GoToトラベルキャンペーン攻略法!簡単に得するおまかせツアーが凄い!
GoToトラベルキャンペーンは裏技を使って攻略せよ!最もお得な旅をして楽をしたい方は必見です。ツアーやホテルの割引後の料金を計算・比較して予約するのは面倒。ツアーは安いけれど援助額は少額の上、泊まるホテルもツアー用。GoToトラベルをもっと自由に楽しみませんか?好みのエアライン・ホテルが選べて最も得できる必勝法をご紹介!
GoToトラベルキャンペーンもう使ってみた?
7月22日からスタートしたGoToトラベルキャンペーン。そして今は早いもので10月。その間、随分色々なことがありました。
当初の「旅費半額負担するよ。割引商品を購入すればいいようにするから簡単だよ!」的なキャンペーンから一転!
①決まっていないもの・準備ができていないものが多いのに、スケジュールを大胆に前倒し
②スタート直前に新型コロナウィルス感染者数が多いからと言う理由で、一番人口の多い東京を除外。他にも感染者が多い県もあるのに、皆さんご存知の通り未だ除外にならず
③「東京除外」の意味が不明で国民首傾げるも、都民だけではなく東京都の宿泊施設や東京発着ツアーの割引も「除外対象」であると知った国民・旅行会社・東京のホテルが肩を落とす
④一時期は「東京除外分」のキャンセル料すら国民に払わせる発言をし、予約済みの国民が泣く
⑤あまりの反発に「東京除外分にあたる旅行のキャンセル料は国が払う」と政府が発表
同じ料金で空が飛べない都民の悲しさ・・・
⑤前倒しのおかげで援助額50%内の15%にあたる地域共通クーポン発行が遅延
⑥既に援助額分割引された商品を旅行会社やOTA(オンライン・トラベル・エージェント)を購入するだけで得できたキャンペーンのはずが、前倒しのおかげで自己申請。
ホテルへの直接予約も準備ができていなかったため旅行者自らがGoToトラベルキャンペーン事務局に申請する必要があった。これが凄く面倒くさい
⑦得するための計算をするのも面倒
⑧やっと地域共通クーポンの使用開始が10月1日に決まる
⑨GoToトラベルキャンペーン参加宿泊施設が直接申し込みでも割引商品が販売できる準備が完了。面倒で泣きだしそうになった還付金申請をする必要がなくなり、締め切り日をもって終了
⑩10月1日から東京在住者の旅、および東京目的の旅行がGoToトラベルキャンペーンの対象に決定!
予約は9月18日正午から開始。都民うれし泣き!都内の宿泊施設張り切る!
⑪10月1日以降、もうこれで、緊急の出来事やどんでん返しは起こるはずがないと国民安心。旅を楽しむ。
⑫東京独自のGoToトラベルキャンペーンの上乗せ割引「もっと楽しもう!TokyoTokyo」決定
2ヶ月以上、税金払っているのに使えなかったGoToトラベルキャンペーンの損が取り返せると東京都民大喜び。ただし東京都民が東京都を旅行する時のみに利用可能。
⑫10月9日~10日じゃらん、一休、楽天ほか大手サイトがGoToトラベルキャンペーンの基本的な割引を独自に制限、独自に予約回数制限!
東京都民参加・地域共通クーポン発行でやっと通常のGoToトラベルキャンペーンができるようになってわずか10日の出来事に国民驚愕!人口が多い分、これらのサイトの会員を多くしめる東京都民は全く納得がいかない。
⑬国土交通省赤羽大臣が制限を課したサイトに「制限を戻すよう要請した」と発表
13日当日に大部分のサイトの制限が元通り。大手サイトでも通常通りのGoToトラベルキャンペーンの条件で予約ができることになる。これは人気のあるサイトが予算を使い果たした結果起きた現象で、予算枠を政府が増やしたことで元に戻ったと言われていますが、未だに予算枠がもらえず販売終了となった旅行会社もあり、不平等だ!という声が上がる ➔イマココ
ふぅ・・・いかがでしょう。GoToトラベルキャンペーンってなんだかすごいですねえ(遠い目)。すべてが出そろった10月1日からは「もう何も起こらないだろう」と思っていたところに大騒動が起こり、今後も大丈夫なのかなあ・・・と心配になりますよね。
でも!
お得なキャンペーンであることは間違いありません!面倒だから使わない、なんてナシ!私たちの「血税」だから使わないと損です!
最大限に得するには、1日ひとり35%・上限14,000円までという割引対象になる旅行商品をしっかりと理解すること、そして得する料金配分の旅行に組み立てられたツアーの選択が必要ですね。ですが、このGoToトラベルキャンペーン。初めから割引額をホームページ上に表示してくれている旅行会社がほぼないですよね。予約を完了させないと正式にいくらかわからずヤキモキ。
いや、なんと言いましょうか・・・毎日数学の問題を解いているようなイヤな気持ちになり、楽しい旅行を計画している感じがしないというか・・・数字嫌いの人は計算をしてどのツアーがお得かと吟味するだけで眠くなる、抜群の睡眠導入剤のような効果が得られますよね。あっ、この場合、そこに癒しは存在しませんけどね。
そう思いましてね・・・割引の得するシチュエーション別パターンは下の記事に書かせていただきました。えへん。要チェック!
一銭でも得しようとすると、計算が大変
最大限得する方法で自由自在に好きな旅行ができるなら・・・
国内旅行では各航空会社で好きなシートを予約し、好きなホテルを予約するスタイルだという人、多いですよね。・・・個性のある楽しい旅をしたいから、自由自在に旅の計画を立てたいものです。でもGoToトラベルキャンペーンは個人手配の場合、交通費が割引対象にならず、1泊につきかなり高額なホテルに泊まらなければ、お得感はありません。もちろん、それでもありがたいのですが、本音は
「GoToトラベルキャンペーンの割引を最大限受けられる方法で、自由自在に好きなホテルの好きなフロアに泊まり、好きなエアラインのシートに座りたい!」
というところではないでしょうか。
もう!わがままさんなんだから!
という訳で、実際に家族でかなりラグジュアリーな旅をして「えっ?そんなに?」と絶叫してしまいそうなほど、お得な旅ができた人がいるので、皆さんにご紹介しましょう。
あっ!癖のある人ですが、よく雑誌の裏カバーに乗っている「ボクはコレでモテモテになりました!ブレスレット」とは違い、きちんと正当に得している話なので、ご一読を!
そこそこリッチな倹約家の男が家族旅行!25万円も得する話
「どうも。一応大企業勤務、そこそこリッチなボクです。神奈川県鎌倉市に住んでいます。
本当は妻とイタリア周遊するはずだった2020年の夏ですが、皆さんもご存知のように新型コロナウィルス感染拡大のおかげで、ツアーが中止になり、返金されてきました。こんな時には何か違う楽しみを見つけないといけませんよねえ。
そしたらGoToトラベルキャンペーンで、国内旅行が安くなるって言うじゃないですか。こんな時は、男たるもの、家族を笑顔にしないとねってことで、夏休みはあきらめて、人が少なくなった秋に家族全員を連れて国内旅行に行くことにしました。良心も連れて行くから新型コロナウィルス感染は恐い。密になる時期は避けないと。
出かけたのはね、ボクでしょ、妻、小学生の息子、ボクの父・母。そして一人仲間外れにするのはかわいそうなボクの弟の6人を、ボクが全部負担して連れて行ってあげることにしました。行先はかつて父母の実家があった淡路島です。
どうですか。ボクって凄いでしょう!」
30歳代なのに、登場が昭和のセンスの「リッチなボク」
しっかり者だから地域共通クーポン発行後の旅行を計画
「凄いというか、凄い登場ですよね。どんな旅の予約をしたんですか」
リッチなボク「まあ、ボクほどの男となると。飛行機に乗るならエコノミークラスのシートってわけにはいきません。JALのプレミアムエコノミーシートですよ。」
「ボクほどね・・・」
リッチなボク「徳島空港からレンタカーで淡路島へ。ボクだけプレミアムエコノミーって言うと、気まずいじゃないですか。全員プレエコ体験させてあげることにしました。」
「そういえば徳島空港って『徳島阿波おどり空港』って言うんですってね。鳥取空港なんて『鳥取砂丘コナン空港』でしょう?高知は・・・」
リッチなボク「ちょっと、聞いています!?」
「あ、失礼しました」
リッチなボク「ボクとしては以前から気になっていた淡路島のとある旅館に泊まりたくて、色々さがしたんですけど、GoToトラベルキャンペーンのツアーに組み込まれていなくて。」
「あ、そこはリッチなのに、倹約したいんですか?元は取る的な」
リッチなボク「いや、やっぱり、お得じゃないとね。元々計画していたイタリア旅行の旅費は、嫁がホテルにこだわってゴージャスでしたから、約80万円。妻から預かって僕が入金したんです。ボク、お小遣い制なんですよ。旅行会社から返金があって、この料金をそのまま国内旅行の旅費に使うことを話して、代表者として予約したんです。妻がね『手配してくれるし、お釣りはあなたのお小遣いでいいわよ』って言ってくれてね。普段は鬼嫁だけど、たまにはかわいい所あるでしょ」
「まあ、あなたの嫁については、全く興味ないですね。」
リッチなボク「あ、そう?冷たいなあ。じゃあ話し続けますよ。節約すれば浮いたお金はそのままボクのものになることになったんですよ。うひひひ。
当時はGoToトラベルキャンペーンの地域共通クーポンがしばらく出る様子がなかったんですよ。だからまだ先の10月の予約を取りました。この読みがズバリ当たりましてねぇ。やっぱり全部元は取りたいでしょう?絶対に。旅館は朝と夜しか食事が出ないから、ランチは6人分クーポン使いますよ。けっこういいランチが食べられそうですよね。」
「主婦並みの倹約力ですね」
部下にもこの倹約ぶりである・・・
リッチなボク「3泊4日、子ども入れて6人の合計が753,380円。実際に支払う金額、いくらだと思います。」
「え?宿を個人手配したり、ワンランク上のシートを確約するなら、宿代しか割引対象にならないんじゃないですか?」
リッチなボク「ふふふ・・・そう思うでしょう。いい方法があったんです。自分の泊まりたいホテル、乗りたい飛行機を使って、ひとり1泊割引上限14,000円の満額割引いてもらえる方法がね。」
「もったいぶらずに教えてくださいよ!ケチ(あっ、言っちゃった!)・・・いや、このぉ、倹約家!しっかり者!」
怒らせると恐いようである。
倹約化の彼が選んだすごい選択とは
リッチなボク「ここだけの話なんですけど、トラベル・スタンダード・ジャパンっていう、丸投げして全部プランを作ってくれる海外旅行専門のツアー会社があるじゃないですか?」
「あー、お得なのでワタシもいつも紹介しています。でもGoToトラベルキャンペーンは国内だし、そうはいかないでしょう?」
リッチなボク「国内の予約も受け付けていて、GoToトラベルキャンペーンも、自分の泊まりたいホテルや、航空会社の指定、シートのクラス、全部リクエストして、大体の予算を相談すれば、全部GoToトラベルキャンペーン対象にできるようにツアーを作ってくれるんですよ。」
「え?国内のツアーのホテルって、お客さんを受け入れやすいように大型のホテルで知名度が高いホテルが多いですよね。例えば私が好きな部屋数の少ない隠れ家ホテルや旅館にもアレンジしてくれるってことですか?」
リッチなボク「あんたの趣味はどうでもいいですけどね。GoToトラベルキャンペーンの対象ホテルとして、政府が承認した宿であれば、全部アレンジして作ってくれますよ。ボクの予約した旅館は、宿泊代は14,000円の限度額割り引いでくれるまでの高額な料金じゃなかったんですけど、往復プレエコの料金も入った上に、レンタカーも組み込まれたので、全日満額もらえる計算になりました。しかもひとりは子ども料金だけど、GoToトラベルキャンペーンって、子どもも大人1人分と同じカウントなんですよ。だから小さいお子さんのいる家族旅行は、特に得できるようですよ。特に得とか言っちゃって、やだなー・・・オヤジギャグ言っちゃったよ。」
「オヤジギャグとかどうでも良いから、もったいぶらないでいくら得するのか教えてくださいよー!」
はい!もう言いません(多分)
約75万円の旅行が25万円もお得に!しかもお任せ!
旅行代金:753,380円
旅行代金への支援額:252,000円
支払い実額:501,380円
地域共通クーポン券:108,000 円
なーんとボク、支払額だけでも約25万円も得するようなんです!すごいでしょう!ランチや買い物に使える地域共通クーポンなんて10万8,000円
ですよ!お小遣いもらっちゃったようなものだし、旅館では2食付くから6人旅行の現地費用は完全に賄えます。
そんな・・・そんなバカな!
「・・・と言うことはこれまでのウンチクは・・・」
リッチなボク「トラベル・スタンダード・ジャパンの担当の方が教えてくれましたよ。ボクね、計算苦手なの。ぜーんぶお任せしましたよ。あははは」
「浮いたお金、25万円で何をするんですか?」
リッチなボク「あなたには言えませんよ。ふふふ。」
トラベル・スタンダード・ジャパンで思い通りのGoToトラベルキャンペーン
「リッチなボク」改め「ケ・・・倹約化のプチリッチなボク」の衝撃的な告白を聞き、あわててトラベル・スタンダード・ジャパンに問い合わせたところ、なんと・・・
ツアーにはなかなか組み込まれないであろう、秘湯の宿と航空券の組み合わせや、北海道周遊のような、毎日違う宿を渡り歩くような旅も
全部「GoToトラベルキャンペーン対象」になるようにアレンジしてツアーとして組み立ててくれるのだそう。
「このタイプの旅行だと、ツアーは無理」とあきらめていた人は、すぐにトラベル・スタンダード・ジャパンに問い合わせた方が良さそう。
GoToトラベルキャンペーンツアーを扱っているツアー会社は数あれど、自分だけのGoToトラベルキャンペーン仕様のツアーができる旅行会社はかなり稀少!というかないかも。最初っからそうしてくれよって言いたいことをやってくれる旅行会社っていいですね!
なんて自由な、そして、なんて簡単なGoToトラベルキャンペーンなのでしょう。
もう、最大限の支援を得るための計算は不要だ!
これまで握りしめてきた計算機よ!何度計算しても計算が合わなくて「バカ!自分のバカ!」と自分の頭をたたき続けたコブシよ!何度読んでもGoToトラベルキャンペーンの意味が分からなくて思わず涙ぐんだ日々よ・・・サヨウナラ!
行きたかった隠れ宿がツアーになくて、個人で申請することがイヤでイヤで仕方がなくても、お得になるなら仕方がないとあきらめていた昨日までのワタシよ、フォーエバー!
ありがとう!トラベル・スタンダード・ジャパン!
「全日」が泣いた・・・そのやさしさと細やかさ!