メキシコシティ(メキシコ)の情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などメキシコシティ旅行に役立つ情報をピックアップ!
帰国時まで有効であれば良いですが、入国時に有効期限まで6ヵ月以上あるほうが望ましい。
不要
観光目的の滞在は査証不要です。滞在日数は入国時に入国審査官によって決定され、最大で180日まで可能です。
※アメリカ経由でメキシコに入国する方はESTAの申請もお忘れなくお願いいたします。
ESTA(電子渡航認証システム)
<パスポート>旅券の未使用査証欄見開き2頁以上必要。
在日大使館・領事館 メキシコ合衆国大使館
住所:〒100-0014東京都千代田区永田町2丁目15-1
電話:03-3581-1131
通貨単位:メキシコ・ペソ[MXN]。
補助通貨単位: センタボ[Centavo]。
レート:1 ペソ[MXN]= 約6円(2019年6月現在 )
紙幣は20、50、100、200、500、1000ペソ。硬貨は10、20、50センタボ、および1、2、5、10ペソの7種類が主に使用されている。1 MXN=100 Centavo。
日本国内の主要銀行や空港で両替できます。日本円からメキシコ・ペソへの両替はあまりレートが良くありません。メキシコでの両替は銀行、空港や街中の両替所、ホテルなどで可能ですが、どの場所でもあまりレートは良くありません。米ドルからの両替は比較的レートが良いです。必要に応じて、クレジットカードでのキャッシングを利用する方法もおすすめです。
あり。メキシコにはチップの習慣がしっかりと根づいています。特にレストランやホテルなどのスタッフには、基本的なマナーとして忘れずに渡しましょう。
レストラン:会計の10~15%が目安。サービス料が含まれている場合、チップは不要です。
ホテル:ポーターやルームサービスに対し10~20ペソを目安に渡しましょう。
タクシー:基本的には必要ありませんが、端数を切り上げて支払うかお釣りをチップとして渡すとスマートです。
マリアッチ:レストランではマリアッチとよばれるバンドが回ってきて1曲演奏することがあります。演奏後に気持ちとして10ペソほど渡しましょう。
現地ツアー・アクティビティ:ツアーガイドなどに時間や内容に応じて、20~50ペソ程度が目安です。
メキシコシティを含む内陸の中央部は標高が高いため、気温は高くなく、11~4月の乾季と5~10月の雨季に分かれています。1 年を通して、気温は6~27℃の間で変化します。3℃より低下したり、30℃を超えたりすることは滅多にありません。湿気が少なく、朝晩涼しく過ごせる12月~3月の乾季がベストシーズンです。
メキシコシティが1年の中で最も寒いのは1~2月。朝晩は最低気温が7℃前後まで下がりますが、昼間には温度はどんどん上がり最高気温は23℃前後までになります。昼と夜でかなり寒暖の差が激しいので温度調整しやすい服装がおすすめです。
1年で最も暑い時期は3~5月。最高気温は30℃近くになります。日中はTシャツ1枚で大丈夫ですが、朝晩は気温が下がり最低気温は10℃近くまで下がります。朝晩の冷え込みに備えて1枚長袖の上着をお持ちください。なお、5月から降水量が増えますので、雨具や濡れてもよい靴などの用意もおすすめです。
メキシコシティの6~9月は1年で最も雨が多い時期です。最高気温は24℃前後と日中は温かいのですが、最低気温は12℃前後まで下がります。冷え込みに備えて、1枚上着があると便利です。雨対策として、カッパなどの雨具や濡れてもよい靴は必須です。
乾季に入る10~12月はメキシコシティ観光のベストシーズン。雨が少なく湿度も低いので過ごしやすい時期です。最高気温は20℃前後ですが、朝晩は気温が下がり最低気温は10℃以下になることもあります。さらに、12月に入るとだんだんと気温は下がります。寒さ対策のために長袖の上着があると便利です。
電圧は110V、120V 、周波数は60Hz。プラグは日本と同じAタイプ。電圧が不安定なため、日本の電気器具を使う場合には変圧器の利用をおすすめします。日本国内用の電化製品を使用する場合には、その製品の取扱説明書や記載をまず確認をしてください。
公用語はスペイン語。
日本語は通じません。日本語表記についても、ごくまれに観光スポットのパンフレットやレストランのメニューに日本語の記載がある程度。
【メキシコから日本への電話のかけ方】
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
【日本からメキシコへの電話のかけ方】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0061(ソフトバンク)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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52(メキシコ国番号)
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相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
メトロ:メキシコシティのほぼ全域をカバーしているので、基本的に市内であればどこへでも行けます。運賃はどこまで乗っても1回5ペソと一律で乗り換えも可能。切符は窓口で購入し、自動改札を通るだけなので初めてでも簡単です。
メトロブス:道路上にある専用レーンを走るので、車の渋滞の影響を受けにくい移動手段です。メキシコシティの中心部をほとんど網羅しています。料金は一律で簡単です。切符は券売機でチャージ式のカードを購入しましょう。
バス:カミオン(市バス)、ミクロバス(小型バス)トロリーバスなど様々。路線がとても複雑なのでメキシコシティの市内バスは、スペイン語が通じない観光客には利用が難しい乗り物です。もし試しに乗ってみたい場合は、事前に小銭を用意しておきましょう。
タクシー:ホテルやレストランで呼んでもらうタクシーの方が安心です。また、専用の停留所に停まっているシティオも登録されている車両なので比較的安心。流しのタクシーはおすすめしません。
日本との時差は15時間で、日本時間から15時間引くとメキシコシティ時間になります。つまり日本の12:00が、メキシコシティは前日の21:00。これがサマータイム実施中は14時間の時差となる。サマータイム実施期間は通常4月第1日曜~10月最終日曜まで。