人気インスタ映えスポットを探しているあなた!メキシコの「ピンクレイク」に行ってみませんか?
今回はメキシコのNo.1ビーチリゾート「カンクン」から車で行けるインスタ映えスポットのひとつピンクレイクをご紹介します。ピンクレイクはどこにあるの?なぜピンク色なの?ピンクレイクの周辺には何があるの?などといった疑問も解決します。メキシコのピンクレイクで一生の思い出となる1枚を撮影する旅へ出かけましょう!
メキシコのピンクレイクはどこにあるの?
メキシコのピンクレイクは、ユカタン州のリオ ラガルトス(Rio Lagartos)という町にあります。
実はメキシコで「ピンクレイク」と言っても、現地の方には通じません。ピンクレイクは観光客向けの名称で、現地ではラス コロラダスまたはピンクラグーンと呼ばれています。
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ピンクレイクはなぜピンク色なの?
ピンクレイクは大きな塩田、毎年多くの塩がとれる場所です。水面がピンク色に見えるのは、赤い色素を含んだプランクトンが生息しているため。プランクトンが大量に発生する乾季のピンクラグーンは、ピンク色がより鮮やかに、一方、雨季やプランクトンが減少するとピンク色が薄くなります。自然がつくり出す色なので、訪れたタイミングのプランクトンの数や天候によって違った景色が広がります。
またピンクレイクに生息するプランクトンを食べているフラミンゴもここの名物です。ここのプランクトンは、フラミンゴが鮮やかなピンク色を維持するための色素を多く含んでいるんだそうです。
ピンクレイクへはどうやって行くの?
日本からの旅行者がピンクレイクまで行く場合、カンクンを拠点にして観光する方法が一般的です。その移動方法は大きく分けて3通りあります。それぞれの方法をご紹介しましょう。
1.オプショナルツアーに参加する
とにかく快適にピンクレイクまで行きたいのであれば、オプショナルツアーを利用しましょう。ピンクレイクまで行くオプショナルツアーの種類も豊富にあるので「日本語ガイドが案内してくれるツアー」や「セノーテなどのほかの観光地と組み合わせて観光できるツアー」など希望に合わせて選べます。
カンクンからピンクレイクまで直行で向かうツアーであれば、片道3時間ほどで到着します。しかし、オプショナルツアーの場合はいくつかの観光スポットに立ち寄ることが多いので、所要時間は1日とみておいてください。
2.公共バスを利用する
公共バスは、とにかく時間がかかります。途中で乗り換えが必要だったり、いろいろな町や村のバス停に寄ったりするので、片道5時間以上はかかるでしょう。
3.レンタカーを借りて運転する
レンタカーを借りてピンクレイクへ向かう場合、自由に動けるし、(道に迷わなければ)時間もかからずに到着することができるでしょう。しかし、メキシコの郊外では警察の検問が多く、罰金目当てで旅行者に難癖をつけ、賄賂を求めてきたという事例も報告されています。スペイン語が堪能ではなかったり、海外での運転に慣れていない人にはおすすめできません。
ピンクレイク観光で気を付けたいこと・注意点
ピンクレイク観光にはガイドの案内が必要
ピンクレイクは、塩を生産している企業の私有地です。そのため自由に出入りするこてはできず、必ずガイドの案内が必要です。ピンクレイクへのオプショナルツアーに参加して行く場合は、現地ガイドさんの案内料金もツアー料金に含まれていることが多いです。公共バスやレンタカーなどを利用して、個人的にピンクレイク観光へ行く場合は現地でガイドさんに案内をお願いしましょう。
携帯のカメラでのみ撮影可能
2019年10月8日より、ピンクレイクへのカメラの持ち込みに関して新しい規則ができました。その規則によると、ピンクレイク観光時には、携帯電話でのみ撮影が可能で、そのほかの撮影機器は持ち込みさえ禁止されています。携帯電話以外の機器で撮影した場合、カメラ機器ごと没収される可能性もあるので、ご注意ください。
×デジタルカメラ
× 一眼レフ
× チェキ
× インスタントカメラ
× ビデオカメラ
× GoPro系アクションカメラ
× ドローン
× 三脚
ピンクレイクは風が強い
結構強い風が吹いているピンクレイク
写真を見る限り、強風が吹いているようには見えませんよね。でもピンクレイクでは、かなり強い風が吹いています。ガイドさんに尋ねたところ、ピンクレイクの強風は当たり前のことなんだそうです。そのため、紫外線対策で帽子をかぶっている方は吹き飛ばされないようにお気をつけください。
タイミングが悪いとピンクラグーンが無くなることも…
先ほどご紹介したように、ピンクレイクは塩を生産している企業の私有地です。そのため、塩の収穫の時期にはピンクレイクの水が抜かれて無くなってしまいます。また塩が収穫された直後は、プランクトンがあまり発生せず美しいピンク色にはならないそうです。例年、塩の収穫は夏(雨季)に行われることが多いようですから、塩の収穫時期とタイミングをずらして行くことをおすすめします。
ピンクレイク観光は雨季よりも乾季の方がおすすめ!
ピンクレイクがあるユカタン半島の気候は、降水量が多い雨季(5~10月)と乾季(11~4月)の2つの季節に分けられます。ピンクレイク観光のベストシーズンは乾季です。雨季には雨の影響でプランクトンの数が減ってしまったり、水がオレンジや茶色に濁ってしまったり、最悪の場合は大雨でピンクレイクそのものが消えることもあるようです。
ピンクレイクがある「リオ ラガルトス」ってどんな町?
リオ ラガルトス(Rio Lagartos)という地名は、「Rio=川」「Lagartos=トカゲ(ワニ)」という意味を持っています。そんな意味を持つリオ ラガルトスには自然保護公園があり、フラミンゴやワニ、カブトガニといった野生の生き物を多く観察することができるんです。そのため、ピンクレイクへ行くオプショナルツアーのなかには、リオ ラガルトスでの野生生物を観察できるタイプもあるので、合わせてチェックしてみてください。
インスタ映えスポット「ピンクレイク」へ行くツアーはアレンジ自由自在!
メキシコにあるインスタ映えスポット「ピンクレイク」は、天気が良い日は空の青さとピンク色のコントラストが美しく映えます。また雲が浮かんでいれば、雲の白い色が差し色となったりして、見る度に違う自然のアートを楽しめる場所です。ぜひ、その時の思い出の一瞬をカメラにおさめてみてください。
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