リスボン・世界遺産が集中するベレン観光1日モデルコース!「ジェロニモス修道院」と「ベレンの塔」に会いに行こう
ポルトガルが最も世界に名を知らしめた大航海時代の輝かしい歴史的建造物が残るリスボン・ベレンエリア。世界遺産「ジェロニモス修道院」と「ベレンの塔」があり外せません。レトロなトラムに乗って到着する海辺の町では日本でも有名なマゼラン、ヴァスコ・ダ・ガマ、サビエルに会え、元祖エッグタルトを味わうこともできる町です。
- リスボンからトラムに乗って世界遺産が2つもある海辺の町ベレン地区へ
- ①10:00 世界遺産・ベレンの塔(Torre de Belém)
- ②12:00 発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)
- ③13:00 パスティシュ・デ・ベレン(Pastéis de Belém)
- ④14:30 ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)
- ⑤16:30 海洋博物館(Museu de Marinha)
- 日本人なら外せないポルトガル栄光時代の世界遺産が残るベレン地区
- リスボン・ベレン地区1日観光モデルコースマップ
- 日本人ならポルトガルに行こう!激安のポルトガルツアーはこちら!
リスボンからトラムに乗って世界遺産が2つもある海辺の町ベレン地区へ
日本のたった4分の1の土地に17つもの世界遺産があるポルトガル。首都リスボンにある世界遺産は、ポルトガルの最も輝かしい時代、ヨーロッパの西の果ての小さな国を世界的に知らしめることとなった「大航海時代」の世界遺産が残ります。
日本が最も長く交易を続けた国はポルトガルです。日本人なら「あー・・・あの人もポルトガルからやって来たのか・・・」と思わず納得してしまう教科書上で学んだあの人たちにも会える場所。
リスボンからベレンまではフィゲイラ広場(Praça da Figueira)やコメルシオ広場(Praça do Comércio) からレトロでかわいいトラム15番に乗って行けます。トラムは車と同じ道を通るため、ラッシュ時間にぶつかるとなかなか来ないというハプニングもあるので、もし通勤時間にぶつかる時間帯にベレンへ移動しようとしていたら、カイス・ド・ソドレ駅からオエイラス(Oeiras)行の電車に乗りベレンへ。3駅(7分)でベレン地区に到着できるので、そのルートも頭に入れておいてくださいね。
リスボンの街並みに溶け込む可愛らしいトラム
①10:00 海の貴婦人・世界遺産ベレンの塔(Torre de Belém)
ベレンの観光名所が開くのは10:00。さすが世界遺産ベレンの塔、この時点でもう列ができています。ちなみに筆者が訪れた際はひどい霧で、少し離れるとテージョ川がどこにあるのかすらわからない状態。ベレンの塔などは全く見えませんでした。近づいてやっと見える程度。
神秘的でしょう?としか言いようがない・・・。
その次の機会に訪れた時の写真をご覧ください。遠くからも見えるでしょう?
霧がない日は、遠くからもはっきりと見えます
1519年、川を行き交う船の監視と河口を守る要塞として、そして、ヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念してマヌエル1世の命により、この地に建てられたベレンの塔。高さは35mで、白い外観と細かく凝ったレリーフが目を惹きます。
リスボンのシンボルとして、大航海時代に旅立った船乗りたちの目印となり「おかえり」と迎え入れてきたベレンの塔ですが、それ以外に、当時は各所に大砲が設置され、地下には監獄がある軍事的な場所としても利用されていました。
ベレンの塔、内部の大砲
建物は地下を含めて6階層。地下牢は大人が立てないほど天上が低く、人が1人ずつしか通れない廊下もあり夏場の混雑時はあまり快適な見学とはいえません。ベレンの塔の素晴らしさは、ほぼ外観の魅力だと思われるので、混雑していたら無理に入場することはないと思います。
もちろん素晴らしい細工の施された回廊やテラスからの眺めはとても良く、ラッキーなことに行列ができていなければ、内部をじっくりと見学してみてください。
海に突き出したテラスの細工にも注目
ポルトガル独自のマヌエル様式、ベレンの塔は白い石灰岩に施された華麗な彫刻、そしてスカートを広げてお辞儀するような優美な姿から、作家・司馬遼太郎が「テージョ川の貴婦人」と称賛したことでも知られています。その素晴らしい姿を外から見るだけであれば、夕方訪れてみるのも良いですよ。夕日に照らされた貴婦人の美しさは感涙ものです。
白鳥のようにも見えませんか?
住所:Av. Brasília, 1400-038 Lisboa
営業時間:10:00~17:30(5月~9月:10:00-18:30※入場は30分前まで)
休業日:月・1/1・イースター・5/1・6/13・12/15
入場料:大人:€6(毎月第1日曜日の14時までは無料)※ジェロニモス修道院とセットで€12
アクセス:トラム15番 Largo da Princesa駅から徒歩3分
②12:00 歴史好きならたまらない!発見のモニュメント(Padrão dos Descobrimentos)
世界遺産ではありませんが、ベレン地区に来たら立ち寄りたい場所が、ベレンの塔から徒歩10分ほどの場所にあります。発見のモニュメントです。
ポルトガル建国1140年から800年後の1940年「ポルトガル世界エキスポ(Exposição do Mundo Português)」がここ、リスボンのベレン地区で開催され、この発見のモニュメントは、その時に造られた記念碑。
が!オリジナル作品はあくまでもエキスポ用に造られた仮設のもの。あえなく1958年に解体され、晴れて1960年に現在の物に造り直されました。
まさにこれから大きな船が出港するようなモニュメントは圧巻!
日本でもお馴染みの人々が乗った船は「あの人、こんな人だったんだ!」という違う意味の「発見」ができ、歴史好きにとってはたまらない場所なのですが・・・ベレンの塔と同じく筆者の尋ねた日には、濃霧のためこんな状態に。
もあーん・・・
まるで霧の中に現れた幽霊船みたいに見えます。
気を取り直して(笑)・・・再び次の機会に訪れた時の様子をご覧ください。この船には多くの偉人、そして日本人にもお馴染みの皆さんが乗船しているのです。
100人乗っても大丈夫~!正式には33人乗っています。
日本人に馴染みがある人たちは、海側に舳先を見て左側である写真に写る面のみ!まずは下の方からいきますよ。
じゃーん!
まずは日本で最も知られているフランシスコ・ザビエルさんです。
あれっ?日本に伝わる肖像画とはずいぶん様子が異なりますね。
日本にキリスト教を初めて伝えた方で、日本人には「ザビエルヘアー」というと、頭のてっぺんの髪の毛がない状態を想像するほど、河童頭のザビエルさんの肖像画を思い出します。
日本に残るザビエルさんの肖像画は「トンスラ」といって頭頂部を剃るキリスト教特有のヘアスタイルをしていました。武士が頭のてっぺんを青々と剃り上げた「ちょんまげ」に近い文化を思い出しますね。そして、ザビエルさんはポルトガル人ではなく、スペイン人だそうです。
日本人ならみんな知っているフランシスコ・ザビエルさん
今度は前の方にいきます。
そうそうたる有名人がひとつの船に!
高さ52mの巨大モニュメントの先端には、ヴァスコ・ダ・ガマをはじめとする33人の偉人を従えて、エンリケ航海王子の像が立っています。15世紀から17世紀かけてヨーロッパ人が次々と海を渡り未開の地を開拓した「大航海時代」をけん引したのは、ポルトガルでした。15世紀といえば、キリスト教の教えの方が科学や物理よりも強く「地球が丸い」と信じられる前です。よくぞ無事に目的地にたどり着いたものだと感心してしまいます。
彼らはなぜ海に旅立ったのかと言うと、当時大変貴重だった胡椒を探しに出かけていたのだそう。ちなみにヴァスコ・ダ・ガマが持ち帰った胡椒の値段は、世界1周の渡航費用の70倍!その費用で同じベレンにある世界遺産「ジェロニモス修道院」が建てられました。
このモニュメントの足元には、ポルトガルから旅に出た船が、いつ、どこの国に到着したのかマップ上に記されています。もちろん日本の姿も。
教科書でしか習っていなかったポルトガル人の初上陸が地図上に「1541年」と刻まれているのを、こうしてポルトガルの地で見ると「本当だったんだなあ・・・」と実感し、テージョ川の向こうに目をやってしまいます。確かに彼らはここポルトガルから船で日本へ向かったのです。
歴史好きにはひしひしとこみ上げる感動がある
内部の展望台からは、ポルトガルが大航海時代に成し遂げた大冒険の奇跡の全容を見渡すことができます。自分もこの船の乗組員になったような不思議な感覚です。
「海賊王に俺はなる!」と言っても良さそうな感動的光景
住所:Av. Brasília, 1400-038 Lisboa
営業時間:10:00~19:00(10月~4月:10:00~18:00※入場は30分前まで)
休業日:1/1・12/25
入場料:大人:€4(毎月第1日曜日の14時までは無料)
アクセス:トラム15番 Mosteuro dos Jeronimos駅から徒歩10分
③13:00 元祖エッグタルトの店 パスティシュ・デ・ベレン(Pastéis de Belém)
ベレン散策はかなり歩きます。大物であるジェロニモス修道院の入場前に、ジェロニモス修道院で生まれた世界的に有名なお菓子エッグタルトの元祖ナタを食べましょう。
エッグタルトはマカオでできた、なんて信じている人がいるようですが、かつてマカオはポルトガルの領土でした。ポルトガルのナタが、マカオに伝承されたものが、今のエッグタルトですよ!
1837年創業の老舗、「パスティシュ・デ・ベレン(Pastéis de Belém)」はジェロニモス修道院のキッチンでこっそりと作られていた門外不出のレシピをそのまま守り続けるお店。
行列ができていることも。回転は速いのでスムーズに入れます
店頭で購入していく人もいますが、内部にはとても大きなイートインコーナーがあり、コーヒーなどと共にできたてあつあつのナタが食べられます。
店頭で購入して食べ歩く人もいます
ひっきりなしに焼き続けられるナタ
パリパリのタルト生地と、卵の黄身の味を濃厚に感じるカスタードクリームは、ここまでの散策の疲れをやさしく癒してくれます。世界遺産の街で、元祖の味。これぞ歴史古きポルトガルの楽しみ方です。
濃厚でしっかりとしたカスタードクリームがたまらない!
住所:R. de Belém 84 92, 1300-085 Lisboa
営業時間:8:00-23:00(7/1~9/30:8:00~24:00)※12/24・25・31・1/1:8:00~19:00
休業日:不定休
アクセス:トラム15番 Mosteiro dos Jerónimos駅下車徒歩1分
④14:30 ポルトガル・トップクラスの世界遺産ジェロニモス修道院(Mosteiro dos Jeronimos)
リスボンはおろか、ポルトガルでも外せない世界遺産の一つがジェロニモス修道院。ヴァスコ・ダ・ガマの海外遠征で得た巨額の財産で建築したもので、その大半がスパイスによる利益だというから、カルボナーラに黒コショウを気軽にかけまくったり、激安でカレーが食べられる現在と比較すると、改めて当時のスパイスの価値の高さを思い知らされます。
それくらい巨大なジェロニモス修道院!
完全にフレームアウト!
道路から100m以上離れた噴水までいかないと、どう頑張ってもフレームアウトしてしまう巨大かつ壮麗な建物!
べスポジはここ!
ジェロニモス修道院は内部の装飾建築が見事!
まずは美しい彫像で飾られた「サンタ・マリア聖堂」へ。ポルトガル独自の装飾建築・マヌエル様式の最高傑作と称賛されるジェロニモス修道院の中でも、特に素晴らしいと言われている細やかな彫像がびっしりと張り巡らされた聖堂内は、圧巻の美しさ。祭壇の絵は、宮廷画家としてその名を知られるローレンソの手によるもの。
そして特徴的な天井は、海から伸びるヤシの木をモチーフしているのだとか。南国か?という突っ込みはさておき、天井のそれだけではなく、ジェロニモス修道院全体が、海や動物、ロープや地球儀、船、珊瑚などなど「航海」にまつわるすべての物を繊細な装飾で現わしている、教会や修道院の中では異色のデザインなのです。
珊瑚など海にまつわる自然、生き物たちの姿が装飾のモチーフに
さらに聖堂内には、お会いできてよかった!と思える偉人たちが眠っています。
インド航路を発見し、ポルトガルを世界で最も有名な国の一つに導いたヴァスコ・ダ・ガマ。彼は世界史の授業で必ず出てくる有名人です。そして、 ヴァスコ・ダ・ガマに航海を命じ、ポルトガルに名声とに富をもたらした王「マヌエル1世」。ポルトガル独自の建築とされる「マヌエル様式」は彼の名前が付けられています。そして、ポルトガルで最も有名な詩人「ルイス・デ・カモンイス」など、ここでしか会えない人たちの棺は、いずれもマヌエル様式の繊細で美しい装飾が施されています。
まさかここで偉人ヴァスコ・ダ・ガマに会えるとは!
16世紀初頭の着工から300年以上の期間をかけて造られたジェロニモス修道院は19世紀に完成し、世界遺産に登録されたのは1983年。修道院というよりも宮殿のようなその美しい外観とともに、内部の至るところに見られる装飾建築の完成度の高さは、ポルトガルだけではなく世界的にもトップクラス。
ジェロニモス修道院の名声を世界的に広めているのは「サンタ・マリア聖堂」ともう一つ、回廊。ここは修道士たちが、修行のために瞑想をしながら歩く場所でした。柱や天井には平坦な場所がないほど、ありとあらゆる部分に装飾が施されています。特に回廊のアーチは、まるでレース!石を掘り出して彫刻したとはとても思えない、柔らかな印象を持たせた曲線美は、芸術以外のほかに、なんという言葉が当てはまるのかわかりません。
ポルトガルは航海だけではなく、建築においても世界をけん引していたことが見て取れます。
瞑想の場所が贅沢すぎる・・・
ジェロニモス修道院最大の見どころともいえるのが、2階建ての回廊が取り囲む美しい中庭。どちらの相乗効果も相まって思わず眺めた瞬間「ここどこ?」という驚きを感じてしまうはず。
宗教的というより、優美さや贅沢さを強く感じてしまい、最初からアートのためにある美術館の中にいるようです。ポルトガル旅行で絶対に外せない、という意味がひしひしとわかります。
宗教的な場所とは思えないほど芸術的な要素が強い
世界遺産だけではない!エッグタルト生誕の地だった
ここで、ジェロニモス修道院の前に休憩で立ち寄ったエッグタルトの元祖「ナタ」の有名店パスティシュ・デ・ベレン(Pastéis de Belém)を思い出してください。あの店のエッグタルトはジェロニモス修道院のキッチンで生まれたもの・・・と書きました。
浮世の世界と隔絶された、簡素で厳しい生活を送っていた修道士や修道女の唯一の楽しみは、厨房で作るお菓子。1820年にポルトガルで自由主義革命が起きた際、ジェロニモス修道院が閉鎖され、多くの修道士・修道女たちが追放されました。彼らが生きていくすべとして「ナタ」を販売したところ、ポルトガル中で大人気となり、専門店パスティシュ・デ・ベレンを出すことになった・・・といういきさつがあります。
建築業界に残る偉業だけではなく、お菓子業界にもたらした偉業でも知られる、ポルトガルがほこる修道院!やはりポルトガルを訪れたら絶対に外せない世界遺産です。
ジェロニモス修道院が生んだ「ナタ」=「エッグタルト」
住所:Praca do Imperio, Lisboa
営業時間:10:00~18:30(10月~4月:10:00~17:30※入場は閉館30分前まで。ミサが行われる日は時間変更あり)
休業日:月曜・1/1・イースター・5/1・12/25
入場料:大人:€10(毎月第1日曜日の14時までは無料・ベレンの塔とセットで€12)
アクセス:トラム15番 Mosteuro dos Jeronimos停留所から徒歩1分
⑤16:30 日本にまつわる展示も!海洋博物館(Museu de Marinha)
世界史や日本史の教科書に頻繁に出てくるため、日本人にはとても近しく感じられるポルトガル。訪れてみるとずっと教科書上に書かれた平面の世界にあったものが、立体的に見えてきます。
そんなことから、日本人として最後に訪れておきたいベレンの名所は、大航海時代に輝かしい功績を残したポルトガルならではの博物館。ジェロニモス修道院の増設部分にあり、まわりやすく、最後まで大航海時代へ思いを馳せるベレン散策に浸れます。
ジェロニモス修道院の増設部分にある海洋博物館
約17,000点というヨーロッパ最大規模のコレクションを誇る海洋博物館には、ポルトガル人が日本の種子島に伝えた鉄砲のサンプル、長崎の出島が描かれた絵画などがあり、私たち現代の日本人が知らない世界を知っているポルトガル人が「本当にいた!」ということに、驚かされます。
最も長く日本との交流関係がある国であり、火縄銃などの戦争で利用するものだけではなく、カステラ、コンペイトウ、テンプラなどの食べ物、ボタン、タバコ、パン、コップ・・・てっきり日本独自の文化だと思っていた「カルタ」という言葉までポルトガルから伝えられたもの。 そんな事実に思いを馳せながら、ポルトガルが成し遂げた大航海時代の栄光をゆっくりと見てまわりましょう。
ちなみに別館には実際に航海に出た巨大船や、水上機「サンタ・クルス号」が展示されています。
こんな船で航海に出たら、嵐の日は大変だったはず
住所:Praça do Império, 1400-206 Lisboa
営業時間:10:00~18:00時(10月~4月は17:00まで)
休業日:1/1・イースター・5/1・12/25
入場料:大人:€5・子供:€3・シニア:€2.5(毎月第1日曜日の14時までは無料)
アクセス:トラム15番Centro Cultural de Bele駅から徒歩3分
日本人なら外せないポルトガル栄光時代の世界遺産が残るベレン地区
常に多くの国の観光客が訪れるポルトガルですが、首都リスボンのベレン地区は、とりわけ日本人にとって馴染みがある場所と言えるでしょう。
西の果てポルトガルから、はるばるやってきた多くの人たちを思うと、彼らが日本から帰国するときは、ベレンの塔を見て「帰って来たぞー!」と感動したのだろうか?とか、当時のポルトガルと比較すると、文化のレベルも低く、まかり間違えば武士に殺されてしまっていたかもしれない日本に、よくぞ上陸して西洋の文化を伝えてくれたなあ・・・などと様々なことを考えてしまいます。
日本人ならポルトガル旅行では絶対にベレン地区観光は外せません!
リスボン・ベレン地区1日観光モデルコースマップ
日本人ならポルトガルに行こう!激安のポルトガルツアーはこちら!
日本人であれば絶対に訪れたいポルトガル。しかもポルトガルは日本の食文化と似ている部分があり、ポルトガル料理もとても美味しい!
トラベル・スタンダード・ジャパンのポルトガルツアーはとってもお得です。えっ?新型コロナウィルス問題で旅行に行きたくない?行きたいけど行けない?
そりゃあそうですよ。でも、収束後なら行けますよね!
収束するのがいつかわからないのに、予約できるか!ですって?
・・・はいっ!その通りです!でもそれって予約しても費用が返ってこないかもしれないから、予約できないんですよね。
でも知ってましたか?トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは、新型コロナウィルス感染症の状況が今と変わらず、ポルトガルに入国できなかったり、危険度のレベルが今のままだた場合、ツアーを中止して返金してくれます!
※ツアーエリアにより一部返金できない料金が発生する場合があります ※個人判断の旅行のキャンセルについては返金できません。 ※ツアー中止の場合の返金に関する詳細はお気軽にお問い合わせください。
返金してくれるなら7月~8月の夏休みや9月の4連休のどうでしょう。収束前の今なら夏休みも、秋に控える4連休もびっくりするほど安いですよ。なそりゃそうですよ・・・なんたって収束前ですから。値段だけでも見ておきましょうか?
7万円台からポルトガルツアーがあるって信じられます?これ、チケット代だけではありませんよ。ホテル代込みです。・・・うはあ・・・今予約しないと、収束後には値段が跳ね上がってしまいます。
おすすめは、昭和天皇もお泊りになったという駅チカの宮殿ホテル「アベニーダパレス」に泊まるツアー!今なら97000円からあります。こんなに素敵なホテルに泊まって、この値段は奇跡的な値段です。朝食にはシャンパンも出るんですよ。
あー・・・予約しないなんてもったいない。間違いなく収束後には値段が跳ね上がりますからね!トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーならこんな時の予約に頼れる存在。
地下鉄も鉄道も目の前!
筆者、大の海外旅行が好きです。でも諦めません。皆さんも、今は辛いけど、コロナ問題が収束するまで、いつ旅行に行けるか料金表とカレンダーをみながら、計画しましょう。
そうそう。自粛の今は貯金して、次の旅行はパーッといきましょうね!