ハワイ諸島最大の島で、火山のイメージが強い「ハワイ島」。自然豊かなハワイ島では、さまざまな絶景が楽しめますが、なかでも「ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート(The Westin Hapuna Beach Resort)」のサンセットは格別!世界一と言っても過言ではない美しい眺望があなたを待っています。
ウェスティン ハプナは、島の北部に位置するコハラコースト地区に位置しています。コハラコースト地区と言えば、ハワイ島きってのラグジュアリーなエリア。高級ホテルをはじめ、名門ゴルフコース、クイーンズマーケットやキングスマンショップなどのショッピングエリアもあり、多くの観光客がこのエリアに滞在します。
コハラコースト地区の大きな魅力の一つが、美しいサンセットを眺められるところ。この地区は晴れの日が多く、美しいビーチもあるため、ロマンチックなピンク色のサンセットが楽しめるんです。
そしてこのサンセットが特に美しく見えるのが、ウェスティン ハプナ。目の前には美しいハプナ湾が広がっているため、ホテルからの眺望は抜群!特にサンセットは素晴らしく、ホテルの建物と相まって、絵葉書のような美しい眺望が楽しめます。
日が沈む時間になると、たくさんの人が夕日を見るために集まるのもポイント。国籍や性別を超えて、そこにいるすべての人と感動を味わえるのは、ほかにはない経験なのではないでしょうか。
オーシャンビューの客室も配置されているため、青々としたハプナ湾の絶景をプライベート空間で楽しめるところも魅力的なポイントのひとつ。さらにホテルは開放的な造りとなっているため、部屋以外からも角度を変えて美しい景色が楽しめます。
例えばホテルロビーにある「ハプナ」を象徴するオブジェが置かれたスポット。ハプナとは、“水の湧き出る命の泉”という意味のハワイの言葉。オブジェ自体もボールに光が反射してきれいですが、その向こうにはダイナミックなハワイ島の自然風景が広がっていて、とても神秘的。遠くハプナ湾も望むことができるため、夕暮れ時には幻想的なサンセットも楽しめます。
ウェスティン ハプナは2018年6月にリニューアルした大型のリゾートホテル。広大な敷地内には姉妹ホテルであるマウナ ケア ビーチ ホテルがあり、二つのホテルが隣接しています。
建物はハワイらしさが満載で、「リゾートに来た!」という実感が味わえるのがポイント。ホテル4階にはインフィニティープールやファミリープールが配置されており、清々しい風を感じながらリラックスできます。
ビーチまでもほど近く、サンセットが美しいハプナビーチには宿泊客ならだれでも無料で使えるパラソルやチェアも。1日ゆっくりとビーチで優雅に過ごすのも良いですね。
ハワイと言えばホノルルのイメージが強いですが、リゾート気分を満喫したいならハワイ島の方が断然おすすめです!なかでもウェスティン ハプナは異国感もありますし、ハワイらしさを堪能できます。サンセットも世界一キレイと言っても過言ではないので、絶景を楽しみたい方も満足いくこと間違いなしです!
by橋詰
“ビッグアイランド”と称されるハワイ島は、ハワイ諸島最大の島であり、最南端に位置しています。大きさは四国の約半分。島には5つの火山が存在しており、これらの火山が噴火したことで融合し、巨大な島ができたと言われています。
ハワイ島と言えば火山をイメージする方も多いかもしれませんが、今も活動を続けている活火山はキラウエア山系だけ。このキラウエア火山があるハワイ火山国立公園は、ユネスコの世界遺産にも登録されており、今もたくさんの観光客が足を運んでいます。
ハワイ島の魅力としてまず挙げられるのは、島の大部分を占める大自然です。リゾートのイメージが強い方もいるかもしれませんが、島内でリゾート開発されているのは北部の一部分だけであり、ほとんどの場所はいまだ手つかずの自然が残されています。実際にホノルルしか訪れたことがない方は、ハワイ島の自然の多さにびっくりするかもしれません。
とはいえ、ハワイ島には自然以外にも魅力的な観光スポットは点在します。そのひとつが、UCCハワイコナコーヒーの直営工場です。こちらは日本でもおなじみのコーヒーブランドUCCが運営するコーヒー農園。ただ日本で飲めるコーヒーとは全く異なります!こちらの農園で楽しめるのは、火山に起因する肥沃な土壌が特徴的なコナ地区で育てられた貴重なコナコーヒー。風味も味も日本のものとは段違いのおいしさです。
自分で焙煎を体験できる施設もあるので、ぜひ旅の思い出にいかがでしょうか。
ハワイ島は基本的に1年を通して温暖な気候が続くため、何月に行ってもリゾート気分を楽しめます。ただ、日本のように四季はありませんが、乾季と雨季は存在するので、参考程度に把握しておくと良いでしょう。
ハワイ島の乾季は4~10月ごろ。5月ぐらいから本格的な夏のシーズンに突入し、晴れる日が多くなってきます。6~7月ごろになると平均気温も30度を超えるため、マリンスポーツに適した気候となってくるでしょう。
一方で、ハワイ島では11~3月ごろになると、雨期に突入します。11月に入るくらいになると降水量が多くなっていき、スコールが降りやすくなるでしょう。ただ、雨が上がると美しい虹が出ることもあるので、きれいな虹を見たい方はこの時期に訪れると良いかもしれません。1~2月はハワイ島で最も気温が低いシーズンとなり、最高気温が25度を超えるくらいにまで落ち込みます。出かける際は、何か羽織るものがあると安心でしょう。
ハワイ島は地域によって天候が異なります。まず、ヒロ地区があるハワイ島の東側エリアは、1年を通して雨が多く、全米で最も降水量が多いエリアです。逆に、リゾートが集中しているコナやコハラコースト地区は晴天率が高く、ハワイらしい亜熱帯気候に恵まれています。1年を通して雨が少なく、晴れの日が多いため、リゾートには適していると言えるでしょう。
このように、ハワイ島は場所によって機構が大きく異なります。そのため、実はハワイ島では、世界に存在する14種類の気候区分のうち、熱帯雨林やモンスーンといった10種類の気候を体験できちゃうんです。なんとなく世界一周している気分も楽しめそうですね。
ハワイ島には、西岸にコナ空港、北東にヒロ空港と、主要な空港が2カ所あります。コナ空港の方が便数が多く、リゾートにも近いので、多くの人が利用しています。一方で、ヒロ空港は火山に近いため、火山を観光したいならヒロ空港の方が便利です。
ハワイ島のコナ空港までは、ハワイアン航空と日本航空(JAL)から直行便が就航しています。ハワイアン航空は羽田空港から週3回直行便を運航しており、飛行時間は約8時間となります。一方で、日本航空(JAL)は2017年から7年ぶりに成田空港からハワイ島への直行便を再開。毎日運航しており、飛行時間は約8時間です。
ハワイ島には、ホノルルを経由する方法も一般的です。日本方ホノルルへは多くの便が就航しているので、ハワイ島まで気軽にアクセスすることができます。
62-100 Kaunaʻoa Dr, Waimea, HI 96743 アメリカ合衆国
・コナ空港からホテルまでは車で約40分。ほぼ一本道なので、車の運転が苦手な方も◎
・日本人スタッフが常駐
・ホテル内には4つのレストランがある
・アクティビティも豊富
ハワイ島には高級リゾートホテルがたくさん集まっていますが、美しいサンセットを眺めたいならウェスティン ハプナが断然おすすめです!宿泊の際は、ぜひオーシャンビューのお部屋を予約して、さまざまな角度から感動的な絶景を楽しんでみてくださいね。