ドバイ国際空港ガイド 2020年最新・到着時移動手段や出国時のお土産・ラウンジ情報・お酒入手方法まで徹底調査!
中東のゴージャス都市ドバイ。その空港であるドバイ国際空港のスケールも凄かった!アジアとヨーロッパの中継地点として100を越える航空会社が乗り入れるハブ空港であり、24時間眠らないショプやカフェ・レストランでいつでも活気に溢れています。ドバイに拠点を置くエミレーツ航空の本拠地で、エミレーツ航空専用のターミナル3は世界最大のターミナル。見ごたえたっぷりです!
ドバイ国際空港とは?
ここ20年ほどで「産油国が作った素晴らしい大都市」「セレブのビーチリゾート」というイメージが定着した人気の旅行地アラブ首長国連邦の一つドバイの空港「ドバイ国際空港」。アジアとヨーロッパの中間地点と言う土地柄、ドバイが本拠地のエミレーツ航空やエミレーツ航空のLCC「フライドバイ」のハブ空港として君臨しています。ドバイだけをビジネスや観光で訪れる人より、ドバイを経由してヨーロッパへ向かう旅行者が多く、中継地として降り立つ人でターミナルはいつも賑やか!
その規模たるや2015年には国際線旅客数世界一になったこともあるほど。
広大すぎ!世界第3位の広さを誇るドバイ国際空港
日本からドバイへの直行便はエミレーツ航空のみ。 日系だとJALが直行便を出していますが、コードシェア便として運行され、エミレーツ航空でドバイへ行くことになります。日本から他のエアラインでドバイに行くと、そのエアラインの本拠地でトランジット(乗り換え)してからドバイに向います。
ドバイ経由でヨーロッパ旅行を考えている人は、ドバイ前にも一度乗り換える上に、エミレーツ航空は価格が安いので、他のルートを考えるか、大差ない金額だったら、エミレーツ航空の方が体力的には楽かと。実はドバイにはもうひとつ、ドバイ国際空港から60km離れたアール・マクトゥーム新国際空港があり「すごく安いヨーロッパへの格安航空券があった!」と喜んで買ってみたら、その空港まで行かねばならないこともあるので、ご注意を。
世界第3位の広さを誇るドバイ国際空港は広大でターミナルは3つあり、それぞれ役割が異なります。
独特なデザインのドバイ空港。地球外生物のよう・・・
ドバイ国際空港ターミナル1
世界第3位の広さを誇るドバイ国際空港のターミナルは3つ。
ブリティッシュ・エアウェイズ、エールフランス、シンガポール航空、タイ航空などエミレーツ航空以外の主要航空会社が利用するターミナルがターミナル1 。
各エアラインのビジネスクラス、ファーストクラスラウンジや、ドバイ国際空港で比較的安く使える「マルハバ・ラウンジ」などがあり、エミレーツ航空の専用ターミナルである第3ターミナルにあるトランジットホテル「ドバイ・インターナショナルホテル」へは第1ターミナルからも入れます。カフェやレストランなどの飲食店、ショップもあり、帰国やトランジット前のショッピングやカフェでの休憩も思いのまま。
これだけの素晴らしいターミナルに、日本の飛行機が全くいないのは少し寂しいですね・・・。
第1ターミナルはドバイに乗り入れる各国のフラッグキャリアが利用
ターミナル2
世界中のフラッグキャリアが並ぶターミナル1と異なり、ちょっと違った雰囲気が漂っているのがターミナル2。エミレーツ航空のローコストキャリア「フライドバイ」もターミナル2から出ているので、日本から到着して次の乗り継ぎが「フライドバイ」であれば、このターミナルに移動することになります。ただし一部の「フライドバイ」はターミナル3から出発するため、次便が「フライドバイ」の人は自分の乗る便がどこから出るのか確認が必要なので気を付けて!
「フライドバイ」以外は、アフガニタン、イラク、ウクライナなどイスラム諸国や一部ヨーロッパに就航の航空会社。第1・第3とは滑走路をは挟んでいるためシャトルバスでの移動になります。
巨大で豪華なドバイ空港のイメージとはターミナル2だけ雰囲気が異なり、イスラム色が強くなり、イスラム諸国からドバイに出稼ぎに来ている人々の姿も目立ちます。
泣く子も笑う、エミレーツ航空専門ターミナル3
ひとつの航空会社だけが使うターミナルって、想像したことありますか?ドバイ国際空港に到着すれば、その凄いターミナルが現実にあるのだという事がわかります。一つのターミナルで通常の空港ほどの大きさがあり、世界一大きいターミナルとして知られるターミナル3がそれ。ドバイが誇る、エミレーツ航空専門ターミナルです。
日本からのドバイ観光に来る場合や、ドバイ乗り継ぎでヨーロッパやアフリカに行く場合は、多くの人がエミレーツ航空でターミナル3に降り立つことでしょう!
到着から入国まで
到着したら?まずは矢印通りに進む
ここでは成田23:00発、翌6:00着エミレーツ航空を使った場合のターミナル3到着の様子をレポート。成田および関空から出ている2階建てA380の機材に載った場合は、巨大なA380が到着できる広さのゲートとなり、777とは異なる移動方法になります(※2020年2月現在の様子のため、随時変わる可能性あり)。
到着したら、ひたすら自分の進む道へ矢印をたどります。乗り継ぎの人は「 connections」、ドバイへ入国する人は「Arrival」の矢印をひたすらたどります。
到着したら自分の行くべき道を進むのみ!
指示に従い、何人乗れるかわからない程の巨大なエレベーターに乗って下に降りると・・・ガラーンとしていてびっくり。エミレーツ航空は成田・羽田・関空に就航していますが、いずれも深夜発、早朝着。他の国からの飛行機がひっきりなしにやってきますが、この時間の到着はピークではないのか?いや、ターミナル3が広すぎるのか・・・。
その時、ターミナル3に鳴り響く謎の歌が・・・。これは「アザーン」。イスラム教では夜明け、正午、 午後、夕方、夜の5回礼拝をしますが「アラーの神は偉大です。礼拝の時間にきてください」という呼びかけの歌が「アザーン」です。
近未来的な国際都市ドバイは、アラブ首長国連邦の一つで敬虔なイスラム国家です。この時間は夜明けの「アザーン」ですが、初めて聴く「アザーン」は哀愁があり、心を揺さぶられます。
左端に2020年ドバイエキスポの告知が誇らしげ!
さらにターミナル内移動だというのに、電車に乗ります。一体どれだけ広いのでしょうか!これは全ての人ではなく、A380が巨大すぎて収まる場所がターミナルの端のゲートになるから。入国審査の場所からかなり離れたゲートなので、乗車すべし。歩くことはできますが、20分ほどかかるそうなので、絶対に電車をおすすめします。もちろん無料です。
ターミナル3内の電車に乗ればあっという間に入管へ
入国審査を受けにカウンターへ並びます。写真撮影NGゾーンのため写真が撮影できずとても残念でしたが、ドバイの入国審査を行う入国管理官は、全員ドバイの民族衣装です。男性は真っ白のカンドゥーラとクゥトラ、女性は真っ黒なアヤバで、これがまたエキゾチックで素敵!それもずらっと何十人もカウンターに座っているので、圧巻。
この光景は、ドバイ国際空港の中で、実は一番印象的な光景。ぜひあのインパクトを味わってほしいものです。
ドバイ男性の知人が「カンドゥーラとクゥトラを着ていると素敵~!って言われるよ~。でも、普通のスタイルをしていると、何も言われないよ~」と自虐ネタにしていましたが、それほど。真っ白なカンドゥーラとクゥトラに身を包んだ彼等は神秘的な雰囲気があります。
海外ではカンドゥーラとクゥトラを着用しない人が多い
左手奥が入管
入国後はここが最後のチャンス!安いお酒をゲット
入管を抜ければ、あとはバゲージを受け取り、出口へ向かいますが、ここで大切なお知らせ!
入国を済ませ、荷物も受け取った後だというのに、免税店があるのです。イスラム教の教えにのっとりドバイでは通常お酒は販売していません。外国人のためにお酒販売の免許を持っているホテルとレストランのみで委員種が可能です。「安く仕入れる」という考えは全くないため、ドバイのお酒は何もかも高額!ビールは安い店でも1杯1,500円で、ワインはグラス1杯で1800円~2000円。
様々なものが観光客にとって楽しいエンターテインメントシティですが、お酒好きな人にとっては、滞在が非常に厳しい国です。
そんな外国人の苦しみを和らげるべく、ここに免税店があるのです。
ワインはボトルで1,500円からと、他国と同等レベルにお手頃です!ここでビールやワインを購入して、スーツケースに詰めれば、重量はもう関係ありません。重くとも、トランクが壊れない程度に買い込んでいきましょう。場所は出口を正面に見て左奥の端にひっそり・・・。両替所もあるので、ディルハムの用意ができていな人はここで両替していくこと。
出口を出ればミーティングポイント。ホテルの送迎や観光業の皆さんがネームボードを持って待っています。送迎をお願いしている人はここから市内へ・・・。
各ホテルともかっこいい衣装の送迎チーム
バス、ドバイメトロ、タクシーはもう1フロア上階へ行くと矢印が出ています。
ミーティングポイントから、スロープを使って上がれます
すべて矢印に従えばたどり着く
ドバイ国際空港ドバイメトロ乗り場
ドバイ国際空港から市内への移動方法
ドバイ国際空港から市内ホテルへの移動方法は、タクシー、エアポートバス、ドバイメトロの3種類。中心部へは約4kmと近く、とても便利な空港です。
タクシー
市内から距離が近い上に、始発や終電を気にすることなくホテルにダイレクトインできるタクシーはやはり一番楽!到着時や帰国時は荷物が重い上に、熱い時期には40度を超えるドバイでは、できれば楽に涼しく移動したいもの。ドバイのタクシーはメーター制で、通常の初乗り料金はAED12(約360円)と、運賃も日本より割安感があります。
ただしドバイ国際空港から出発する際は、割増料金が加算されAED25からスタート。それでも空港からホテルまで多少遠くても約3,000円程度で到着します。到着ロビーのタクシー乗り場から乗車しましょう。
コレはピンクタクシー。女性運転手が運転する女性客専用のタクシー
ドバイメトロ
ターミナル1と3から世界一長い無人鉄道、ドバイメトロ「レッドライン」に乗ることができます。レッドラインからグリーンラインに乗り換えられるユニオン駅まで約10分、ブルジュハリファ(ドバイモール駅)まで約25分。
ドバイメトロには車両がクラスに分かれていて、一番安いシルバークラスは1区間AED3(約90円)から。1回乗り切りのノル・チケット、何度も乗る人は日本のPASMOやSuicaのようなチャージ式のノル・カードを購入します。ドバイは12月~3月以外は40度を超え、みな屋内で遊び、外を歩く人が減るほど。空港からの移動は駅チカのホテル滞在の方のみにおすすめします。
始発はメインの駅を5時台にスタートし、終電は23時後半まで。ドバイは金曜日、午前中に礼拝があるため、午前10時以降が始発になります。金曜着の方、礼拝が続くラマダン月着の方は最新情報を収集すること!
また、ドバイメトロのルールはとても厳しい!従わない場合、罰金が科せられます。様々な禁止事項がありますが、アルコールの持ち込みは約6000円の罰金(空港からお酒を買って乗る人は乗れません)、居眠りについてはなんと約9000円(!!)。早朝着でヘロヘロになっている人に居眠りするなとは厳しいお達し。観光時に活用し、到着時はやはり避けた方が良いかもしれません。
世界一長い無人鉄道ドバイメトロ
エアポートバス
空港と市内を結ぶエアポートバスのチケットは空港内のサービスカウンター等で購入します。バスは24時間体制で運行し、市内中心部まで約20~40分。
ターミナル3からははターミナルビル正面の駐車場ビルに乗り場がありますが、ナイフ・ロード経由のアル・サトワ・バスステーション行きが1本のみ。ターミナル1は観光客に便利なエリアにたくさんのバスが出ていて、バス停がホテルに近ければ利用価値あり。なんといってもAED3と激安です。
例えばパール・ドバイエリアの「アル・グバイバ・バスステーション行き」は33、デイラエリアの「ゴールド・スーク・バスステーション行き」は11Aと4など降りる場所により路線が異なるので、サービスカウンターで聞きましょう。
ただし、日本の空港発のリムジンバスのように、ホテルに停まってくれないのが大変残念なポイント。深夜でも運行していますが、真っ暗な道をバス停から宿泊するホテルまで自力で歩くのは、かなり恐いですし、道に迷いながらになります。あくまでホテルの近くにバス停がある人だけ使うようにしてください。
バス停に隣接しているホテルはほぼない。空港勤務の方向け?
チェックインから出発までドバイ国際空港ターミナル3を堪能しよう!
さて、次は帰国時。入国時は空港を楽しめる時間はない上、到着のエリアはどこの空港もシンプルにできています。やはりドバイ国際空港の凄さは出発するときにしかわからないもの。少し早めに入ってドバイ国際空港散策という観光を予定に入れておきましょう!
エミレーツ航空のチェックインカウンターだけでも180!
エミレーツ航空専用のターミナル3はエミレーツ航空だけなのに、チェックインカウンターだけで180!エコノミークラスだけでも120以上あるという驚きのスケール。搭乗チェックインは、セルフチェックインシステムと、スタッフが対応するカウンターが両方とも備えられていて、公式サイトからの事前チェックインとセルフサービス・チェックインを行っておけば、混雑したカウンターに並ぶことなく、搭乗券を取得しバック・ドロップ・カウンター(手荷物預け専用カウンター)で荷物を預けるだけで手続きが終了。
この日は羽田空港戻り日。ドバイ早朝発、羽田へは22:45着
ドバイ国際空港ターミナル3は出国後が楽しい!
成田、羽田、関空など首都圏にある空港や、新千歳空港や福岡空港のように地方でも観光色が強い日本の空港は出国前の方が楽しいですよね。そのためつい出国審査がぎりぎりになることもあります。しかしドバイ国際空港ターミナル3が楽しくなるのは出国後!とっとと出国手続きを済ませ、世界一のターミナルを楽しみましょう!
いきなり高級車を販売しているのは何事なんでしょうか!ここで「君、これをくれ」なんて言う人、いるんでしょうか?さすがドバイです。
「!!!」と二度見するラフな旅行者。筆者も同じ・・・。
上階に見えるのは「ドバイ・インターナショナル・ホテル」。長い乗り継ぎ時間のある人は、数時間ここを予約し、ゆっくりと寛ぐのも良いかも。さらにドバイ国際空港の有料シャワーはこのホテル内フィットネスセンターにあるシャワーを使うことになり、レートによりますが1,600円程度。
個室がゆっくりと使えシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、歯ブラシ、ドライヤーもあるので安心。特にヨーロッパからドバイ乗り継ぎで日本に帰国する人で「仮眠するほどでもないけど、乗り継ぎまで時間がある」「搭乗前にお風呂に入れなかった・・・」と言う人。乗り継ぎ4時間くらいの人にちょうど良いリラックス&リフレッシュタイムではないでしょうか?
ちなみに無料のシャワーはターミナル1とターミナル2にありますが、無料なので混んでいるうえにアメニティは一切ありません。ターミナル移動も面倒ですよね。 ターミナル3はとにかく広いので乗り継ぎ2時間だとシャワーを浴びるのはちょっと厳しいかな?
乗り継ぎの人はドバイ・インターナショナル・ホテルの有料シャワー。おすすめです!
ターミナル3はエミレーツ航空のファーストクラス、ビジネスクラスの乗客専用ラウンジがコンコースAとBの2つ。そのため混みすぎずバランスよく人が分かれて静かです。せっかく良いシートでドバイに来たのなら、エミレーツ航空のお膝元のラウンジは絶対に体験しておきたいところ。ぎりぎりではなく、時間に余裕をもって空港に到着したいですね(筆者なら4~5時間ラウンジで寛いでみたい!)。
ビジネスクラスのラウンジは端から端まで歩くと12分もかかる衝撃的な広さ。フロア違いでファーストクラスのラウンジがあり、こちらも同じ広さです。なんたる贅沢!もちろんビュッフェの食事やお酒も飲み放題。ドバイはお酒を制限される国なので、ここぞとばかりに取り戻せます。
コンコースBのビジネスラウンジには「モエ・エ・シャンドン」の素敵なバーがあり、ラウンジ好きの間では大変な話題に!もうこれだけでも使いたい!エミレーツ航空の話題作りには本当に驚かされます。
エミレーツの会員であればエコノミークラスでも約10,000円ほどで利用可能ですが・・・た、高い(泣)。もう少し手ごろな値段で使える(約5,000円)マルハバラウンジもあります。お酒も、ビュッフェの料理もいただけますよ。
ビジネス、ファーストで来た人は間違いなくラウンジ!
ドバイ国際空港の真骨頂!ショッピング
ドバイ国際空港といえばショッピングでしょう。敷地の広すぎるターミナル3のショップの数は、常軌を逸しています。ただ、正直に言うとハイ・ブランドなものは、円安の今、日本人は日本の免税店で購入した方がかなり安いはず。そうはいっても、どうしても欲しいものが見つかってしまうことって、多いですよね~。ドバイ限定のアイテムなどはここで買っておいた方が良いに決まっています。好きなブランドは要チェックです。
日本の免税になかったアイテムを見つけてしまうこともあるコスメエリアは見逃せない
「ドバイの空港はお土産高そう」と言うイメージがあるかもしれませんが、スークで下手にぼったくられた(笑)という場合はかなり安く感じるかも?アラブのお菓子や世界一の高層ビルブルジュ・ハリファの形のチョコレートなど、ばらまき土産にはちょうど良いお菓子が揃うので、お土産屋さんも要チェック。
キュートなキャンディ屋さんもあり、見ているだけで楽しくなります。
量り売りのキャンディ屋さん
ドバイと言えばラクダ!
ドバイ国際空港のショップは全ての物が高額なわけではありません。旅行に必要なコンセント変圧器などは日本より安く売られていました。日本でおなじみのファストファッションもあり「ちょっと肌寒いな」とか、これから「乗り継ぎ先が寒そうだから安い上着ほしいな」という要望にも応えてくれます。
助かるぅ!H&M
「エコノミークラスだしラウンジに行くお金はない!お土産買ってコーヒーでも飲みながらまったりできれば良い!」と言う人はスターバックスをはじめカフェも豊富にあります。安定のマクドナルドのあり、思わず「M」の光に安心させられたりして。
安定のマクドナルド
端から端まで何も見なくても片道20分、往復40分。何か見ながら歩くと・・・うわああ!とんでもないことになりそう。 自分のフライトの時間は絶対にチェックを忘れずに!特にエミレーツ航空のA380の機材は、大きいのでボーディングタイムがかなり早め。さらに離発着にも厳しいエミレーツ航空。ゲートの距離も考えながら行動しましょう。
搭乗ゲートの情報は変わることもあるのでマメにチェック!
ドバイ国際空港のスケールを楽しむドバイツアー!
世界で三番目に大きいドバイ国際空港のですが、その醍醐味はやはり世界一大きなターミナル3!ドバイとエミレーツ航空の魅力を目いっぱい詰め込んだそこは、ドバイに行くなら見ておきたい「観光地」でもあります。他のエアライン利用でも、ターミナル1からシャトルバスで移動できるので、乗り継ぎ時間が長い人はぜひ探検してみて!
ドバイへのツアーはこちら!
世界1のターミナル3で乗り継ぎしたい!エミレーツ航空利用ヨーロッパツアーはこちら!
直行便、乗り継ぎ便、ヨーロッパツアーには色々な手段があるけれど、やはり安いのは乗り継ぎ便を使ったツアー。 中東のエアラインは安い上に快適で、乗り継ぎのターミナルが世界一だなんて、すごーく楽しそう!
特に成田空港と関西空港から出ているエミレーツ航空の「飛ぶ宮殿」A380のビジネスクラスは特別な広さを感じられる上に、A380でなくとも、ビジネスクラスにしてみたら、ヨーロッパまでの行程全4搭乗が全てビジネスクラス(当たり前か!)という贅沢!全空港ラウンジが利用できるという幸せな行程!ドバイ国際空港のエミレーツラウンジではモエ・エ・シャンドンメインのシャンパンバーも堪能でき、もちろんシャワーや、パーティションで区切られた仮眠室まで使用できる凄さです。
距離が遠い旅こそビジネスクラスを使ってみたいですよね!
ちなみに・・・エミレーツ航空はエコノミークラスも広め。実際に利用した筆者、実は閉所恐怖症だったのですが、まったく平気でした! 4500チャンネルあるエンターテインメントシステムiceや、美味しい機内食で日本からドバイもあっという間、ドバイでは有料シャワーですっきり。お買い物をして、乗り継いで某所へ行きました。
しかもトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーなら、片道16万円でビジネスクラスに変更できるんです!色々アレンジできるので、超おすすめですよ!