アエロメヒコ航空搭乗記 メキシコ・シティ〜カリブ海が広がるカンクンへ
カテゴリー:
2019年11月末、だんだんと冬が近づく日本からカリブ海が広がるリゾート地カンクンへ。今回はアエロメヒコ航空を利用してメキシコ・シティ空港経由でカンクンへ向かった搭乗記をご紹介します。
メキシコ・シティで乗り継ぎカンクンへ
メキシコ・シティ国際空港で乗り継ぎカンクンへ
日本からカンクンまでの直行便は運航されていません。そのため日本から向かう場合は最低でも1回の乗り継ぎが必要です。
日本~カンクンへの乗り継ぎ便が出ている国 | 主な経由空港 |
メキシコ | メキシコ・シティ |
アメリカ | ヒューストン、ダラス、デンバーなど |
カナダ | バンクーバー、トロントなど |
今回はアエロメヒコ航空を利用して、メキシコ・シティ空港からカンクンへ向かうフライトをレポートします。
小型の「ボーイング737」に搭乗
10:30出発のメキシコ・シティ-カンクン便を利用。アエロメヒコ航空は、メキシコ・シティ空港-カンクン間の直行便フライトを1日10便以上運航しています。そのため、成田からカンクンへ向かう場合の乗り継ぎもトランジットで何時間も空港で待たされることはありません。
空港に到着したら搭乗ゲートの番号をこまめにチェックして、乗り遅れないように注意しましょう。搭乗ゲートが開いたら、さっそく機内へ乗り込みます。
エコノミークラスのシートは3-3の並びで、座席に個人モニターは付いていませんでした。シートは一般的な女性ならば問題なく座れるサイズ。足元も荷物を置かなければゆったりと足を伸ばせます。外国の方など大柄な人には少しキツそうな印象でしたが、フライト時間は約2時間30分。少し我慢すればカリブ海が広がるカンクンが待っています!
機内にはお子様連れのファミリーの姿もちらほら。日本ではハネムーン旅行先のイメージが強いカンクンですが、メキシコやアメリカの方にとっては家族で楽しめるリゾート地のようです。
機内写真で間違い探し
下の機内写真「パターン1」と「パターン2」には変化があります。その違いがわかりますか?
正解は「頭上モニター」が出ていること。搭乗したボーイング737のシートには個人モニターが付いていないので、フライト中は頭上モニターでメキシコの(?)テレビドラマが流れていました。
短いフライトでの機内サービスは?
搭乗から1時間後くらいにドリンクと小袋スナックが配られました。到着までにもう1度飲み物が配られるタイミングがあったので合計2回、CAさんが座席をまわってきてくれます。
メキシコのスポーツドリンク「Electrolit(エレクトロリト)」
今回、機内で飲んだのはメキシコのスポーツドリンク「Electrolit」。いわゆるポカリスエットやアクエリアス似た味なので、日本人の方にもおすすめです。メキシコ・シティ-成田間のフライトでもリクエストしたらくれたので、おそらくほとんどのアエロメヒコ航空の便で用意されているかと思います。お試しください。
メキシコ・シティとカンクンの時差にご注意を!
日本からメキシコ・シティまでの12時間以上のフライトに比べれば2時間30分のフライトはあっという間。機体の下に青いカリブ海が見えてきました。
カンクン到着前に気をつけたい事の1つに「時差」があります。11~3月の間は、メキシコ・シティとカンクンに時差が1時間あります。
メキシコ・シティを10:30に出発し、約2時間30分のフライト便に搭乗しました。単純に計算すると到着時刻は13:00なのですが、時差があるためカンクンの到着時刻は14:00となります。
※メキシコ・シティはサマータイムを導入しています。実施期間は4月の第1日曜~10月の最終日曜日まで。なおサマータイム実施期間中はメキシコ・シティとカンクンに時差はありません。
青い海、白い砂浜のカリブ海リゾート「カンクン」へ
もうすぐ着陸です!
カンクンに近づき飛行機の窓から青い海が見えてくるとワクワク感が高まってきます。11月末なのにカンクンの気温は30℃。上着を脱いでいよいよカンクンに上陸です!
日本からメキシコ・シティへの直行便「アエロメヒコ航空」。メキシコ各都市への乗継ぎもスムーズなおすすめの航空会社です。当社のツアーはアレンジ自由自在!思いのままのメキシコ周遊旅行を楽しめます。中南米地域専門スタッフがお客様のご希望やご予算に合わせて理想の旅行をご提案します。