【初心者必見】海外でダイビングをするならアジアのプーケット!沖縄よりもなぜおすすめ?費用や免許など必要な準備について
美しい透き通った海でのダイビング、憧れますよね。いざやってみよう!となると、事前に調べておかなければいけないことだらけ。費用がかさんだり時期のことであったり、準備するものや免許などなど「前もって用意することがたくさんあるからちょっと・・・」と諦めかけていたみなさん、プーケットであればそのお悩みは解決しますよ!ダイビングの基本情報や免許のこと、沖縄でなくて「プーケット」をおすすめする理由をご紹介していきます。
ダイビングに必要な準備
ダイビングって免許がないと潜れないんじゃ・・・?
ダイビングには大きく分けて2種類あります。1つは、免許のいらない初心者向きの「体験ダイビング」。そして一般に「ライセンス」と呼ばれる認定証「Certification Card(サーティフィケーションカード)」略して「Cカード」を取得し、より深い海を楽しむダイビングを「ファンダイビング」といいます。
初心者でも楽しめる「体験ダイビング」について
基本的なルールや注意点の説明を受けるだけで誰でも手軽に参加することができます。道具の使い方や安全管理はすべて一緒に潜るインストラクターが担当するので、自分だけで自由に泳ぐことはできず、水深12メートルよりも深く潜ることはありません。
ツアー利用の場合、水着以外はすべてレンタルの器材が含まれていることがほとんどです。当日はフル装備の装着から操作まで、インストラクターがサポートし呼吸法や耳抜きの練習、水中でマスクに水が入った場合の対処法などを教えてもらってから深水します。
ダイビングができるかどうか少し不安がある、ちょっとだけ試してみたい、旅行の日程をあまり取れないという方にオススメです。
より深い海を楽しめる「ファンダイビング」について
自分自身とバディ(一緒に潜る仲間)で安全管理をしながら自由に泳ぐことができ、さまざまなダイビングポイントを広範囲で楽しめます。頭上に障害物が無く直接水面まで出られる環境であればOKです。
体験ダイビングの経験があってもっと本格的に楽しみたい、海外へ行った時にでダイビングを楽しみたいという方にオススメです。
ダイビングに必要な日数は?
体験ダイビングであれば、現地3泊のツアー参加で4〜5本潜ることができます。日帰りで1日1〜2本潜るプランが基本です。1日目は移動や観光などをして、2日目や3日目にしっかりと海を楽しみ4日目にホテルなどでゆっくりと過ごしていただき帰国するパターンなどがオススメです。
またライセンス取得の場合でも「集中3日間コース」などもあります。3〜4泊あれば短期的にライセンスをゲットできるので、気軽に新しい海の世界へデビュー・・・なんてことも夢ではありません。
ファンダイビングでは、日帰りで1日2〜3本潜ります。船に1〜3泊して連日ダイビングを楽しむ「クルーズコース」では、きっと非日常を味わえること間違いなし。またプーケット島から北へ車で約1時間のカオラックという街から行ける「シミラン諸島」でのクルーズも非常に人気です。世界中のダイバーが集まると言われている美しい海で、1日4本のダイビングを楽しめます。ファンダイビングであれば、このように場所を移動しながらいくつかの海でダイビングができます。
スキューバダイビング直後は体内の窒素が多くなっているため、ダイビング後に飛行機に乗る場合は18時間ほど時間を空けた方が良いとされています。しかし、飛行機に乗ったあとは体内の窒素が少ない状態になっているため、ダイビングでの安全性が増します。そのため、現地到着後は時間を置かずに初日からダイビングすることもできます。
ダイビングに必要な費用は?
器材の費用
器材の費用ですが、体験ダイビングはフル装備込み、ファンダイビングですべてレンタルしたとしても3,000円程度です。ダイビングには専門器材が多いですが、ダイビングショップにすべての器材が用意されているため、当日はシュノーケリングツアーに行く時と同様に水着とタオルをのみで参加することができます。
すでに自分の器材を持っている場合は、通常タンク、ウエイト、ウエイトベルト以外の料金含まれません。器材を持っていない場合もフルセットのレンタルが可能です。
※ツアー参加の場合は、器材レンタルの費用はすべて含まれています。
ダイブ1本で、大体いくらくらい?
行きたい海、見てみたい生物によって料金に大きく変動がありますが、おおよそダイブ1本あたり国内でもプーケットでも1万円前後〜となっています。初めてのダイビングであれば特に、1日にどれくらい潜れるのか?どこの海が良いのか?などは検討もつきませんよね。そんな場合は、やはりすべてお任せできるツアーに参加であれば安心でしょう。
初めてのダイビングはやっぱり不安。心の準備が・・・という方へ
そんなに泳ぎが得意じゃない・・・
たとえプールで25m泳げなくても大丈夫です!水泳のように息継ぎをする必要がなく、フィンをつけているので水中でもぐんぐん進めます。
ただし、ライセンス(Cカード)の取得の場合には、学科講習やプール講習、海洋実習などがあり、ある程度の泳力が必要です。講習は、インストラクター1人に最大でも4名と少人数制ですので、不安なことは何でも聞くことができます。ライセンス取得コースでは、ほとんどの方が100%の確率で合格できているんですよ!
事故が起きないか心配・・・
スキューバダイビングは、ルールを守って行えば安全なアクティビティですが、無理をしないことが大事です。雨の日でもあまり天候に左右されず体験できますが、風や波の高さなどの天候不良で船が出ない、船の上から海の状況をみて予定が変更になることもあります。
ガイドが潜るのは危険と判断した場合には、指示に従うことが大切です。過去の事故のほとんどはダイバーの過失から起こってしまっています。気持ちが不安定なときは潜らないという判断も必要です。
沖縄じゃなくてなぜ「海外」がオススメなの?
ダイビングの定番といえば、国内であれば沖縄ですよね。では今回、なぜ筆者はそんなにもタイのプーケットを推しているのでしょうか。まずは、国内(沖縄)と比べて「海外でのダイビングって実際どうなの?」という本音の部分にせまっていきたいと思います。
一年中温かいので時期を選ばず潜れる!!
沖縄でダイビングを楽しめるベストシーズンは、2つあるといわれています。まずは梅雨の明ける6月末ごろから7月中旬ごろまで。もうひとつは10月頭から11月中旬ごろまで。正直、この2つ目の時期の海は、いくら沖縄と言えども寒いです。
夏休みの真っ只中であれ7~9月がベストシーズンと考えている方も多いですが、そこはまさに台風が多い時期なのでリスクが伴います。
一方、プーケットはどうでしょうか。魚の多いといわれているアンダマン海をとことん楽しむなら、11〜4月の乾季がベストシーズンとなります。年末年始や春休みで、最高の時期にプーケットでダイビングを楽しめますね。また波が穏やかになり海の透明度が格段と高くなるので、美しい魚たちを間近で見ることができます。アンダマン海にしかいないとされる生物も多く棲息するため、まさに楽園です!
プーケット島はタイ国内で最大の島ですが、周辺には有名なピピ島、ラチャ島やコーラル島など、気軽にダイビングやシュノーケリングを楽しめる美しい離島が多数あります。特にオススメな時期は、やはり11〜4月の乾期でしょう。
タイは南国なので「雨期」がありますが、プーケットはちょうど5〜10月にあたります。この時期は特にサーフィンにオススメです。遊泳禁止になる区域も多くなりますが、逆に高い波を利用したサーフィンを楽しみたいという場合は、あえて雨期を狙うのも良いでしょう。
プーケットは物価が安いので旅費を抑えられる
タイの中でも有名リゾート地であるプーケットは、タイの中では比較的物価が高い方だと言われていますが、日本と比べると格安で楽しめることがたくさんあります。
例えば、ちょっとした洋服や海グッズなどが数百円でゲットできたり、1,000円ほどで贅沢なランチやマッサージを楽しめたり、とプーケットではお得な贅沢を体験できます!ホテル料金や、毎日の食事・移動など頻度高く利用する部分を安く抑えられることは、タイ旅行の醍醐味と言っても過言ではありません。
もちろん、南国なのでマンゴーやマンゴスチンなどの南国フルーツも安いですし、ニューハーフショーと写真撮影、露店でちょっとしたタイ料理に挑戦などなど、数百円でOK!プーケットはまさにエンターテインメントが集まっている街です。バングラ通りが有名ですので、合わせてチェックしてみてくださいね。
海外旅行では絶対に「海」をアクティブに楽しみたい!という方は、ダイビングやシュノーケリングも視野に入れてみてはいかがでしょうか。プーケット島には多くのビーチリゾートがあるため、ホテル次第では夜はプライベートビーチやプールでゆったりと過ごすといったような、贅沢でお得なステイも楽しめますよ。
当社公式YouTubeにてダイビングでの青の世界をお楽しみください
ダイビングならなぜタイの「プーケット」がオススメなの?
観光のしやすさ
プーケットはタイの中でも有数の人気観光地なので、パトンビーチ周辺や、ナイトマーケットやショッピング、象のりやビーチ巡りなど、簡単な移動で効率よく観光することができます。国内外から多くの観光客が集まるので、通りにはレストランや露店、雑貨屋やマッサージ店などがずらりと軒を連ねているんです。
繁華街から離れた静かなリゾートホテルに宿泊したとしても、街までの送迎が付いている場合も多く、タクシーなども利用しやすいためホテルから街中へのアクセスが非常に良いです。プーケットは、その他のアジア圏のビーチリゾート(クラビ、サムイ、フィリピン・セブ島)などに比べて、街中に充実した近代的な施設が数多くあるのが特徴です。
海の美しさ
プーケット島のビーチ、またプーケット島から行ける離島は非常に透明度の高い海が多くあります。今回は特にダイビングにオススメな島を2つご紹介します。
ラチャ・ヤイ島
- 水深:5〜25M
- 透明度:8〜15M
- 潮流:弱〜中
プーケットからボートで南へ1時間半、周囲12kmの島。シュノーケリングツアーでも人気の高い離島でプーケット近郊では1年を通して最も透明度が安定し、10ヵ所以上のダイブポイントが点在しています。特にオススメの時期は、海の透明度が高い乾季の12〜4月。乾期は西海岸、東海岸が雨期にベストシーズンとなり潜るポイントは変動します。
カタビーチ
- 水深:5M〜12M
- 透明度:10〜20M
- 潮流:弱
雨期は波が高いため、乾期(11~5月)のハイシーズンでダイビングを楽しめます。パトンからは車で約15〜20分くらいの距離にあり移動に便利です。観光もしたいという方は、到着日の午後からでも参加できます。プーケット島内では最もダイビングに適した環境のビーチで、船が苦手な方や初心者の方でも気軽にトライできるんです。
浅瀬から沖まで東西に広がるリーフには、トロピカルな魚たちはもちろん、海カメや、ナポレオンフィッシュなども出現することも少なくありません。
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現地で「こんなことがしたい」とアジアに長けた専門スタッフにお伝えください!可能な限りのプランをご紹介し、料金のお見積りをいたします。年末年始など人気の日程のチケットは限りがありますので、お早めのお問い合わせが確実です。
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