恩納村の魅力や観光スポットをご紹介！沖縄を代表するリゾートを満喫しよう！

恩納村ってどんなところ？

恩納村は、沖縄本島の中央部にある村で、北東部から南西部にかけて非常に細長い形状をしているのが特徴です。村の北側には東シナ海があり、沿岸部を走っている国道58号線沿いに数多くのリゾートホテルが立ち並んでいます。地元の漁協を中心に1980年代の終わりごろから積極的にサンゴの保全再生活動に取り組んでおり、その甲斐あって、周辺の海では美しいサンゴ礁を見られるようになりました。なお、恩納村といえば海辺の観光スポットというイメージがあるかもしれませんが、実際には村内の8割近くは山岳地帯です。水が豊富で小さな川が多く流れており、その河口付近には小規模なマングローブ林が見受けられます。

ベストシーズンはいつ？

恩納村のベストシーズンは、何を目的に訪れるかによって若干変わってきますが、基本的には4月から9月ごろがおすすめです。特に、6月から9月にかけては地元の人も多く海水浴に出かける時期なので、海を満喫したいのであれば、この時期に訪れるのがよいでしょう。ダイビングを楽しみたいのであれば、もっとも気候が安定しているといわれる4月に訪れるのがおすすめです。

東京から行くには？

東京から恩納村へ行くには、まず羽田空港から飛行機に乗って、那覇空港に向かいます。那覇からは国道58号線と沖縄自動車道のいずれかのルートを車で移動することになります。前者の場合は約70分、後者の場合は約50分で村内に到着できます。滞在中の移動を考えると、レンタカーを利用するのが良いのですが、車を運転できない方の場合には、空港から出ているリムジンバスやエアポートシャトルを利用することも可能です。

恩納村の魅力とは？

恩納村には一度は訪れてみたい様々な魅力があります。ここでは、数ある魅力の中から、特に知っておきたいものを中心に紹介します。

ビーチでマリンリゾートを満喫

沖縄でダイビングデビュー！素敵な思い出になりそう！（イメージ）

まず一つ目の魅力は、開放感あふれる海でマリンリゾートを満喫できるという点です。真っ青な空とコバルトブルーの海、そして白砂が輝くビーチを見れば、日常生活のストレスから解き放たれて、まるで海外のリゾート地にいるかのような気分が味わえるでしょう。海でバナナボートやウエークボードといったマリンスポーツをアクティブに楽しむのもよいですし、パラソルの下でビーチでのんびり海を眺めて過ごすのもおすすめです。もちろん、美しいサンゴ礁を眺められるダイビングスポットも満載です。初心者向けのインストラクターがいる施設も多くありますので、初めての方でも気軽にダイビングを楽しむことができるでしょう。

ゴルフ天国

恩納村の美しい景色に見守られながらホールインワン♪（イメージ）

恩納村は気候が温暖であるため、1年を通じてゴルフを楽しめます。村内には、上級者向けの本格的なコースから家族でプレーできるコースに至るまで様々なゴルフコースが設けられているのですが、いずれも東シナ海を臨める場所にあるため、絶景を眺めながらプレーすることが可能です。寒い時期でも色鮮やかなグリーンが保たれているので、冬場にゴルフを楽しみたい場合には、ぜひ恩納村を訪れてみて下さい。

沖縄の伝統を学ぶ

自分が作ったシーサーなんて余計に愛着がわきますね♪（イメージ）

恩納村の魅力は、海やゴルフだけではありません。村内には、昔ながらの工芸品や伝統芸能を体験できる施設がいくつか設けられているので、沖縄の伝統的な文化に触れることができるのです。例えば、沖縄を代表する置物といえばシーサーですが、恩納村では、このシーサー作りを実際に体験できます。また、それ以外にも琉球ガラスの製作体験なども可能です。お土産にいかがですか？

恩納村のおすすめスポットとは？

続いて、恩納村に行ったらぜひ訪れておきたいおすすめのスポットを紹介します。

万座毛

美しい夕日が見られることでも人気なんです！綺麗だなぁ・・・。

万座毛は、沖縄を代表する観光スポットとしても知られる場所です。ゾウの形状をした岩が特に有名で、国内だけでなく海外からも多くの観光客が訪れます。かつての琉球王国の国王が「まるで一万人が座れる毛（野原の意）のようだ」と称賛したことがきっかけで万座毛と名付けられたといわれており、現在でも岬の先端部には広々とした草原が広がっています。2020年10月には新施設が開設し、飲食スペースや地域特産品売り場などがオープンしました。特産品売り場には万座毛限定の泡盛やお土産も売られています。万座毛に来た際は、一緒に訪れてみてはいかがですか。

青の洞窟

まるでライトアップされたかのように美しい光が差し込む（イメージ）

青の洞窟といえばイタリアのカプリ島にあるものが有名ですが、恩納村にもそれに勝るとも劣らない神秘的な洞窟が存在します。洞窟の中に入ると、自然光によって青色に輝いている水面を目にすることができます。また、泳ぐのが苦手な方でも気軽に楽しめるシュノーケリング、ダイビングスポットとして人気となっています。洞窟が一段とキレイに輝くのが早朝～午前中なので、その時間帯がオススメです。

琉球村

伝統衣装の紅型試着体験など琉球文化に触れてみよう！（イメージ）

琉球村は、前述したシーサー作りや琉球ガラス制作に加え、三線教室や藍染体験、黒砂糖作り、サトウキビ収穫といった様々な体験ができる施設で、子供連れの家族旅行にも人気のスポットです。施設内には古民家が移築されており、まるでかつての琉球王国の時代にタイムスリップしたかのような気分に浸れます。

真栄田岬

美しい東シナ海が広がる

真栄田岬はダイビングスポットとして知られていますが、景勝地としても訪れる価値のある場所です。岬の先端に展望台が設けられており、そこからは万座毛や残波岬を眺められます。また、すぐ横には海水浴ができるビーチがあるので、観光のついでに海で泳いだりするのもよいでしょう。ただし、潮流が速いときや、水深がかなり深いところがあるので、注意が必要です。

フォレストアドベンチャー

一番人気はジップスライド！怖いけど楽しそう♪（イメージ）

フォレストアドベンチャーは、森の中をあちこち移動しながら遊びまわれる施設です。子供から大人まで楽しめるようになっており、施設内ではハーネスを装着して移動するので、木から足を踏み外したりしても安心です。沖縄の自然の森を活かした造りになっており、海を眺めながら谷を越えて行く爽快感が味わえます。スリルのあるターザンスイングや、難易度の高いコースもあるので、アクティビティ好きの方には特におすすめです。

一度は泊まってみたい恩納村のおすすめホテル

最後に、恩納村を訪れたらぜひ泊まっておきたいおすすめのホテルを2つ紹介します。

ハレクラニ

ハレクラニは、ハワイのホノルルにある著名な高級リゾートホテルですが、2018年に世界で2軒目のホテルとして開業したのが、このハレクラニ沖縄です。館内には、ハレクラニを象徴するオーキッドが配されたプールや、4つのユニークなレストラン、バーなどが設けられており、スパでは温泉を使ったウェルネスプログラムを体験することも可能です。また、360ある客室はすべてオーシャンビューとなっていますので、滞在中はいつでも沖縄の真っ青な海を堪能しながらリラックスした気分を味わえます。すぐ近くにはビーチもあるため、午前中はビーチで海水浴を楽しみ、午後はホテルのプールでのんびり過ごしてみるのもよいでしょう。

東シナ海へと続く開放感あふれるプールが人気（イメージ）

全室オーシャンビューは嬉しい・・・！（イメージ）

ハワイのハレクラニで愛されるレストランがここ沖縄にも誕生！（イメージ）

ルネッサンス

ルネッサンスリゾートオキナワは、恩納村の南部にあるリゾートホテルで、施設内でイルカと触れ合えるプログラムで人気を博しています。すべての客室には海を一望できるバルコニーが設けられているほか、沖縄にはあまりない温泉を堪能できるというのもこのホテルの魅力です。また、ブッフェ形式のレストランでは、ハワイアンBBQやロミロミサーモンといった、100種類ほどの料理を味わうことができ、ポリネシアンダンスショーを見ながら南国の夜を満喫できます。

エメラルドグリーンのプライベートビーチが自慢！（イメージ）

ホテルの中にイルカ？！お子様が喜びそう（イメージ）

タラソテラピーで至福のひととき（イメージ）

各スポット＆ホテルの場所・マップ詳細

恩納村でリゾート気分を満喫しよう

以上で見てきたように、恩納村の魅力は青々とした海だけではありません。大自然の中で子供たちとアクティビティを体験したり、家族や友人とのんびりゴルフをプレーするなど、その楽しみ方は多種多様です。老若男女を問わず多くの方が満足できるリゾート地ですので、沖縄を訪れる際はぜひ恩納村に滞在してみるとよいでしょう。

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