宮古島の魅力は何？おすすめ絶景スポット＆ホテルはここだ！

宮古島ってどんなところ？

沖縄本島から飛行機で約45分で行くことができる宮古島。宮古諸島は、宮古島以外に、伊良部島、池間島、来間島、大神島、下地島、多良間島、水納島の8つの島で構成されています。伊良部島、池間島、来間島は、宮古島との間には橋が架かっているため、陸路で移動が可能です。マングローブや透明度の高い海などが魅力で、日本にいながら南国リゾートを満喫することができます。

日本の常夏リゾート

ベストシーズンは？

年間平均気温が23℃で、最も寒い1～2月でも平均最高気温は20℃くらいあります。年間を通して暖かいのは良いのですが、南国ならではの気をつけるべきポイントが！そう、台風です！宮古島は台風の上陸回数が多く、「台風銀座」なんて呼ばれることも。旅行と台風がバッティングしてしまうと、飛行機が飛ばなかったり、行けてもホテルから出られないまま旅行が終わることもあります。

せっかくの宮古島旅行で台風とバッティングはしたくない！

宮古島の台風シーズンは6月～10月ごろです。「えぇ！ちょうど夏休みシーズン丸かぶりじゃん！」と思った方。その通りなんですが、梅雨や台風を避けやすい時期があります。梅雨明けの6月下旬～7月上旬は比較的天候も安定し、気温は一番高くなり海を満喫するには最適です。もちろん、自然現象ですのでこの時期に台風が絶対来ないというわけではありませんので、旅行時期を決める際の参考程度にしてください。

宮古島までのアクセス方法は？

宮古島へは、東京や関西からの直行便または、那覇空港経由で行くことができます。

※スケジュールは予告なく変更される場合がございます。詳しくは各航空会社のHPをご覧ください。

宮古島のメイン空港は宮古空港ですが、LCC（ジェットスター、スカイマーク）を利用した場合は宮古島と橋でつながっている下地島にある空港に到着します。直行便で行くか、那覇空港経由で行くかは何を重視したいかで決めるといいでしょう。

とにかく値段を抑えたい方は、LCCの直行便か那覇空港経由で行くのがおすすめ。本州→那覇空港間と那覇空港→宮古空港間は飛行機の便数が非常に多いので、沖縄本島でも遊びたい方や好きな時間を選んで行きたい方は、那覇空港経由が良いと思います。

移動時間を減らし、宮古島での時間をたっぷり使いたい方はANAやJALの直行便で行くのがおすすめ。しかし、1日1便しか飛んでいないので、出発時間が限られるのがデメリットです。

宮古島での移動方法は？

宮古島をコスパ良く回るなら、断然レンタカーがおすすめです。路線バスも走っていますが、非常に便数が少ないのであまり便利ではありません。免許を持っていない、値段を気にしないという方はタクシー移動、運動好きはレンタルサイクルもありです。

レンタカーは1日4,000～6,000円ほどなので、タクシーでいろんな場所を回ることを考えるとかなり安く済みます。美しい宮古ブルーの海を眺めながら、爽やかな海風を感じられるドライブは最高です！

コスパ良く回るならレンタカー！

石垣島より宮古島!?

沖縄の離島で人気なのが宮古島と石垣島です。どちらも行ったことのない方は、この2つの島の何が違うのか、どっちが良いのか、わからないですよね？どちらも違った魅力がある島ですが、今回は石垣島より宮古島をおすすめするポイントをご紹介します。

海のきれいさは宮古島！

沖縄本島の海に比べれば石垣島も十分きれいですが、宮古島には敵わないでしょう。その違いの理由は、山と川！宮古島は、サンゴ礁が隆起してできた島のため山も川もありません。そのため、海に土砂が流れ込むことがなく、驚きの透明度を誇る海を堪能することができるのです。

海のきれいさは宮古島！

宮古ブルーを楽しむ絶景6選

弊社のインスタグラムアカウントでも、宮古島ブルーの美しさを楽しめる絶景スポットを紹介しています！海だけではなくカフェや展望台もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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星がきれい！

宮古島は山がないので、遮るものがなく星空観察に向いています。最近では、星空フォトツアーも流行っており、満点の星空を背景に一生の思い出に残る素敵な写真を撮ってもらえます。美しすぎて、地球を超えて宇宙にいるようです。

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【宇宙にいるかのような写真を撮ることができます】

何もしない贅沢

宮古島は石垣島より田舎です。近年は大型リゾートが建設されて開発が進んでいますが、観光施設のようなものはほとんどありません。だからこそ、ひたすら美しい海と空を眺めてのんびり過ごす。それこそ宮古島での最高に贅沢な滞在方法なのです。日常のストレスから解き放たれて、自然を感じたい方はぜひ宮古島へ。

ひたすら美しい景色に酔いしれよう

宮古島のおすすめ絶景スポット3選

①与那覇前浜ビーチ

宮古島に来たらここは外せません！「東洋一美しいビーチ」と言われており、さまざまなビーチランキングの1位を獲得しています。全長7kmにも及ぶ長い砂浜は、真っ白なパウダーサンド！裸足で歩いても気持ちが良いです。

東洋一美しいビーチ「与那覇前浜ビーチ」

遠浅で穏やかな海なので、子連れの方も安心して遊ぶことができますよ。また、サンセットポイントとしても有名。早朝に人がいないビーチで散歩するもよし、昼間に思いっきりマリンアクティビティをするもよし、夕方に絶景サンセットを眺めるもよしと、何時に訪れても楽しめるビーチです。

早朝に行けばビーチをひとり占めできるかも!?

②伊良部大橋

宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、2015年1月に開通した比較的新しい橋です。無料で渡れる橋としては日本最長なんです！美しいグラデーションになっている青い海の上を車で走れば、爽快感MAX。日本一気持ちの良いドライブと言っても過言ではないでしょう。宮古島には、伊良部大橋の他にも、来間大橋、池間大橋などの離島を結ぶ橋があり、橋巡りをしても楽しいと思います。

海の上を走る爽快感がたまらない「伊良部大橋」

池間ブルーを楽しめる池間大橋もおすすめ！

③17END

下地島空港の北端部にある絶景海岸「17END（ワンセブンエンド）」。下地島へは宮古島から車で行くことができ、先ほど紹介した伊良部大橋を渡り約20～30分ほどで行くことができます。観光客増加に伴い2019年3月に車両通行止めになってしまいましたが、少し離れたところに車を止めれば歩いて行けます。

透明度が桁違いの17END

干潮時だけ現れる幻のビーチ。真っ白な砂浜に透明の海。ここは天国かな？と勘違いしてしまうほど美しいです。ただし、満潮になるとビーチは消えてしまうので荷物が流されないように干潮の時間を把握して遊びましょう。

干潮時だけ現れる幻のビーチ

17ENDの最大の魅力は、間近で飛行機の離発着を見られること！2019年3月に新ターミナルが開業し、ジェットスターをはじめとするLCCが下地島空港に就航しています。また、下地島空港は国内で唯一のパイロット訓練場であり、飛行機が着陸してそのまま離陸する「タッチ＆ゴー」の練習を見ることができます。運が良ければ連続で3～4回もタッチ＆ゴーを見ることができるかも！飛行機マニアでなくても、その迫力に感動すること間違いなしです。

宮古島おすすめホテル

宮古島東急ホテル＆リゾーツ

先ほど紹介した東洋一美しい与那覇前浜ビーチが目の前に広がる、宮古島東急ホテル＆リゾーツ。ホテルの客室は、オーシャンウィングとコーラルウィングの２棟に分かれ、どちらも3階以上であれば全室オーシャンビューです。

全11種類のルームカテゴリーがあり、女子旅やカップル、ファミリー旅行など幅広い旅行携帯に適応。施設内には4つのレストラン、プール、お土産ショップなどがあります。

与那覇前浜ビーチが目の前に広がる宮古島東急ホテル＆リゾーツ

おすすめはやっぱりオーシャンビューのお部屋

レストランも充実

シギラセブンマイルズリゾート

宮古島といえばシギラグループ！約100万坪もあるリゾート内には7つのホテルがあり、カジュアルに宿泊できるホテルから最上級クラスのラグジュアリーホテルまであります。広大な敷地の中には、20以上のレストラン、ゴルフ、温泉、リフトまで！ホテルというより、ひとつの街です。毎年1つずつホテルを制覇していくのも楽しそうですよね！

広大な敷地面積を誇るシギラセブンマイルズリゾート

シギラベイサイドスイート アラマンダ外観

プライベートプール付きのお部屋も（シギラベイサイドスイート アラマンダ）

ホテル シギラミラージュのメインプール

洗練された大人の空間（ホテル シギラミラージュ）

イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古

2018年12月にオープンした新しいホテルで、宮古島と橋で結ばれている伊良部島に位置します。このラグジュアリーコレクションは、世界でホテルを展開するマリオット·インターナショナルの最上位カテゴリーなんです。

シンプルながら高級感溢れるイラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古

伊良部の青々とした海が目の前に広がる吹き抜けのロビーは、入った瞬間から心奪われます。白を基調としたレストランや客室のインテリアも清潔感と品を感じ、シンプルながら高級感のある雰囲気が魅力。大人のリゾート滞在にぴったりの雰囲気なのでカップル旅やハネムーンにおすすめです。

開放感たっぷりのロビー

オーシャンビューを堪能できるベッドルーム（オーシャンビュージュニアスイート）

プライベートバルコニーには絶景を臨むジャグジー付き（イラフコーラルスイート）