島まるごとが国立公園!オーストラリア・リザード島を訪れるなら押さえたい基本情報
日本人に人気の旅行先、オーストラリア。世界中のダイバーが憧れるダイビング天国のグレートバリアリーフには、およそ900の島々があり、2,600kmを超える世界最大のサンゴ礁地帯が人々を魅了し続けている観光地です。そのグレートバリアリーフの北に位置する「リザード島」は、ハリウッドセレブも絶賛する自然が豊富なラグジュアリーアイランド。今回は、日本人にはまだあまり知られていない「リザード島」の基本情報やダイビング、アクティビティなどの観光情報をご紹介します。
リザード島はどこにある?
ケアンズから北に約250kmほどの沖合にある「リザード島」
「リザード島」は、オーストラリアのグレートバリアリーフの玄関口「ケアンズ」から北に約250kmほどの沖合にあり、世界遺産のグレートバリアリーフで最も北に位置します。1770年にイギリスの探検家キャプテン・クックが上陸したと言われており、その際にオオトカゲが生息したことから「トカゲ」を意味する「リザード」が名前の由来になったとされています。美しく豊富な自然に囲まれた1,010ヘクタールの面積すべてが国立公園に指定されているこの島は、女優のケイト・ハドソンが「もっともロマンチックな場所」と称えるなど世界のセレブも絶賛する楽園です。
リザード島へのアクセス方法
ケアンズ発着の小型機で約1時間
リザード島と日本を直接結ぶ路線はないため、一度日本からケアンズを経由します。ケアンズ発着のリザード島行きの小型機で約1時間のフライトで到着。
周囲がグレートバリアリーフに囲まれたリザード島は、三日月型の可愛らしい島の形がインスタ映えすると海外で話題となっています。
【出発地別】リザード島へ行くツアーはこちら
- 成田発
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リザード島の天候
年間を通して温暖な気候で、ビーチアクティビティが楽しめる
南半球に位置するオーストラリアの季節は、日本と真逆になりますが、グレートバリアリーフにあるリザード島は、年間を通してビーチアクティビティが楽しめる温暖な気候が特徴的です。
リザード島の年間気温
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
平均最低気温 | 24℃ | 24℃ | 23℃ | 23℃ | 22℃ | 21℃ | 20℃ | 20℃ | 21℃ | 22℃ | 23℃ | 24℃ |
平均最高気温 | 31℃ | 31℃ | 30℃ | 29℃ | 27℃ | 26℃ | 25℃ | 26℃ | 28℃ | 29℃ | 31℃ | 31℃ |
12~4月(乾季)
晴天率が高く、雨が少ないので海の透明度も増し、観光やレジャーなどアクティブに旅行を楽しめる時期です。服装も半袖、短パンなどの装いで問題なく過ごせます。
7~8月
7~8月は夕方から夜にかけての冷え込みが若干強まるので、ジャケットやカーディガンなどの羽織ものを準備しておくとおすすめです。
1~3月(雨季)
雨季とはいえ日本の梅雨とは違い短時間で強い雨が降るスコールがある程度。そこまで心配する必要はありません。
リザード島のベストシーズンは?
19℃を下回ることはまずないと言われるほど温暖なリザード島では、年間を通してダイビングやアクティビティなどが楽しめます。特に9~12月は、海の透明度も高くなるのでおすすめのベストシーズンと言えます。この時期には、ゲームフィッシング大会も開催され、マリンアクティビティもより活発に行われます。
リザード島に滞在するなら「リザード アイランド リゾート」がおすすめ!
リザード島には、オーストラリアのなかでもラグジュアリーな5つ星ホテル「リザード アイランド リゾート」があります。濃淡の美しいコバルトブルーとホワイトサンドの砂浜に溶け込む真っ白な外観は、まるでこのホテルと島が調和するような美しいコントラストの隠れ家リゾート。
10歳以下の子供の宿泊はできないこの施設には、40のヴィラタイプの客室とスイートルームのみ。客室内も白を基調としたシックで落ち着きのあるインテリアとオーシャンビューの景観が約束された最高級の滞在が魅力です。
高台にあるヴィラタイプの客室には、海と繋がるようなインフィニティプールに直接アクセスできるため、朝目覚めたらすぐにプールでひと泳ぎすることもできます。
レストラン施設
リゾート内には2軒のレストランバーがあり、地元の新鮮な食材をふんだんに使用したシーフード料理が味わえます。「Salt Water Restaurant (ソルトウォーターレストラン)」では、一流シェフのオーストラリア創作料理とオーストラリアの人気ソムリエ ジェレミー・オリバーが厳選したワインを楽しみましょう。
リゾート内の施設
朝日を眺めながらヨガ(リザード アイランド リゾート公式HPより)
フィットネスジムやビーチに隣接したラナイでの早朝ヨガも行われているので、健康的に滞在を楽しむことができます。
癒しを与えてくれる「Essentia Day Spa」(リザード アイランド リゾート公式HPより)
厳選した自然成分をベースにしたエッセンシャルオイルで揉みほぐしてくれるスパは、カップルでの施術が可能。
世界有数のダイビングスポット リザード島で楽しめるアクティビティ!
リザード島には、ダイバーが憧れるダイビングスポットやたくさんの美しいビーチがあります。さらに自家用ヨットでプライベートな旅行を楽しむセレブも多いことで知られています。世界のセレブを魅了するリザード島には、この島ならではのアクティビティや観光スポットめじろ押しです。
リザード島で体験したいアクティビティ「ダイビング」
グレートバリアリーフの中でも屈指の美しさを誇るリザード島には、数えきれないほどの素晴らしいダイビングスポットが存在します。その中でも世界中のダイバーが一度は訪れてみたいと名前があがるダイビングスポット「コッドホール」があります。
グレートバリアリーフの3大ダイビングスポットとされている「コッドホール」は、色鮮やかな美しい軟質、高質珊瑚が生息し、たくさんの海洋生物の宝庫と言われています。カラフルな魚たちが群がる珊瑚は、インスタ映えすること間違いなしのロケーション。
さらに穏やかな巨大ジャイアントポテトコッドにも餌付けができ、日本では絶対に味わうことのできないアクティビティ体験ができます。
巨大カジキ!リザード島でフィッシングも楽しもう
釣り好きの方におすすめ(リザード アイランド リゾート公式HPより)
リザード島と言えば毎年10月に開催されるゲームフィッシング大会が開催されることでも知られています。沖合には巨大なカジキが釣り上げられるポイントもあり、世界中のフィッシング愛好家が訪れるリゾート地としても有名です。
特に8~11月は、カジキが釣り上げられるベストシーズンとされているので、釣り好きの方におすすめのアクティビティです。
ジェームズ・クックが発見したトレッキングコース!
360mの頂上から、美しいワトソンズ湾の絶景を
イギリス人探検家ジェームズ・クックがリザードアイランドに上陸し、1770年に歩いたとされる「Cook’s Look (クックズ ルック)」のトレッキングコースは、手つかずの大自然がたくさん。マイナスイオンをたっぷりと浴びながら、野生のトカゲにも会えるワクワクのアクティビティです。ガイド付きなので安心して参加できます。360mの頂上からは、美しいワトソンズ湾の絶景が。エメラルドグリーンの輝く水面や外礁と緑のコントラストは、絶好のショットが撮れるはずです。
プライベートビーチでピクニック!
プライベートピクニックを堪能(リザード アイランド リゾート公式HPより)
島内にある24ヵ所の美しいビーチでは、プライベートなピクニックも楽しむことができます。ピクニックツアーの企画もあり、小型ボートとバスケットランチつきのピクニックは、希望に沿ったビーチに送迎をしてくれるので安心してプライベートピクニックを堪能できます。
またビーチでは、ピクニックとシュノーケルが楽しめます。サンセットのビーチは、感動もののフォトジェニックショットが撮れます!
リザード島の海を満喫
秘島でのラグジュアリーな滞在を(リザード アイランド リゾート公式HPより)
今回は日本人にはあまり知られていないオーストラリアの離島「リザード島」の基本情報をご紹介しました。大人だけの静寂に包まれた秘島でのラグジュアリーな滞在を望むなら、リザード島がいち押し。
世界遺産グレートバリアリーフの中でも稀少とされる「コッドホール」や24のビーチでのプライベートピクニック、クック大尉が発見したトレッキングコースなどの魅力がたっぷりです。日本で味わうことのできないリザード島を堪能しましょう。
【出発地別】リザード島へ行くツアーはこちら
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