【2024年最新】イタリア「青の洞窟」完全攻略!いつ行く?いつ入れる?行き方&ベストシーズン全て教えます!
イタリア「青の洞窟」完全攻略法!ベストシーズン、自力での海路・陸路の行き方、船頭へのチップなど青の洞窟を心ゆくまで楽しめる方法をお教えします。青の洞窟がある場所はイタリア二大リゾート地に数えられ、世界最古のリゾート地でもあるカプリ島。洞窟と海が作り上げる神秘的な世界は感涙もの。一生に一度は見るべき人気観光地です。
一生に一度は見たい青の洞窟にはベストシーズンがある
世界中の人が憧れる、イタリア・カプリ島の「青の洞窟(グロッタ・アズッラ)」。カプリ島の断崖絶壁に、開いた小さな洞窟の内部に船で入ると、水面から放たれる深い青色が真っ暗な洞窟内を照らし、この世のものとは思えぬ神秘的な空間が広がります。
かつてカプリ島を愛し、カプリ島に移り住んだローマ皇帝のプライベートプールだったのではないかと考えられているこの場所には、古代ローマ時代に地上から洞窟内にアクセスする専用地下通路があったのではないかとも言われていますが、見つかってはいません。
青い光はあまりにも超自然的で、化学的に光の解明ができない古代には、海の神がいるように感じられてきたのでしょう。 ポセイドンやトリトンの彫像が見つかっています。
古代ローマ時代には、海の神が祀られていた「青の洞窟」の神秘的な光
「青の洞窟」には入れないことがある
「青の洞窟に行って来たのに、3回トライしたけど洞窟に入れなかった」なんていう話を聞いた事はありませんか?これは特別に運が悪いことではなく、よくあることなのです。それを知っていても、可能性に賭けて、旅人はカプリ島へ向かいます。
まだ行ったことがない人は、なぜ洞窟に入れないの?という単純な疑問を持つと思いますが、洞窟の入り口は幅2m、高さ1mしかありません。少しでも水位が高くなると、このわずかな入口はふさがれてしまいます。天気が良くても、もともと雨の多い水位の高い時期、波を起こす風が強い時期はカプリ島に行っても残念な結果に終わることが多いのです。
青の洞窟の青い光は、海水だけで光を放っているわけではなく、水中の穴から洞窟内に入る日光が石灰を含んだ白い海底に反射し、海が青い光を発光しているように見えるのです。そのため、晴れた日にしかこの青い光を見ることができません。せっかく憧れのイタリア・カプリ島へ行ったのに「入ったけど真っ暗だった!」なんて話も聞きます。それは天気のせい。
せっかく行くなら最高の状態の青の洞窟を見たい!という方は、まずこのデリケートな洞窟様のベストコンディションを調べてみましょう。
青の洞窟ベストシーズン
雨の少ない時期は、海の水位も低く、洞窟への潜入もしやすい時期。さらに晴天が多く波が立たなければベストシーズンです。
カプリ島の平均降水量(単位mm)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
69 | 56 | 56 | 39 | 33 | 15 | 23 | 38 | 48 | 48 | 102 | 86 |
つまり、一番のベストシーズン6~7月を挟んだ5月~8月が降水量少な目。日本と同じで、年によって変わりますが、3~4月は海上で洞窟入場待ちするには薄手のコートが必要。10月も同様。11月~2月に関しては、日本と同じくらい寒い上に、降水量も多く、青の洞窟というよりは、カプリ島自体もオフシーズン。
青の洞窟入場率(単位%)
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
16 | 12 | 35 | 61 | 70 | 81 | 83 | 84 | 60 | 58 | 40 | 24 |
上記はここ10年の青の洞窟入場成功率です。しかし日本と同じで、異常気象の年も多く、2023年に関しては1-2月、11-12月の入場成功率は0%。
唖然・・・。
それでも人はカプリ島と青の洞窟を目指します。上記の入場成功率でいくと5月~9月は気候的にも可能性的にも青の洞窟観光に向いている時期ではないでしょうか?
日本のゴールデンウイーク、夏休みが含まれているではないですか!
こんなに小さな洞窟目掛け、たくさんのボートが襲来する!
青の洞窟へのアクセス
青の洞窟制覇には、カプリ島泊がおすすめ!
行くべき時期が決まったら、次は旅行スタイルをカプリ島にメインで滞在するか、ナポリを拠点にカプリ島、プローチダ島など周辺の美しい島やポンペイなどのショートトリップに出かけるかの計画を立てましょう。
せっかく青の洞窟を目指すのであれば、断然カプリ島に1~2泊することをおすすめします。確かにナポリからの日帰りツアーは沢山出ていますし、個人でも簡単に行けますが、カプリ島は世界各国からその島に泊まるためだけに滞在する、素晴らしい絶景の島です。
カプリ島に宿泊すれば青の洞窟に入るチャンスも当然ながら増えます。ほとんどの旅行者が1度目がダメでもあきらめません。日帰りツアーの1日しかなく、何年か後にリベンジする根性の旅行者もいるくらい、あきらめきれない場所だからこそ、一度の旅でびしっと入場したいですよね?
カプリ島の船着き場から、青の洞窟へ!
日本からカプリ島までの行き方は過去記事で要チェック!
カプリ島への玄関口は詩人・ゲーテが「ナポリを見てから死ね」という言葉を残した、絶景と、世界遺産の旧市街、そしてピザ発祥の地「ナポリ」です。日本からナポリへの行き方、ナポリからカプリ島への行き方は過去記事を必ずお読みください。
美しすぎる海景色に見とれていると、ナポリからのフェリーが到着するのはマリーナグランデ港。カラフルでかわいらしい街並みは、カプリ島の中心で、食事やショッピングに事欠かないエリアです。ケーブルカーやバス乗り場もここ。カプリ島で賑わっています。
カプリ島に宿泊する人は、まずマリーナ・グランデに降り立ち、ホテルを目指し、チェックイン。ゆっくり休憩したあと、当日、もしくは翌日青の洞窟入場を狙いましょう。
日帰りツアーの人はそんなこと言っていられませんね。その分、ナポリのホテルに大きな荷物は置いてあるわけですから身軽なはず。
マリーナ・グランデに降り立った瞬間、たくさんの客引きたちが「グロッタ!」「ジーロ!」と叫んで船乗りたちに寄ってきます。・・・何事?あなたたちのお名前?いえいえ、船の種類です。
青の洞窟までの往復船がグロッタ
カプリ島を一周ツアーがジーロ
カプリ島に滞在して時間に余裕のある方は、カプリ島の全体が見てまわれる「ジーロ」にも滞在中どこかで乗ってみてください。ここではグロッタのチケットをゲット。
カプリ島で一番賑やかな「マリーナグランデ」に到着
青の洞窟へのルート 海路編
青の洞窟まで「グロッタ」の往復チケットを購入した人が行く道が海路。そのままモーターボートや船に乗り換え、直接、青の洞窟の前へ。
青の洞窟・海路の長所と短所
ピーク時は洞窟に入れる時が来るのか疑問になるほどの混み具合
長所
◆行きは簡単で早い!
海路は青の洞窟へたった10分で洞窟の前まで到着します。らくらく~!
短所
◆船酔いする人にはすすめられない
「5度目にして10分で入れた!」と感動する人もいるほど、青の洞窟への入場可能の割合が上がる6月・7月は、1時間以上船上で待つことがあるくらいの盛況ぶり。その間、船は海上で揺れています。それが、かなりきつい・・・。船酔いもそうですが、トイレにも行けないので、酔い止めを飲み、トイレはマリーナグランデで済ませておくこと。
◆料金が高い
モーターボート代は往復ひとり€21。青の洞窟入場料はひとり€18で計€39。青の洞窟に入ってくれる船頭さんへのチップは別になります。
◆同じ船に乗船した人たちとは運命共同体!帰りは仲間を待たねばならない
モーターボートや小舟は複数人乗り。その船に乗っている人たちが全員、青の洞窟に入り終え、船に戻ってこなければマリーナグランデに帰れません!入場までに小舟に乗り、揺られて船酔いでヘロヘロ、入場が終わり帰りの船で仲間たちを待ち、へろへろ・・・。
船酔いしない人は全然良いのですが、筆者はかなり船酔いするので、海路より良い方法があればそれでお願いしたい気がします。
最初に乗っても地獄、最後に乗っても地獄。海路組は一艘の船が共同体
青の洞窟へのルート 陸路編
青の洞窟リピーターの間では、すでに海路よりポピュラーな方法、それは「陸路」。ずばり、青の洞窟までバスで行くこと!これはカプリ島に滞在する人には断然おすすめの方法です。そもそも滞在する人がスーツケースを持ったまま海路で青の洞窟には行けません。
ホテルまでケーブルカーやホテルの送迎の車で向かって、チェックインを済ませたら・・・ナポリに今朝到着して、そのまま荷物持ってフェリーに乗って来たから、お腹がペコペコ!なんて人が多いはず。
まずはホテルでひと息ついて、レストランでランチを食べて、旅の疲れを取ってから、午後に青の洞窟へ向かう、もしくは、翌日青の洞窟に挑みたいという人には最高の方法です。
チケットの買い方:バスのチケットはマリーナグランデの埠頭を背に右にある販売所で購入できます。
バスの乗り方:カプリ行きのバスとアナカプリ行きの列があるので、青の洞窟に行くにはアナカプリ行きのバスに乗ってください。
バスのルート:マリーナグランデ⇒アナカプリバスターミナルで乗り換え(約30分※終点と書いてあるガイドブックがありますが、アナカプリバズターミナルが正解。ターミナルが終点の場合もあります)「青の洞窟(GROTTA AZZURRA)」行き乗車⇒「青の洞窟」下車(約15分)
ちなみに、静かな場所が好きな人はアナカプリに泊まる人が多く、自分の泊まっているホテルがアナカプリだった!という人は、アナカプリのバス停からバスに乗りましょう。バス停から近いホテルに泊まっている人は、散策がてら歩いて行っても良し、ちょっと歩く場合は、ホテルの人にタクシーを呼んでもらい、バス停まで行ってみて。逆に青の洞窟から近い距離のホテルであれば、そのままタクシーで行ってもいいかも!
カプリ島のバスはオレンジ!
青の洞窟・陸路の長所と短所
長所:
◆洞窟に入るまでの時間が楽
「青の洞窟(GROTTA AZZURRA)」の停留所からすぐ近くの岩場を下りれば目の前に青の洞窟が!
船の場合は、船で洞窟の前に行き、小舟に乗り換え、浮いたままひたすら待ちますが、この待ち時間がかなり辛い。ピーク時は1時間以上、2時間30分なんて人もざらにいる上、いつ入れるのか想像がつかず、熱中症気味になってしまう人も。
陸路の場合、小舟の乗り場までには、日よけがあり、売店まであります。並ぶとしても、岩場からすぐ小舟に乗り換え、そのまま洞窟に入れた方が断然楽!
◆船頭さんは洞窟前に並んでいる人を先に拾う
洞窟前に並んでいる陸路組と洞窟から少し離れた場所にいる海路組。青の洞窟に入る船頭さんが、日々の仕事として淡々と回転数を稼ぐには、洞窟に近い場所にいる人を拾った方が早く、どんどん陸路組が洞窟内に入っていくという理不尽な様子が繰り広げられます。仕方がありません!陸路組のせいではありません。船頭さんのチョイスです。・・・という訳で陸路組には必然的に待ち時間が短くなるカラクリがあります。
◆値段が安い
移動がローカルバスですから安いのは当然。マリーナグランデから青の洞窟まで乗り換えが入って約50分ほどですが€8.8(!!)。何と海路の約3分の1。このバス代と、青と洞窟入場料€18のみ。もちろん船頭さんへのチップは別。
◆同じ船の人を待つ必要なく、入場して出てきたらバスに乗って、とっととホテルに戻れる
短所
◆バス移動の時間が長い
バスの移動時間は、船よりはるかに長いです。
炎天下、波にもてあそばれる人たちを見下ろしつつ、日陰もある陸路組の通路
割り込みも甚だしい位置から乗れる陸路組
青の洞窟が1番美しい時間帯は?午前説と午後説あり
午前説
青の洞窟は午前中に入場すると、差し込む光の角度から、最も青さが際立つと言われています。この情報が青の洞窟を目指す旅人に広く信じられていて、ピークシーズンの午前中は、とにかく混み合います。
午後説
公式サイト上に「12:00~14:00の日光が一番強い時間が美しい」と書かれています。
えっ?どういうこと?もしかして、午前中に観光客が重なりすぎないように、フェイク記事にしているの(笑)?と思わず勘ぐってしまいますが、一説には「美しい」の感じ方がイタリア人とは違うのかもしれないという話も。
ほの暗く神秘的に光る青い光が良いのか、まばゆいくらいの激しい青い光の反射が良いのか・・・書いた人個人の好みだったら驚きますが、午前から14時まで、と判断するのが妥当でしょう。カプリ島に泊まる人は両方チャレンジしても良いかもしれません。体力は使いますが・・・。
青の洞窟観光・服装
5月~9月は船待ちの間、灼熱の太陽が降り注ぎ、波しぶきで潮水が飛んできます。10月~2月は極寒の海の上。3月~4月はまだちょっと寒い。
カプリ島は日本に気温が似ているので、日本の同じ服装で行けるのは便利。とはいえ10月~2月は青の洞窟に入場できる可能性がとても低く、おすすめできません。
ここでは、5月~9月ピークシーズンの例を挙げます。
見せたい人以外は、スカートは厳禁
リゾートだからとかわいらしいワンピースで来る女性をよく見かけますが、青の洞窟観光は、船から船へと海上で移らなければなりません。揺れる船の上、裾が風で捲れ大変。またタイトなスカートは船に移る際、裂けてしまうかも!
気持ちはわかるけど、青の洞窟にスカートは厳禁~!
ビーチサンダル含めサンダルはやめておいた方が無難
こちらも船に移る際、ぬれたボートにつるっと足を取られることがあります。スニーカーやヒールのない靴で、ぬれても惜しくないものを履きましょう。ビーチサンダル、サンダルは小舟に移る際すべりやすいのでやめたほうが無難。
タンクトップ、短パンはきつい
青の洞窟入場待ちの間、船には日が照り付けます。暑いからといってタンクトップや短パンでは、やけど並みに酷い日焼けをしかねません。日焼け止めクリームを塗った後、薄手のシャツなどで防護しましょう。
海上での直射日光をなめてはいけないのだ・・・
帽子&サングラスは必須
真夏は日傘をさす女性がナポリ湾の上で2時間日に当たることなどできるわけがありません。つばのある帽子を持ってくること。
いつも帽子をかぶらない、という男性もここではキャップや麦わら帽子など、少しでも頭が保護できる帽子をかぶりましょう。
海上は日光が強く、まともに目が空けていられない日もあります。サングラスも必須アイテムです。
荷物は最低限
海上で揺れている船から小舟に移る際、ちょっと大きめの肩掛けバックやリュックを持っていると移動できない上に、4人乗りの小舟がぎゅうぎゅうに。重い場合は小舟が傾むいて危険なことも。斜めがけの小さなショルダーバックやウェストポーチなど、両手をしっかりと使って小舟に乗り移れます。
常にぬれても良い服装で!
水位の高い日でも、ぎりぎり通れる穴が確保できるなら青の洞窟に入るのが船頭。そのギリギリ具合たるや、頭が岩場にぶつかりそうになるほどです。必死で安全を確保している中、あなたが海水で濡れようが、船頭さんは気にしていられないでしょう。洞窟に入る際、頭が上部の岩にぶつからないよう、ボートに寝そべるような姿勢をとらなければならないことも。舟底が多少濡れていたり、汚れていたりするので、おしゃれより、実用性を取ってくださいね。
デジカメ、スマホも使わないときはビニールに入れ、濡れない場所にしまっておきましょう。撮影時にはあやまって落とさないように。
その他・持ち物や準備
◆必ず酔い止めを飲む!
※効き目のある時間に飲まなくてはならない場合は、持参する
◆日焼け止め対策は万全に!
◆海路コースはスーパーマーケットでペットボトルの水を1本入手。熱中症で日本人が救急車で運ばれた例があります
ナポリ湾のお魚さんを喜ばせすぎないように・・・
青の洞窟のチップ問題
青の洞窟のチップの相場
イタリアは、本来チップのない国。お礼程度で良い国のはずですが、青の洞窟だけは別。「観光客しか来ない」場所なので、チップをいただけない、という考えは彼らの頭にはありません。
通常は€2で充分。現地ガイドさんですら「1人€2渡してください」と言うので、本来はホテルのボーイさんにお礼として渡す額と同じはす。相手の求める金額を、ホイホイ渡すものではありません。
それでも、中には「1人€2じゃ少ない!」とすごんでくる人もいるくらい、青の洞窟の船頭さんの悪名は高い!
どうしてこうなったのかというと、過去にカプリ島に来た日本人が、高額なチップを払ってしまっていた事。カプリ島の船頭さんは未だに「日本人は金持ちで、チップを断らない」と信じています。それを証拠に、欧米人には高額なチップを要求しません。
青の洞窟に入る小舟は定員4名。もしあなたが2名なら、欧米人に理由を話して同じ小舟に乗るのも手です。
「冗談でしょう?はい、€2」的に明るく終わらせるのも良い方法
悪徳船頭を賢く利用する方法
ただ、逆を返せば特別な場面では、先にチップを支払って、一生に一度は見たい、と思う絶景を特別なものにすることもできます。
1人€10払ってでも船頭さんにお願いたいことが青の洞窟では出てきます。例えば、あなたが友達か恋人と2人で青の洞窟に入ったとしましょう。運よく待っている人が少なく、洞窟内部に自分たち以外の船がいない・・・周囲は静けさと素晴らしいブルーの光に包まれ最高の雰囲気・・・「もう1度、絶対に来よう」そんな感動でいっぱいになると思ます。
だったら、もう1度青の洞窟に来るよりは、今回、2回分洞窟の内部にいましょうよ!
そんな時は、チップをあとでわたさず、すかさずその瞬間に2人で€20を先に渡し「通常の2倍、洞窟内にいてほしい」と頼んでください。ハネムーンで通常4人乗りの船を2人で貸し切りたい場合は、先にチップを€20払って「2人で乗せてほしい」とお願いするなどなど、「2回来るより安い方法で、2回分楽しむ」「4人分の物を2人きりで使う」という場合は絶対にお得だと思います。
一方の船頭さんも、「2回分が1回、4人分を2人のチップで賄える」という場合は喜んでリクエストに応えてくれます。特に大したこともお願いしていないのに、最後に「€10ずつよこせ!」と言われるなら、先に払って一生の忘れられない思い出を買うのも、賢い悪徳船頭さんの使い方です。
買えない思い出を船頭さんから買う場合は、お得かも
待って良かった、来てよかった!一生に一度は見たいカプリ島の青の洞窟
青の洞窟は、なかなか内部に入れないからこそ、世界中の人が憧れます。一生に一度は見たい・・・そう言わしめるその場所は、苦労してでも見なければいけない素晴らしい青の世界が広がります。
次の旅は、カプリ島にのんびり滞在して、陸路で青の洞窟を訪ねてみませんか?
これまで船酔いが恐いから行けなかった、という人も陸路なら大丈夫!
どんなに苦労をしてでも、この景色に会いたい!
陸路で青の洞窟を目指すなら、断然トラベル・スタンダード・ジャパンのツアー!
まずは基本のツアーを要チェック!「カプリ島の滞在を延ばして、陸路で青の洞窟に行こう!」なんていうアレンジも可能です。 イタリアに強い旅行会社だけにお値段はとってもお手頃!
しかもトラベル・スタンダード・ジャパンで泊まれるカプリ島のホテルは、素敵なホテルばかり~。もちろんホテルのアレンジも気軽にできるので「ここに泊まりたい!」という希望があったらぜひご相談ください。
「海路でいい!カプリ島は日帰りで、他の都市をまわらなきゃ!」という人は、カプリ島1日観光ツアー付きのイタリアツアーもあるので、カプリ島が気になったら、どしどしお問い合わせください。