バリ島のメインビーチを徹底比較!自分好みのビーチを見つけよう
コロナ問題が終息し、再び海外旅行に行ける日はいつになるのやら・・・という感じですが、頭の中だけでも旅行前気分を味わいたいですよね!?今回は、バリ島に行きたくなること間違いなしの、ビーチ特集です。バリ島には数えきれないほどのビーチがありますが、メインとなるビーチ5つを比較しながら紹介します。
クタビーチ
バリ島で最も有名なビーチとも言えるのが、このクタビーチ。世界中のサーファーが集まるサーフィンのメッカでもあります。クタはバリ島で最初に発展した観光エリアですが、今でもその人気は衰えることがなく、年中大勢の観光客でにぎわっています。
バリ島イチの知名度を誇るクタビーチ
ポイント1 バリ島最大の繁華街にあるビーチ
クタビーチ周辺には、「ビーチウォーク」「ディスカバリーショッピングモール」といった大型ショッピングセンターがあります。どちらのショッピングセンターにも、日本未上陸のブランドがあり、日本では買えないアイテムを購入することができますよ。
約180もの店舗が入っているビーチウォーク
また、ナイトスポットも充実しており、クラブやバーなどで夜通し遊ぶことができます。若い人が集う場所ということもあり、クタ周辺のホテルは安く泊まれるところが多いです。朝からクタビーチで遊んで、近くのショッピングセンターでお買い物をして、夜はバーやクラブを楽しみ、そのまま近くにホテルに帰れば、クタだけで一日遊ぶこともできちゃいます!
夜はクラブで騒ごう!(イメージ)
ポイント2 夕日がきれい
クタビーチの魅力は、利便性の良さだけではありません!バリ島の中でも言わずと知れた絶景夕日スポットです。この美しい夕日を鑑賞しようと、サンセットタイムにはクタビーチに向かう車で渋滞が起きるほど。時間帯やその日の天気によって空の色がオレンジやピンクに染まり、観る人の心を癒してくれます。
ピンクやオレンジに染まる空にうっとり
マイナスポイント
・物売りが多い
・波が高く海水浴には向かない
・観光客が多くて混み合っている
・水質が良くない
水質は期待しない方がいいかも
海の透明度 ★★☆☆☆
周辺の利便性 ★★★★★
快適度(混雑していないか)★☆☆☆☆
ダブルシックスビーチ
クタビーチからスミニャック方向へ車で15分ほど行ったところにあるダブルシックスビーチ。クタビーチほど混雑しておらず、お隣のスミニャックビーチよりはおしゃれなオンザビーチカフェが多く、ほどよくビーチを楽しめるのがダブルシックスビーチです。
おしゃれエリアスミニャックにあるダブルシックスビーチ
ポイント1 インスタ女子必見のビーチ
バリ島のトレンドエリアであるスミニャックに位置するビーチなだけあって、ビーチ周辺にはおしゃれなカフェや、ビーチクラブがたくさんあります。その中でも、大人気のカフェが「ラ プランチャ(La Plancha)」です。
カラフルなクッションとパラソルがビーチにズラ~っと並び、連日大盛況のインスタスポットとなっています。特に、サンセットタイムになると席が埋まりやすいので、ラ プランチャで夕陽を鑑賞したい場合は、少し早めの時間に行くのがオススメ。
カラフルなクッションやパラソルがインスタ映えのラ プランチャ
ポイント2 クタビーチに負けない夕日スポット
クタビーチにも劣らぬ人気の夕日スポットでもある、ダブルシックスビーチ。マジックアワーと呼ばれる、日が沈んだ後、数十分だけ空が明るさを保つ時間があり、幻想的な美しい空色を観ることができます。忘れることのできない美しいサンセットを堪能してみては?
マイナスポイント
・波が高く海水浴には向かない
・水質が良くない
・夕方になると一気に混む
海の透明度 ★★☆☆☆
周辺の利便性 ★★★★★
快適度(混雑していないか)★★☆☆☆
サヌールビーチ
クタやスミニャックと反対の東側に位置するサヌールビーチ。クタやスミニャックと同じビーチリゾートとは思えないほど、落ち着いてのんびりした雰囲気です。
透明度高めの海
ポイント1 子ども連れも安心の穏やかな波
サヌールビーチの海はサンゴ礁に囲まれ遠浅なので、波が穏やかです。また、クタやスミニャックのビーチに比べ海の透明度も高いので、海水浴にオススメです。サーファーもいないので、子供たちが海で遊んでいてもぶつかる危険も少ないので安心ですよね。
子供も安心して遊べる穏やかな波
ポイント2 のどかな雰囲気が魅力
田舎の雰囲気が残るサヌールには、長期滞在の欧米人が多く、旅行気分でワイワイという人は少ないため、のどかな雰囲気が魅力です。また、物売りがいないので過ごしやすいですね。サヌールビーチ沿いには約6kmにも及ぶ散歩道があり、美しい海を眺めながら気持ちの良い散歩やジョギングができます。
美しいビーチを眺めながら気持ちの良い散歩ができます
ポイント3 美しい朝日で心の浄化
クタやスミニャックは夕日スポットとして有名ですが、反対側に位置するサヌールビーチでは絶景の朝日を観ることができます。早起きをして、赤々とした太陽が上ってくるのを眺めれば、一日を爽快に過ごせること間違いなしです!また、サヌールビーチでは毎朝無料のヨガを行っています。予約も不要で、気軽に誰でも参加できるので、朝日を浴びながら最高に気持ちの良いヨガを試してみてはいかがでしょうか?
マイナスポイント
・ショッピングできる場所があまりない
・スミニャックのようなおしゃれなビーチクラブは少ない
海の透明度 ★★★☆☆
周辺の利便性 ★★★☆☆
快適度(混雑していないか)★★★★★
ヌサドゥアビーチ
高級ホテルが建ち並ぶ、政府主導で開発されたリゾートエリアのヌサドゥア。ヌサドゥアに入るには、セキュリティゲートを通らないといけないため、物売りもおらず、安心して過ごすことができます。
ヌサドゥアビーチ沿いには高級ホテルが建ち並ぶ
ポイント1 透明度の高い海
バリ島は意外ときれいな海が少ないのですが、ヌサドゥアの海は透明度が高く、シュノーケリングも可能です。サヌールビーチ同様、波が穏やかなのでファミリーにもオススメのビーチです。砂浜も白く、美しい南国の海を満喫できます。
思わず海に飛び込みたくなるきれいさ
ポイント2 一日中過ごせる
ヌサドゥアのホテルは、ほとんどがプライベートビーチを持っているため、宿泊するとデイベッドで美しい海を眺めながら、一日中快適に過ごすことができます。またホテルのプライベートビーチなら、海で遊んだ後も、すぐにシャワーを浴びることができるのもいいですよね。
海を眺めながらのんびり過ごそう
マイナスポイント
・リゾートエリアのためバリ島の中では物価が高い
・人気の観光エリアのためそれなりに人は多い
海の透明度 ★★★★☆
周辺の利便性 ★★★★☆
快適度(混雑していないか)★★★★☆
タンジュン ベノア ビーチ
ヌサドゥアエリアから車で10分ほど北上したところにあるタンジュン ベノア ビーチ。ヌサドゥア から続くリゾートホテルが建ち並んでいます。
ダイビングに向かう船が集まるベノア港
ポイント1 マリンスポーツのメッカ
バリ島にはマリンスポーツを楽しめるがビーチがいくつかありますが、このタンジュン ベノア ビーチは「マリンスポーツのメッカ」と呼ばれるほど、バラエティ豊富なマリンスポーツを楽しむことができます。ジェットスキー、バナナボート、フライフィッシュ、パラセーリングなどを、日本と比べて安く体験できますよ!
マリンスポーツをするならここ!
ポイント2 かわいい亀に触れ合える
タンジュン ベノア ビーチからボートで15分のところにあるタートルアイランドでは、生まれたての赤ちゃん亀に触れ合ったり、大きな亀に乗ったりすることができます。タートルアイランドでは、海亀の卵を育て海へ還す活動を行っているため、タイミングが合えば、赤ちゃん亀の放流体験ができるかも!?
赤ちゃん亀の放流に立ち会えるかも!?(イメージ)
マイナスポイント
・周辺にショッピングできるところがない
・夜は閑散とする
海の透明度 ★★★★☆
周辺の利便性 ★★☆☆☆
快適度(混雑していないか)★★★★☆
番外編 パダンパダンビーチ
ウルワツ方面にあるシークレットビーチのひとつパダンパダンビーチ。バリ島のメインビーチではないので、番外編として紹介したいと思います。
秘境感溢れるパダンパダンビーチ
ポイント1 透明度バツグンのビーチ
真っ白な砂浜に透き通った海水は、まさに憧れのビーチ!ビーチに行くには、人ひとり通るのがやっとの岩間にある階段を下りる必要があります。その岩間を抜けた先にある、秘境感が魅力のビーチです。この美しいシークレットビーチは、現在ではかなり有名になってしまい、もはやシークレットではなくなっています(笑)。それでも、離島に行かずにこれだけきれいな海で遊べるのは行く価値大です。
透明度バツグンのパダンパダンビーチ
マイナスポイント
・急な階段を上り下りしないといけない
・有名になってきてシークレットビーチ感のない混み具合
海の透明度 ★★★★★
周辺の利便性 ★☆☆☆☆
快適度(混雑していないか)★★☆☆☆
当社のバリ島ツアーはアレンジ自由自在!
コロナ問題がいち早く終息して、皆様がバリ島で楽しい旅行をできますように。
トラベル・スタンダード・ジャパンは大手他社と違って「丸投げ」がOK。地域別専門スタッフがお客様のご希望やご予算に合わせて理想の旅行をご提案します。
「価格の安さ」と「対応スピード」はもちろん、旅の「質」が高いことも顧客満足度が高くリピート数が多い理由です。あなただけのオンリーワンのプランで一味違う海外旅行をしませんか?