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アメリカ旅行いつから行ける

アメリカ最新入国情報・アメリカ入国はESTAが必要!お得なツアーも紹介※12月3日更新

アメリカの最新入国方法をわかりやすく説明!アメリカ入国は90日以内の短期滞在であれば日本国籍者はビザは不要です。ビザ免除プログラムでアメリカに入国する場合はESTA(電子渡航認証システム)が必要。つまり通常の短期旅行やツアーでアメリカに渡航する方は必ず取得する必要があります。アメリカ旅行に最も大切なESTA。申請を忘れると渡航できないので注意!2023年12月現在は円安ですが得なツアーをピックアップ!アメリカの最新入国方法を徹底解説します。

アメリカ旅行がしたい!アメリカ旅行の準備から入国、帰国まで徹底解説!

アメリカ政府は2023年5月12日午前12時01分(米国東部標準時間)にアメリカ国民以外の水際対策を撤廃。2023年12月3日現在は、コロナ禍以前の入国が可能です。
とはいえ、短期間のアメリカ入国となる一般旅行者はアメリカは米国国土安全保障省(DHS)が2009年1月12日より通称ESTAと呼ばれる電子渡航認証システムを申請し、それが承認されなければ入国ができません。

一見面倒くさそうですが、そんなことはなく、基本的な個人情報とフライトなどの旅行情報を入力すれば良し。

入国準備の項目で詳しく後述しますが、簡単とはいえ絶対に忘れてはならないものと記憶しておいてください。

また、コロナ禍以降久しぶりにアメリカへ行くという人も多いのではないでしょうか?初めて旅行する人も多いことでしょう。そんな方々のためにアメリカの入国の準備のための基本情報、日本帰国までを紹介します。

2023年12月現在は円安ですが、実は得なツアーを販売している旅行会社もあります。そんなツアー情報もお知らせしていきますね!

アメリカ入国最新情報

実は難しくないESTA!詳しく解説していくよーっ!

卒業旅行やハネムーンの予約はお早めに!

アメリカも日本も、コロナ禍前と同じ旅行ができるようになった今、海外旅行は早めに予約すればするほどお得な時代が戻ってきました。

出遅れてしまうと飛行機の座席争いになります。なぜって?日本の水際対策が終了したことを喜んでいるのは日本人だけにあらず。世界中の人が日本旅行にやってきます。円安の日本を目指してアメリカからも多くの旅行者がやって来ています。日本人だけで座席を争うわけではありませんからね!

アメリカは物価も高いし、燃油サーチャージもまだ安くはない、そのうえ円安…。アメリカ旅行なんて無理だと諦めていませんか?航空券自体がコロナ禍前より高い上に、大手旅行会社のツアーも高い。

でも見つけてしまったんです。これコロナ禍前に近い料金じゃない?こんな料金で今ツアー出している旅行会社ってあるの?と驚いてしまう、その旅行会社の名は…トラベル・スタンダード・ジャパン。

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ほかにも行きたいツアーだらけです。

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アメリカ最新入国方法・準備編

それでは、気になる最新のアメリカ入国方法を見ていきましょう!まずは入国準備編です!

①航空券を取る

◆広大なアメリカへのエアライン状況は、減便していてもカオス!

アメリカへの各大都市への旅客機は、完全とは言えませんが大部分の路線が復活しています。
ロサンゼルス・サンフランシスコ・ニューヨーク・シカゴに関してはビジネス客も往来もあり、毎日飛んでおり、その他の州も通常便に戻りつつあります。

アメリカに就航している航空会社は非常に多く、各都市への便は、直行便・経由便と無限にあるため、世界中の旅客情報が集まる旅行会社に相談した方が、予算に合った航空券を手に入れることができそうです。

アメリカ路線ならLCCが復活していたり予想外のコースで希望の都市へ行くことも可能。

ただ日本の地方航空からアメリカへの便はまだ完全に戻り切っていないことが多いので、やはり旅行会社に相談してお得なツアーを予約するか、予算に合う航空会社を選んでもらうのが良いでしょう。

もちろんコツコツとマイルを貯めているという方は、スターアライアンスやワンワールドのエアライングループを調べましょう。

◆自己都合のキャンセルの返金はありません

コロナ禍は、搭乗する人が少なく融通を利かせてくれた航空会社もありますが、定期便が復活している今、航空券は自己都合のキャンセルができない料金体系もあるので気を付けて。
もちろんツアーの場合の自己都合キャンセルは、キャンセル規定の日程を超えると全額負担となります。

②ESTAの取得

日本国籍の方は、90日以下の短期商用・観光の目的で渡米する場合は、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米できます。ただし、その場合、「ESTA」こと電子渡航認証システムの申請とその承認が必要です。

これはアメリカ合衆国への旅行者として適格か否かを判断する電子システム。2009年以降にアメリカやハワイ旅行を体験している人は、体験済みだと思いますが、2009年以前にアメリカ旅行をした人には全く縁がなかったシロモノ。
「なにそれ?アメリカってコロナ禍前はビザ免除でパスポートと航空券だけでいけなかった?」という人もいることでしょう。

航空機搭乗前に、「ESTA」申請の後に送られてくる承認済みの「ESTA」を提示する必要があり、航空券、パスポートと共に提示ができなければ飛行機に乗ることができません。
「ESTA」の取得は以下の「アメリカ国土安全保障省公式サイト」から申請します。サイトの言語バーで日本語に切り替えると、違和感のない日本語で申請でき、英語に自信のない方でも比較的簡単に申請ができます。

申請はこちら➔ESTA公式サイト

◆申請時期
アメリカ出発前の72時間以上前には申請を完了しておくこと。航空券を取得したタイミングで「ESTA」を申請すると、忘れることがないのでおすすめです。
出発日当日に申請しても、搭乗前に渡航認証を取得できない可能性があります。承認済みの「ESTA」を持っていないと、チェックイン時に搭乗手続きをさせてもらえません。アメリカ旅行そのものを諦めなければならないのでご注意を

◆申請料金
US$21。申請料金は米国政府運営のESTA公式サイトからクレジットカードで支払いが可能。

◆有効期限
ESTAは一度認証されると2年間有効です。
2年間で何度でもアメリカ旅行が可能ですが、パスポートの有効期限日をもって無効になるという、なかなか冷たい(笑)制度でもあります。また、パスポートの新規取得や婚姻などで名前・性別・国籍が変わった場合も再申請が必要です。​

「私何度もアメリカに行ってたから大丈夫」というあなた!コロナ禍で2年以上行けていない人が多いことを忘れないでくださいね!

ESTA公式サイト

公式サイト一番上の言語転換バーで日本語に変換できます!

Official Website of the Department of Homeland SecurityDepartment of Homeland Security(国土安全保障省)の公式ウェブサイト

③パスポートの有効期限を確認

なんと!日本国籍者は、米国入国日から日本に帰国するまでの間、パスポートが有効であればOKという、特別扱いをしてもらえます!
これは日本が国別協定(Six-Month Club)で定められている「6ヵ月ルール」が免除されているから。

本来アメリカはパスポートの有効期限がアメリカ到着時6ヵ月以上ないと入国できないことを思えば、ありがたいですよね!

ただし万が一、飛行機が飛ばなかった、急病で飛行機に乗れなかったという予想外の帰国日変更がなきにしもあらず。他国ほど多めの残存期間の必要はありませんが、1か月程度の余裕が残しておく方が無難です。

アメリカ旅行いつから行ける

円安だけど、安い旅行方法だってあるよ!と言いたい模様です

④推奨!海外旅行傷害保険に加入

日本の水際対策も完全に撤廃されたので、陰性陽性関係なく帰国できますが、新型コロナウィルス感染症がなくなったわけではありません。万が一感染してしまい症状が出た場合、熱が40度近く出た、という話は非常によく聞きます。アメリカはアメリカ国民でさえ医療費が高く、滅多なことでは病院に行かない人が多い状況。そこにきてインフレ、円安が重なり、日本人旅行者の医療費はアメリカ国民よりも大変高額に感じるはずです。そんな国で新型コロナウィルス、またはほかの病気やケガで病院に入院、病院に通院となったらどうなるのか?

海外旅行傷害保険加入は義務ではありません。
でも加入しておくだけで随分と心の不安が解消されます。

また、一部旅行傷害保険の付帯があるクレジットカードは問い合わせてみて。いつのまにか新型コロナウィルス補填の保険が入っている場合があります。筆者のカード会社付帯の旅行傷害保険はまさにそれでした。

海外旅行傷害保険であれば盗難・スーツケース紛失などにも対応できます。旅の安全のためにも加入しておきましょうね。

アメリカ入国最新情報02

こんな場合も補償してもらえる海外旅行傷害保険は安心

⑤ESTA提示は日本の空港のチェックインカウンターで

日本の搭乗便チェックインカウンターでは承認済みのESTAとパスポート、航空券の提示だけでOK!

アメリカ入国手順

アメリカ入国も日々入国審査の自動化が進んでいます。
日本のように、査証免除プログラム(VWP)で入国できる国籍者は自動入国審査(APC: Automated Passport Control)を利用し入国することができます。

自動入国審査(APC: Automated Passport Control)

ビザ免除プログラム対象国である日本国籍者を含む有資格旅行者、特定のビザ保持者はAPC(自動入国審査)で入国審査を受けられます。

手順
①セルフサービスのキオスク端末でパスポートをスキャン
②質問事項の入力
③税関申告

英語が苦手でも大丈夫!日本語の端末もあります。全てを終了するとレシートが出てくるので、それを持って有人の入国審査カウンターに進みます。

入国審査での注意

入国審査では滞在日数、滞在先、職業、旅行目的を聞かれることがほとんどで、特別ない限り、突っ込んだ質問はされませんが、このところひとり旅の方で職業がフリーランス、滞在先が決まっていない方などが、違法な職業の出稼ぎと思われ、入国を拒否された事例がいくつかあるようです。

入国拒否されるとその後アメリカ入国は非常に困難に。

実際にそういったことがある以上、全く無関係なのに疑われてしまうというのはとても悲しいこと。

フリーランスの仕事をしている方、学生さんは、滞在先のホテルやホームステイ先のホストファミリーの資料や連絡先など、きちんと用意しておく方が良いでしょう。会社員の方はきちんと会社員であることを記入すること。

こんなことがないように担当者のいる旅行会社のツアーに参加しておくと安心。ホテルも身分も証明されているツアー客の上、緊急連絡先がある安心感は違いますよね!

税関申告

入国後は日本同様税関申告を行います。
航空機内等で配布される 税関申告書に必要事項を記入し提出します。
自動入国審査端末(APC)を利用して入国審査を行う場合は、税関申告は端末で行っているため、出てきたレシートの提出のみ。紙の税関申告書の記入・提出は不要です。

ちなみに酒類はアメリカは21歳以上の人しか持ち込めません。
アメリカは物価が高いからとタバコは日本の免税で購入していこうと思っている人もいるかもしれませんが、タバコもワンカートンまで。

詳しくはこちらをチェックAn official website of the United States government

ハリウッドサイン

かもーん、じゃぺーん!

日本最新入国トピックス・コロナ禍前との変更点

アメリカ旅行が終わったら、今度は日本帰国です。
日本の入国は水際対策終了後、コロナ禍前と変わった点があるんですよ!
どちらかというと便利になりました。

まずは変更点をチェックしましょう!

①日本国籍者の日本入国がスムーズに!

日本国籍者は2023年12月3日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。これはコロナ禍前と同じです。
ただ少しだけ嬉しいポイントが。
日本国籍者の帰国の入国審査が、格段にスムーズになったのです。

コロナ禍前の帰国は入国審査カウンターでパスポートを見せて、スタンプを押してもらいました。
むしろそれだけのために、年末年始のピークシーズンや帰国便が重なる時間は長い列ができていましたよね。もうその列に並ぶ必要はありません。

パスポートを自動ゲートで読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで確認されるだけ。約10秒程度で自動ゲートを通過できます。

そのかわり、パスポートに帰国のスタンプはおされません。
海外旅行の思い出、スタンプにこだわる人も意外と多いもの。自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。

②税関申請と申告がスマホ上で完結!「Visit Japan Web」

日本国籍者の日本帰国はパスポートだけでOKですが、空港の外に出るためには税関申請と申告が必要です。これはコロナ禍前と同じ。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
しかし2023年12月3日現在は2つの方法があり、日本政府は従来のものより、スマートフォンがあれば税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」はもともと、訪日外国人観光客の入国のために作られたものでした。しかし、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修。日本国籍者もワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告などを、このWebシステムで行ったものです。

しかし水際対策の撤廃と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が不要となり、日本国籍者については税関申請と税関申告の部分しか使える機能がありません。
訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」が使えるため、せっかく改修したのだから日本人にも使ってもらいましょう、という感覚かもしれません。
そのため、日本政府も推奨はしていますが義務とはしていません。

ただ、実はこれからの海外旅行からの帰国は「Visit Japan Web」を使う方が便利。
2023年12月3日現在、訪日外国人観光客が爆発的に増えていています。税関申告の有人カウンターは入国審査と異なり、日本帰国者と訪日外国人観光客が同じ列に並ぶことで長蛇の列に。
年末年始・ゴールデンウィーク・夏休みに海外旅行をする場合は、間違いなく「Visit Japan Web」を利用した方がスムーズに空港の外に出ることができます。
オフシーズンの旅行も油断はできません。それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。例えば春節、秋節などは日本ではオフシーズンであっても、大混雑します。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができるのです。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並ぶことになります。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説します!

③新たな感染症の監視を実施「感染症ゲノムサーベイランス」実施中

水際対策は新型コロナウィルス感染症がインフルエンザなどと同じ5類に移行したことにより終了しましたが、これまでにない新たな感染症の流入の監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。

「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。
体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など目視できる症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

やっぱり海外旅行最高!

アメリカから日本への帰国

コロナ禍と比較すると、日本の帰国もとても簡単になりました!
入国の準備はコロナ禍前同様、税関申告と申請のみ。

【日本政府推奨】税関申請・申告をVisit Japan Webで行う場合

初めに、前述した「Visit Japan Web」で税関申請と税関申告を済ませる場合についてご説明します。

ちなみにVisit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。
③有人税関申告カウンターの列に並ぶ必要がない
自動ゲートを通れるため、スムーズに外に出られます。ただし自動ゲートにも係員がいるため全くのノーチェックというわけではありません。

つまりこんな人はVisit Japan Webで税関申請・申告をした方が良いでしょう。
①旅行のスケジュールが短期間なので、旅行中に税関申請の時間を取りたくない(とはいえ、アカウント制作にとまどわなければ15分もかかりません)
②家族旅行
③空港から自宅への電車やバスが終電、または空港から先の移動が予約された席など時間があまりない場合
④年末年始、GW、夏休み、春節、中秋節など国内外とも入国者が多い時期の旅行

Visit Japan Webの税関申請に必要な物

・パスポート
・航空券
・wi‐fi接続可能なスマートフォン

Visit Japan Web入力手順

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。

出典:デジタル庁/まずはアカウントを作るところから

②利用者情報の登録(アカウント作成時のみの登録なので、次回からは不要です)
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。「税関」をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁より/日本国籍者は入国審査での提示は不要

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年12月3日現在、日本国籍者は税関審査まで不要です。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

日本入国は自動ゲート

日本国籍者の入国は2023年12月3日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になりました。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、Visit Japan Webで税関申請をした場合は、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。「Visit Japan Web」を登録していない人は、記入した紙の税関申請書を持って、有人カウンターの税関申告へ並びましょう。

「Visit Japan Web」を登録しない場合

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出られますが、オフシーズンやすいている時間帯であれば、差はあまりありません。
ただ、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。ゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方がかなり時間短縮になります。また、春節や中秋節など中国の団体の訪日観光客が団体でやってくるシーズンは、日本在住の方へのお土産も多い方々なのでかなり並ぶことになります。

「それでも入力しない!」という場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

円安の今、アメリカって行けるの?お得で安心なツアーもある!

航空券の燃油サーチャージは高騰、アメリカのインフレも一時期からは落ち着いたとはいえ、落ち着いた金額がコロナ禍前より高い!さらに円安。
こんな状況でアメリカに行けるの?

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アメリカは物価が高いからこそ、旅費に当たる部分は安い方が良いに決まっています。

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ニューヨーク旅行についてはこちらも
参考にしてください

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