香港は「マカオ」も行くべし!おすすめ観光スポットをご紹介 【往復直行便と陸路を利用】
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香港とマカオの良いところをギュッと詰めた、2か国周遊の旅。気軽に行けるオススメのスポットをご紹介します!往路便は香港まで直行、復路はマカオから日本までの直行便なので、無駄な移動がありません。香港もマカオも限られた時間内で、十分に巡ることができるので、今大人気のツアーです。香港とマカオ間は、全長約55kmの「港珠澳大橋香港」をシャトルバスにて30分。このシャトルバスチケットが無料でついている、お得なツアーも合わせてご紹介します!
成田/関空発の直行便で香港へ!到着日から香港観光
香港スイーツを食べよう!
香港発の人気スイーツ「エッグワッフル」
まずは腹ごしらえ!ホテルに荷物を置いたら、さっそく街歩きに繰り出しましょう。まずは、「エッグワッフル」をご堪能あれ!丸い部分の表半分が空洞で裏半分がもっちりしたパンケーキです。例えるのであれば、外側がパリッとした羽根つきのベビーカステラのようなもの。生地に味が練りこんであったり、アイスやフルーツを巻いてあるメニューもあります。ミシュランの「ストリートフード部門」に掲載されたこともあるという、Mammy Pancake(マミーパンケーキ)がオススメです。
左:白玉団子入り生姜湯、右:パパイヤのスープデザート
写真左側のものは「寧波薑汁湯丸(ニンボジャンズタンワン)」といって、甘めのジンジャーティーの中に黒ゴマ入りの白玉が入っているもの。写真右側は、パパイヤのスープデザートです。どちらも、日本では見慣れないデザートですよね。
ジンジャーティーは甘さだけでなく、生姜のピリッとした辛みを感じられ、食後の口直しとして親しまれている味です。生姜のおかげで後味はさっぱりですよ。また、パパイヤは美肌のフルーツと言われ、豊富なビタミンCは美白にもいいと女性に人気があるスイーツです。「木瓜糖水」と表記し、甘いスープ系のスイーツは文字通り「糖水」と呼ばれています。Kai Kai Dessertというスープスイーツ専門店にも足を運んでみてください。
旺角(モンコック)や尖沙咀(チムサーチョイ)で街歩き
香港の下町を見学できる旺角(モンコック)
旺角(モンコック)は狭い路地が迷路のように入り組んだショッピング街です。女人街では女性用の衣料品や雑貨が売られている露店がひしめき、スニーカー街にはスポーツ店が建ち並んでいます。近くの廟街夜市には骨董品や占い師、屋台などがありアジア特有の混沌とした雰囲気を味わえるでしょう。
本格広東料理「チャーシューファン」
屋台で食べていただきたい香港名物といえば「チャーシューファン」。いわゆるローストポークをご飯に乗せた、ハズレなしのB級グルメです!個人で営んでいる露店もあれば、チェーン店でもいただける、香港の国民食。1皿はとてもボリュームがあるので、複数でシェアして、お店をいくつか巡りながら食べ歩きをするのも良いですね。25香港ドル(約350円)でお腹いっぱい!
ネオンがまぶしい尖沙咀(チムサーチョイ)夜の様子
尖沙咀(チムサーチョイ)は、ネイザンロードを中心に、高級ホテルやレストランが多く、夜遅くまで賑わう繁華街です。美しい香港島の夜景を楽しめる遊歩道「アベニュー オブ スターズ」や、大型ショッピングセンターも連なる都会的な街並みが広がっています。夜は、香港島の夜景を楽しめるお洒落なレストランやバーがオススメです。
・Eyebar:サンセットも楽しめる西側、iSquareの最上階
・Aqua:プロムナードから徒歩5分、One北京の29F
・SKY LOUNGE:チムサーチョイの最南端、遮る建物がない絶景のパノラマ
香港でショッピングと夜景を楽しもう!
ウォールアートが有名な雑貨店「G.O.D.」へ
香港名物のウォールアートが施された「G.O.D.中環(セントラル)店」
実用的な香港雑貨が買える「G.O.D.」/公式HP
香港を訪れる方に、ぜひ訪れてほしいお土産屋があります。香港の若者にも絶大な人気を誇る「G.O.D./Good Of Desire(住好啲)」という雑貨店です。店舗の壁には、今は取り壊されて無くなっている「九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)」が可愛らしく描かれています。ここ数年でSNSで広まり、若者たちの間でフォトジェニックなスポットとして有名になりました。
せっかくお土産を買って帰るのであれば、使えるものが良いですよね。バラマキ土産にちょうどいい数百円のものや、特別なプレゼント用数千円以上のものもあります。見ているだけでも楽しいG.O.D.は、香港市内に11店舗あります。
・営業時間:7:00~23:00
・平均予算:写真左上:クリアファイル(約420円)、右上:シリコンティーバック(約2,000円)、左下:十二宮図のカップ蓋(約1,080円)、右下:バスマット(約3,150円)
香港の夜が輝く光のショー「シンフォニー オブ ライツ」
「シンフォニー オブ ライツ」とは、香港の夜空を彩る光と音のライトショーのこと。香港の夜景スポットして知られるビクトリアパークで、毎晩20時から約10分間行われます。ビクトリア ハーバー沿いのビルを含む40箇所が参加し、カラフルなレーザービームが音楽と連動したショーは大迫力!
2004年から、多くの観光客を魅了し続けており、ギネスブックにもノミネート。2017年にリニューアルされた新バージョンは、ビクトリア ハーバー沿いのビルの壁面に、LEDパネルによるインタラクティブ画像が映し出されます。音楽を聴けないエリアから観賞することもできます。アプリケーションをダウンロードしておけば、リアルタイムで音楽を聴きながら、光のショーを楽しめます。
オープントップバスで香港のネオン街「ネイザンロード」へ
彌敦道(ネイザンロード)で、大看板が頭上に迫るスリリングな体験ができます。ネオンの看板が続く九龍のメインストリートを、2階建てのオープントップバスが夜風を切りながら走ります。手をの伸ばせば届いてしまうのではなか、と思うほどギリギリを通るんです。要所でバスをストップして写真を撮ることもできます。香港では1度は体験しておきたいツアーのひとつ。
港珠澳大橋を渡って香港からマカオへ陸路移動!
香港からマカオまでシャトルバスでの行き方
港珠澳大橋
2018年10月23日に、香港とマカオを結ぶ「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」が完成しました。この橋のおかげで、日本からマカオへの旅行がより行きやすくなりました。
ホテルをチェックアウト後、シャトルバスの乗り場「港珠澳大橋香港口岸」へ向かいます。ターミナルの外に出て約50m進み、マカオ行きシャトルバスの乗場D・Eゾーンへ。大きな荷物を1つだけ預けられます。約55kmという長さの橋を渡り、マカオには約30分で到着。マカオにて入国審査を終え、ホテルでひと休み。あっという間の国境越えですね。
カジノ リスボアでマカオを大満喫!
ホテル リズボア
マカオのランドマークである、高さ261メートルというグランド リスボアのタワーは、街の至る所から眺めることができます。カジノを体験する場としては、グランド リスボアよりも最低掛金が小さい(約3,300円~)「ホテル リスボア」の方が、カジノ初心者にオススメです。
カジノは入場無料なので、見学だけで入ることもできます。台湾人や中国人がカジノで一喜一憂している様子やギラギラと輝くネオンを眺めるだけでも、マカオに来たなあと感じられるでしょう。まるで街全体が大型テーマパークのよう。旅の〆に、マカオの夜景を仰ぎながら夢見心地で過ごしてみませんか?
マカオ空港へ行く前にマカオ観光
マカオのエッグタルト(プーグォダンター)
マカオ空港の搭乗ゲート
マカオからの帰国便が、昼頃であれば午前中のマカオ観光も楽しめます。早朝の涼しい時間帯に散策して、地元の方と触れ合ってみるのも良いですね。散策をするなら、世界遺産に登録されたマカオ歴史地区の中心、「セナド広場」へ!石畳やカラフルなヨーロピアン風の建物が並び、ポルトガル統治時代の趣が残っています。東西文化が混在するマカオならではの街並みを見られますよ。
最後に、マカオのエッグタルト(プーグォダンター)をお忘れなく!サクサクのパイ生地で作られており、甘さ控えめです。ポルトガルから伝えられたお菓子だと伝えられています。お土産にもピッタリですね。マカオでは、スパイシーな多国籍料理も楽しめます。
香港&マカオツアーはアレンジが自由自在!
以上、「香港&マカオ」の2か国周遊で行けるおすすめスポットをご紹介しました。数日間の日程であっても直行便であれば、色々と試してみることができますよね。香港とマカオ間を30分で気軽に移動できるようになったので、ちょっと隣の街へ行く感覚で国境を越えられちゃうんです。ローカルの絶品B級料理やアジアの雑多なマーケット、高級ホテルや美しすぎる香港島の夜景も楽しめます!時間が限られている方でも、大満足の旅ができること間違いなし!
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