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シンガポール旅行で食べたい!現地ならではの安くて美味しい屋台料理6選

【シンガポール料理】シンガポール旅行で食うべし!安くて美味しいオススメの屋台料理6選

マーライオンやマリーナベイサンズ、セントーサ島など、観光名所が多いシンガポール。そんなシンガポールに住む人たちの胃袋を支えているのが「ホーカーズ」と呼ばれる屋台村です。「ホーカー」とは食べ物を売る屋台のことで、シンガポールには屋台が集まっている場所と指す「ホーカーズ」があちこちに点在しています。

きちんとしたレストランと違ってリーズナブルなローカルフードを手軽に楽しめるので、ホーカーズは観光客にも大人気!今回はそんなホーカーズで味わえるシンガポールならではのオススメ屋台料理を6つ紹介します。

1. ココナッツ風味のスパイシーなスープ麺「ラクサ」

甘くて辛いスープが病みつきに!

多民族国家であるシンガポールでは、インド系、中華系、マレー系などいろいろな地域のローカルグルメが味わえます。その中でも「ラクサ(Laksa)」は中華とマレー文化に由来する料理で、シンガポールではメジャーなローカルフードのひとつです。

シンガポールにはいろいろな種類のラクサがありますが、一番有名なのがカトン地区に住むプラナカン達が作り出した「カトン・ラクサ」。ココナッツミルクやエビの出汁から作るスパイシーで甘辛いスープが特徴的で、その独特な風味がクセになる人も多いとか!

通常のラクサと違い「カトン・ラクサ」は太めの米粉麺が短くカットされているので、箸ではなくスプーンですくって食べるのが一般的。具はかまぼこやエビ、卵、もやし、油揚げなどお店によって違います。

フードコートやホーカーズには本格的な「カトン・ラクサ」ではなく、長い米粉麺や卵麺などを使ったラクサのお店もあるので、ぜひ色々食べ比べてみてください。チリペーストが添えられているところもあるので、辛いのが好きという人はちょい足ししながら味の変化を楽しむのもオススメです。

2. シンガポール風焼きそば「フライド・ホッケン・ミー」

シンガポール風焼きそば「フライドホッケンミー」

コクのある旨味が特徴

「フライド・ホッケン・ミー(FriedHokkienMee)」は簡単に言えばシンガポール風の焼きそばです。ただ日本でお馴染みのソース味の焼きそばとは味付けも麺も全く違います。

魚介の出汁が効いた味付けは、シンプルだけどとても濃厚。麺もラクサ麺やビーフンなどが入り混じっているので、いろいろな食感が楽しめてとても美味しいです。チリソースやライムが添えられているので、味の変化も楽しめます。

具はお店によって多少異なりますが、豚肉もやし、ニラなどの野菜、炒り卵、エビやイカなどが入っていることがほとんど。エビはお店によっては殻つきのまま提供しているところもあるので、ホーカーズで食べる時はウェットティッシュなどを持参すると便利ですよ。

3. 香り高いライスに茹で鶏を載せた「海南チキンライス」

日本でも大人気!香り高いライスに茹で鶏を載せた「海南チキンライス」

日本でも大人気!

日本でもヘルシーで美味しいアジア料理として最近人気を集めている「海南チキンライス(Chicken Rise)」。シンガポール料理と言えばチキンライス!という人も多いかもしれませんね。 現地では、「海南鶏飯(ハイナンチーファン)」と呼ばれています。

シンガポールの国民食でもある「海南チキンライス」は、日本でお馴染みのケチャップで炒めた洋風のチキンライスとは違い、茹でた鶏肉をその出汁で炊いたご飯に載せて食べるシンプルな料理です。シンガポールではホーカーズやフードコートだけでなく、高級レストランやカフェなどでも食べられています。

茹でた鶏肉はプリプリとした食感でとても美味しいのですが、特筆すべきは香り高いライスでしょう。鶏の出汁と生姜、バンダンリーフ(東南アジア圏で料理やお茶に使われていることが多いハーブ、日本ではタコノキ)で炊き上げたライスは単体でも香り高く、しっとりとしているのが特徴です。添え付けのダークソイ(黒醤油)ソースやチリソース、生姜ソースなどのソースで味を調整していけば、最後まで飽きずに美味しく食べられます。

4. プリプリ食感の魚のすり身団子が入った「フィッシュボールヌードル」

プリプリ食感の魚のすり身団子が入った「フィッシュボールヌードル」

食べ応え抜群!

「フィッシュボールヌードル(Fishball Noodle)」とはその名前の通り、魚のすり身団子が入った麺料理です。魚のすり身団子は日本のかまぼこやはんぺんに似た味ですが、噛むと弾力を感じるほどプリプリとした食感があって食べごたえ抜群!具はフィッシュボールとネギだけのシンプルなものがほとんどです。

「フィッシュボールヌードル」は基本的にラーメンのようになっているスープタイプか、麺とスープが分かれているドライタイプの2種類があるので、ぜひ食べ比べてみてください!スープタイプは出汁の効いたあっさり目の味付けですが、ドライタイプは日本の油そばのように甘辛なソースと混ぜて食べるので、濃い目の味付けになっています。

ホーカーズやフードコートなら屋台の店頭に置いてあるチリなどのソースをセルフサービスでトッピングOKなので、味が物足りないという人はぜひお試しを!

5. 骨付きの豚肉を色々な香辛料で煮込んだ「バクテー」

骨付きの豚肉を色々な香辛料で煮込んだ「バクテー」

ホロホロとした食感がたまらない♪

シンガポール旅行中にレストランの看板などで「肉骨茶」という看板を目にすることもあるかもしれません。これは「バクテー(BakKutTeh)」という大きな豚の骨付き肉が見た目的にもインパクト大なシンガポール料理です。

「バクテー」とは骨付きの豚肉をニンニクや胡椒などの香辛料、漢方と共に煮込んだ料理で、シンガポールでは専門店もあるほど人気のローカルフードです。現地では朝食や昼食、夕食、だけでなく、飲んだ後の〆として食べることも多いとか!

スープは日本食にはあまりないような薬膳を感じさせるスパイシーな味付けで、豚肉の出汁も良く出ています。骨付きの豚肉もよく煮込まれているので、ホロホロと口の中で崩れるほど柔らかく、スープの味も染み込んでいて病みつきになる美味しさです。

バクテー単体でもボリューム満点ですが、ガッツリ食べたい人はぜひライスを一緒に頼んでみてください!スープに浸して食べても美味しいですし、添え付けのダークソイソースやチリソースを豚肉につけるとごはんに合うおかずになります。

6. シンガポール風のおでん「ヨン・トー・フー」

シンガポール風のおでん「ヨン・トー・フー」

自分で具材や麺を選べるスタイル

「ヨン・トー・フー(Yong Tau Fu)」は漢字で「醸豆腐」と書きます。漢字からはどんな料理か想像しづらいかもしれませんが、簡単に言えばシンガポール風のおでんです。魚の練り物や豆腐、野菜などの具材を出汁のきいたスープや麺と一緒に食べます。

具材はお店によって異なりますが、例えば野菜なら青梗菜や白菜などの葉物やトマト、練り物は先ほど紹介したフィッシュボールや日本のがんもどきやさつま揚げに似ているもの、ナスに魚のすり身を挟んだものなどが用意されていることが多いです。

ホーカーズやフードコートなどにある「ヨン・トー・フー」の屋台では店頭に具材が並べられているので、好きな具材を数種類選び、自分でお椀に入れていきます。具材を取り終えたらレジで店員さんに渡し、次に麺を選びましょう。最後にドライタイプかスープタイプか店員さんに聞かれるので好きな方を選んだらオーダー終了です。

スープはあっさりとした味付けなので、お好みで店頭に置かれているブラックソイソースやチリソースなどを小皿にとって、具に浸けたりスープに入れたりして食べるのもオススメです!具材の選び方次第で見た目もボリュームも変わってくるので、何度食べても飽きないかも?ぜひ具材を変えて食べ比べしてみてください!

シンガポール観光の合間に絶品屋台料理はいかが?

シンガポールには美味しい屋台料理が食べられるホーカーズが数多くあります。屋台料理ならリーズナブルですし、待ち時間もほとんどなく手軽に食べられるので、グルメよりもシンガポール観光に力を入れたいという人にもオススメです。

「屋台料理が気になるけど衛生面が心配」という人もご安心あれ!シンガポールでは各屋台の衛生環境が環境庁により数週間ごとにチェックされており、衛生環境の良さでABCDにランク付けされています。たいていの屋台には目立つところにABCDいずれかのステッカーが貼られているので、衛生面が心配な人はABランクの屋台を選ぶようにしましょう。

ぜひシンガポール旅行の際は現地ならではの屋台料理をお腹いっぱい堪能してみてください。

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