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シアトルへ行く前にチェック!時差、移動手段、気候などのお役立ち基本情報まとめ

シアトルへ行く前にチェック!時差、移動手段、気候などのお役立ち基本情報まとめ

魅力あふれるシアトルへ旅してみませんか?アメリカ・ワシントン州に位置するシアトルには日本でも大人気のスターバックスコーヒーの1号店をはじめ、インスタ映えする写真スポットや美味しいグルメも充実。緑豊かな自然と都市機能が一体化した市内は「エメラルド・シティ」の愛称でも親しまれるほど美しく、心癒される風景が広がっています。今回はそんなシアトル旅行を満喫するためにも知っておきたい、お役立ち基本情報をまとめてみました。

シアトルといえば…

シアトル

アメリカで最も古い市場「パイクプレイス・マーケット」

シアトルで一番有名な観光名所と言えばパイクプレイス・マーケット!現存する市場の中ではアメリカで最も古い市場です。迷路のようにお店が軒を連ねている施設内は年中観光客で賑わっています。マーケット内や隣接するウォーターフロントでは地元で人気の美味しいシーフード料理も食べられるので、ぜひ味わってみましょう!

パイクプレイス・マーケットには、1970年の設立当時から変わらないネオンサインや時計台をはじめ、愛らしい豚のレイチェル像、カラフルガムで彩られたガムウォールなど、写真映えスポットも充実。スターバックス1号店も近くにあるので、本場の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。

シアトルガムウォール

シアトルガムウォール

シアトルにはロックファン垂涎のアイテムが展示されているポップカルチャー博物館や美しい作品が並ぶガラス美術館チフーリ・ガーデン・アンド・グラスなど、芸術や文化に触れられる施設もたくさん点在しています。シアトルの街のシンボルでもあるスペース・ニードルからは街を一望できる展望台やお土産売り場も併設されているのでぜひ!

日本からシアトルへのアクセス方法

シアトル

日本からシアトルへのアクセス

日本からシアトル(シアトル・タコマ国際空港)までは直行便と乗り継ぎ便の両方が就航しています。直行便は羽田空港、成田空港を出発する便を日本航空(JAL)、全日空航空(ANA)、デルタ航空が毎日運航。フライト時間は出発地によって多少差がありますが、大体9時間~9時間30分です。
乗り継ぎ便は直行便より多くの路線が出ているので、旅費を抑えたい方はチェックしてみてください。フライト時間は経由地によっても異なりますが、おおよそ10~12時間です。

出発地 便の種類 航空会社 経由地 所要時間
成田発 直行便 日本航空 9時間
羽田発 直行便 デルタ航空 9時間
全日本空輸 9時間

※2020年4月現在の情報です。
※上記は一例となります。

日本との時差

日本とシアトルの時差は17時間で、時刻は日本の方が進んでいます。3月中旬~11月初旬まではサマータイムが実施されており、シーズン期間中は時差が縮まり16時間となるので間違えないように気を付けましょう。

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シアトルへ行くならビザを忘れずに!

ビザ

ESTAの申請は必須!

シアトルへ行く前にESTAを忘れずに申請しておきましょう。2009年1月12日から、90日以内の短期滞在を目的にアメリカを訪れる日本人は、例外なく電子渡航システムESTA(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)の認証を受けることが義務付けられています。。
ESTAはインターネット上の公式サイトから申請します。申請してすぐに認証が受けられるわけではないので、遅くても渡航の72時間前までには手続きを済ませておきましょう。申請料金はUS$14、有効期限は2年です。期限内でもパスポートが失効したり、名字や性別が変わったりしたときは再申請が必要になるので注意しましょう。

シアトルの気温・気候

シアトルの気温・気候

「Rainy City(雨の街)」とも呼ばれているシアトル

シアトルは降水量自体はそこまで多くはないのですが、雨が降る日がとても多いため、「Rainy City(雨の街)」と呼ばれています。夏は気持ちよく晴れる日も多いのですが、それ以外の春、秋、冬のほとんどは雨が降ったり曇っていたりするので、観光の際はレインコートや傘などの雨具を持参した方が良いでしょう

春(4~6月):6月になるにつれ気温が上がってきますが、日本の同じ時期と比べるとやや寒く、雨が降る日も多いので、上着や雨具を持参することをおすすめします。4~5月は厚手のジャケット、6月は薄手のウィンドブレーカーなどがあると便利です。
夏(7~9月):夏でも最高気温は25℃前後までしか上昇しないため、日本の夏よりも涼しい日が続きます。この時期は湿気も少なく、雨もほとんど降らないので快適に過ごせます。
秋(10~12月):夏が過ぎると急激に寒くなり、雨が降る日も多くなっていきます。1ヵ月の半分以上が雨と言っても過言ではなく、さらに雨が降らない日でも曇り空が続くことがほとんどです。
冬(1~3月):東京の冬と同じくらいの寒さで、雨の日も多いです。ただ最低気温が氷点下になる日は少なく、雪が降る確率も低いです。厚手のコートやセーター、タイツ、長ズボンでしっかりと防寒すれば観光には問題ないでしょう。

シアトル観光《お財布に優しい》ベストシーズンは?

シアトル観光ベストシーズン

シアトル観光のおすすめシーズン

せっかくシアトルへ行くなら観光のベストシーズンがいい!けれどベストシーズンの時期は宿泊費やフライト料金も高く、全体的にお値段が高めに…。でも時期をずらせばシアトルもお得に満喫できます!1年のなかでも特にお財布に優しいシーズンは…

ベストシーズンは4~6月、10~12月:シアトルに安く行きたいなら1月~3月がおすすめ!

アメリカのホリデーシーズンの6~8月、そして10月のハロウィン、11月のブラックフライデー、12月のクリスマスは混雑します。また日本のGW、お盆、年末もフライト料金が高くなる傾向にあります。上記の時期をずらして旅行を計画すれば、お財布に優しい料金でシアトルを満喫できるかも!?

◆フライト料金の狙い目!
シアトルへの飛行機代が比較的安い時期=1~5、9~12月(GW、お盆、年末を除く)

◆ホテル料金の狙い目! 
シアトルのホテルは、秋冬(11~3月)頃であれば比較的お手頃な価格で宿泊できますしかし、スポーツ大会や国際見本市などのイベントがシアトル周辺で行われるとホテル代が高くなることがあります。

シアトルでの移動手段

シアトル

シアトルはバスや電車など公共交通機関が充実

シアトルはバスや電車など公共交通機関が充実しているため、レンタカーを手配しなくても快適に市内観光を満喫できます。ただ日本とは乗り方や支払い方法が異なるものもあるので、不安な方はタクシーやウーバー(Uber)、リフト(Lyft)などを活用すると良いでしょう。

ちなみに公共交通機関を利用する場合は、チャージ式のプリペイドカードオルカカード(ORCA)を利用すると便利です。オルカカードはシアトル近郊のバスやモノレール、フェリー、水上タクシーなどに乗車する際に使える日本のスイカやパスモのようなカード。乗車時に専用のリーダーにタップするだけなので使い方も簡単ですし、事前に希望額をチェージしておけば小銭を用意する手間も省けます。

バス

シアトルには市内と近郊を巡回する公共バスメトロ(Metro)高速バスのラピッドライド(Rapid Ride)、市内と郊外を結ぶエキスプレス・バス(Sound Transit Express Bus)3種類のバスが運行されています。市内観光だけなら本数が多く路線もたくさんあるメトロが一番便利です。どのバスも車いすやベビーカーで乗車することが可能で、正面には自転車用のラックもあります。

電車

シアトルには空港付近から市内、ワシントン大学までを結ぶリンク・ライト・レール(Link Light Rail)とシアトルとタコマ市などを結ぶ通勤電車サウンダー・トレイン(Sounder Train)2種類の電車があります。リンク・ライト・レールは空港から市内のダウンタウンまで乗り換えなしで行けるので、車の渋滞を気にせずにスムーズに移動できます。

モノレール

モノレール

シアトルの街並みが楽しめるモノレール

モノレールはシアトル中心部に位置するウエストレイク・センターの3階からスペース・ニードルがあるシアトルセンターまで、約1マイル(1.6km)の距離をおよそ2分で走行します。市民の足というよりは観光要素が強い乗り物で、乗車中には車窓からシアトルの街並みを楽しむこともできます。

船

船での移動もおすすめ

ピュージェット湾とワシントン湖に接するシアトルは海路の移動手段も充実しています。ワシントン州フェリー(Washington State Ferry)はシアトル市内とエドモンズ市などの都市とピュージェット湾の島々とを結ぶ大切な交通機関。ルートや目的地によって料金が異なるので事前にチェックしておきましょう。

水上タクシーはウォーターフロントのピア54とエリオット湾の西側にあるウエスト・シアトル、ヴァション・アイランドの間を運航。フェリーよりはこじんまりとしているのが特徴です。所要時間はほかの交通機関を使った方が短縮できますが、水上からシアトルの美しい景色を楽しめるのはフェリーや水上タクシーだけ。観光がてら利用してみてはいかがでしょうか。

タクシー

シアトル市内にはタクシーも走っていますが、日本とは違って流しのタクシーはほとんどいません。したがって、タクシーを利用したい時はホテルやレストランなどで呼んでもらいましょう。

ウーバー(Uber)やリフト(Lyft)

シアトル市内でもウーバー(Uber)リフト(Lyft)などの配車アプリサービスが普及しています。スマホの専用アプリをインストールすれば誰でも利用できるので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか。乗車場所や目的地を自分で設定しておけるので、タクシーに乗ってから言葉が通じずに苦労する心配もないですし、とても快適に利用できますよ。

シアトル観光で注意するべきこと

シアトル観光

シアトルの夜景

シアトルはアメリカ国内の都市の中では治安が良い方ですが、日本ほど安全ではないので旅行中は防犯面で注意が必要です。観光客が多く集まるシアトル中心部のダウンタウンエリアでも置き引きやスリなどの窃盗被害は少なくはありません。

またチャイナタウンやワシントン大学周辺など、昼間は人通りの多いエリアでも、夜は一気に治安が悪くなるところが多いです。夜は人通りの少ない路地やひとり歩きは避けましょう。

当社のシアトルへ行くツアーはアレンジ自由自在!

大自然と都会が融合しているシアトルの街並みは非常に美しく、どこか開放的な雰囲気が広がっています。スターバックス1号店や日本人選手が在籍しているマリナーズの本拠地であるTモバイル・パークなど、シアトルには日本人にもなじみ深い観光スポットもあります。ぜひ魅力あふれるシアトルの街を満喫してみてください。

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  • 羽田発
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シアトル旅行についてはこちらも
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