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スイス入国条件2024年最新情報!スイス旅行に必要な書類や申請はある?※5月18日更新

旅先:

スイス入国最新情報。スイス旅行に必要な書類や申請はある?スイスはEU加盟国ではないけれどシェンゲン協定加盟国。スイス出入国はどうするの?そんな疑問を解決!円安だから物価が高いスイスには行けない?でもこの料金なら行けるというお得なツアーもあります。アルプスの自然を巡る氷河特急などスイス観光は魅力がいっぱいです。

スイスはEU加盟国ではない。でもスイスはシェンゲン協定加盟国

アルプスの大自然を満喫できる憧れの国、スイス。スイスはEU加盟国ではありません。しかし、スイスは2008年にシェンゲン協定加盟国には加盟しているため、どうやって入国して出国するんだろう?と不思議に思っている人も多いようです。

EU加盟国とシェンゲン協定加盟国は何が違うの?

そもそもEU加盟国とシェンゲン協定加盟国とは何が違うのでしょうか?

EU加盟国はオーストリア・ベルギー・チェコ・デンマーク・エストニア・フィンランド・フランス・ドイツ・ギリシャ・ハンガリー・イタリア・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルク・マルタ・オランダ・ポーランド・ポルトガル・スロヴァキア・スロヴェニア・スペイン・スウェーデンを指します。

シェンゲン協定加盟国は、このEU加盟22か国と欧州自由貿易連合(EFTA)加盟4か国の計26か国。
26か国の間では、EU域内もEU域外の場合も、パスポートなどの出入国審査が廃止されています。

また、外国人がビザや留学など長期の滞在をする場合、シェンゲン圏共通の短期滞在査証を発行するなど共通政策が取られています。

つまりスイスはEU加盟国ではないけれども、EU加盟国の全ての国が加入しているシェンゲン協定加盟国のため、EU加盟国同様の出入国条件となります。

例えば、ドイツで入国審査をし、入国し、旅行した後、スイスに入国する場合、スイスで入国審査や税関申告をする必要はありません。

もちろんスイスだけを旅行して帰国する場合は、そんなことを考える必要もありませんが、シェンゲン協定加盟国は非常に旅行しやすい制度でもあるため、せっかくなら複数国周遊したい、という人も多い訳です。

周遊しやすい国の中にスイスもあるということも覚えておきましょう。

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EU加盟国ではないけれど、シェンゲン…いい所取りのスイスです!

スイスと周遊しやすい国はどこ?

アルプス=スイス

根強いイメージがある我ら日本人。はやはり「アルプス少女ハイジ」の影響をモロに受けているといて良いでしょう。しかしアルプスは、スイスの物だけにあらずなのです!

もしスイスと合わせて旅行をするなら、以下の国が周遊に便利でおすすめ

・フランス
・ドイツ
・オーストリア
・イタリア

ドイツやオーストリアは何となくイメージがつくけど、ええっ?イタリアも?って思った人も多いのでは?

スイス入国2024最新

スイスは旅行で大人気の国の隣国でもある

スイスには行きたいけど、物価が高いのでは!?その不安を解消するには?

スイスはアルプスを眺めながらの鉄道旅行などスケールの大きな大自然が楽しめる旅行先であり、世界遺産も豊富。そしてチーズフォンデュなどチーズを使った料理は、スイスならではの味として、現地で楽しみたいという人も多いでしょう。そうそう。やはり「アルプスの少女ハイジ」の故郷であるあの大自然の中で、ハイジやぺーテルみたいに走り回ってみたいですよね!

日本からは距離があり、物価が高い国なのでハネムーンや記念の旅行などで行きたい国、という人も多いでしょう。

はて?スイスの物価って2024年5月18日現在どんなかんじなのでしょうか?

スイスの通貨はスイスフラン

スイスの通貨はスイスフランというスイス独自の通貨です。現在日本は超円安。そのため2024年5月18日現在は煤の物価の問題だけではなく、為替レート的にも買い物をするときは様々な物が高く感じてしまいます。

1スイス・フランは171.26円です。ドルと比例しているので、世界的な風潮です。
しかしそれに加え、スイスは1ヶ月の月給平均が約120万円という羨ましすぎる環境から、マクドナルドのビッグマックが約1,216円。

マクドナルドのビッグマッグは世界中でほぼ同じ材料で作られていることから、異なる国・地域の間でビッグマック1個の価格を比較することで、経済力の目安がわかるとうビッグマック指数が存在します。

それで言うとビッグマック指数が世界一のスイスは、物価が高い、というのも頷けることです。

生活費需品はそこまで高くない

とはいえ全ての物が高い訳ではなく生活必需品は抑えめ。ただ日本のスーパーで購入するよりはちょっと高め。
でも日本では高いエビアンは1スイスフランしません。
またクロワッサンは1スイスフランとお手頃。
公共交通機関は市電やバスで近場移動なら430円ほど。

どうしても外食となると高めにつきます。チーズフォンデュなど観光客が食べたがるメニューを置いているちょっとおしゃれなレストランで食事すれば、お酒を入れて1万円近くなります。

そのため、大自然を堪能する旅はスーパーでパンや、スイスでは安い生ハム、チーズなどを買って、ピクニックをしたり、同じくスーパーのお惣菜とワインを買って、ホテルの部屋で楽しむ日を入れつつ、どうしても行きたいシーンでは、贅沢する、という旅行をすれば大丈夫。

でももっとお得にスイス旅行をする方法があります。

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節約しながら自然満喫の旅もできる!

スイス旅行の予算は?1週間程度の旅行の場合

山岳鉄道の移動など入れて、大自然を満喫してこそ楽しい旅行ができます。そうなると移動を入れて1週間以内の旅行でも個人手配の場合はだいたい30万円は必要だと思っておきましょう。内分けはこんな感じ。

航空券費用:直行便だと安い時期で燃油サーチャージ税込みで平均24万円ほど。GWや年末年始は30万円スタート。

これエコノミーですからね(溜息)。もちろんオフシーズンなら、航空会社のセールもあるのでもう少し安くできる場合もあります。

それでも高いわよ!ということで、乗り継ぎ便で行く人が圧倒的に多い国でもあります。

そうなると価格はググっと落ち、GWや年末年始、お盆以外は平均17万円~20万円(燃油サーチャージ・税込)に。

ホテル代は1室2万円程度からあり(価格の安いホテルになるのでグレードは高くありません)2人で泊まれば1万円に。

あとは、食費、現地での交通費、観光・長距離移動・もしくはオプショナルツアーの旅費、お土産代

そんな感じで30万円台、と、出してみましたが「ええ!高い!」という皆さん。もっと下げる方法、ありますよ!

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アルプスの山々に認められた感・・・

旅費が高い国はフリープランのツアーが一番コスパ良し!

物価が高いから、円安だからと言って、スイスはいつもハネムーンや特別な旅行に一生に一度は行きたい場所として出てきます。そんな記念すべき旅行、絶対に時期をずらせない方も多いですよね。

そんな場合は、完全フリープランのツアーがお得です。飛行機の乗り継ぎもホテルまでの移動も自分で行うけれど、旅行会社がまとめて手配してくれているので、格安価格でホテル+航空券がセットになっています。

もちろん大手のツアーの場合はなかなかの価格ですが、ねらい目は大手の次、中堅どころです。

スイスで高原列車に乗りたい筆者、必死で探しましたよ。そしたら、なんと!目を見開いて読んでくださいね。14万円台からツアーがある旅行会社を発券してしまったんです。

いいですか?スイス旅行で14万円台です。これホテル・航空券ですよ。下手すりゃアジアの個人旅行手配より安いかも。

周遊込みや、スイスの醍醐味、インターラーケンを目指す場合は、移動費がかかりますが、調べるのが面倒な場合、手配もしてれます。そうなるともう少しツアー代金は上がりますが、旅費に含まれてますからね。

そうなると物価が高いからと我慢していた外食の回数も、断然増やせちゃうわけですよ!これほんっとにお得!

気になるスイス最新入国方法・準備編

前述した通り、スイスはEU加盟国ではないですが、シェンゲン協定加盟国です。加盟国内であれば、海外旅行の渡航者の周遊旅行がとても楽になるシステム。 だからスイスと合わせて、他の国との周遊旅行もできますよ! シェンゲン協定加盟国はどこも同様の入国条件になりますが、まずは準備から順を追って見ていきましょう。

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スイスと言えば、あの人の銀行口座も・・・

スイス入国にビザ申請は必要?

スイスはシェンゲン協定加盟国のため、観光での日本からの渡航は、あらゆる180日間の期間内で最大90日間を超えなければ同域内での無査証短期滞在が許可されています。

参照:外務省公式サイト🔽

一般的な旅行での入国の日数は日本人の場合、なかなか90日を超えることはないので、そこは心配しなくて良し。
ただし、観光ではなく、スイスに留学・就業等の目的で180日間以内で合計90日を超える長期滞在をする場合は、スイスへ入国する前に、スイスでの居住地を管轄する行政区当局に「滞在許可発行確認書」を申請し、許可を得る必要があります。

あらゆる180日間の期間内で最大90日間を超えないとは?

シェンゲン協定を語る上で、必ず出てくる「あらゆる180日間の期間内で最大90日間を超えない」という言葉。一体どういう意味なんでしょうか?
日本人の観光でのヨーロッパ方面への旅行は短くて5日間、長くても9日間、という場合が多いので「何を言ってるんだろう?」と思ってしまいますよね。

日本国発行のパスポートを保有する人が、シェンゲン域内を90日以内の短期間だけ旅行などで滞在する場合は、シェンゲン共通ビザ政策が適用され、ビザが免除されます。
一度シェンゲン域内の国で入国すれば、域内の国を出入国審査なしで、すべて旅行が可能です。

例:フランスで入国、その後ドイツに入国する場合、出入国審査は不要。その後ベルギーに移動してベルギーから帰国する場合は、ベルギーで出国審査を受ける。

ただしそれらの自由な旅行ができるのは「あらゆる180日の期間内で最大90日間」。これは、過去180日以内の滞在日数は、複数のシェンゲン域内での滞在、トランジットでの通過、帰国をはさむ訪問も、90日間の短期滞在の期間としてカウントされるということです。

シェンゲン域内の国々に90日目一杯滞在する周遊旅行ができる恵まれた環境の方は、それ以降の180日はトランジットですら域内に立ち寄れません。半年はシェンゲン域内に戻れないということで、意外と厳しい!
ヨーロッパが好きだから、スイスに90日滞在しちゃったけど、今度はフランスに行こう、とか、英語を習いにマルタに3ヶ月短期留学したけど、今度はスイスに行こう、という方。
いくらヨーロッパが恋しくても、180日も戻れません!

シェンゲン協定加盟国を出国し、180日経過すれば、またリセットされますが、正確な日付は大使館などでも教えてくれないようなので、3ヶ月みっちり行こうとしている人だけ、気を付けるようにしましょう。

これは、シェンゲン協定加盟国内での不法就労や、許可のない会社経営を避けるためのルールです。

パスポートの残存期間

スイス入国の際に、スイスの出国予定日から3か月以上残存期間が残っているパスポートを所持している必要があります。

※10年以内に発行されたものに限ります

航空券を取る

スイスへの直行便と言えばスイスインターナショナルエアラインズが知られています。また同じスターアライアンスのANAとのコードシェア便となっているので、スターアライアンス利用の方は便利。
残念なことに、まだ他のエアライン、他の空港からの直行便は復活していません。

スイスインターナショナルエアラインズ 
成田➔チューリッヒ 月・火・木・土・日
チューリッヒ➔成田 月・水・金・土・日

スイスは乗り継ぎがポピュラー!おすすめは中東経由!

元々スイスは日本からかなり遠く、燃油サーチャージは距離で決まるため、チケットがとにかく高くなります。でも、悲しむことなありません。そんな環境から、世界的インフレや燃料サーチャージの高騰以前から、スイスは乗り継ぎ便を使うことの方がポピュラーなんです。
特にアジアとヨーロッパのちょうど中間にある中東経由が人気。

・エアラインアワード1位獲得歴多し、カタール航空
・お得でサービス良し、乗り継ぎのドバイでプチバカンスする行程もなかなか良いエミレーツ航空

筆者的にはこの2つの航空会社がとてもおすすめ!なぜならどちらもサービスはとても良いのにとにかく安い!

また、航空券オンリーではなく、この2つの航空会社を使ったフリープランのツアーの方が遥かに安いのでチェックを。

スイス旅行はツアーが安いし安心

スイスリピーターでお気に入りのホテルがあったり、鉄道ならまかせろっていいう人は、それも楽しみの一つですが、初めてスイスに行く場合、そうはいきませんよね!
アルプスを眺める都市に行ったり、登山鉄道に乗るにはどうすればいいの?行きたい都市を周遊したり、鉄道の手配はどうすればいの?特に初めてのスイス旅行の場合は色々心配です。

1人旅は1人部屋追加料金がかかるので、個人手配の方が安いし、3人以上なら誰がエキストラベッドに寝るか問題(笑)があるので微妙ですが・・・こういうスイスのように周遊することでその国の良さを堪能できる国は、ツアーの方が安心。

そして、2名の旅や2人で割れる人数の旅なら、ツアーの方がお得な場合が多いのです。

色々リサーチしてみたところ旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」のツアーが凄く安い上に、担当者がついてきちんと対応してくれますよ!2024年5月18日現在で14万円台からスイスに行ける上に、ツアーのアレンジもしれくれちゃう担当者が付いてくれるんです。

これで完全フリーツアーなので、自由度も高い!無理やりお土産屋さんに立ち寄らされる大手の旅行会社とは全然異なります。

色々な物が値上がりしている今、この料金でスイス旅行ができるのはとても貴重です。

まずはちょっとチェックしてみて!

【推奨】海外旅行傷害保険に加入を!

スイス入国時に海外旅行傷害保険に加入する義務はありませんが、コロナ禍前から海外旅行保険加入は推奨されていました。
例えば新型コロナウィルス感染症が5類に移行した今も、なくなっているわけではありません。
季節性インフルエンザと同じ扱いになったとしても、インフルエンザに感染したことがある人ならわかるはず。結構きついですよね?

20代で感染した方も、未だに40度近く熱が出た、という場合も多く見られます。さすがに40度近いと病院にお世話になる事もでてくるはず。また、最近は別の感染症が突発的に流行することもおおく、渡航先で病院のお世話になるかも。

スイスは医療が発展した国ですが、日本の保険証は当然ながら利用できません。予想のできない金額を請求されます。

それだけではありません。旅行には盗難や飛行機で荷物が出てこないロストバゲージ(筆者直行便で2回あります!結構あるんですよ、これが!)、スーツケースの破損、ケガ、気候やストライキで飛行機が飛ばないなんて言うことはつきもの。
すべてを補填してくれる海外傷害保険に入るのは海外旅行の準備としてとても大切なことです。
搭乗予定の便を逃しても代わりの便の手配料金、ホテルの延泊料まで補填してくれる保険もあります。

いずれの場合も以下の届け出や領収書とともに、保険会社に申請することになります。

盗難:スイスの警察へ届け出て、被害を受けた証明をもらう
ロストバゲージ:空港で証明書をもらう
ケガや病気の通院や入院:病院で領収書をもらう。英文の保険加入証明書を持って行くとスムーズに相手にわかってもらえる
ホテル延泊や、代替え航空機手配:領収書をもらう

日本でのチェックインはパスポートと航空券の提示のみ

日本の空港で行うスイス行きの手続きをする航空会社のチェックインカウンターでは、パスポートと航空券を見せるのみ。

自動チェックインを済ませている場合も、手荷物を預ける際、パスポートが必要です。

経由便の場合は、経由する国で預けた荷物を受け取ることはなく、荷物はそのまま到着する国の空港で受け取ることになります。経由便の場合、まれに経由国に荷物が残ったり、違う国に行ってしまうという「ロストバゲージ」もあります。

そんな時のために、到着日1日分くらいの着替えは手荷物として持っておくのもアリです。また、しつこいようですが、海外旅行傷害保険に入っていれば、ロストバゲージで必要になった日用品の購入も補償されるので加入が無難。

出入国カード・税関申告書は不要

スイスを含むシェンゲン協定加盟国は、かつて出入国カードと税関申告書を機内で記入することが当たり前でしたが、撤廃されています。

いよいよスイス入国!入国手順

入国審査

飛行機が到着したら「Immiration」の書かれた矢印に従い、入国審査のカウンターへ進みます。
シェンゲン協定加盟国域外の日本国籍者は、自動化ゲートが使えないんで、カウンターへ進み、パスポートと航空券を提示。
ちなみにシェンゲン域内の他国からスイスに来た場合は、入国審査は不要です。

スイスはドイツ語ですが、入国審査ではもちろん英語で聞いてくれます。
・何日滞在するのか
・どこに行くのか
・観光か仕事か
・どこに滞在するのか
程度なのでご安心を。

スタンプを集めている人には悲しことですが、入国スタンプを押されません。

手荷物を受け取る

「Baggage Claim」に進みます。
自分の乗って来た便名が表示されたカウンターが電光掲示板に表示されているので、チェックしてその番号のターンテーブルに向かいます。
荷物が出てこなかった場合は、必ず係員に申し出て、証明書をもらいます。

稀にスーツケースが破損していることも。その場合はバゲージカウンターに申し入れてましょう。 保険で補填できる証明書がもらえたり、航空会社に弁償してもらえる場合も。

万が一、荷物が出てこなかった場合は、荷物の追跡を申請をして、連絡先を知らせます。移動してしまう場合もあると思うので行程も伝えておきましょう。大部分はホテルまで届けてくれます。

税関申告

荷物が免税の範囲内であれば、到着出口にある「緑のランプ」に進みます。もし免税の範囲を超える荷物がある場合は「赤のランプ」のカウンターがあります。そこで申告してください。

ランダムで荷物を調べられる杯もあるので、正直に!

スイスに入国時、免税で持ち込める主な対象は以下です。

タバコ:紙巻きタバコ200本まで・葉巻50本まで・刻みタバコ250gまでのいで、このいずれかの1種類のみ。
お酒:アルコール度数で免税範囲が決まっています。
アルコール度数15%以上:1リットルまで
アルコール度数15%未満:2リットルまで
ただし、17歳未満はお酒の持ち込み禁止

日本帰国の準備

楽しいスイス旅行も終了!
さて、日本帰国の準備を始めましょう。

免税申告(タックスフリー)

ただでさえ物価の高いスイス。付加価値税(VAT)は免除してもらって帰りたいですよね。

税関申請書類の準備

ただし日本同様、免税加盟店は店先に「TAX FREE」と提示している店のみ。しかも免税は自己申請。購入時に必ず申し出ないと対象外となってしまいます。

スイスの免税申告でいくらもどってくるの?

スイスの免税申告は以下となっています。一定金額以上購入していなければ免税対象にならないので、なんでもかんでも申請しまくらないように。なお、18歳以上でなければ、申請できません。

VAT税率:7.7%
免税対象額:300スイスフラン
還付率:4.4%〜6.2%
税関印受領期限:購入日から30日以内
払戻申請期限:購入日から4年以内
必要な税関印:スイス又はその他の国の税関

どのタイミングで手続きするの?

免税手続きは、保安検査を済ませ、申請書類を準備し、税関(Customs)へ。商品と書類、パスポートを見せて、書類にスタンプをもらい、商品を購入した店からもらった封筒に入れ、税関の後ろにあるポストに投函して完了。

日本帰国

2024年5月18日現在、日本国籍者は日本帰国時
・帰国のため渡航先での空港カウンターチェックインで提出するものは航空券とパスポート
・日本入国に提示するものはパスポートのみ

コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、少し変わったことがあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

日本入国

日本の空港に到着後、入国審査へ進みます。
訪日外国人は、入国審査時、QRコードを提示。後述しますが羽田空港国際線ターミナルに帰国する場合、新しいシステムが導入されており、「Visit Japan Web」で税関申請をした場合は、税関申請を入国審査の際にできることになったようです。ただし他の空港の導入報告はいまのところされていませんので、従来の解説をおこなっていきます。

日本国籍者の入国についてはQRコード提示などは一切必要ありません。自動化ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけ。コロナ禍前に並んでいた入国審査のカウンターに並ぶ必要はありません。

税関申請と申告

前述通り、2024年5月18日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です

Visit Japan Webで税関申請と申告を行う場合

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

最近は「Visit Japan Web」の偽アプリが出回っているそうなので、検索せず、「Visit Japan Web」から直接入りましょう。「Visit Japan Web」には、Webサービスしかなく、アプリは存在しません。

初めての人は「新規アカウント作成」をタップしてアカウントを作ります

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ただし、帰国便の情報を入力する必要があるため、航空券を購入してからでなければ入力できません。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2024年5月18日現在は、日本国籍者は税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで機内にに預けた荷物を受け取り、Visit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子申告機でパスポートとQRコードを読み込ませます。

羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。ただ、羽田空港国際線ターミナルから、入国時に税関申告が一度にできるシステムに変わっているようなので、徐々に他空港でも取り入れられる可能性があります。

成田空港は、荷物を受け取った後しか読み込み機がないので、受け取る前の申請はできません。

このように空港によって異なりますので、係員の指示に従いましょう。

荷物を受け取った後は、自動化ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

Visit Japan Webで税関申請しない場合

未だに「Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?」という人がいるのですが、それはあくまでもコロナ禍を象徴していたもの。今はもう、義務でもなければ登録しないと帰れないということはありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。

ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。

①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ

時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、この所の訪日外国人観光客の増加は想像を超えています。日本の旅行のピークシーズンではなくても、各国に長期休暇のシーズンがあるため、帰りの終電が気になる人などは、Visit Japan Webを登録しておいた方が無難です。

スイス旅行はお得なツアーを狙え!

スイスの爽やかなシーズンを楽しみたい人は、気候の良い5月~9月がベスト。
スキーやスノーボードを楽しみたい人は、12月~5月(訪ねる場所の高度により、積雪が変わるので、行く前に調べましょう!)。
どの季節にも魅力があるからこそ、スイス旅行は楽しい!

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思いが熱すぎる・・・

世界的インフレなのに、安いスイス旅行見つけた!

スイスをはじめヨーロッパは物価が上がっていて「本当に行けるの?」と思う人も多いと思うのですが、先ほどちょっと紹介した旅行会社「トラベル・スタンダード・ジャパン」。ここはちょっとすごい!

「こんな値段でスイスに行けるわけないじゃない。チケット代の片道料金じゃないの?」と疑うほどの激安価格。

スイス チューリッヒ行きのツアーが14万円台から!

14万円台でクリスマスマーケットシーズンにスイスに行き、ホテルに泊まって帰って来れることなど、インフレの今、ありえない旅費!

しかも「トラベル・スタンダード・ジャパン」の凄いところは他のネットで予約する旅行会社と異なり、担当者がきちんと最後までついてくれるところ。何かあっても安心なんです。

しかも驚くなかれ!ツアーなのにホテルのカスタマイズ、周遊地のカスタマイズ、滞在日数、エアラインなどのカスタマイズは自由自在!

「スイスとドイツに行きたい」「高原ではこのホテルに泊まりたい」などなど、なんでも伝えちゃってください。予算と共に伝えれば、旅のプロがカスタマイズしてくれますよ。

もちろんスイスならではの登山鉄道の手配もお願いして大丈夫。トータルでお願いできるから本当に楽なんです。

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冬の神秘的なアルプスを望む鉄道旅行は最高!

これならスイス旅行ができる!トラベル・スタンダード・ジャパンの魅力のスイスツアー紹介

「ところで・・・スイスってどこに行けばいいの?」

という方も多いですよね。
そこで!「このツアー内容でこの値段で行けることは今後あり得えない!」と思えたコスパの高いスイスツアーをピックアップしておきました。要チェックです!

スイス最大の都市、チューリッヒへのツアーがこの価格!

スイス最大の都市、チューリッヒ。スイスと言うと、アルプスのイメージが強いですが、都市は完全に中世の雰囲気で、想像以上に美しい!町のシンボルであるチューリッヒ湖の向こうには天気のよい日はアルプスの山々が見え、大都市でありながら「世界の屋根」の国にいることを実感できます。

毎週土曜日はチューリッヒ湖畔のビュルクリ広場でフリーマーケットが開催されます。スイス人の日常を垣間見ながら、掘り出し物を探しても楽しそう。スイスのチョコレートやワイン、チーズなどショッピンはチューリッヒで済ませましょう。

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絵に描いたような中世ヨーロッパの建物が残る

鉄道、バス、国際空港と交通の要所であるチューリッヒは地方都市への旅行拠点に最適。おすすめはハイジの故郷、マイエンフェルト!チューリッヒから鉄道でわずか1時間という近さ。気軽に出かけられます。特にハイジの家はスイスに行ったら「ここは絶対」というフォトスポット。

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ハイジとペーターか走り回っていそう

スイスのキレイが凝集!インターラーケン

ユングフラウ展望台、観光列車で巡る素晴らしい山の景色などアルプス山脈の魅力を思い切り楽しめる山岳リゾート「インターラーケン」。可愛らしいロッジ風のホテルや中世の建物が残る町、湖を巡る遊覧船もあり、スイスのきれいとカワイイが凝縮した都市でもあります。

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アルプスに抱かれたかわいらしい都市インターラーケン

登山やスキーに興味がなくても、十分スイスの自然と戯れることができます。なぜなら、アルプス山麓にあり、もう目の前に岩肌が迫るような迫力でアルプスと隣接しているから・・・。

スイスに言ったら、インターラーケンこれ基本です!鉄道の予約もお願いしちゃいましょう!しかもちょっとすごいツアー見つけちゃいました。

イタリア&スイス(インターラーケン)&フランスの3か国を12日間で周遊するツアーです。これ凄くないですか?それで30万円台から行けるなんてすごすぎます!

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山に登らずとも、アルプスが目の前

マッターホルンが目の前!ツェルマット

スイスで最も人気のある観光地と言われているツェルマット。理由は簡単。アルプスの最高峰モンブランと共に、登山者の行く手を阻むような急斜面と独特のフォルムで人気の高いマッターホルンのすぐおひざ元に広がり、この町にいるだけで、登山をしない人でも登山したような気持ちに(笑)なれます。それくらい絶景中の絶景の町と言って良いでしょう。

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この景色を見よ!

ツェルマットと言えば世界的に有名な氷河特急、車内で絶景を眺めつつランチをいただくこともでき、最高の思い出になります!ツェルマットを含むツアーは航空会社によってはまだ出揃っていないものもあります。そんな時には、以下のフリーフォームボタンから希望の日程や予算を明記してお問い合わせを。
航空会社を変えたり、ツェルマットに立ち寄れるツアーを作って提案してくれます。鉄道旅行のアドバイスもしてくれるのでとっても助かりますよ!

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マッターホルンは「孤高の巨人」とも呼ばれている

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