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  雨季に見られる奇跡 天空の鏡！

  

  新潟県とほぼ同じ大きさの広大な「ウユニ塩湖」。海底にあったアンデス山脈の隆起による地殻変動で、この場所に海水が残されたという、地球が造り上げた奇跡の光景です。
  世界中を探してもこのような場所はありません。雨季に見られる、見渡す限り続く鏡張り現象はあまりにも有名。静かで広大な空間と澄み切った空気。実際に行った人だけが感じる事のできる神秘的な世界です。
  標高約3,600m、高山病に気をつけ、ゆっくりとした呼吸や水分補給を意識して過ごしましょう。

  

  天空の鏡は降り立った時の感動だけでは終わりません。刻々と移り変わる空の色や雲は、時間と共に様々な表情を見せてくれます。夕暮れにはオレンジ色に包まれ、夜には星空までもがはっきりと鏡に映し出されます。ラパスから日帰りで観光も可能ですが、朝焼け、夜中の星空も堪能できる、塩のホテルなどウユニ塩湖内での宿泊がおすすめです。

• ウユニ塩湖ツアーに参加したお客様の声

  鏡張りを見に2014年の1月にウユニ塩湖へ行ってきました。テレビや本などで見てはいましたが、実際に目の前に広がる鏡張りを確認したときには、予想を上回る美しさに驚きました。こんな美しい場所に立っている自分に、普段は味わえない感動と喜びをひしひしと感じました。 夕焼けと星空も素晴らしいです。もちろん湖面にも星は映ります！ 鏡張りと星に囲まれた幻想的な体験は、いまでも脳裏に残っています。
  提供：Y.I 様

  

  ウユニ塩湖にたどり着くまでの道中も素晴らしい光景の連続でした！ボリビアの首都ラパスでは、ダイナミックな景観に圧倒！ウユニ塩湖へ向かう道中は、アルパカの群れを見たり、鉄道墓場と呼ばれる荒野での観光など、充実した時間を過ごしました。ウユニ塩湖では一面に広がる鏡張りを見る事ができました！！参加者で取り組んだトリックアートなども楽しく、思い出に残る本当に特別な体験でした！
  提供：T.S 様

  

• 雨季に見られる奇跡 真っ白な塩の世界！

  

  雨季とはまた全く別の美しさを見せてくれる乾季。完全に干上がった湖には真っ白な美しい亀甲模様が現れます。乾季は晴天率が高いため、真っ青な空と純白の塩とのコントラストで大変美しい絶景となります。欧米人にはこちらの光景の方が人気があります。また、天気が良いため、道中の山々の様子など、大自然の風景もはっきりと見届けることができます。

• 雨季も乾燥も楽しめる見所

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    列車の墓場

    かつて資源産出の拠点の街として栄えていたウユニ。当時の蒸気機関車や貨車が、線路上に放置され、そのまま残っています。荒野に真っすぐ伸びる線路もあり、ノスタルジーを感じる人気スポットです。

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    様々な湖

    養分が豊富でフラミンゴの集まる「赤い湖」ラグーナ・コロラダや、マグネシウムにより美しい緑色に輝く「緑の湖」ラグーナ・ベルデ、その他の小さな湖でも野生のフラミンゴの姿があり、絶景続きです。

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    トゥヌパ火山

    鉄分で赤くなった岩と硫黄分で黄色くなった岩とで鮮やかな山頂が美しい山です。アンデスの人々には聖なる山として崇められてきました。※5月〜11月の乾季のみ見ることができます。

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  塩のホテルに宿泊しよう！

  塩湖の湖畔に建つ、ウユニ塩湖で採取された塩のブロックを積みかさねて造られたホテルを2つご紹介します。ここに宿泊すれば、遠くに見えるウユニ塩湖の美しい姿、夜の輝く星空、ウユニ塩湖に訪れる朝焼けなどを余すことなく堪能できます。

  

  ルナ サラダ

  テーブル、ベッドなど塩で作られた家具に、カラフルなアンデスの織物が映える、オシャレな人気ホテルです。公共スペースも広く充実しており、のんびりお寛ぎいただけます。お部屋の指定はできませんが、レイクビュー、マウンテンビュー、砂漠ビューのいずれかとなります。

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  クリスタルサマニャ

  ボリビアに伝わる風水に良い構造を意識して造られたという、ユニークなホテルです。ホテル内の塩で造られた床や壁の至る所に、彫刻が彫られており、ホテルを散策しながら楽しめます。客室は寒い時期にもしっかりと暖かく、温もりのある内装も可愛らしいホテルです。

• ウユニ塩湖の観光拠点　首都ラパス

  ボリビアの首都「ラパス」は標高約3,600mの山岳部、すり鉢状の盆地の中にあります。このラパスでしか出会えない驚異の絶景が「夜景」です。通常見下ろすことの多い夜景ですが、すり鉢状の形状の街のため、キリキリの丘など中心部からは、360°囲まれた夜景を一望できるのです！オレンジ色の光がきらきらと輝く、宝石箱の中に入り込んだかのような、ファンタジックな体験を！

  

見張り小屋から最高景色を！

ペルーとボリビアの国境に位置し、琵琶湖10個分以上の広さを誇る「チチカカ湖」。標高は2800ｍ以上、「汽船などが航行可能な湖として「世界で一番高い湖」と言われています。海と見まがうほどとにかく広大な湖は、インカの時代から重要視されており、空と湖のどこまでも続く青さには、神聖な美しさを感じます。観光に人気なのは浮草「葦」で作った島「ウロス島」。現在も水上で伝統的な生活を営む人々と触れ合うことができます。島に一歩足を踏み入れると、やわらかな葦のじゅうたんに驚き、島からの美しい湖の風景に気づき、人々の鮮やかな伝統衣装の色に目を奪われます。私達の日常からはかけ離れたのどかなやさしい時間が流れます。