フィンランド旅行はいつから行ける?フィンランド入国最新情報※8月6日更新
サンタクロースとオーロラの国・フィンランドは入国制限撤廃済み。日本も入国制限が解除され日本帰国者及び入国者は何の制限もなく入国可能となりました。夏休みは久しぶりの海外旅行に行く人で混雑。年末年始も予約が殺到しています。やっとフィンランドにオーロラを見に行けますね!2023年8月6日現在のフィンランド入国最新情報、2023年のお得なツアーなど、フィンランドの魅力をサンタクロースさんがお知らせします!
フィンランドは入国制限解除済み!
フィンランドは新型コロナウィルスによる入国制限を撤廃しています。入国に関しては何の制限もなく、コロナ禍以前同様、パスポートとチケットだけで入国が可能です。
自然いっぱいのフィンランド旅行、待たせたのう!ふぉふぉふぉふぉ!
入国制限解除後の日本。入国方法はどう変わった?最新帰国トピックス
一生に一度は見たいオーロラ、死ぬまでに一度は会いたい本物のサンタクロースさん(大袈裟かよ)、美しい大自然、心に残る雪景色・・・。コロナ禍前はリピーターも多かったフィンランド。お洒落な北欧の小物のファンも多いはず。
入国制限解除済みのフィンランドは簡単に渡航できますよ!
そして日本も入国制限は解除済み。コロナ禍前、コロナ禍、そして新型コロナウィルス感染症5類移行による水際対策解除後はそれぞれ変わった点があるのでしょうか。
はい。変わりました。
逆にコロナ禍前より便利になったこともあるので、2023年8月6日現在の、日本の水際対策の最新情報を確認しておきましょう。
日本政府は本来新型コロナウィルス感染症を季節性インフルエンザと同じ、5類に移行する2023年5月8日に入国制限を解除する予定でしたが、ゴールデンウィークの空港混雑対策のために、水際対策のみ4月29日のゴールデンウィーク初日に前倒し。
しかも「解除見込み」の報道ですらわずか2,3日前となり
「ワクチン接種証明準備する前に言ってよー!」
「陰性証明を渡航国でもらう前になんでおしえてくれないの!?」
とGW前後に日本に帰国する海外旅行者はそれはそれは驚いたものです。
ワクチン接種証明・陰性証明は不要!
入国制限解除で最も変わったことと言えば、コロナ禍に義務とされていた「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」もしくは「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」の提示が不要になったことです。これは訪日外国人観光客も同じ条件。今や日本帰国者は、パスポートと航空券のみで日本に帰ってれます。
当たり前だったことがこんなにもうれしいなんて!
サンタさんのみ、細かいことは気にせず入国OK
日本の入国審査がコロナ禍前よりスムーズに!
日本国籍者はパスポートだけで日本入国が可能です。
しかもコロナ禍前は、入国時にイミグレーションで形だけの入国審査を受けるためにカウンター前にずらっと並びましたよね?審査はほとんどスタンプを押すだけの一瞬で終るものの、到着時間によってはずいぶん長くカウンター前で待たされたことを覚えていますか?
2023年8月6日現在、日本国籍者の帰国は、自動ゲートにパスポートを読み込ませ、パスポートの顔とカメラでの顔認証を済ませるだけ。約10秒程度で通過できます。コロナ禍の間に日本のイミグレーションが大きく進化。日本国籍者の帰国者対応がとても効率的になったんですよ!
新しい感染症の監視システムは継続
あまりにも素早く入国できるので、コロナ禍にもちゃっかり海外旅行してしまった筆者は「これだけで本当に大丈夫なの?」と心配してしまいますが、水際対策が撤廃されたのはあくまでも新型コロナウィルス。今後また新たな感染症の流入する可能性もないとは言い切れないため、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。
「何だか恐そう、検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。
もちろん発熱など症状がある場合は、任意で検査を依頼される場合も。
税関申請は「Visit Japan Web」でスムーズに!
やったー!何もせずに日本帰国だ!と無防備に日本入国を考えているあなた。忘れていませんか?コロナ禍以前にも空港の外に出るために唯一行われていたものこそ、税関申請です。
日本政府は2023年8月6日現在、スマホで税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
実はコロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を使って検疫に対する質問や、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことを行っていました。
しかし検疫自体がもう必要ありません。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国審査・税関申請・日本での免税機能が使えるため、ほぼ訪日外国人のために開発されたんじゃないか?と思う節があるほどで、日本帰国者にとっては本当に税関申請しか必要ないシロモノ。
「せっかく税関申請機能が残っているので、日本人帰国者にも使ってもらおう」という政府のアツい国民へのお願いにすら感じられてしまいます。
でも実際に機能的には非常に便利で、帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。
なにせ、日本は訪日外国人観光客がどっと増えています。日本が大好きな外国人ってとっても多いんですよね。…思い出しました。
また、入国制限がやっと解除されたと言うこともあり、ずっと海外旅行を我慢していた日本人も、夏休みや年末年始は数年ぶりに日本帰国者数が長蛇の列となることが予想できます。
「Visit Japan Web」で登録時のみ旅行者情報を登録し、税関申請を登録。QRコードを取得して電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶことなく、こちらも自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びます。
日本の長期休暇やピークシーズン、到着便が重なる時間は、かなり長く待つことになるので、空港を出たら終電ダッシュしたいというギリギリ帰宅チームの皆さんは、登録することをおすすめします。
そういやサンタさんってプレゼントの税関申請は(笑)?
年末年始の予約はお早めに!既に予約が集中!
2023年8月6日現在、9月や10月の連休、年末年始などの予約が、どっと多くの旅行会社にはいっているのだそう。これまでのコロナ禍、ずっと我慢していた分、海外旅行したいという人は多いのです。
年末年始の海外旅行旅行計画は特に「早め」がポイント!もちろんまだ予約できるツアーもあるので、今のうちに予約を済ませておくことを強くおすすめします。
とはいえフィンランド旅行、円安やヨーロッパの物価高も手伝って、とってもお高い!
そんなこともあり、毎日のようにコロナ禍前のような料金で飛び立てる海外ツアーを探していましたが、見つけました!トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーです。
とにかくまずは料金を見て!
コロナ禍前とあまり変わらぬ価格で、ツアーのホテルのアレンジも可能な上に、なんと他のオンライン旅行予約サイトと異なり、担当者がきちんと対応してくれるそうです。これはとーっても珍しいですよ!
フィンランドってどんな国?
フィンランドと言えば、本物のサンタクロースさん(ということになっている)が住んでいるロバニエミのサンタクロース村(ああ、だからさっきからサンタクロースがたくさん出てくるのか、ってやっと気づいた方もいることでしょう。)オーロラ、トナカイ、犬ぞり、ムーミン、かわいいテキスタイルが有名なマリメッコ、サウナなど・・・有名なものがたくさんあります。
何より治安がよく、女性のひとり旅が多いと言うのもポイント高し。
一生に一度は見たいと誰もが憧れるオーロラを見ることができるシーズンは9月~3月の時期。
ダイナミックな夏の北欧の自然を見たいという人も多く、オーロラシーズンよりも実は短い夏である6月〜8月中頃までがベストシーズンだという人もいます。意外ですが 夏の気温は毎日25度前後。日本の初夏のような過ごしやすい気候です。
憧れのトナカイのソリに乗ることができるラップランド!
皆の憧れラップランドのオーロラ!
そう考えると、長く、いつでも楽しむことができるフィンランド。ここからは、日本からフィンランドへの入国についてと、日本帰国について、そして「この燃油サーチャージの高騰の中、そんな値段でフィンランドにいけるのー?」と驚いてしまうフィンランドツアー情報をサンタクロースさんとともにお伝えします。
今日はよろしくお願いします~
日本からフィンランド旅行・準備から入国編
久しぶりに海外旅行をする人も多いことでしょう。というわけでまずはフィンランド入国についても基本からおさらいしていきましょうね!
フィンランド入国に必要なパスポート残存期間
フィンランドを含むシェンゲン協定加盟国を出国する予定日から3ヵ月以上の有効残存期間が必要。
フィンランドとシェンゲン協定加盟国を複数国まわる旅行の際も、同様になります。
海外旅行をしばらくしていない人は確認するんじゃぞ!
フィンランド入国のビザ
フィンランドのビザは、日本国籍であれば90日以内の観光、商用、知人訪問等を目的とする入国であれば、日本・フィンランド査証免除取極めに基づき査証は不要!ただし、フィンランドはシェンゲン協定に加盟しているため、他のシェンゲン協定に加盟している国と合わせて旅行する場合は、合計で90日まで。
一般的な海外旅行の日数では、なかなか90日を超えることはないと思いますが「フィンランドにちょっと長く暮らすように滞在したーい、という人は、面倒な手続きなく90日間滞在可能です。
3ヶ月って丁度いいプチ移住体験じゃよなー。ふぉふぉふぉ
航空券を取る
フィンランドといえばフラッグキャリアのフィンエアー。2023年夏スケジュールは以下です。
2023年3月26日~10月28日
羽田~ヘルシンキ:毎日
成田~ヘルシンキ:火・水・金・日
関空~ヘルシンキ: 月・木・土
他にもJALが羽田~ヘルシンキ間を火・木・金・土・日で飛んでいます。
ヘルシンキ行きの関西・名古屋・札幌路線はロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引き、引き続き運休に。以前のように便がなかなか増えない状況です。
でも、フィンランドへはお得で世界的にも素晴らしいサービスと認められる中東経由の航空会社カタール航空やエミレーツ航空が利用できるので「え?フィンランドツアーがこんなに安いの?」と驚くほど安い料金で旅行ができるんですよ。
とはいえ大手の旅行会社のツアーは「え?」と二度見するほど高い。航空券の手配は燃油サーチャージの高騰や超円安で「ぎゃー!」と叫ぶほど高額。でも、先ほどお話したトラベル・スタンダード・ジャパンなら、安い!
この料金なら行きたいという人も多いんじゃないでしょうか?
フィンランド行きのエアラインは様々な選択肢がある
ワクチン接種証明の準備
フィンランド入国、日本帰国ともワクチン接種証明も陰性証明書も不要のため、ワクチン接種証明準備は不要です。
パスポートと航空券だけ準備をすればOK。
やったね!じゃ、ふぉふぉふぉふぉ!
空港のチェックインカウンターではどうすればいい?
まだ申請や書類が必要な国は多いですが、フィンランド行きの搭乗機に乗るためのチェックインに必要なものはパスポートと航空券のみ。
そう。コロナ禍前と同じです。
旅行傷害保険に加入
フィンランドも日本も新型コロナウィルスに感染しても、隔離されることはありません。陽性であっても帰国できてしまいます。そう思うと飛行機内のマスクはまだ推奨されても納得ですね。
実際、軽症が多いと言われるオミクロン株ですら、40度近い高熱が出るという人は意外に多く、大人の40度というと、かなりきついはず。歩けるどころか熱が下がるまでベッドから起き上がれない事でしょう。
そんな場合は予定していた飛行機に乗れない上に、ホテルの延泊を手配するなどなにかと出費が。入院なんてことになったら、保険証が使えない海外では大変なことに!
しかし、新型コロナウィルス感染症の補填もついた海外傷害保険などに加入しておけば、安心。旅行傷害保険ならロストバゲージや盗難、予想外のけがなどにも対応できるので、面倒くさがらず入っておくことを強くおすすめします。
最近はいつの間にかカード付帯の海外旅行保険が「新型コロナウィルス補填」にグレードアップしていることも珍しいことではありません。
まずは自分のカード付帯の海外旅行保険を見直し、新型コロナウィルス補填の保険でなければ、オプションで付けるなどしておきましょう。英語の保険加入証明書を持参すると「まさか」の時にスムーズです。
いよいよ出発!チェックイン時はどうするの?
フィンランドは入国制限が完全に撤廃されているので、パスポートと航空券以外、チェックイン時提示するものはありません。コロナ禍前と同じです。
フィンランドでの入国審査
必要な物はパスポートのみ。稀に帰国便の航空券を提示するよう言われることもあるので、準備だけしておくと慌てずにすみます。完全にコロナ禍以前の入国が可能です。
フィンランドから日本への帰国
フィンランドへの渡航は、コロナ禍以前同様になりました!
では日本帰国時はどうでしょう?
前述した通り、日本国籍者は日本帰国時、航空券とパスポートがあれば日本入国に提示するものはなく、コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、ちょっとだけ変わったこともあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。
日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請を済ませなければ空港の外に出ることはできません。
2023年8月6日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。
Visit Japan Web登録方法(日本政府推奨)
日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と申告がメインになりますが、旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんベルギーで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。
用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
Visit Japan Web入力方法
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」🔽
筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、Googleに保存するというGoogleの指示にしたがいました。
初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。
まずはアカウントを作ろう/デジタル庁Visit Japan Webより
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。
⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。
デジタル庁Visit Japan Webより
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年8月6日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は2023年8月6日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
「Visit Japan Web」を登録しない場合
コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。
「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。
入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。
2023年おすすめフィンランドツアー!
フィンランド旅行がいかに簡単にできるようになったかおわかりいただけたでしょうか?
フィンランドのオーロラシーズンは9月から翌3月頃まで。これからが魅力溢れる季節です。。
大手のツアー料金ではちょっと手が出ないし、超円安と燃油サーチャージの高騰で、個人手配は高いなあ、と感じている方。お手頃価格のツアーを今の時期に出しているトラベル・スタンダード・ジャパンは稀少ですよ!その中からおすすめのツアーを紹介しちゃいます!
2人旅なら断然ツアーの方が安い海外旅行。行動パターンに合うようなら個人ツアーがお得です。
燃油サーチャージ高騰、超円安なのにこの値段?ふぉふぉ・・・ふぉ?
首都ヘルシンキ:世界遺産の海上要塞「Suomenlinna」やショッピングを!
どこの町に行くにしても、フィンランドと言えば首都ヘルシンキは外せません!船で15分の世界遺産の海上要塞「Suomenlinna」や、名だたるフィンランド発の北欧雑貨店のアウトレットショップをまわり、日本の半額で「マリメッコ」の布団カバーやクッションカバーを買って帰ってはいかがでしょう?
オプショナルツアーでムーミンワールドへ日帰り旅に出るのもあり。
海上要塞「Suomenlinna」。世界遺産も必見じゃの!ふぉふぉふぉ!
中世の雰囲気漂う素敵な港町「ヘルシンキ」。買い物はここじゃの!
フィンランドはサンタクロース村とオーロラ!
フィンランドには本物のサンタクロースさんがいる訳ですが、彼が出勤し、お仕事をしている場所こそ「サンタクロース村」。フィンランドに来たからには本物のサンタクロースさんに会わないと!サンタクロース村はオーロラの名所北極圏・ラップランド(ラッピ県)の首都ロバニエミにあり、サンタクロースさんとオーロラが目当てであれば、もうこのツアーでバッチリ!
フィンランドの翼、フィンエアーでヘルシンキからロバニエミ間直行便!これは行きたいですね!
ここがワシの職場じゃ、かわいいじゃろ?ふぉふぉふぉ
ワシが本物じゃ!つうか、他の奴は誰じゃ?
※画像提供:フィンランド観光協会
実は旅行会社のトラベル・スタンダード・ジャパンには毎年本物のサンタクロースさんが来るそうですよ。見てください!
優しい本物のサンタクロースさんは、日本に来る際はいつもトナカイさんを休ませて、フィンランドの翼「フィンエアー」でやってくるそうです。うわあ、機内食何を食べたか、パスポートはどうなっているのか、とか、エコノミークラスで他のお客さんと一緒に乗って来たのか、とか、気になって仕方がないので、トラベル・スタンダード・ジャパンの方に、次にサンタクロースさんに会った時に聞いてもらえるよう、頼んでおきますね。
ワシが本物じゃ。他は偽物じゃ・・・ふぉふぉふぉ。
おしゃれ寝台特急「サンタクロースエキスプレス」で旅しよう!
ヘルシンキからサンタクロース村のあるロバニエミ間には、サンタクロース・エクスプレスという愛称の夜行列車が走っています。ヘルシンキからロヴァニエミまでは約12時間。ゆったりと雄大な北欧の自然を車窓から眺めながらの旅はいかが?
サンタクロースさんと、ラップランドを目指す渡り鳥、もみの木のプリントされた、グリーンの車体がとてもおしゃれ。
寝台車のコンパートメントは1人用、2人用、シャワー付きの個室などがあり、食堂車も完備。タオルなどのアメニティも用意されています。時間的に往復は難しい、という人も多いかと思いますが、片道だけ使ってみたいですよねえ。日本の寝台車は本数が減ったので、フィンランドで旅情を感じたいものです。
ちなみに「オーロラの季節以外の夏のサンタクロース村って、どんな感じ?雪がないと行く価値ナシ?」と思う人もいるかもしれませんが、、いつもと違うサンタクロースの姿に会えることもあり、激レアショットの撮影も可能!
冬以外のワシも、なかなか魅力的じゃろ?ふぉふぉふぉ
※画像提供:フィンランド観光協会
オーロラ優先!ホテルはカスタマイズ可能!
北欧・・・しかも北極圏ラップランドに行くにもかかわらず、オーロラを見ないで帰ったなんて言えない!一生に一度はオーロラを見たい!
むしろオーロラのためにフィンランド旅行を検討している人も多いのではないでしょうか?フィンランドのオーロラは、季節よりも天候に左右されることが多く、最高のコンディションで挑みたいものです。 9月~3月と7か月という長い間、オーロラを見ることができる期間がありますが、ツアーの短い日数では見られない可能性もあります。せめて全てをオーロラが見られる環境に身を置きたい!と思うのが人の心。
「ヘルシンキ?結構。ムーミン?結構。本物のサンタクロース・・・?まあ、会えるのであれば」という人は、ホテルからもオーロラが見えやすい環境で常にスタンバってはいかが?
その場合は「オーロラが見えるホテルを予約したい」とトラベル・スタンダード・ジャパンに相談を。既存のツアーをカスタマイズしてくれる旅行会社は非常に稀少です。もちろん立ち寄る都市も、カスタマイズ可能。
予算を入れて、気軽に相談して!
たとえば「ガイドブックでよく見る、オーロラを見るためにある天井がガラスのドームみたいになったホテルに泊まりたい!」と雄たけびを上げているあなた。それは「Igloos(イグルー)」というエスキモーが狩りの時に一時的に建てる氷の家に似た造りのホテルのこと
トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーはホテルのアレンジが自由自在なので、イグルータイプのホテルをリクエストしてみてください。交通アクセスなども込みでアドバイスしてくれる上、おすすめのホテルをアレンジしてくれますよ!
オーロラは見るべき
こんなホテルのリクエストもお願いしてみて!
2023年のピークシーズンの旅行は今予約しないと出遅れる!
入国制限を解除しているフィンランドと日本。年末年始の旅行予約はコロナ禍前と同様急ぎましょう。フィンランドのような北法はロシア上空を飛行機が飛べないということもあり、席は限られてしまいます。人気のオーロラシーズンは早めの決断を。
しつこくてすまんの。ふぉふぉふぉ!