セブ島市内観光で教会、お買い物、観光等の定番スポットへ!フィリピンの歴史を巡る【2019年版】
マゼラン クロスやサント ニーニョ教会などセブ市内を巡る「1日観光ツアー」へ!ツアーではランチ休憩やショッピングスポットSMシティ セブでのお買い物もお楽しみいただけます。歴史的背景を知り、セブ島の魅力をより深く味わえるはず。素敵なツアーの詳細、見どころを実際のスケジュールに沿ってご紹介します。
セブ島の歴史をめぐる市内観光ツアーの魅力
フィリピンの歴史を巡って
日本語でガイドさんが案内!
ツアー中は最初のピックアップ時から解散までガイドのスタッフさんが案内してくれます。日本語が堪能なフィリピン人スタッフも多く、わからないことがあれば詳しく日本語で尋ねることができるのも安心ポイント。
また、訪問先の歴史にまつわる資料はすべて英語表記ですので、その都度日本語に訳してくださるのも有難いですね。
ツアーの移動中もセブ島にまつわる様々な豆知識を話してくれます!現地在住の方の声を直接聞けるのもツアーならではの体験で面白いですよ。
入場料やランチ代金込みでスムーズな移動
ツアーで訪れる観光スポットの中には一部入場料が必要な場所もありますが、それらすべてツアー代金に含まれています。なので、チケットカウンターでやり取りしたり、列に並んで待つ必要もありません。
さらにランチ代金(飲み物代は別途支払い)も入っており、当日に準備しておくお金はお土産代くらいで十分!ガイドさんが仕切ってくださるのでかなりラクチンです。
解散場所はショッピングモールでもOK!
お土産はまとめて購入できそう!
基本的にはホテル出発/到着のツアーになりますが、最終訪問先となるショッピングモール、SMシティ セブで解散してもOK。
お土産を買う時間が無い方も、ツアーの日にまとめてじっくりショッピングできるのは嬉しいですね。ホテルまでの交通費は各自で支払いになります。
市内観光ツアーのスケジュール・料金詳細
1日のスケジュール | |
8:30〜9:00 | ホテルへ送迎あり。ツアー開始! |
9:00〜12:00 | 観光地を巡る |
12:00〜13:00 | ランチ |
13:00〜14:00 | ショッピングモールへ移動し、1時間ほどお買い物 (解散してもOK) |
14:00〜15:30 | ホテルへ帰る |
- ツアーの所要時間:約6時間
- ツアーに含まれているもの:送迎、ガイド、昼食、観光名所入場料
- ツアー代金:12歳以上 8,200円/3~11歳 4,200円
※3歳未満は無料ですが、お食事のサービスはありません
※最少催行人数は2名です。1名様のみの参加だと料金は16,400円(12歳以上)になります
※マクタン島内、セブ市内へは送迎無料。その他のエリアは事前にご相談ください
市内観光ツアーで訪問する観光スポットの詳細
セブ島の歴史をめぐる「サン ペドロ要塞」
サンペドロ要塞は、スペインの統治時代にセブ島を諸外国の勢力から守るために造られたもの。地図で見ると三角形の構造をしており、外壁の白い部分は珊瑚でできています。
エントランスに入ると、大航海時代に訪れたスペイン人とセブ島の現地人の壮絶な戦いを描いた絵画が。他にも資料館がいくつかあり、ガイドさんのお話を通じてスペインやアメリカに長くセブ島が統治された背景を見ることができます。
願いを込めてロウソクをお供え「マゼラン クロス」
マゼランクロスにて
マゼランクロスには、日本でも世界一周を果たしたことでお馴染みのマゼランがセブ島で建てたといわれる十字架があります。
見どころは当時のセブ島の王様と臣下たちが洗礼される様子を描いた天井画。八角形の小さなお御堂ですが、あらゆる病気を治癒できると信仰され、以前は十字架を削って持ち帰る人が絶えなかったのだとか(現在は木のカバーで保護されています)。
幸福のシヌログダンスを踊ってもらえるチャンス!?
黄色いTシャツを着た地元の人からロウソクを買うと、「シヌログ」というダンスを踊ってくれます。ダンスには健康や不幸を避ける意味が込めてられています。
ローカルの文化を肌身で感じる「サント ニーニョ教会」
教会内の災害や戦争の被害を受けてもなお無傷のまま残っているサント ニーニョ(幼きイエズス)像は「セブ島の守り神」として崇められています。教会内は外観から想像できないほど美しく、荘厳な雰囲気があります。
毎週金曜日、日曜日になると大勢の地元の人たちがミサに参加。なお、ミサの間は神父様のいる祭壇は屋内外問わず撮影が禁止されているので注意してください(ライブ上映の画面は撮影可)。
教会から車で約5分「遺産記念碑」へ
遺産記念碑にて
英名を「Heritage of Cebu Monument」と呼び、大きなガリオン船のモニュメントにはこれまでセブ島の歴史に関わってきた人物が彫刻されています。
場所はサント・ニーニョ教会から車で5分ほどのところにあり、セブ島最古のマーケットと言われるコロン マーケットの近く。この遺産記念碑の向かいには1675年に建築されたセブ島で最も古いと言われる家「ヤップ サンディエゴの家(Yap Sandiego house)」もあります。
車窓から眺める活気ある「カルボン市場」
カルボン市場にて。ニワトリ何匹いるのかな・・・
昼食会場までの道のりも観光のひとつ。車窓から見えるカルボン市場は昼間からかなり賑わっているようで、魚介類や肉、野菜などの生鮮品から日用雑貨まで多様にありました。
びっくりしたのはニワトリの買取ショップ。足首を紐で縛られた大量のニワトリが並べられている光景は衝撃的ですが、日本では見かけないセブ島ならではの体験を味わうことができるでしょう。
フィリピン料理を堪能!ランチタイム
レストラン「ライト ハウス」にて
市内観光は午前中で終了し、午後はゆったり昼食をとってショッピングの流れになります。レストラン「ライトハウス(Light House)」では先述した通りランチ代の支払いは必要ありませんが、飲み物の注文は別途支払いです(飲料水はフリー)。
飲み物をオーダーするなら、お酒好きの方はセブ島の地ビール「サン ミギュエル」、ソフトドリンクであれば「グリーンマンゴ―スムージー」をおすすめします。
2人前でもかなりボリューミーです
食事はコース料理で準備されており、貝の入ったオニオンスープ、カニの身が詰まった揚げ物、チマキで巻かれた蒸した鶏肉などなど、フィリピン料理が勢揃い!
バナナの皮が敷かれた丸いお皿の上で白ご飯の器をひっくり返し、おかずと一緒に混ぜながら食べるのが現地流。醤油ベースの味付けが多く、食べやすくてご飯もすすみます。
大型ショッピングモール「SMシティ セブ」でお買い物
お店がたくさんあってテンション上がります!
最後は市内のショッピングモール「SMシティ セブ」で1時間ほどお買い物。時間が足りない場合にはここでツアーを終了して、買い物を続行することも可能ですので、思う存分ショッピングを満喫できますよ。
ホテルに戻る場合は、ガイドさんが指定する帰りの集合場所をちゃんとひかえておくようにしてください。SMシティ セブはかなり広いので、集合場所はもちろん目印となるお店まで確認しておくと良さそうです。
市内観光ツアーに参加する時の注意点
トイレットペーパー代わりのポケットティッシュを忘れずに
ホテルやレストラン以外のセブ島のお手洗いにはトイレットペーパーが備え付けられていないことが多いので、必ずお出かけ前にはポケットティッシュや、ウエットティッシュを持参するようにしましょう。
また、使用済みのものはトイレに直接流さずゴミ箱に捨てるようにしてください。
水分補給は各自こまめにとる
ツアー中は屋外にいる時間の方が長いので、あらかじめ水を用意していつでも水分補給ができるように準備しておくのが大切。
日本のように自動販売機やコンビニがどこにでもある訳ではないので、飲みたい時に購入することが難しいんです。万が一、ツアー中に気分が悪くなったときは必ずガイドさんに報告してくださいね。
フィリピンの歴史を学ぶディープなセブ島旅へ
フィリピンカルチャーを肌身で体感できる機会です
いかがでしたか?市内観光ツアーでは、スペイン、アメリカの統治時代を経て多様な文化が交差する中で生まれた、セブ島ならではの歴史的背景を学ぶことができ、もっと旅行を深くから楽しめるでしょう。
観光スポットの入場料やランチ代金込みのお手頃なツアーですので、ぜひ参加してみてくださいね。
その他、ジンベイザメに出会えるツアーや離島を巡るアイランドホッピングツアーなど、セブ島ならではのオプショナルツアーも数々ご用意しております。
当社ではお客様のご希望に合わせてツアーアレンジOK!気になるツアーがございましたら、お気軽にご相談ください♪