ブスアンガ(フィリピン)で非日常のひと時を「エルリオ イ マール」【滞在記】
フィリピンのブスアンガ(北パラワン)にあるリゾートホテル「エルリオ イ マール(El Rio Y Mar)」に当社スタッフが宿泊!“ひと島にひとリゾート”の本格アイランドリゾートで過ごす非日常のひと時。ビーチサイドのハンモックで何もしない贅沢もまた格別です。記事ではリゾート内の様子を詳しくご紹介します。
幻のジュゴンに出会えるオプショナルツアーも、合わせてご旅行の参考にしてくださいね。
現地到着!港~ホテルまで≪移動≫
ブスアンガに到着後まずはバンで港へ移動(15分)し、港からボートに乗り継いで(20分)リゾートのある島に向かいます。フライトで既にお疲れモードですが、あとちょっとの辛抱で極上のリゾートへ辿り着けると思うとワクワク。
ボートでの移動中、スタッフから軽食に飲み物とお菓子をいただきました。「マモン(Mamon)」は、フィリピンの子どもが喜ぶ昔ながらのスイーツなのだとか。ふんわりとしたスフレパンで食べてみると案外上品な味です。
ブスアンガへのツアー手配はお電話にて♪
ホテル到着~チェックイン≪客室≫
ウェルカムソングでおもてなし
エルリオ イ マールへようこそ!
船着き場にボートが到着すると、ホテルスタッフがギターの弾き語りで出迎えてくださいました。同行していたアニバーサリーのゲストが「何か特別に1曲聴かせてほしい」とお願いしたところ、即興でお祝いソングも披露!さっそく南国らしい暖かなムードに心がほっこりしました。
カラマンシ(柑橘系)のウェルカムドリンク
プチコンサートを終えて、スタッフからはホテルのサービスや注意点について説明がありました。食事の時間、遊泳エリア、マリンアクティビティのツアーは内設のダイビングショップでお申し込みできることなどなど。リゾートの楽しみ方を教えていただきます。
チェックインを済ませて部屋へ
船着き場から伸びる長い桟橋を渡り、ホテルに向かいます。チェックイン後に部屋へ向かう途中、案内のスタッフが茂みの方に向かって「見て」と指をさした先には・・・人間の膝丈くらいのトカゲが!しっぽまで入れるともっと大きそうですが、まだまだ子どもサイズのトカゲだそう。野生の動物だとコウモリやトカゲをよく見かけましたが、人間に危害はないので安心してください。
今回宿泊した部屋は海に面して大きな窓があり、リゾートライフを存分に満喫できました!ただ、室内にテレビが無い点は人の好みによるかも。エルリオ イ マールはカテゴリー問わず全室テレビ無しです。当社の現地スタッフは「物足りない」と呟いていましたが(笑)、心ゆくまでリラックスできる最高の環境だと思います。
ホテル内を散策≪施設・楽しみ方≫
スマホやカメラの充電を終えてひと段落。夕食が18:30からだったので、それまでの時間はホテル散策をすることにしました。
インスタ映えのハンモックで写真撮影
まずは手始めにハンモックでゴロゴロ。夕方になると暑すぎず、海風が吹いていてとっても心地よかったです。
ここで、インスタ映えの写真を撮りたいと旅行前に日本で買っておいたシャボン玉液が大活躍!日が沈むビーチを背景にあえて逆光で撮影するのも素敵です。この後もシャボン玉液を持って、思い思いにフォトシューティングを堪能しました。
アイランドなのでやる事、行ける場所はすべてホテルの施設内に限られます。何もしない贅沢を満喫するのが目的で来るのにはこれ以上ないほどのロケーションです。もし子連れ旅行で小さなお子様と訪れるのであれば、退屈をしのげるアイテムがあると役立ちますよ。
ブスアンガへのツアー手配はお電話にて♪
プールから眺めるサンセットは絶景
ホテルにはレストラン横のメインプールと、ダイビングセンター前の深めのプール2つがあります。メインプールにはビーチとプールサイドにデッキチェアが。お酒とおつまみをオーダーして、優雅にプライベートな時間をお過ごしいただけます。
ダイビングショップでツアー申込み
ダイビングショップにて
マリンアクティビティが目的でエルリオ イ マールに宿泊する方もたくさんいます。ホテル内設のダイビングショップでは、ジュゴンやマンタに会えるツアーや、海底の沈船を見られるダイビングスポットへ行けるユニークなツアーも扱っています。
第二次世界大戦時の日本軍の船も。今では魚の学校になっています
今回の滞在ではジュゴンツアーに参加しようと、Webサイトでお申し込みをした上でショップを訪れました。ジュゴンに会えるかどうかは当日の状況によるため、ツアー代金1,600ペソ≒3,430円の支払いに加えて、当日は移動費が追加でかかるとのことでした。ジュゴンツアー詳細については下記の記事にて詳しくご紹介しています。
ダイビングショップで貸し出しされているフィンやスイムスーツなどの道具は無料で利用できます。ツアーに参加したい場合はWebで事前に予約していなくても、定員オーバーでない限りはお申し込み可能です。ブスアンガ旅行の思い出にぜひ!
お土産ショップでお買い物
ホテル散策はまだまだ続きます
ホテルのお土産屋さんにも立ち寄りました。店内にはマリングッズ、キーホルダー、アクセサリー、ばらまき土産にはクッキーもあり。ブスアンガのロゴが入ったマグネットは72ペソ≒150円とお手頃価格ですが、コロンの街の方だともっと安く購入できます(例:4つで100ペソ≒210円・・・ひとつ50円くらい)。
室内でも遊べる!カラオケ、プレイルーム等
ビーチやプールで遊べる他に、室内の遊び場も充実しています。今回の旅行で利用する機会は無かったのですが、カラオケルームや卓球場、小規模ですが図書館もありました!
マリンアクティビティもひと通り楽しんだ方にはぴったりの避暑地。長期滞在のグループ旅行にもおすすめのサービス・施設が整っています。
1日の最後はディナー&カクテルタイム
フライトの疲れも忘れてじっくりホテル散策した後は・・・お待ちかねのディナータイム!ホテル内のレストラン「アル フレスコ(Al Fresco Restaurant)」で食事しました。
ボリュームたっぷりのディナーをシェア
2人で1食ずつオーダーすることに。料理にはライスが付くものと付かないものがあります。ライス付きの注文にライスを付けている場合には、サーバーさんから「ライス付きですけど大丈夫ですか?」と確認されると思います。
それほど量は多くないと聞いて頼んだものの、出てきた料理はとってもボリューミーでした!野菜炒めとチキンフリッターで1,000ペソ≒2,150円くらい。お土産ショップでも感じましたが、ブスアンガの物価にしてはアイランド価格で少しお高めです。2、3人なら2食でもシェアして十分満腹になるでしょう。
マンゴークレープ
飲み物はお店イチオシの「ブスアンガマンゴー(250ペソ≒540円)」をオーダーしました。さらにデザートでティラミスとマンゴークレープをいただきましたが、お腹いっぱいで全部は食べられず。ふた口ほど食べてお持ち帰りボックスに入れてもらいました。
シメにバーでカクテルを嗜む
スミノフとロングアイランドアイスティーで乾杯
最後に海上コテージのバーでカクテルは飲んでシメ。もう食べられない~と言いつつ、おしゃれスポットと判断した以上は行ってみて確かめてみるほかありません!
リゾートの静かな夜
夜は本当に真っ暗で、海を照らす桟橋のライトとホテルの明かりが幻想的でした。お腹におつまみが入るスペースも無く、1杯のカクテルをちびちび飲みながらただただおしゃべりにふける時間♪雰囲気のあるスポットでしんみり友人と語り合えて良い思い出になりました。
本格アイランドリゾートで過ごす非日常のひと時
ハンモックで気持ちよくお昼寝
日頃のストレス要素をすべて排除した空間でとってもスッキリとした気分で帰国できました。ビルもコンビニもテレビもない、もういっそスマホも投げ捨てることができたら(笑)!短い滞在でしたが、非常にリフレッシュできて満足です。
エルリオ イ マール宿泊であれば、リゾート気分をたっぷり味わえるのはもちろん、前日の予約でジュゴンツアーにも参加できるなど、ブスアンガならではの特別な体験ができます。
ブスアンガのオプショナルツアーは見どころ満載です
トラベル・スタンダード・ジャパンではブスアンガへのフライト、ホテル、送迎手配までお客様のご予算から丁寧にご案内できます。ツアーアレンジで「午前発×午後帰着」、「ブスアンガ2泊、セブ島に1泊」といったオリジナルのプランにも調整できます。
ツアーで気になる点がございましたら、下記ビーチダイヤルまでお気軽にお尋ねください。