【大分】別府でおすすめのお土産は？人気のお菓子＆食品5選

ボリュームがあって美味しいお菓子！【ざびえる】

上品な甘さが口の中に拡がります（イメージ）

大分の有名菓子店の名物

「ざびえる」というお菓子は、大分市にある有名なざびえる本舗というお店が製造しているものになります。別府市内でも、別府港サービスエリア「玄林館」や別府交通センター、城島高原パークショップジョリエ、みょうばん湯の里など様々な場所で購入できる大分を代表する銘菓の一つです。車で訪れた際は、別府港サービスエリアなら休憩の時に立ち寄って買えるので利用しやすいでしょう。この「ざびえる」というお菓子の名前は、大分市に南蛮文化を広めたフランシスコ・ザビエルに由来しています。

和洋折衷のお菓子

「ざびえる」はバターが利いた洋風の皮の中に、白餡が入った「銀のざびえる」と、白餡の中にさらに洋酒漬けのレーズンも入っている「金のざびえる」の2種類がある和洋折衷のお菓子になります。しっとりしたビスケット生地と上品な甘さの餡が、口の中で混ざりあって絶品です。金のざびえると銀のざびえるがそれぞれ6個ずつ、合計12個入りが税込1080円となっています。6個入りや18個入りなどもあり、全て個包装になっているので職場などで、大分名物のお土産として配ると周りも喜ぶのは間違いないでしょう。

別府プリンの元祖！別府スイーツのお土産ならこれ！【地獄蒸しプリン】

イメージ

元祖地獄蒸しプリンといえばこれ

別府は温泉の蒸気を利用して作るプリンも有名で、「別府プリン」と呼ばれて各店が趣向を凝らしたプリンを製造しています。特にこの明礬温泉の「地獄蒸しプリン」は元祖と言われていて、大変人気の商品になります。明礬温泉の岡本屋売店でしか買うことができないので、明礬温泉を楽しんだ後は、このプリンをお土産に買って帰るのをおすすめします。この売店はJR別府駅からバスやタクシーで行く必要があり少しアクセスが不便ですが、それでも行って買う価値のある一品なので、明礬温泉に訪れた際は是非ご賞味ください。

昭和63年から変わらない味

このプリンは昭和63年からずっと変わらない製法で、職人が丁寧に一つずつ手作りしているものになります。舌触りは滑らかで、苦味のあるカラメルソースと合わさって口の中でとろけます。甘さは控えめなので、甘いものが苦手な方でも美味しく食べきることができるでしょう。スタンダードなカスタードだけでなく、バナナやコーヒー、抹茶キャラメル味などもあり、持ち帰り価格は1つ税込324円からとなっています。もちろん店内でも食べることができるので、温泉に入ったあとに食べるのも良いでしょう。

かるかんを別府でも！昭和から続く素朴な味わいの【かるかん饅頭】

昔懐かしいかるかん（イメージ）

別府に本店のある和菓子屋

別府市にある和菓子屋、かるかん堂中村家のかるかん饅頭も別府でおすすめのお土産です。こちらの和菓子屋は昭和27年の創業当初から、絶えずかるかん作りに精進してきました。そのためとてもこだわりのあるかるかん饅頭で、大変人気商品となっています。かるかん饅頭は、「第18回 全国菓子博覧会 大臣賞」「第19回 全国菓子博覧会 内閣総理大臣賞」を受賞しており、名実ともに別府のお土産としておすすめできます。本店だけでなく、JR別府駅の構内の売店や別府湾サービスエリアなどでも買えるため、旅行の帰りに追加で購入もできて便利です。

安心して食べられるかるかん饅頭

かるかんは基本的に山芋と米粉、そして砂糖という3つの材料だけで作る非常にシンプルなお菓子になります。しかし実際は、お土産用に日持ちをさせるためや、味を安定させるためなど様々な理由で他の素材を添加しているお店も多いです。ところがこのかるかん堂中村家のかるかん饅頭は、保存料や添加物を一切使っていないため、安心して食べられるという大きな魅力があります。しかも材料は全て国産のものというのも安心できる点です。

ふんわりとしたかるかんの中には、滑らかな餡が入っていて口の中で優しい甘さが広がります。和菓子ですがコーヒーや紅茶にもよく合うので、お土産として渡せば幅広い世代の人に喜ばれるでしょう。8個入りが税込1123円で、他にも10個入りや12個入り、15個入り、20個入りがあります。紅白かるかん饅頭も中村屋には売っているので、何かお祝い事がある方に渡すお土産はこちらを買ってもいいですね。

大分県の特産品ざぼんを使用した別府の銘菓！【ざぼん漬け】

大分県の特産品であるざぼんを使用したお菓子です（イメージ）

ざぼん漬けの有名店

別府のお土産としておすすめする際に外せないお菓子＆食品として、ざぼん漬けがあります。たくさんのお店が製造していますが、中でも特に三味ざぼん店のざぼん漬けは専門店なだけあって美味しいと評判です。お店は別府駅から歩いてすぐの、やよい天狗通りという商店街にあるので、初めて行く場合でも迷うことはないでしょう。車で行く場合も近くに駐車場があり、さらにサービス券も発行してもらえるので利用しやすいです。

創業から守り続けている味

ざぼんは果肉だけでなく皮も食べられる柑橘類で、ざぼん漬けは皮の白い部分を使って作られています。水飴と砂糖、水だけで炊き上げたこのお菓子は、甘さと苦味のバランスがくせになる味わいをしているのが特徴です。三味ざぼん店には、継ぎ足しで創業から守り続けた蜜で炊き上げた「琥珀」、あっさりした甘味の「べっこう」、もちもちとした食感の「白雪」があります。ざぼん漬け作りは、一日がかりで午前3時から製造がスタートします。ざぼんのあく抜きから炊き上げまで約12時間かけて作られるざぼん漬けは1度食べたいお菓子です。お土産にはこの3種類の詰め合わせ「極上ざぼん漬け3種」がおすすめです。お酒にも合う味で、見た目も美しいのでどのような人にもきっと喜ばれるでしょう。値段は税込1000円となっています。

食べ歩きもできる！温泉の地ならではの【別府温泉ぶたまん】

温泉水が生地に練り込むことでしっとりとしていながら、もちもちした食感に（イメージ）

半世紀以上の歴史ある店

別府のお土産として甘いお菓子だけでなく、食事にもなるようなものを買いたいと考えている人もいるでしょう。そのような人におすすめなのが、ぶたまんの店幸崎の「別府温泉ぶたまん」です。このお店は別府で半世紀以上に渡り、ぶたまん一筋で営業しています。そのような歴史あるお店が、別府の湯の町という特色を生かして、新たに生み出したのが「別府温泉ぶたまん」です。別府旅館湯元美吉や別府駅構内のお土産売り場ボンマルセで売っているので、温泉帰りや地元に戻る前でも気軽に買えます。

温泉水が皮に練り込まれたぶたまん

別府温泉ぶたまんの最大の特徴は、鉄輪温泉にある別府旅館湯元美吉の温泉水が生地に練り込まれていることです。この温泉水のおかげで、しっとりとしていながらもちもちとした食感が楽しめる生地に仕上がっています。豚肉とキャベツやニラ、タマネギが入った具は、野菜の甘さも感じられる優しい味です。保存料を使用していませんが、冷凍したものを購入できるので、お土産としても最適となっています。レンジで簡単にできたての味を堪能できるのも嬉しいポイントです。10個入りが税込1900円で、他にも20個入りがあります。

別府で素敵なお土産を見つけよう

別府でお土産としておすすめのお菓子＆食品を5つ紹介しました。別府の温泉地という特色を活かしたものや特産品を使ったものもあり、これらは他ではなかなか買えないため、お土産として渡せばきっと喜ばれるでしょう。ここで紹介した以外にも、別府にはたくさんの魅力的な名産品やお土産があるので、観光で訪れた際はいろいろな所で探してみて下さい。

あわせて読みたい

大分でおすすめのお土産は？人気のお菓子＆食品10選を一挙紹介！

贈る相手の顔を思い浮かべながらお土産を探すのも、旅の楽しみのひとつです。旅先の魅力が伝わるお菓子や食品は、贈った相手にも喜ばれるでしょう。この記事では、大分を訪れた際にぜひチェックしておきたい人気のお土産をお菓子、食品からピックアップしてみました。それぞれのお土産の特徴や魅力などを、紹介しましょう。

最新情報やお得な情報がGETできるTSJのメールマガジン登録がおすすめ！

TSJではメールマガジンの配信を行っています。メールでは海外・国内の観光スポットの最新情報や、コロナウイルス感染対策情報、また旅行のお得な割引情報も簡単にメールマガジンから入手できます。

メールマガジンは、登録無料なので登録してみてはいかがでしょうか♪　　　　　　　　　　　　　　　　　登録は下記フォームから簡単に登録できるので是非してみてください！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メールマガジンに登録してお得に旅行を楽しみましょう！