［ラスベガス出発］グランドサークルの人気6ヵ所を巡るツアー～アンテロープキャニオン、グランドキャニオン、ホースシューベンド、レイクパウエル、セドナ、キングマン近郊～
アメリカ・ネバダ州には、ラスベガスから日帰りで行けちゃう絶景スポットがめじろ押しです。美しいコントラストがインスタ映えするアンテロープキャニオンや壮大なスケールのグランドキャニオン、映画のロケ地にもなったレイクパウエル、独特な形状が一際目を引くホースシューベントなど盛りだくさん。さらに人生を変えてしまうほどの神秘のエネルギーを感じられるセドナも、満天の星空も1日で巡れる豪華版のオプショナルツアーはなかなかありません！それでは、オプショナルツアーの内容を見ていきましょう！
「セドナ」とは？
魂を浄化させる土地としてネイティブアメリカンに信仰されている聖地「セドナ」
ネイティブアメリカンの聖地「セドナ」は、ハリウッドスターや日本の人気アーティストが訪れたことが度々メディアで取り上げられたことでも注目を浴びているスポット。世界の一度は訪れたい場所100選にも必ずノミネートされるセドナは、魂を浄化させる土地として年間およそ400万人の観光客が訪れることで知られています。赤い岩山に囲まれた神秘的な盆地には「コーヒーポットロック」や「スヌーピーロック」などの可愛らしいネーミング付けられたオブジェのような岩山が点在しています。
年間を通して朝晩と日中の気温差が激しいので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。またセドナは乾燥している地域であるため、脱水症状にならないように水分補給を心がけましょう。
「ボルテックス」とは？「エアポートメサ」とは？
渦巻状の「ボルテックス」と呼ばれるスポット
セドナには、渦巻状の「ボルテックス」と呼ばれるスポットが数多く存在します。磁気のエネルギーを感じ、癒しを得られる女性性のボルテックスと強い電気のエネルギーによって背中を押してくれ、自分のビジョンを指示してくれる男性性ボルテックスがあるそうです。それぞれのスポットは点在しているので、スピリチュアルな世界に詳しくない方も自分の魂の声に耳を傾け必要としているボルテックスを探してみては？
セドナのど真ん中にある「エアポートメサ」は、セドナを360度見わたすことができ、最もアクセスの良いボルテックスです。美しい赤いレッドロック（岩山）の周りに生い茂るグリーンがまさに絶景！インスタ映えするスポットですよ！
「セドナで夕日を観賞！人気6ヵ所を巡る」観光付きツアーはこちら
- 羽田発
- 成田発
- 伊丹発
- 名古屋発
「レイクパウエル」とは？
全米第2位の大きさを誇る人工湖「レイクパウエル」
アメリカのアリゾナ州とユタ州にまたがる全米第2位の大きさを誇る人工湖「レイクパウエル」は、映画『猿の惑星』の冒頭部分の宇宙船が不時着するワンシーンが撮影されたロケ地です。
1956年に水源と電気供給を目的にコロラド川をせき止め、17年の長い歳月を経て誕生しました。3,000kmを超える湖岸線の周辺には、淡いパステルカラーのユニークな形のサンドストーンがそびえ立ち、エメラルドグリーンの美しい湖に映えるフォトジェニックスポットもあります。
「ホースシューベンド」とは？
フォトジェニックスポットとして人気の高い観光スポット
「ホースシューベンド」は、レイクパウエルから少し下流に位置しています。コロラド川が砂岩の周りを蛇行した形で浸食、その形状が馬の蹄鉄に似ていることから「ホースシューベント」と呼ばれるようになりました。以前は知る人ぞ知る穴場絶景スポットとされていましたが、近年SNSの普及により世界中の観光客が訪れる人気観光地化しています。
駐車場からホースシューベンドまでは、緩やかなトレイルコースが続いているため、トレイル初心者の方もご安心を。注意してほしい点は、日中は日差しが強いので、帽子やサングラスは忘れずに用意しましょう。また、ホースシューベンドの周りに柵などの囲いは一切ありません。崖からの転落事故が過去に起きていることから、写真撮影の際は十分に気を付けましょう。
「アンテロープキャニオン」とは？
幾重にも重なる岩層が織り成す大地のアート
アリゾナ州を代表する絶景スポットと言えば「アンテロープキャニオン」は外せません。ナバホ族が居住する地域でもあり、彼らにとっては神聖な場所です。幾重にも重なる岩層が織り成す大地のアートとして注目を集め、世界中のフォトグラファーからも絶賛されている芸術的な渓谷としてとても人気があります。
「アッパー・アンテロープキャニオン」と「ローワー・アンテロープキャニオン」
美しい地層のコントラスト
アンテロープキャニオンの主な観光スポットには、アッパー・アンテロープキャニオンとローワー・アンテロープキャニオンとがあります。アッパー・アンテロープキャニオンは、基本的に緩やかな場所にあるので子供やトレイル初心者も安心して観光を楽しめるスポットです。一方、ローワー・アンテロープキャニオンは狭い渓谷に入ったり、急な段差や階段などを上り下りする必要があります。
「キャニオンX」とは？
近年注目を集めている「キャニオンX（エックス）」
今までアンテロープキャニオンは、アッパーとローワーのふたつのキャニオン観光がメインでしたが、近年注目を集めている観光ポイントが「キャニオンX（エックス）」です。アッパーよりも上流のおよそ13kmのところに位置し、数年前から旅行者が足を踏み入れられるようになったため、まだ観光客の少ない穴場なんです！
アンテロープキャニオンはネイティブアメリカン「ナバホ族」の自治区内に位置しているため、基本的にナバホ族以外の立ち入りは地質学者などごく限られた人のみが許可されてきました。1997年よりナバホ族がガイドするツアーに参加する旅行者のみアンテロープキャニオンの立ち入り許可されるようになりました。つまり、アンテロープキャニオンで観光するためには、許可証とツアーへの参加が必須となっています。またカメラの持ち込みは許可されているものの、リュックサックやカバンの持ち込みはできません。観光の際には首掛けや腰巻タイプの貴重品入れを用意しましょう。
「グランドキャニオン国立公園」とは？
壮大な地球の息吹が体感できる人気観光スポット
アメリカのアリゾナ北部にある「グランドキャニオン国立公園」は、446kmにわたる大峡谷が広がり、壮大な地球の息吹を体感できる人気観光スポット。1979年に環境保護の観点から国立公園に指定された世界遺産です。広大な面積を誇るグランドキャニオン国立公園のなかでも、人気のビューポイントがいくつかあります。
グランドキャニオン国立公園のビューポイント
グランドキャニオンに来たら絶対に見たい絶景スポット
グランドキャニオン国立公園は、コロラド川を境に北のノースリム、南のサウスリムに分かれています。一般的なオプショナルツアーは大半がサウスリムを訪れます。ギフトショップやレストランなどの商業エリアのあるブライトエンジェルロッジで観光を楽しみつつ、ショッピングも楽しむ好評のエリアです。
サウスリムには早朝の朝日が特に神々しいとされる「マーサポイント」や「ヤバパイポイント」のビューポイントがあります。
どこで撮影しても絵になるスポットばかり
国立公園の東側（イーストリム）にある「デザートビューポイント」からは、西にコロラド川、東に緑の大地と遠方の砂漠エリアが見えて、まるで絵葉書のような景色が楽しめます。
「キングマン近郊」ってどんな場所？
古き良きアメリカのクラッシックカーやポップなロゴのダイナー
ラスベガスから南下すると、子供から大人まで大人気の映画『カーズ』の舞台にも選ばれた歴史的な国道「ルート66」が交わるキングマンという街があります。キングマンは、古き良きアメリカのクラッシックカーやポップなロゴのダイナーなどが建ち並んでおり、ザ・アメリカンロードといったの雰囲気を味わえる場所です。
キングマン近郊での星空観賞
そんな街並みの一方、キングマン近郊の星空は非常に美しく、天候さえ良ければ肉眼でも十分に満天の星空が堪能できます。
朝晩と昼間の気温差が激しいラスベガス近郊では、日中は過ごしやすくても夕方から急に冷え込むことも珍しくありません。季節を問わず、携帯しやすい防寒着を準備しておくと安心して星空観賞を楽しめます。
日程表（夏季）
現地の日本語ドライバー兼ガイドが同行するオプショナルツアーは、昼食付き。夕食は世界で唯一、セドナだけにあるターコイズブルーのロゴのマクドナルドに立ち寄ります！
【夏季】ツアー日程表
| 日本語ドライバー兼ガイド | スケジュール |
| 2:00～2:30頃 | ラスベガス各ホテルにお迎え |
|---|---|
| 5:30頃 | ハリケーンで休憩 |
| 7:00頃 | レイクパウエル展望台またはグレンキャニオンダムビジターセンターにてレイクパウエルの写真撮影 |
| 7:20頃 | ホースシューベント観光［トレイル散策、片道1.2km］（約45分） |
| 8:30頃 | ローワー、アッパー・アンテロープキャニオンまたはキャニオンXのうち1ヵ所を見学（約1時間～90分） ※基本はローワー・アンテロープキャニオンを観光 |
| ※ランチは車内でサンドイッチ等と飲料水を配布します。 | |
| 9:45頃 | グランドキャニオン国立公園に向けて出発 |
| 11:40頃 | グランドキャニオン国立公園のサウスリムに到着 グランドキャニオン国立公園観光 デザートビューポイントを見学（約50～60分） |
| 12:40頃 | グランドキャニオン国立公園を出発 |
| 15:00頃 | セドナに到着 |
| チャペルオブホーリークロス見学［カテドラルロックやベルロックの写真撮影 ］（約20～30分） アップタウンセドナでフリータイム（約60～90分） エアポートメサ［トレイル自由散策］（約45分） |
|
| エアポートメサオーバールッキングにて夕日観賞 | |
| ターコイズブルーのロゴが有名なマクドナルドに立ち寄り夕食 | |
| 19:45頃 | セドナを出発 |
| 途中、キングマン近郊で星空観賞（約15分） | |
| 22:45 | キングマンで休憩 |
| 24:45頃～ | ラスベガス各ホテルに到着 |
日程表（冬）
【冬季】ツアー日程表
| 日本語ドライバー兼ガイド | スケジュール |
| 2:00～2:30 | ラスベガス各ホテルにお迎え |
|---|---|
| 5:30頃（+1時間） | ハリケーンで休憩 |
| 8:00頃（+1時間） | レイクパウエル展望台またはグレンキャニオンダムビジターセンターにてレイクパウエルの写真撮影 |
| 8:20頃（+1時間） | ホースシューベント観光［トレイル散策 片道1.2km］（約45分） |
| 9:30頃（+1時間） | ローワー、アッパー・アンテロープキャニオンまたは、キャニオンXのうち1ヵ所を見学（約1時間～90分） ※基本はローワー・アンテロープキャニオンを観光 |
| ※ランチは車内でサンドイッチ等と飲料水を配布します。 | |
| 10:45頃（+1時間） | グランドキャニオン国立公園に向けて出発 |
| 12:45頃（+1時間） | グランドキャニオン国立公園のサウスリムに到着 |
| グランドキャニオン国立公園を観光 デザートビューポイント見学（約45分） |
|
| 13:30頃（+1時間） | グランドキャニオン国立公園を出発 |
| 15:50頃（+1時間） | セドナに到着 |
| チャペルオブホーリークロス見学［カテドラルロックやベルロックの写真撮影］（約20～30分） エアポートメサオーバールッキングにて夕日観賞 アップタウンセドナでフリータイム（約60分） |
|
| ターコイズブルーのロゴが有名なマクドナルドに立ち寄り夕食 | |
| 19:00頃（+1時間） | セドナを出発 |
| 途中、キングマン近郊で星空観賞（約15分） | |
| 22:00頃（+1時間） | キングマンで休憩 |
| 23:00頃～ | ラスベガス各ホテルに到着 |
| 催行日 | 日、火、木、土曜日 |
|---|---|
| 催行人数 | 最少催行人数4名 |
| 所要時間 | 約22時間 |
◇ツアーに含まれるもの◇
日本語ドライバーガイド・車両代・国立公園入場料・ナバホ種族公園入園料・昼食代（サンドイッチ等）
※当日の天候や混雑具合によっては、観光ポイントや休憩場所が変更になることもあります。
※交通事情や天候、観光地の混雑により、ホテルへの到着時間に遅れが出る場合もあります。
※天候により夕日や星空が見られない場合もあります。
ツアー参加時の注意事項
・アンテロープキャニオンでは、リュックやバッグの持ち込みが禁止されています。カメラの持ち込みは大丈夫ですので、貴重品が収納できるサイズのウエストポーチなどをご用意ください。
・車内にハードケースやキャリーケースなどの持ち込みはできません。コンパクトに収納できるバッグのみで身軽に参加しましょう。
・クリスマスシーズン、感謝祭、イースターなどの行事や祝日は、セドナのチャペルオブホーリークロスは閉館するため観光はできません。
早朝出発・深夜到着だけど充実した内容の人気オプショナルツアー
ラスベガスから1日で行ける豪華オプショナルツアー
今回はアメリカのラスベガスから1日で行ける豪華オプショナルツアーをご紹介しました。グランドキャニオンやアンテロープキャニオンなどの大自然を体感できるだけでも贅沢ですが、人気アーティストやモデルも訪れることで話題のセドナへも行ける1日ツアーはなかなかありません。アメリカの大自然を堪能し、大地のエネルギーが集まるセドナでパワーチャージすれば良い一年を過ごせるかもしれませんね！
「セドナで夕日を観賞！人気6ヵ所を巡る」観光付きツアーはこちら
- 羽田発
- 成田発
- 伊丹発
- 名古屋発
