シドニー観光の「おすすめ7エリア」これだけは押さえておきたいスポット!
オーストラリアのシドニーと言えば治安も良く、世界中の観光客の憧れの地として、いつの時代も愛されている都市。近代的な建築物と中世の歴史的な街並みが混在する魅力的なスポットが満載です。街の中心部から少し足を延ばせば、リゾートの雰囲気が味わえるビーチやマイナスイオンたっぷりの手つかずの大自然が満喫できるエリアも。そこで今回は、シドニーでおすすめしたい観光スポットをエリア別にご紹介します。
オーストラリアの「シドニー」ってどんなところ?
日本人旅行者にも人気のオーストラリアのシドニーは、タスマン海を望めるニューサウスウェールズ州の州都。オーストラリア東南に位置し、オーストラリア最大の人口を誇る大都市です。
日本からシドニーへのアクセス方法
日本からは、東京(成田空港・羽田空港)と関西国際空港、そして新千歳空港からシドニーまでの直行便が運航しています。出発地によりフライト時間は異なり、約9時間30分~12時間30分で到着できます(2019年10月現在)。
オーストラリアの気候
南半球に位置するオーストラリアは、日本とは真逆の季節となり、日本が冬の季節には、オーストラリアは夏になります。12~2月頃のオーストラリアの夏は、湿気の少ないカラっとした暑さが特徴的。6~8月の冬の時期も海沿いのシドニーは、氷点下になることもなく、大変過ごしやすい地中海性気候なので観光も季節を問わず楽しめます。
シドニー観光で訪れるべきおすすめ7エリア
シドニーのおすすめ7エリアはコチラ!
エリア1:シドニーCBD(Central Business District)
エリア2:ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)
エリア3:バランガルー(Barangaroo)
エリア4:サーキュラー・キー(Circular Quay)
エリア5:ロックス(The Rocks)
エリア6:サリー・ヒルズ(Surry Hills)
エリア7:パディントン(Paddington)
これから各エリアのおすすめポイントや見どころをご紹介します。
シドニーCBD(Central Business District)
高層ビルが立ち並ぶ「シドニーCBD」
「シドニーCBD」はオーストラリア国内でも高層の建築物がいくつも立ち並んでいるシドニーの経済・政治の中心と言えるエリア。シドニー観光で最も多くの観光客が利用するセントラル駅からサーキュラー・キーまでのおよそ3kmの範囲にあり、このエリアを中心に滞在を楽しむ旅行者も多いと言われています。
シドニーのショッピングスポット「クイーン・ビクトリア・ビルディング」
なかでも、シドニーに来たら必ず立ち寄りたいデパート「クイーン・ビクトリア・ビルディング(Queen Victoria Building)」があるのも、このシドニーCBDエリア。ロマネスク様式の美しい外観は、まるで宮殿のよう。ステンドグラスの内装は豪華絢爛で、世界中の観光客を魅了しています。
ほかにも高級デパート「デビッドジョーンズ」、「マイヤー」などをはじめ、カッスルレー通りには有名な高級ブランドのショップが多く店を構えています。ハイブランドのショッピングを楽しみたい方におすすめのエリアです。
写真右側:高さ309mの「シドニータワー」
オーストラリアで最も高い309mの「シドニータワー(Sydney Tower)」や入植地時代のシドニーの歴史資料が展示されている「シドニー博物館(Museum of Sydney)」など近代アートを取り入れた観光スポットも満載です。
ダーリング・ハーバー(Darling Harbour)
「ダーリング・ハーバー」は、シドニーの中心部から徒歩圏内の観光スポットが豊富なエリア。以前は貿易港として栄えていたこの土地は、1980年代の再開発によって、現在は観光客が多く足を運ぶスポットへと変化しました。
フェリーが停泊している「ダーリング・ハーバー」
ダーリング・ハーバー周辺には、美しい景観の望めるカフェや多国籍のグルメが味わえるおしゃれなカフェやショッピングモールが立ち並び、観光客はもちろんのこと、ローカルにも人気のエリアです。
優しい顔をして優雅に泳ぐ「ジュゴン」
ファミリー層に人気の観光スポットも目白押しです。日本では珍しいジュゴンなどの海の動物を見ることのできる「シー・ライフ・シドニー水族館(Sea Life Sydney Aquarium)」や水族館に隣接する「ワイルド・ライフ・シドニー(Wild Life Sydney)」では、オーストラリア特有の動物に会えます。可愛らしいコアラやカンガルーをすぐ近くで見ることができるのもシドニー旅行の醍醐味です。
出発地別 シドニーへ行くツアー
- 羽田発
- 成田発
- 大阪発
- 名古屋発
羽田発着 カンタス航空利用 シドニー 4日間
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
- 8日間
- 9日間
- 10日間
129,000円~287,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
139,000円~295,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
150,000円~312,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
160,000円~321,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
170,000円~343,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
180,000円~360,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
190,000円~382,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
成田発着 カンタス航空利用 シドニー 4日間
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
- 8日間
- 9日間
- 10日間
129,000円~399,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
139,000円~451,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
150,000円~443,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
162,000円~441,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
172,000円~423,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
182,000円~424,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
192,000円~427,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
大阪発東京経由 カンタス航空利用 シドニー 5日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
- 8日間
135,000円~374,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
147,000円~401,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
158,000円~428,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
170,000円~455,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
名古屋発東京経由 カンタス航空利用 シドニー 5日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
- 8日間
138,000円~377,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
148,000円~399,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
158,000円~421,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
168,000円~443,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
バランガルー(Barangaroo)
「バランガルー」は、「ダーリング・ハーバー」と「サーキュラー・キー」の間に位置するエリア。再開発により、整備された「バランガルー保護区(Barangaroo Reserve)」は、6ヘクタールに及ぶ広大な公園で、遊歩道やピクニックスポットなどがあるシドニー市民憩いの場です。
都会のオアシスとも言える、このエリアからは、「ハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)」をゆったりと見ることもできます。ここから25分ほど歩けばオペラハウスへも行けるので、ウォーキングが好きな方におすすめです。
シドニー湾とハーバーブリッジを一望できる「バランガルー保護区」
また、バランガルーのエリアで毎年5月頃に開催される「ファインダーズ・キーパーズ(The Finders Keepers)」という、若手デザイナーによるハンドメイドの個性的な商品が販売されるマーケットが話題を呼んでいます。
そのほかにも、シドニー初上陸のファッションブランドのお店などスタイリッシュなショップやアーティストによる斬新なデザインのオブジェが点在していたりと、ブラブラ街歩きにも向いているエリアです。
シドニー湾から見た「バランガルー」
サーキュラー・キー(Circular Quay)
「サーキュラー・キー」エリアにあるオペラハウス
「サーキュラー・キー」は[シドニーの海の玄関口]とも言われており、フェリーやクルーズ船をはじめ、電車やバスなどが多く行き交うエリアです。
このエリアには観光客にも人気のシドニーの象徴「オペラハウス(Sydney Opera House)」があります。日本人にとってオペラハウスは、斬新なデザインの建造物で世界遺産に登録されている印象が強く、ちょっと近寄り難いイメージがあるのではないでしょうか?実は、コンサートホールが大小併せて5つ、ギャラリー、図書館、カフェやダイニングレストランなどもあり、シドニー市民にとってはとても身近な存在なんです。
植物の宝庫「ロイヤル・ボタニック・ガーデン」
一年中美しい草花を目にすることができる「ロイヤル・ボタニック・ガーデン(Royal Botanic Garden Sydney)」もあります。30万m2に及ぶ広大な植物園内の栽培種数は4,000種!多種多様な植物が植栽されている庭園を散策していると、野生のインコなどの動物や鳥に遭遇することもありますよ。広大な園内を「Choo Choo Express」という小型のトレインで走行して巡るツアーもあるので、歩き疲れることなくたっぷり見て回ることができます。
ロックス(The Rocks)
シドニーの歴史を知るうえで訪れておきたいエリア「ロックス」はオーストラリアに移り住んだイギリス人によって開拓されたエリアです。現在は入植時代の昔ながらの面影とモダンアートが入り混じるおしゃれな雰囲気の街並みが特徴的。先ほどご紹介した「サーキュラー・キー」から「ロックス」のエリアまでは、歩いて5分程度の距離にあります。
シドニーの歴史的な地区「ロックス」
港近辺にあるレンガ造りの倉庫は、どれも19世紀に建てられたもの。その佇まいから歴史を感じることができます。現在は、レストランやダイニングバーとして使用されていることも多く、観光客も気軽に入店できます。
ロックスの丘の上に建つ「シドニー天文台」
またロックスには、たくさんの観光スポットが点在しているので、一日中観光しても飽きません。景観の美しさで有名な「ハーバーブリッジ(Sydney Harbour Bridge)」をはじめ、オーストラリアで最古と言われる天文台「シドニー天文台(Sydney Observatory)」や無料で観覧できる「近代美術館(MCA:Museum of Contemporary Art)」などたくさんのスポットを効率良く回ることができます。
注目度の高い「ザ・ロックス・マーケット」
毎週末のように、どこかではマーケットが開催されている[マーケット天国]のシドニー。そんなシドニーで注目されている「ザ・ロックス・マーケット(The Rocks Markets)」でのショッピングは外せません。オーストラリアのコアラやカンガルーの可愛いグッズや雑貨など、日本では手に入らないような商品をはじめ、いろいろと販売されています。食べ歩きにぴったりなグルメもあるので、グレービーソースたっぷりのミートパイは、ぜひお試しください。
サリー・ヒルズ(Surry Hills)
都会的な雰囲気とゆったりとした時間が融合する魅力的な「サリー・ヒルズ」。このエリアは、シドニーの中でもカフェがとても多いことで知られる[カフェ激戦区]です。散歩やショッピングを楽しみつつ、気になるカフェを見つけてゆっくりと過ごしてみませんか。
カフェでブランチもおすすめ
またグルメ以外にも見どころがたくさんあるこのエリア。立ち寄ってほしいスポットの1つが「サリー・ヒルズ図書館(Surry Hills Library)」です。全面ガラス張りの近未来的な外観がとてもおしゃれでインスタ映えすると大人気。一見すると、図書館とは思えません。
パディントン(Paddington)
ノスタルジックな雰囲気の「パディントン」
おしゃれに敏感な方におすすめしたいエリア「パディントン」。ここは、シドニー市民の間でもおしゃれな街として、常に注目されているエリアです。シドニー中心部よりやや東南にあるこのエリアは、中心部からバスで約15分というアクセスの便利さからも観光客に人気があります。
19世紀に低層のテラスハウスが多く建てられました。現在、それらの建物の外観はそのままに、内部をリフォームしてブティックやアーティストのアトリエとして利用されています。ヨーロッパを思わせるレンガ造りの外観は、ノスタルジックでインスタ映えすると女子旅でも人気です。
パディントンマーケットでお気に入りの一点が見つかるかも…
人気のセレクトショップやおしゃれなカフェのほか、毎週末に開催されている「パディントンマーケット(Paddington Markets)」は、シドニーで最大級規模のマーケット。若手アーティストや新進のデザイナーが手掛けた雑貨やオブジェ、洋服など一点物の素敵な商品が売られています。もちろん移民大国オーストラリアならではの多国籍なマーケットの屋台メニューも味わえます。
7エリアを押さえておけば、シドニー観光はバッチリ!
観光スポットがコンパクトに集まっているシドニーの旅は、今回ご紹介した7エリアを押さえておくことで充実した旅行が楽しめます。宿泊するホテルも旅行で訪れたいエリアへのアクセスを考慮して決めると、より効率的に観光を楽しめますね。
今回ご紹介したエリアへは、シドニーの中心にあるセントラル駅から電車やバス、タクシーなどで移動することができます。近いところであれば、徒歩で次の目的地まで行けることも多いので、駅を拠点に計画を立てるのもおすすめです。
オペラハウスとキリンの共演が見られるのはシドニーだけ!
シドニー観光で注意したいこと
観光客にもフレンドリーで治安の良い都市として知られているシドニー。シドニー観光をする際に注意してほしい点がいくつかあります。
注意点その1.夜間の街歩き
おしゃれなバーやレストランが多いダーリング・ハーバーには、高級なホテルも多く観光客が多く訪れるエリアです。日中は人々も多く行き交うこの湾岸エリアも、夜は人通りが少なくなります。夜間に女性だけやひとりでこのエリアを通るのは避けましょう。
注意点その2.紫外線対策は必須!
オーストラリアの夏季にあたる12~2月は、紫外線が非常に強いため、日焼け止めはもちろんのこと、サングラスや帽子などで対策をすることは必須です。特に、お子様の日焼け対策は怠りがちになることもありますよね。こまめに日焼け止めを塗り直したり、水分補給をしっかりしながら観光を楽しみましょう。
シドニーへの旅行はアレンジ自由自在!
ヨーロッパ人による入植地時代の歴史的建造物やレトロなヨーロッパの雰囲気が漂う街並みと近未来の斬新なデザインを取り入れたシドニータワーやオペラハウスが混在するモダンな顔を併せ持つシドニー。ここは、いつ訪れても新鮮で決して飽きることのない魅力の詰まった都市です。
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