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Why :5つの魅力ポイント!

①真っ白な砂浜に真っ透明の海!

裸足で歩いても痛くないほどきめ細やかな砂浜は真っ白。遠浅の海は真っ透明で、だんだんとターコイズブルーのグラデーションのように青くなっていきます。宮古島の中でもダントツと言っていいほどきれいな海です!

眺めるだけでも十分綺麗ですが、遠浅で波が穏やかなので海水浴をしてもとても気持ちが良いです。ただし、ビーチに降りるまでが大変だったり、時間によってはビーチが消えたりするので、下記の注意点の項目を読んで海水浴を楽しんでくださいね。

②飛行機を間近で見ることができる

下地島空港の真裏にあるビーチなので、飛行機が着陸する瞬間を間近で見ることができます。ビーチの上に迫ってくる飛行機は迫力満点!17ENDは「航空マニアの聖地」と呼ばれており、日本で唯一「タッチアンドゴー」の訓練を見ることができます。

タッチアンドゴーの訓練は不定期です。以前は、沖縄県下地島空港管理事務所がスケジュールを公表していたそうですが、現在は非公開となっています。そのため、事前に訓練時間を知ることはできませんが、「下地島空港タッチアンドゴー1990's 公式サイト」のサイトやTwitterで、訓練日程の傾向やリアルタイムの訓練状況を知ることができます。

③キッチンカーで絶品グルメを楽しむ!

17END付近にはカフェはありませんが、駐車場の近くにキッチンカーが何台か出店しています。私が行った時は4台のキッチンカーがあり、フライドポテトがガーリックシュリンプ、レインボーかき氷などが売られていました。

私はグッサンボックス(GOOD SUN BOX)で、スパムおにぎりとレインボーかき氷を購入。程よい塩気のスパムにお米が相性抜群のスパムおにぎりは、サイズも可愛らしいのでペロリと食べられます。カラフルなレインボーかき氷は、透明の海と一緒に撮影すればインスタ映え確定!17ENDの美しい海を眺めながらの食事は格別です。

④気象条件が揃わないと見ることができない!

17ENDは、干潮の時間のみ現れるビーチ。また晴れていないと美しい透明の海を眺めることはできません。いつでも見ることができるわけではないからこそ、刹那的でより美しく感じるのかもしれません。特別な人と見れば忘れられない思い出になること間違いなしです。

干潮の時間は毎日変わるので、気象庁のHPで「平良」の潮位予測を確認しましょう。

⑤アクセスが楽

下地島空港の真裏にあるビーチなので、空港からそのまま行くこともできます。10台ほど止められる駐車場があり、駐車場からは10分弱でビーチに行くことができます。とてもわかりやすい場所にあるので道に迷うことはないでしょう。

17END

Writer's Comment

Writer's Comment

青でも白でもない、「透明とはこのこと!」と言いたくなるような海。天気が良く干潮のタイミングにしか見ることができない幻のビーチだからこそ、価値があるビーチに思えます。天国のようなビーチをぜひ一度見てみてください!1時間ほど遊んでいれば飛行機の着陸を1回は見ることができるはずです。音や大きさなど迫力がすごくて感動します。

byたん塩(tan shio)

What :17ENDとは?

宮古島のから橋で繋がる離島「下地島」にある17END。2015年に宮古島と伊良部島を繋ぐ伊良部大橋が開通し、伊良部島を経由し下地島へ行けるようになったことで、観光客にも知られるようになりました。

「17END」という名前は、滑走路の角度が北を0度とした時に、滑走路が170度の方角を向いており滑走路識別番号が「17」であることと、航空用語で滑走路の末端の事を「Runway End」と呼んでいることに由来します。

干潮のタイミングにだけ現れる幻のビーチでその透明度は宮古島随一!どこまでも広がる美しい海は、一度訪れたら魅了されること間違いなしです。

How :17ENDの楽しみ方

ビーチへはテトラポットをつたって降りないといけないので、大きな物を持って降りるのは難しいです。そのためサーフィンやSUPなどはできませんが、浮き輪やシュノーケルを持っていけば楽しめると思います。

子供やお年寄りの方、テトラポットを降りるのが怖い方は、上から見下ろすだけでも十分きれいで見る価値がありますよ!駐車場の近くにはいくつかキッチンカーも出ているので、冷たいジュースやおいしいご飯を食べながら海を眺めることができます。美しすぎる海、迫力満点の飛行機を写真に撮れば一生の思い出になるでしょう。

Who :女子旅やカップルにおすすめ!

女子旅やカップルの方におすすめ!どこまでも続く透明な海はインスタ映え確定です。また、美しすぎる絶景をカップルで眺めれば最高の思い出になることでしょう。

海を見る分には全世代の方が感動すると思いますが、ビーチへは大きなテトラポットをつたって降りる以外手段がないので、子供やお年寄りにはとても危険なのでお勧めできません。

When :17ENDが現れるタイミング、おすすめの時期

17ENDで幻のビーチを見たいなら何よりも大事なのが訪れる時間です。干潮の時にしか現れないため、事前に気象庁のHPで「平良(HIRARA)」の潮位予測で干潮の時刻を確認しましょう。1日約40分ほど時間が変わるため、スケジュールを組むときは注意が必要です。1日2回干潮のタイミングがありますが、午前中からお昼ごろが太陽の光がよく当たりきれいです。

もちろん晴れている日に行くことも大事です。梅雨や台風を避けて行くなら6月下旬~7月上旬がおすすめ。比較的天候が安定する時期なので17ENDで絶景を満喫できる可能性がグッと上がります。

Where :アクセス

宮古島の離島「下地島」に位置し、下地空港から外周を回り車で10分、宮古空港からは車で30分ほどの場所に位置しています。地図を17ENDに設定していけば駐車場にたどり着くことができるので道に迷うことは少ないでしょう。

駐車場は10台ほどしかないので干潮の時間よりも早めに行くことをおすすめします。駐車場からは徒歩で10分ほど歩くので、荷物などはまとめて持っていったほうが楽です。

17ENDに向かう途中には、「通り池」と呼ばれる緑が美しい絶景スポットもあるので合わせて訪れるのがおすすめ!

注意点

・ビーチに降りる時に階段がないため、テトラポットの間を降らないといけない。そのため小さな子どもや、お年寄りの方にはおすすめできない。上から見るだけでもきれいなので、ビーチに降りなくても行く価値はあり!

・干潮のタイミングでしか現れない上に1日あたり約40分ずつ干潮の時間は変わるので、事前に干潮の時間を確認しましょう。

・ビーチに荷物を置いたまま遊んでいると、だんだん潮が満ちて海水の水位が上がり、荷物が濡れり流される危険性があるので注意

・近くにトイレや更衣室がないので、事前にトイレや着替えを済ませてから行きましょう(17ENDから車で5分ほどの場所にある通り池の駐車場には公共トイレがあります)。

最後に

天国のように美しい17ENDは、何度でも訪れたくなる絶景スポットです。眺めているだけで心が浄化されます。事前に天候や干潮時間を調べて行けば、綺麗な17ENDを見られる確率は上がるので、記事に記載のサイトなどを参考にしてみてくださいね。

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