サムイ基本情報
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- 正式国名
- タイ王国 The Kingdom of Thailand
- 首都
- バンコク Bangkok
- 人口
- 約7千万人
- 面積
- 51万3120平方キロメートル
- 時差
- 2時間(日本の方が2時間進んでいる)
地上の楽園、サムイを満喫したい!
タイでは3番目に大きな島「サムイ島」。ココナッツの木が多く「ココナッツアイランド」とも呼ばれるタイの楽園。建物は全てヤシの木より低く建てられていて、素朴な自然の島といった雰囲気が素晴らしいです。癒しのリゾートとして、のんびりゆったりお過ごしください。
気候と服装
ベストシーズン
サムイ島は一年を通して気候の変化があまりありません。もっとも過ごしやすいのは2~6月頃。晴れた日が多く、海をめいいっぱい楽しめます。3月・4月は乾季のため雨が少ない分、海の透明度が増し非常に美しいシーズンです。5月・6月頃〜1月が雨季に当たりますが、スコールが降る程度ですので、1日屋内で過ごすというようなことはありません。10月〜1月は天気が不安定で、温度が低くなります。海も荒れやすいので、この時期にサムイを訪れる方は注意しましょう。
服装
乾季…Tシャツ、ジーンズ、サンダル・スニーカーなど。エアコンの強い室内用に、羽織りものがあると安心です。
暑季…タンクトップ、短パン、サンダルなど。日差しが強いので、日焼け止めやサングラス、帽子などもあるといいでしょう。
雨季…基本的に乾季と同じ格好で大丈夫ですが、朝晩は寒いので長袖のシャツも持っていきましょう。スコール対策に折りたたみ傘も忘れずに。
言語
言語
タイではタイ語が主流ですが、簡単な英語も通じます。タイ語には日本語の「が」や「の」などの接続詞がないので、単語だけでも伝わりますよ。発音がちょっと難しいですが、現地の人の言葉を真似して使ってみてください♪タイ旅行がもっと楽しくなりますよ!
パスポート/ビザ
ビザ(査証)
下記条件を満たせば、ビザの必要はありません。
・観光目的であること
・1回につきの空路入国は30日以内、陸路入国は15日以内の滞在であること
・6ヶ月以上の有効期間があるパスポート(旅券)であること
・入国時にタイから出国するための予約済み航空券、乗船券を所持していること
・入国時に一人当たり現金10,000バーツ、一家族当たり現金20,000バーツ以上を所持していること
パスポート(旅券)残存期間
帰国時まで有効なものが必要。入国時6ヵ月+滞在日数以上の残存期間が望ましいとされています。
※ビザ・パスポート等の情報は、予告無く変更になる場合がございますので、必ず詳細については、大使館、領事館へご確認ください。
※記載内容はすべて、日本国籍の方の、観光目的の場合のものです。外国籍の方、他目的の方は、大使館、領事館へご確認ください。
パスポート/ビザについての問合せ先
入国と出国
タイ入国について
日本からサムイ島へは、バンコク経由での入国が一般的です。バンコクへは、成田、羽田、大阪、名古屋、福岡など日本各地から直行便が就航しています。所要時間は、バンコクまでは約6時間~7時間30分、サムイまでは乗継ぎ時間も含め約8~10時間程度です。バンコクまでの機内では出入国カードが配られます。時間がある時に機内で記入しておきますと入国審査がスムースです。
タイ出国について
混雑することもあるので、余裕を持っていきましょう。特にハイシーズンには注意が必要です。搭乗手続きを終えたら、出国カウンターでパスポート、出国カード、航空券を提示しましょう。
交通事情
ソンテウ
ソンテウというのは、トラックの荷台に屋根とベンチをつけたバスのようなもの。運行ルートが決まっていますが、停留所はないので、ルート上であればどこでも乗り降り可能です。定額制。ただし、夜になると流しのタクシーのようになりますので、行き先&料金の交渉が必要です。
タクシー
メータータクシーと呼ばれていますが、メーターを使わないタクシーが多く、料金の交渉が必要です。値引きされることを前提とした金額を提示してくるので、値引き交渉を必ずするようにしましょう。夜間は割り増し料金が発生します。
バイクタクシー
タイ語ではモーサイ(英語のモーターサイクルから)またはバイタクと略して呼ばれ、庶民が気軽に利用しています。街角でバイクを止めている人がいたら、それは客待ちをしている運転手さん。2人まで乗れます(3人のりまでが合法です)。オレンジや緑のベストをきている運転手さんは許可書をもっているので、できるだけそういった方を選びましょう。地域によってベストの色が違います。同乗者もヘルメットをつける必要があります(運転手さんが持っています)。
通貨/両替/チップ
通貨
単位はバーツ(B)。補助通貨はサタン。1B=100サタン。2019年5月現在、100円≒28.92B。
紙幣の種類は20バーツ札、50バーツ札、100バーツ札、500バーツ札、1,000バーツ札
硬貨の種類は25サタン、50サタン、1バーツ、2バーツ、5バーツ、10バーツ
両替
おすすめは現地の両替ショップ。日本でタイバーツに変えてくれるところは少ないですし、銀行などでも変換ん率は決してよくないからです。しかも現地でバーツに交換する際、手数料が必要ないのです。両替所はたいてい24時間オープン。街中以外にも、ショッピングセンターや地下鉄の駅などにも両替所があります。
チップ
タイでは通常チップは必要ありませんが、日本の心づけのように、ホテルやレストランなどでは渡した方がいいでしょう。
ホテルではポーターやルームサービスに20B程度。ピローチップ(枕銭)は不要です。サービス料が含まれているようなレストランではおつりの小銭を、サービス料が含まれていなかったら支払い額の10%程度(多くても100B程度)を渡しましょう。マッサージ店に行ったら、満足度に比例させて、1時間なら20~50B程度、2時間で50~100B程度が相場です。
電話事情
サムイから日本への電話
00(国際電話識別番号)
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81(日本の国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
日本からサムイへの電話
国際電話会社の番号:001(KDDI)/0033(NTTコミュニケーションズ)/0041(ソフトバンクテレコム)/005345(au携帯)/009130(NTTドコモ携帯)/0046(ソフトバンク携帯)
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010(国際電話識別番号)
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66(タイの国番号)
▼
相手先の電話番号(市外局番の最初の0は取る)
その他
電圧/プラグ
サムイの電圧は220V。100-240Vに対応していない電気製品を使うためには変圧器が必要です。プラグは日本と同じA型が主流。他にC型やBF型もあります。変換プラグはホテルで貸し出ししてくれることも。
治安
サムイ島は比較的治安の良い街ですが、スリや置き引き、詐欺などの軽犯罪には気を付け、荷物にはしっかり目を配っておきましょう。また、夜の女性の一人歩きは危険ですので避けるようにした方がいいでしょう。タイ南部はテロなどの可能性もゼロではないので、外務省の海外安全ページもチェックしましょう。
マナーとルール
宗教・祝祭日について
2019年(仏暦2562年)の祝祭日
1月1日 元日
2月19日 マーカブーチャー(万仏節)※禁酒日
3月祝祭日無し。
4月6日 チャクリー王朝記念日
4月13~16日 ソンクラーン(タイ正月)※地方により異なります
5月1日 レイバーデイ ※一般企業のみ休み
5月6日 休日(4日の戴冠式のため)
5月20日 振替休日
5月29日 ウィサーカブーチャー(仏誕節)※禁酒日
6月3日 スティダー王妃の誕生日
7月16日 アーサーンハブーチャー(三宝節)※禁酒日
7月17日 カオ・パンサー(入安居)
7月28日 ワチラーロンコーン国王誕生日
7月29日 ワチラーロンコーン国王誕生日の振替休日
8月12日 シリキット王妃誕生日
9月祝祭日無し
10月13日 ラーマ9世記念日
10月14日 振替休日
10月23日 チュラーロンコーン大王記念日
11月祝祭日はないが13日にロイクラトンが行われる
12月5日 ラーマ9世誕生日
12月10日 憲法記念日
12月31日 大晦日
喫煙について
サムイ島では基本的に公共の場での喫煙が禁止されています。喫煙所に行くようにしましょう。ビーチなども同じです。未成年は購入不可など販売にも規制があります。