タイの離島「カイ島」は3か所ある!? 特徴の違いや行き方、ツアーなどをご紹介
タイには「カイ島」と呼ばれている離島が3つあります。一般的に有名なカイ島は「プーケットから15分で行けるカイ島」です。2つ目は「クラビー県から行けるカイ島(チキンアイランド)」、3つ目はマレーシアのランカウイ島に近い場所にある「タイ最南端のカイ島(エッグアイランド)」です。今回はカイ島の特徴の違いや行き方、ツアーなどをご紹介します。
1. プーケットからボートで15分の「カイ島」でシュノーケリング!
プーケットからボートで約15分で行けるカイ島は「カイヌイ島、カイナイ島、カイノック島」の3種類からなります。3つの島は比較的近くに位置しているので、数十分程度のボート移動で全てを訪れられます。また、1年を通して波が穏やかなので、雨季の季節も安心してシュノーケリングができるスポットとして有名です。
カイヌイ島は、岩だけの島なので上陸できませんが、カイノック島とカイナイ島にはビーチやチェアがあるので、上陸して食事をしたり泳いだりできますよ。シュノーケルを楽しむ以外にも、のんびり過ごすこともできるので多くの観光客に人気の離島です。
家族連れにも人気な「カイ島ツアー」(スピードボート利用)
カイ島には浅瀬にもたくさんの魚がいるので、子供も大人もシュノーケリングを楽しめます。プーケット島から近く、波も穏やかなことから、小さな子供連れのご家族にもオススメの島です。
【日本語ガイド・送迎・昼食付ツアー】
・大人(12歳以上)9,500円
・子供(4歳~11歳)7,500円
・幼児(0歳~3歳)無料
2. 鶏に見える大きな岩のフォトスポット「カイ島」(チキンアイランド)
鶏に見えることで有名な「チキンアイランド」とも呼ばれているクラビー県のカイ島。実は、カイ島のカイはタイ語で「鶏」という意味があるんです。実際の発音は「ガイ」なのですが、タイ語を知らない人にとっては発音が難しく、一般的に「カイ島」と呼ばれるようになりました。この岩の近くには上陸できないので、遠くから写真を撮るなどして楽しみましょう。
クラビー県のカイ島(チキンアイランド)の正式名称は、ポダ・ノック島。すぐ横にタップ島という小さな島があり、潮が引くとふたつの島の聞に「サンド・バー」と呼ばれる真っ白の砂浜が現れ、歩いて渡ることもできるのだとか。クラビー本土からの現地ボートツアー(アイランドホッピング)などに参加することで、カイ島(チキンアイランド)へ行くことができますよ。
3. タイ最南端の美しすぎる「カイ島」(エッグアイランド)
タイ語の「カイ」には「卵」という意味もあり、別名「エッグアイランド」とも呼ばれています。なぜ、島が卵に例えられているのでしょう?その名前の由来は3つあります。1つ目はその砂浜が卵の殻のような白さから、2つ目はウミガメが産卵をしにやって来るから、3つ目はカイ島全体が卵のような丸い形をしているから。
こちらのカイ島は、タイの最南端位置しており、リペ島やマレーシアのランカウイ島からスピードボートで数十分で行ける距離にあります。タイ南方の離島へ行く機会があれば、こちらのカイ島へのツアーに参加してみるのも良いですね。
当社のプーケットツアーはアレンジ自由自在!
以上、タイにある3つのカイ島の違いについてご紹介しました。どの島も共通して透明度が高くシュノーケリングに最適な島です。プーケットからボートで15分と気軽に行ける島は「カイヌイ島、カイナイ島、カイノック島」となります。現地でのツアー申し込みもよりも、トラベル・スタンダード・ジャパンの事前予約であればホテル間の送迎だけでなく、日本語ガイドが付くのでとても安心!限られた時間の中での移動となるので、子供連れの家族にとってもオススメです。
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