セブ島で上質な夜を過ごすならプランテーション ベイ【宿泊記】≪カップルにおすすめ≫
セブ島で静かにプライベートな時間も大切にしたいと考えているカップルや、ハネムーナーの方にプランテーションベイ リゾート&スパはおすすめです。
当社スタッフが実際に1泊してみて感じたリゾートの魅力やホテル内のレストラン情報をご紹介します。
憧れの5つ星「プランテーションベイ」へ
クリスマスシーズンでロビーにはツリーが
プランテーションベイ(Plantation Bay Resort&Spa)はマクタン島に位置する5つ星リゾート。なかでも海水を引き入れた巨大なラグーンプールは有名です。
他にも5つ星ならではの格式高いホテルの雰囲気、スタッフの行き届いた気配りには安心感を持てます。今回は実際にプランテーションベイに宿泊した時の様子をまとめてみました。
スタッフのスケジュール詳細
宿泊日数 | 1泊2日 |
---|---|
チェックイン | 19:00 |
チェックアウト | 7:30(翌朝) |
客室カテゴリー | ラグーンビュー |
とってもタイトなスケジュールでの滞在で、ホテルのアクティビティは体験できず。主に、客室や夜からのチェックインでも楽しめるホテル施設・サービスの部分をご紹介します。
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スタッフイチオシ!客室「ラグーンビュー」
ウェルカムギフトもたっぷり
部屋に到着するとウェルカムギフトのマンゴリンド(マンゴーのねり飴)やスナックがかごに入っていました。バルコニー付きで窓からはメインラグーンが見渡せます。夜になるとラグーンの小島でサックスの演奏も。生演奏を聴きながらお酒を嗜むのも素敵ですね。
ロマンチックなベッドルーム
大きなベッドでゆったり
宿泊したラグーンビューはまさに5つ星のゴージャスな雰囲気の客室でした。木枠のどっしりとしたベッドにはレースカーテン付きの大きなベッドがあり、寝心地も最高!カップルやハネムーナーの方におすすめしたいロマンチックな部屋です。
バスタブで至極のひと時
底深のバスタブ
ラグーンビューにはシャワールームとは別にバスタブが付いています。大理石風のバスルームは高級感があり、滞在中は合計で3回(到着後、就寝前、朝食前)もお風呂を利用。やはり湯船に浸かるだけで疲れもかなり緩和されます。特にアクティビティ後はゆっくりお風呂でくつろぎたいところです。
プランテーションブランドのバスキットも香りが良くてお気に入り。シャンプー、コンディショナーは髪質に合っていたようで、髪がごわごわすることもなかったです。
可愛いお揃いサンダルをゲット
上写真はホテルの客室でのみ販売されている色つきスリッパ(1足 100ペソ:チェックアウト時に精算)で、カラーは赤と緑の2色があります。備え付けの白スリッパ(無料)もありましたが、赤のサンダルが可愛くて思わず購入。外履きもできるしっかりとした作りになっています。
色つきスリッパは地元のスーパーでも買えますが、ホテルのお土産ショップにはないプランテーショングッズなんです。お揃いアイテムとしてカップルや友達と履くのもあり。
ロマンチックなディナータイムに「パレルモ」
夕食はネオンに光る看板に惹かれて、ホテル内のパレルモ(Palermo)へ。間接照明だけの店内でキラキラと光るステンドグラスのコントラストが綺麗で印象的でした。“秘密の隠れ家”に来たような気分で、2人だけの静かなプライベートの時間をお楽しみいただけます。
絶品ディナーでお腹もいっぱい
どれも気になるメニューばかりで悩みましたが、スタッフに尋ねて最近の新しいメニューでおすすめのものをいただくことに。メインコースにグリルチキン(650ペソ≒1,610円)、飲み物はスパークリングでミモザ(350ペソ≒870円)を注文しました。
ミモザはオレンジのベースが効いていて美味!お通しのタパス(ラスクに焼きトマトがのっている)にもピッタリでした。頼んだチキンの肉は硬すぎず、中までしっかりと火が通っていました。ライスを一緒に注文しようかと考えていましたが、メインだけでも十分にお腹いっぱい。頼まなくて正解でした。
トータルで1,000ペソ≒2,480円とディナーにしてはお手頃な価格だったのも◎。「居酒屋でいつもより多めに食べちゃった」くらいの感覚でご馳走をたっぷりいただけます!
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24時間営業のレストラン「キリマンジャロ」
深夜も営業中!
キリマンジャロカフェ(Kilimanjaro Kafe)は24時間営業のカフェ&レストラン。朝から夜まで24時間営業しています。
チェックイン時にルームキーと一緒にいただいたドリンク1杯無料券もここで活用。デザートに頼んだレモンシャーベットは120ペソ≒300円で、ワンスクープが拳分くらいありました。ホームメイドでスッキリとした甘さがちょうど良かったです。
フリードリンクのチケットはホテル内の食事スポットで利用できますが、頼めるドリンクは限られています。
ドリンク1杯無料券で注文できる飲み物
- ソフトドリンク
- フルーツジュース(缶)
- フィリピン産ビール
- テキーラのショット
飲めるお酒の種類が少ないのは残念ですが、初めの1杯だけでもタダになるのであれば使わない手は無いですね!
22時頃になるとキャッシャーがクローズし現金支払いは不可能になります。その場合はクレジットカードの支払いか、ルームチャージ(チェックアウト時に精算)の支払いのどちらかを選んでください。
ホテル内はカートでラクチン移動
カートの呼び出しボタン
レストランで食事を終えて部屋へ戻る際、ぜひ利用していただきたいのが「カートの送迎サービス」。ホテル各所に設置してあるコールボタン(赤いボタン、カートのシールが目印)を押せば、24時間いつでもスタッフが行きたい場所へ送り届けてくれるシステムです。
ホテルの敷地はとっても広くて歩いて移動するのは地図で見るよりずっと大変・・・。ボタンひとつで誰でもカートを呼べるので、お年寄りや小さなお子様連れのゲストにも嬉しいサービスです。
ただし、カートは左回りの「一方通行」。行きたい場所が逆方向だと少し遠回りになってしまうこともあるので注意。
キリマンジャロカフェで朝食ビュッフェ
朝食会場は昨夜訪れたキリマンジャロカフェ。ビュッフェスタイルで日によってメイン料理のテーマが変わります。この日はフィリピン料理の日で、醤油ベースの甘辛い風味の味付けが多かったです。
デザートにはフィリピン伝統の「プト」や「ウベケーキ」が並び、見た目も色とりどりで楽しめました。もちろんフルーツには甘くて新鮮なマンゴーも!何切れ食べても飽きません。他のお客様も目を付けているようで、新しく追加されてすぐに無くなってしまうほど人気でした。
チェックアウト時に
朝食後に支度開始!こんなに良い部屋に泊まれたにもかかわらずすぐにひと晩でチェックアウトしなければならないのが悔しいところ。またいつか宿泊したいと心から思えるサービス、設備が整っていました。大満足の1泊です。
荷物はホテルスタッフに頼んでスムーズに
次の予定に合わせてホテルを7:30にチェックアウト。荷物が多かったので部屋を出る前に、ホテルのフロントに頼んでキャリーバッグやその他重い荷物はすべてホテルスタッフに持ち出してもらいました。
部屋にある受話器で「0」を押すとフロントにつながり、スタッフを呼べます。すぐにスタッフが駆けつけてくれるという訳ではないので、余裕を持ってチェックアウトする時間の20分前にお声掛けしておくと間違いないです。
チェックアウト時にルームチャージ清算
チェックアウトの際に、部屋のサンダル代金と昨晩キリマンジャロで食べたレモンシャーベットの清算がありました。支払いは現金でもカードでもどちらでもOK。
街の喧騒から離れて静かにセブ島を堪能
レストラン「フィジ」の特大天ぷら盛り!
宿泊して感じたプランテーションベイの魅力
マクタン島のリゾート地では綺麗な海でアクティビティを楽しんだり、静かにリゾート地ののんびりとした雰囲気を堪能できます。ただ、セブ市内までは離れているため、ショッピングモールで思いっきり買い物をするなら半日は潰れてしまうのを考慮してスケジュールを立てておくのが無難。
プランテーションベイも例外では無いのですが、他のマクタン島のリゾートに比べると
- お土産ショップが充実している
- アクティビティが豊富
- レストランのコスパが良い
- キャーキャー騒ぐような雰囲気ではないので、静かにゆっくりできる
- 日本人が安心して滞在できる5つ星ホテル
といった点で非常に優れていると感じます。特にアクティビティはお子様だけでなく、大人もワクワクするようなコンテンツが揃っていて、外出せずに滞在を楽しめるホテルです。お買い物もお土産を揃える程度であれば4か所あるホテルのショップで済みます。
カップル、ハネムーナーにおすすめのセブ島ツアー
プランテーションベイはアクティビティも充実!
静かにプライベートな時間も大切にしたいと考えているお客様にこそ、プランテーションベイはおすすめです。ご紹介したラグーンビューの客室は長いレース付きのベッドにも変更できるなど、ホテルの体制もバッチリ。上品な雰囲気の中いただくパレルモの食事もきっとパートナーの思い出に残るはず。
トラベル・スタンダード・ジャパンではツアーアレンジも可能です。ご旅行の予算からスタッフがツアーをお見積りすることもできます。気になる点がございましたらお気軽にお尋ねください。
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