セブ島の基本情報をご案内。パスポート・ビザ、両替・チップ、気候・服装、時差、交通事情などセブ島旅行に役立つ情報をピックアップ!
【ビザ】30日間以内の滞在の場合は不要。31日以上の滞在を希望する場合、59日間有効のツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で取得可能。また、現地で滞在延長手続きをすることもでき、1回目は29日間まで延長できる。
【パスポート】フィリピン出国日まで有効であること。
在日フィリピン大使館
Embassy of the Republic of the Philippines in Japan
住所:〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5
電話:03-5562-1600
営業:9:00~18:00
休日:土・日、日本およびフィリピンの祝祭日
通貨単位:フィリピン・ペソ(P)。補助通貨単位:センタボ(¢)。
P1=100¢=約2.1円(2018年12月現在)。
紙幣はP1000、500、200、100、50、20、10、5。硬貨はP10、5、1、¢50、25、10、5、1の8種類。
日本では、大手銀行、大手外貨両替店、空港などで取り扱いがあります。
現地では、ホテル、市内の銀行、両替所、空港内の銀行で、USドルまたは日本円からフィリピン・ペソへの両替が可能。銀行では、日本円の両替を受け付けないことも多い。
空港やホテルのポーターには荷物1個につきP10~20程度のチップ、レストランで伝票にサービス料が含まれていない場合やタクシーは請求額の10%程度のチップを支払う。
セブ島は年間を通して最高気温が30度を超える常夏の気候が続き、一年中遊泳可能です。ただし乾季と雨季があり、ベストシーズンは、乾季(1~5月)です。特に2〜4月は晴天率が非常に高いです!また、雨季(6~12月)でも降水量はそこまで高くないので、1日中降り続けることも少なく、夏休みシーズンの雨季にもたくさんの観光客が訪れます。
年間を通じて日本の夏の服装でよいでしょう。ただし、機内、夜行バス車内、ホテル、デパートなどでは冷房が強く効いていることがあるため、何か上に羽織るものを持参すると良い。日差し対策に帽子やサングラスも便利です。
電圧は220V、周波数は60Hz。
プラグは日本と同じ(A型)が一般的ですが、一部には丸穴が3つのタイプ(B3型)や(C型)(O型)も見られる。100-240Vに対応していない電化製品を使用する場合には変圧器が必要です。
フィリピンの公用語はフィリピノ(タガログ)語。ただし、地方によってはタガログ語以外の方言が使われています。セブ島/マクタン島/ボホール島では、ビサヤ語が主流です。英語は共通語でほぼ全域で通じ、英語を話す人口はアメリカ、イギリスについで世界第3位です。ほかにもイロカノ、ワライなど80前後の言語があります。
基本的に日本語は通じません。
【フィリピンから日本へかける場合】
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
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相手先の電話番号(市外局番と携帯電話の最初の0は取る)
【日本からフィリピンへの電話】
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0061(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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63(フィリピンの国番号)
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相手先の電話番号(市外局番と携帯電話の最初の0は取る)
・エアポートタクシー
セブ・マクタン国際空港(以下、マクタン空港)には多くの黄色いタクシーが停留しています。こちらははエアポートタクシーとして運用されており、基本的には海外から来た旅行者しか使用しません。白いタクシーと比べ割高ですが、必ずメーターを使用してくれ、有料タクシーとされています。町中で利用する場合も空港方面に行く際のみ利用可能となっています。初乗りは70ペソ程度。おつりを用意していないことが多いので、できるだけ細かいお金を事前に持っているとベスト。1000ペソなどは利用を断られる場合があります。
・メータータクシー
初乗りは40ペソ程度の普通のタクシーですが、ドライバーによってはメーターを使用せずぼったくりに合う可能性も。乗車したら必ずメーターが動いているか確認してください。ただ、セブでは長距離の移動を断られることが多いので、その場合は余分に料金が発生する場合があります。タクシー乗り場では、係員がタクシーの車のナンバーを書いた紙を渡してくれますので、何かあった時の為に保管しておいてください。おつりを用意していないことが多いので、できるだけ細かいお金を事前に持っているとベスト。1000ペソなどは利用を断られる場合があります。※必ずメーターを使ってもらうよう乗車時に告げてください。
・ホテルタクシー
ホテルでタクシーを呼ぶ場合、普通にタクシーを手配してもらうとホテル専用のタクシーになってしまう場合があります。高級車等を利用することもあり、料金は相場の約3倍程となります。ホテルでタクシーを呼んでもらう場合は必ずメータータクシーと告げてください。受付スタッフかガードマンが呼んでくれます。その際ホテルスタッフに行き先を言ってもらうと安心です。
・ジプニー
決まった路線を走るが停留所などはなく乗り降り自由。正面か車体の横にかかれた行き先を見つけ、自分が行く方向だったら止めて乗り込む。目的地の近くになったら天井をたたいて合図を送り降りる。なれない旅行者が使いこなすのは難しい。距離により料金は変わります。
・メガタクシー(FX)
ジプニーがエアコン付きのタクシーになったようなもの。利用の仕方はジプニーと同じ。初乗り10ペソ。
・バス
主要なスポットを走行している公共バスの「My Bus」が便利です。およそ20分に1本の間隔で運行しています。現金またはプリペイド式カードの利用が可能で、ショッピングモールや空港などのバス乗り場にチケット売り場があるので乗車前に購入して利用します。
・トライシクル
庶民の足であり近距離用の交通手段。ジプニーやバスで目的地の近くまで行き、そこから地元のトライシカルで行くというのが、一般的な使われ方。地理を把握していないと利用するのが難しい。値段は交渉制なので事前に相場をチェックしておく必要があります。
日本との時差は-1時間で、日本時間から1時間引けばフィリピン時間となります。サマータイムは実施されていません。