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【沖縄3泊4日】オススメの観光地モデルコース!

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沖縄にはエメラルドグリーンの海だけではなく、珍しい世界遺産や魅力的な観光地がたくさんあります。
けれども本島は広いこともあり、限られた時間でどこへ行ったらいいのか迷ってしまいます。
そこで、沖縄の中でもここだけは行っておきたい、人気の観光地を効率的にまわるコースを紹介します。

1日目 沖縄到着!まずは首里城へ

11:00 那覇空港到着

3泊4日の観光地モデルコースの1日目は、ゆいレールというモノレールで、世界遺産として有名な「首里城」へ向かいます。
最寄りの首里駅までは那覇空港から30分ほどで、大人運賃は340円です。駅から徒歩なら15分ほどで首里城公園に到着します。ですが首里城公園でたくさん歩くことになるので、タクシーかバスを利用するほうが得策です。バスなら片道240円、タクシーでも1.5km程度なので、3人以上ならタクシーのほうが安く済むかもしれません。

12:00 世界遺産「首里城」を散策

首里城

沖縄で450年もの間栄えた、琉球王国の象徴ともいえる「首里城」は3泊4日の観光地モデルコースには外せないスポットです。ただし、坂や階段、石畳などが多いので、歩きやすい靴で訪れるようにしましょう。

まずは首里城公園内の首里杜館の芝生広場からスタートします。園内は無料のエリアの他に有料のエリアもありますが、有料のエリアでも大人で300円とリーズナブルです。これから紹介する首里城公園内の各スポットは順番通りに歩くと、それぞれ徒歩1〜3分の間隔で到着することができ、飽きずにサクサク回れるのも、首里城公園の魅力の一つです。

・守礼門
スタート地点の芝生広場から徒歩1分の守礼門は、礼節を守るという意味の門で、中国風の形式で建立されています。記念紙幣の2,000円札の絵柄にもなっていることで有名です。

・歓会門
歓迎するという意味の門で、首里城城郭内への第一正門となっています。中国皇帝から招かれた冊封使らを歓迎する意味で名付けられたそうです。両側には魔除けであるシーサーが置かれています。

・瑞泉門
側にある湧き水から、めでたく立派な門という意味でつけられました。門の上に櫓がのっており、ここにもシーサーが置かれています。

・広福門
建物自体が門の機能を持っているのですが、これが首里城の城門の特徴です。門の名前は、福を行き渡らせるという意味になっています。

・奉神門前
首里城正殿のある御庭への最後の門で、別名は君誇御門と言われています。北側は薬や煙草などの出納に使用され、南側は城内の儀式で使用されていました。

・京の内入口
南の石垣の向こう側が信仰儀式の場として使用されていました。

・京の内物見台
とても美しい丘陵地を眺めることができるビュースポットです。

・京の内御嶽
王家繁栄や航海安全など、ここで神女たちが神様に祈っていました。

・西のアザナ
標高130mの城郭西側に作られた物見台です。城の内外を見渡すことができ、遠くには慶良間諸島なども見ることができます。

・木曳門
首里城の修復工事の時だけ使用されていた門で、普段は石積で封鎖されていました。

・首里城杜館
レストランをはじめミュージアムショップなどもあるので、首里城公園を訪れた記念にお土産を購入できます。また、ちょっとした休憩に、アイスクリームなどを購入して食べることもできます。

首里城公園

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
開園時間:
無料区域(歓会門、木曳門、久慶門)8:30〜18:00
有料区域(奉神門、世誇殿、東のアザナ)9:00〜17:30
有料区域料金:
大人300円、高校生300円、小中学生160円、6歳以下無料
公式サイト:http://oki-park.jp/shurijo/

13:00 「首里ほりかわ」でランチ

沖縄そば(イメージ)

3泊4日の観光地モデルコースで最初の食事は、少し遅めのランチになります。沖縄のご当地グルメ「沖縄そば」を紹介します。中でも「首里ほりかわ」は、言わずと知れた沖縄そばの名店の一つとして人気があります。また、首里城から徒歩2分という立地なので、散策後にそのまま立ち寄ることができます。

守礼門近くの道に「沖縄そば」と書かれたのぼりが出ていて、狭い路地を入っていくとおしゃれなお店に辿り着きます。入口に製麺機があり、手打ちの生麺はオーダー後に茹でてくれるので、もっちりとした美味しい沖縄そばを味わうことができます。

メニューは単品の他にセットメニューが人気で、沖縄そばに紅芋おにぎりや、くーぶいりちーという惣菜の付いた「沖縄そばセット」などがあります。

首里ほりかわ

住所:沖縄県那覇市首里真和志町 1-27
営業時間:11:00~16:00(L.O15:45)※売切れ次第閉店
定休日:毎週木曜日 第3水曜日

15:00 「識名酒造」で泡盛のお土産をチェック

沖縄でしか見られない泡盛酒造を見てみよう(イメージ)

首里城公園の近くには、泡盛を製造している酒蔵が点在しています。中でも、「識名酒造」は大正7年創業で泡盛「時雨」のラインナップが人気です。また、ここでしか買うことのできない古酒などもあり見ているだけでも興味をそそられるでしょう。3泊4日の観光地モデルコースには是非加えてほしいスポットです。本場の泡盛は沖縄のお土産としても人気があります。ただし、見学の可否など、事前に問い合わせておきましょう。

1日目の観光はここで終了し、宿泊先にチェックインします。翌日のレンタカーを予約している店舗から近いところに宿泊すると便利です。国際通りの近辺だと、レンタカーの店舗も多く、ショッピングや夕食のお店選びにも困らないのでオススメです。

有限会社識名酒造

住所:沖縄県那覇市首里赤田町2丁目48
電話番号:098-884-5451
公式ホームページ:http://www.shikinashuzo.com/

2日目 恩納村で海を満喫

12:00「青の洞窟」

真っ青な海を楽しもう!

3泊4日の観光地モデルコースの2日目は、朝からレンタカーを借り、11:00頃には那覇市内を出発します。そして、この日は恩納村にある「青の洞窟」に向かいます。

「青の洞窟」は、洞窟に差し込む光が青く見える、とても神秘的な沖縄でも人気のスポット。ライセンスが不要なシュノーケリングの体験ができるため子供から大人まで楽しめます。料金も1人4,000円ほどで体験ができるので、とてもリーズナブル。海の中ではかわいい魚や珊瑚を見ることもできます。

「青の洞窟」に行く前に、軽く昼食を済ませておきましょう。ドライブの途中で買うのもいいですが、真栄田岬には売店や軽食を取ることができるところもあります。また、東シナ海を一望できる展望台からの眺めも爽快です。

真栄田岬付近にはオーシャンビューのホテルなど、素敵な宿泊先がたくさんあります。2日目は真栄田岬に宿泊し、翌朝に備えましょう。

真栄田岬

住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
公式ホームページ:https://maedamisaki.jp/

3日目 沖縄グルメと人気スポットを巡る

11:30 「道の駅許田」で昼食

お土産にも人気なサーターアンダギー(イメージ)

午前10時過ぎには真栄田岬を出発します。1時間ほどのドライブを楽しんだら、許田インターICからすぐの「道の駅許田」で休憩を挟みましょう。ここでは評判のアイスクリームや、揚げたてのサーターアンダギーの他、沖縄のソウルフードが楽しめます。また、フードコートではボリューム満点のリブロースステーキ(250g)が2,000円など、しっかりとお腹を満たすことができます。

これから向かう「美ら海水族館」のチケットもこちらで買っておくと安心です。

道の駅許田

住所:沖縄県名護市許田17-1
電話番号:0980-54-0880
公式ホームページ:https://www.yanbaru-b.co.jp/

14:00 沖縄旅行では欠かせないスポット「美ら海水族館」へ

ジンベイザメは必見です!

沖縄海洋博公園内にある「沖縄美ら海水族館」には、体長8mを超えるジンベエザメ、そして世界で初めて繁殖に成功したナンヨウマンタなどが巨大な水槽「黒潮の海」で飼育されています。輝く珊瑚が美しい「サンゴの海」など、他の水族館にはない世界を堪能できます。また、イルカを間近で観察できるイルカラグーンも人気です。

その他、海洋博公園内には植物園やプラネタリウムなど、楽しい施設やイベントが開催され、大人も子供も楽しめます。3泊4日の観光地モデルコースの中でも最も人気の「沖縄美ら海水族館」付近には、沖縄らしいリゾート感溢れるホテルがたくさんあるので、この日はこの周辺で宿泊しましょう。翌日は最終日なので、ここから折り返すことになります。

沖縄美ら海水族館

住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
営業時間:8:30~18:30(夏期は20:00まで)
休館日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
電話番号:0980-48-3748
大人:1,880円(16時以降は1,310円)
子供:高校生1,250円、小・中学生620円(16時以降は、高校生870円、小・中学生430円)
公式ホームページ:https://churaumi.okinawa/

4日目 絶景を楽しんで旅の締めくくり

11:30 タコライス発祥のお店「キングタコス」でランチ

せっかくならタコライス発祥のお店で食べたい!(イメージ)

3泊4日の観光地モデルコースの最終日、4日目の朝は10時頃には美ら海水族館周辺を出発するようにしましょう。そして、うるま市にある金武町でランチに立ち寄ります。金武町は、タコライス発祥の地として沖縄でも有名で、専門店ではなくてもあちこちでタコライスを食べることができます。

その中でもタコライス発祥の店とされるキングタコス金武本店がオススメです。タコライスが700円などで食べられ、ピリ辛のタコミートがクセになります。ごはん系は重いという場合は、通常のタコスもあります。こちらでは券売機で食券を購入するシステムです。

キングタコス 金武本店 (KING TACOS)

住所:沖縄県国頭群金武町字金武4244-4
電話番号:090-1947-1684
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/kingtacos/

13:00 沖縄の海を一望「勝連城跡」

城壁の先には絶景が広がっています。

3泊4日の観光地モデルコースの最後は、世界遺産の「勝連城跡」です。沖縄で最も古く、阿麻和利(あまわり)が居城した城としても有名です。
琉球統一をめざし首里城を攻めたのですが、結局滅びてしまいました。城跡だけが残っているので、少しノスタルジックな雰囲気が漂っていますが、その城跡からは沖縄らしいきれいな海が一望できます。休憩所が併設されているので、お土産などを買うことも可能です。

この後は1時間ほどかけて那覇市内へ向かいます。沖縄のお土産を購入したら、時間に余裕を持って空港に到着するようにしましょう。

勝連城跡休憩所

住所;沖縄県うるま市勝連南風原3908
電話番号:0989787373
営業時間:9:00~18:00 (年中無休)
入場無料(城内も同じ)
公式サイト:https://www.katsuren-jo.jp/

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目一杯、沖縄旅行を楽しもう!

今回紹介したコースは、3泊4日で目一杯沖縄を楽しめるように、その魅力をギュッと詰め込んでいます。
そのため、ゆっくりとリゾート気分を楽しみたい場合には、少し慌ただしく感じてしまうかもしれません。しかし、どこも外せない沖縄の名所ばかりです。沖縄に行く際には、是非この観光地モデルコースを回ってみてください。

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