マルタおすすめ観光スポット7選！カタール航空で地中海の絶景と世界遺産探訪の旅へ

街全体が世界遺産のマルタの首都「ヴァレッタ」

風情あふれる街並み

フォトジェニックな美しい城塞都市

マルタ共和国「通称：マルタ」は、マルタ本島、ゴゾ島、コミノ島の主要な3つの島と、2つの無人島からなり、総面積は東京23区の半分程度の小さな島国です。マルタの首都「ヴァレッタ」は、その風情あふれる景観で、街全体が世界文化遺産に認定されています。マルタストーンで作られた建造物はハチミツ色に輝き、張り出したバルコニーの家々や石造りの路地・教会など、中世の面影を残すノスタルジックな街並みが魅力です。

聖ヨハネ大聖堂

聖ヨハネ大聖堂の豪華絢爛な内部の様子

多数あるマルタの教会のなかで最も有名なのが「聖ヨハネ大聖堂」。街並みになじんだシンプルな外観とは裏腹に、内部には黄金・銀・大理石による豪華絢爛な空間が広がっています。大理石でできた床には、かつてマルタを世界的に有名にしたマルタ騎士団員の墓標が並んでいます。床一面に広がる美しい墓標のモザイク画は必見です。また、イタリア人画家カラバッジョの大作『洗礼者ヨハネの斬首』が見られることでも有名。当時と同じ場所に設置してある大迫力の歴史的な絵画は見逃せません。

アッパーバラッカガーデン

アッパーバラッカガーデンからの眺望

ヴァレッタのグランド・ハーバーを一望できる高台にある美しい公園「アッパーバラッカガーデン」。見晴らしの良い公園は、地元の人の憩いの場にもなっています。正午ちょうどには、公園の展望台の下にある大砲を鳴らすという見せ場も！お時間が合う方は、ぜひ貴重な光景をお楽しみください。また、夕暮れどきの公園からの眺望はとくにおすすめです。輝く夕日がハチミツ色の街並みを照らし、時間を忘れてしまうほどの美しい光景を見ることができます。

マノエル劇場

出典：マノエル劇場公式サイト（https://www.teatrumanoel.com.mt/）

17世紀から18世紀にかけて生きたポルトガル人貴族“アントニオ・マノエル”により建造された「マノエル劇場」。外観はシンプルですが、中に入ると歴史深く壮麗な劇場の姿に目を奪われます。まるで中世にタイムスリップしたかのような美しい空間は、国民や観光客に愛され続けています。オペラからクラッシックコンサート、コンテンポラリーアートやアートフェスティバルまで、現在もアーティストの活躍の場として公開されています。

映画『ポパイ』のセットがそのまま残る「ポパイ村」

実現するおとぎ話のような世界

1980年に公開されたロビン・ウィリアムズ主演映画『ポパイ』のセットがそのままアミューズメントパークとして残されている「ポパイ村」。おとぎ話のようなカラフルでかわいい家々とポパイやオリーブの衣装を着たスタッフが迎えてくれる心躍る場所です。ポパイ村の目の前には、鮮やかなターコイズブルーの海。バス停のある対岸の道路沿いから、かわいい街並みと美しい海の絶景写真を撮影しましょう。

サンデーマーケットで賑わう「マルサシュロック」

カラフルなマルタの伝統漁船「ルッツ」

マルタの南方にある漁港「マルサシュロック」。マルタの特徴でもあるカラフルな伝統漁船が多数海に浮かび、開放感にあふれた華やかな光景が印象的です。とくに日曜日はサンデーマーケットが開かれ、地元の人や観光客で大賑わい！美味しいシーフード料理はもちろん、さまざまな商品が格安で購入できるのでショッピングに最適です。マルタ産の塩、ハチミツなど、パッケージもかわいいお土産を物色しましょう。

中世の面影が残るマルタの旧首都「イムディーナ」

まるで中世にタイムスリップしたかのような古都イムディーナ

マルタの旧首都である古都「イムディーナ」。城壁に囲まれた石造りの道路や古びた建造物が織りなす光景は、まるで中世に迷い込んでしまったかのよう。「静寂の町」とも呼ばれており、観光客が少ない午前中に訪れれば、人気のないひっそりとした路地裏で、存分にマルタの歴史に思いを馳せることができます。道を走る馬車、レトロなカフェなど、どこを切り取ってもフォトジェニックで美しい古都です。

イタリアの青の洞窟より美しい！？「青の洞門」

神秘的な青の洞門（ブルーグロット）

マルタ島南部にある断崖が作り出した絶景「青の洞門（ブルーグロット）」。洞門の周辺はマルタの伝統漁船ルッツで遊覧することが可能です。青の洞門から光の反射で見える透き通った美しい海は、光の反射によりさまざまな青色に輝きますが、最も美しく見えるのは晴れた日の午前中。イタリアの有名な青の洞窟よりも美しい、と言う人もいるほどの海の青色を、朝一番に出かけて楽しみましょう。

手つかずの自然が残るマルタ第2の島「ゴゾ島」

岩場から眺めるラムラ・ビーチ

マルタ第2の島「ゴゾ島」。マルタ本島とくらべ手つかずの自然が残っており、ダイナミックな自然の姿を楽しめる島です。かつての塩田の跡や珍しい赤砂の海岸ラムラ・ビーチなどが見どころ。また、ゴゾ島の海は透明度が非常に高く美しいため、夏はマリン・スポーツを楽しむ観光客でにぎわいます。

ゴゾ島のシンボル「要塞（チタデル）」

ゴゾ島の中心の街はヴィクトリア。地元の人々は「ラバト」と呼んでいます。この街の見どころはなんと言っても小高い丘の上に佇む「要塞（チタデル）」。街を見下ろすように建つ城壁で囲まれた要塞は圧巻の存在感を放っています。要塞内の大聖堂にある「だまし絵」もおすすめ。外観にはないドームが、だまし絵により精巧に天井に描かれ、まるで本当に存在しているかのような見事な仕上がりです。

奇跡のビーチ『ブルーラグーン』が話題の「コミノ島」

高い透明度のコミノ島の海

マルタの主要な3つの島のなかで最も小さい「コミノ島」。島内にはホテルが一軒のみ、手つかずの自然がそのままに残された、秘密にしたい秘境ビーチです。マルタの海は高い透明度を誇りますが、なかでもコミノ島の海は、世界有数の驚くべき透明度を誇ります。そのため海面に浮かぶボートの影が水底に写り込み、ボートが浮かんでいるかのように見えると話題になっています。

宙に浮かんでいるかのように見えるボート

ボートが浮かんでいるかのように見える、英語では「Flying boat」と言われる現象が最もよく見られるという場所がコミノ島の『ブルーラグーン』。透明度が高く、絵の具を溶かしたようなあざやかなエメラルドグリーンの海は、本当に楽園のようだと訪れた人々を魅了しています。奇跡のビーチ『ブルーラグーン』で、かつてない感動を感じてみませんか？

マルタへ新規就航開始！カタール航空の魅力

「2019年ワールド・ベストエアライン」で世界1位を獲得

世界最高峰の航空会社カタール航空

世界で最も権威があると言われる航空会社の格付け調査会社『スカイトラックス』が発表した「2019年ワールド・ベストエアライン」で世界1位（エアライン・オブ・ザ・イヤー）を獲得したカタール航空。昨年の2位から、2017年度ぶりに1位に返り咲いた快挙となります。同社により、世界でも数少ない「5スター・エアライン」にも認定されており、世界最高峰の地位を確立しています。その価格・サービスで、乗客に圧倒的な人気・評価を誇るカタール航空は、マルタをはじめヨーロッパ各地への新規路線を続々と導入。世界最高峰のサービスと効率の良い乗り継ぎを利用して、まだ見ぬ絶景の宝庫マルタへお出かけください。

新ビジネスクラス「Qsuite」はまるでファーストクラス

画期的な新ビジネスクラス「Qsuite」

カタール航空は、業界初の個室タイプのビジネスクラス「Qsuite（キュースイート）」を導入し、『スカイトラックス』による「ワールド・ベストビジネスクラス」でも1位に輝いています。ドアや向かい合わせシートを兼ね備え、これまでにないプライベート空間を実現したビジネスクラスは、他社のファーストクラスに匹敵する画期的な新ビジネスクラスです。

当社では驚きの価格でビジネスクラスへのアップグレードが可能です。追加料金は、130,000円～（片道）。出発日や空席状況により異なりますので、詳しくはお気軽にお問い合わせください。