バリ島の自然が堪能できる西部国立公園内のホテル「ザ・ムンジャンガン」

ザ・ムンジャンガンについて

保護された海と森に囲まれたザ・ムンジャンガン

空港のあるクタエリアから車で約4時間、バリ島の自然が保護されている西部国立公園内にある全24室の自然派リゾートです。ヌサドゥアエリアの高級ヴィラ「ザ・バレ」やスミニャックエリアの「ザ・アマラ」と同系列のリゾートでもあり、ロビーやバーのある茅葺きのとんがり屋根のツリータワー、客室のモンスーンロッジやビーチヴィラ、レストラン、スパが手つかずの大自然が残る広大な敷地に点在しています。

ロビーやレストランのあるツリータワー

モンスーンロッジのロビー前にて、楽しいオープンスタイルのシャトル

リゾート内の移動はリゾートシャトルバスで行われ、森の中にあるモンスーンロッジやツリータワーからビーチまでは少し距離がありますが、自然の中の鹿やサル、見たこともないような色をしたきれいな鳥などを鑑賞でき、楽しい時間を過ごすことができます。動物好きな方にもおすすめのリゾートです。シャトルバスは1階席とルーフトップの2階席が選べるユニークな造りです。

ビーチに遊びにくる鹿

大自然に溶け込むようなリゾートのナチュラルなインテリアと行き届いたスタッフのサービスが滞在をさらに快適なものにしてくれます。鳥の声とともに目覚め、海を眺めながらのレストランでの朝食、桟橋でのシュノーケリング、鹿が遊びに来るビーチやツリータワーから見える感動的な夕日など、森の滞在と海の滞在がどちらも楽しめるリゾートです。

魅力1　自然派のナチュラルなインテリアの客室

全24室の客室はモンスーン棟のモンスーンデラックス、モンスーンスイート、ビーチサイドのビーチヴィラからなっています。

プールを囲むようにして建つモンスーンデラックス

モンスーンロッジはロビーのあるツリーハウス付近にあり、スイミングプールを囲むようにして建っています。ウッドフローリングと木の建物がロッジ風の落ちついた雰囲気で、スタンダードのモンスーンデラックスから50平米の広さのゆったりした造り。スイミングプールへ直接入れるようになっています。奥にあるモンスーンスイートはさらに広く、プール前のプライベートデッキまたはデイベッドのあるテラスが付いています。モンスーンロッジでは大自然の森の中の雰囲気が楽しめます。モンスーン棟ではバスルームにシャワーのみのお部屋もあるので、バスタブが希望の方は予約時にリクエストしましょう。

モンスーン・スイートのインテリア

海の目の前のビーチヴィラ

ビーチヴィラはまさにビーチが目の前の100平米の広さのヴィラです。ジャワのジョグロースタイルのインテリアで、オープンスタイルのバスタブのあるバスルームが備わっています。お部屋からはマングローブをたたえた透明度の高い美しい海を眺めることができます。パンタイ・レストランやスパ、桟橋までも徒歩でいける距離です。

海の眺めのビーチヴィラ

客室は全てハリウッドツイン対応となっており、エキストラベッド利用で大人3名まで宿泊可能なので、お友達同士やご家族連れにもぴったり。バスルームにはレモングラスをベースにしたオリジナルのシャンプーやコンディショナー、ボディローションなど使い心地のいい女性のゲストにもうれしいバスアメニティが用意されています。

魅力2　ビーチフロントの景色と施設

ザ・ムンジャンガンの魅力は森とビーチが両方楽しめる点。ビーチサイドにはレストランやスパがあり、マングローブと美しい海を眺めることができます。

海に浮かぶようなパンタイ・レストラン

海側にあるパンタイ・レストランは海に浮かぶように建てられており、朝食、ランチ、ディナーに利用できます。海を眺めながらの朝食は大変贅沢。アラカルトメニューの中から好きなものを好きなだけオーダーするシステムで、シリアル、サラダ、卵料理、インドネシア料理、フルーツやヨーグルトなど豊富なメニューの中からいろいろな組み合わせで毎朝違ったメニューを楽しめます。ランチやディナータイムにもインターナショナル料理や本格インドネシア料理が用意されています。

アラカルトの朝食

森の眺めのバリ・タワー・ビストロ

ツリーハウスにあるバリ・タワー・ビストロでは、森を眺めながらのピザやバーガー、インドネシア料理などのお食事が楽しめます。夕暮れ時のサンセットタイムには美しい夕陽を眺めることができ、ハッピーアワーも用意されています。※時期によってバーのみの営業となります。

ビーチサイドのマングローブ・スパ

2020年に改装されたマングローブ・スパでは、海風を感じながらのバリニーズマッサージやアロマテラピーマッサージが楽しめ、大自然の中でのトリートメントはさらにリラックス効果を高めてくれます。

魅力3　エコロジーなリゾートライフ

自然を大切に考えることが当然の西部国立公園内では、エコロジーな生活が基本です。プラスチック類のペットボトルなどはいっさいなく、客室にはエコボトルが置いてあり、滞在中はエコボトルを自由に使うことができます。リゾート内にはミネラルウォーターのディスペンサーがあちこちに置いてあり、お水を補充することができます。アクティビティに出かけるときも必ずエコボトルにお水を入れて持って出かけます。お部屋のタオルやシーツの交換も最低限。取り替えてもらいたい時にリクエストするシステムです。

保護鳥のジャラック・バリ

リゾート内には植樹をした人たちの記念の立て札があちこちに立っています。新たに木の苗を植えて、森の繁栄をサポートしています。西部国立公園内では絶滅危惧種の鳥などの保護活動もさかんに行われています。

魅力4　ムンジャンガン島へのシュノーケリングツアーなどの自然派アクティビティ

ムンジャンガン島の美しい海

ここに来たら訪れてほしいのがムンジャンガン島。リゾートから船で30分程度乗るとムンジャンガン島があり、こちらも自然保護区のエリアです。この島はバリ島の人たちにとっては神聖なお祈りをするバリヒンドゥーのお寺がある聖地です。シュノーケリングツアーに参加すると、ガイドさんがだいたい２～3か所のその日良さそうなポイントに連れて行ってくれます。マングローブガーデンなどさまざまなポイントで保護された珊瑚礁とたくさんの種類の美しい魚たちを見ることができ、まるで竜宮城にきたような光景に出会えます。

桟橋からも気軽にシュノーケリング

気軽にシュノーケリングができるのがパンタイ・レストランから少し離れた桟橋の付近。橋の上からでも魚たちが泳ぐ姿を眺めることができます。

乗馬のインストラクターが馬を引いてくれます

リゾート内にダイビングショップも併設されており、ダイビングも楽しめます。その他、保護鳥であるジャラック・バリなどを観察するバードウォッチングや森の中からビーチまでを散歩するホースライディング、トレッキングなどが用意され、どれも大自然を満喫できる貴重な体験のできるアクティビティです。

最初は自然のみの雰囲気に驚きますが、最後には大自然から帰るのが名残惜しくなってしまうザ・ムンジャンガン。ペットボトルを持っていることさえ罪深い気がしてきてしまいます。この大自然の中で、リゾートでのきちんとしたサービスが受けられることも大変贅沢。滞在日数は立地を考えると2〜3泊は欲しいところです。クタやスミニャックなど南部エリアとの分泊もおすすめ。手つかずの自然の美しさとリゾート内のナチュラルなインテリアはもちろん、ムンジャンガン島とともにバリ島に来たらぜひ見ていただきたい景色のひとつです。

レストラン付近に遊びにくる鹿

※西部国立公園内のため、園内に入る入場料を観光客はRp.200,000(≒約1600円)支払うシステムです。

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