【鹿児島】奄美大島のインスタ映えスポット10選！いいねをもらいたい人は要チェック！

入り江の写真を撮ろう！「蒲生崎観光公園」

蒲生崎観光公園は、奄美大島の北部にある公園です。高台にある公園で、展望台も設置されているため奄美北部の海を一望できます。眼下に広がる笠利湾は入り江の形が複雑で特徴的です。昼間は空と海の青が美しく、日が沈むタイミングで訪れると夕日の写真をおさめることができます。駐車場があるためアクセスしやすいのもポイントです。2月上旬から中旬にかけて桜が開花しますので、春らしい写真を撮影することもできます。

灯台の白さが映える！「笠利崎灯台」

笠利崎灯台は奄美大島の最北端の灯台です。「用岬灯台」と呼ばれることもあります。点灯したのは1962年であり、それ以来奄美の海を渡る船の安全のために働き続けている灯台です。絵本に出てくるような白い灯台が緑の丘上に立っています。晴れていると青空と海に灯台の白さが強調されて、より一層美しいです。駐車スペースから階段を上り、約10分ほどで灯台にたどり着くことができます。遮断する建物などがないため潮風が心地よく吹き抜けるのも特徴です。

亜熱帯植物も観察できる！「大浜海浜公園」

大浜海浜公園は、白い砂浜の広がる公園です。夕日のインスタ映えスポットとしても有名で、夕日を見るために多くの人が足を運びます。市街地から車で20分ほどで到着するので、奄美観光の間に立ち寄りやすいのもメリットです。公園内には貝殻ステージ広場やトイレ、シャワー、コインロッカーなどの設備があります。海を見ながらティータイムを楽しめる「大浜うみがめcafe」もあり休憩スポットとしても最適です。園内には亜熱帯植物のソテツ・アダン・ガジュマルなどがあり、南国ムード満点の写真を撮影できます。

マイナスイオンも満喫！「マテリヤの滝」

マテリヤの滝は、奄美大島で聖地とされる滝の一つです。森林におおわれた道を進むと、光の差し込む開けた空間に出ます。太陽の光を受けてキラキラと輝く滝は神秘的な美しさで「マテリヤ・ヌ・コモリ(本当に美しい太陽の滝壺)」とたたえられたほどです。滝の規模は大きくありませんが水量が豊富で、周囲にはマイナスイオンが満ちています。駐車場から徒歩5分程度で滝に到着できるので気軽に出かけられるのもポイントです。太陽が真上に位置する正午の時間帯が、滝が輝いて最も美しいといわれています。

青い天使と呼ばれる美しい海！「土盛海岸」

土盛海岸は、その美しさから「ブルーエンジェル」の名称を持つ海岸です。白い砂浜に南国特有のエメラルドグリーンの海が広がっています。海が緑色に見えるのは海の透明度が高い証拠です。土盛海岸は緑色が濃いため、透明度の高さがうかがえます。また、人が少なく波も穏やかなので、ゆっくり美しい海を堪能できます。奄美大島で一番美しい海岸とも呼ばれていますので最高のフォトスポットとしても人気です。ただし離岸流が発生しやすいので、撮影に夢中になって不用意に沖に出てしまうと潮に流されてしまうこともあります。周囲の状況に注意しながら撮影をしましょう。

青いハートを探せ！「ハートロック」

ハートロックは、海岸にあるハート形の潮だまりです。潮だまりに空の青が映り、キレイな青いハートが見られます。ただし場所がわかりにくいうえに干潮時にしか出現しないため、下調べせずに出かけると見つけられないことも多いです。簡単に発見できないため、見ると恋が叶う、ハートロックの写真をスマホの待ち受け画面に設定するとラブ運が上昇するといわれています。干潮も潮位が80cm以下になることが望ましいため、条件が揃うタイミングを潮見表などでチェックするのがおすすめです。また撮影場所は岩場で滑りやすいのでケガに注意して撮影しましょう。

フォトジェニックな夕日が最高！「国直サンセットパーク」

国直サンセットパークは、その名の通り夕日が見られるスポットです。高い位置にある公園ですので、東シナ海を見下ろすことができます。晴天の日中であれば、海の底のサンゴ礁も見ることが可能です。海の方向に向かってベンチが設置されているので、座ってじっくりと風景を楽しむことができます。ベンチは5～6か所に設置されているので、ゆったりと座ることができて便利です。駐車場からの距離も非常に近く、感覚的には車から降りたらすぐに美しい海を眺めることができるので楽ちんです。

涼しい天然のクーラースポット！「アランガチの滝」

アランガチの滝は、奄美大島で有名な滝の一つです。落差が約30mある滝は二つに分かれ流れ落ち、透明度が高いため滝壺が緑色に見えます。駐車場から滝までは歩いて5分ほどですが、道は整備され歩道橋もありますので子供連れのファミリーでも安全に到着することが可能です。滝壺は浅い場所があり水遊びをすることもできます。夏でもひんやりと涼しく、滝の音を聞きながらリフレッシュできる場所としても人気です。

竜宮伝説のモニュメント！「夢をかなえるカメさん」

「夢をかなえるカメさん」は、大きなカメの石像です。カメのある笠利町には古くから竜宮伝説が残っています。この伝説が浦島太郎の昔話となり国内に広がったと考えられています。奄美にはカメの伝説や言い伝えが数多くあり、竜宮の使いとして信仰されてきたのです。その伝説にちなんで、訪れた人が幸せになるようにカメのモニュメントを設置しました。願掛けにはいくつか種類があり、触る場所によって効力が異なります。カメの頭に触れると頭が良くなり、前右足は男性の願いが叶う、前左足は女性の願いが叶うのが特徴です。さらに後右足は金運、後左足は長寿、甲羅に子供を乗せると健康に育つ、お腹は子宝を授かるとされています。

ご利益があるカメさんのモニュメントは愛嬌のある表情で被写体としてもおすすめです。

一瞬のシャッターチャンスを狙おう！「龍の目」

奄美のインスタ映えスポットで撮影が最も難しいと言われているのが、かがんばなトンネルで見られる「龍の目」です。かがはんばなトンネルに夕日が重なると、まるで龍の目が赤く光っているかのように見えます。ただし条件が厳しく、夕日がトンネルと重なるのは1年で数日のみです。タイミング的には春分の日の前後と秋分の日の前後だけで、しかも天候が悪いければ夕日が見えないまま日が沈んでしまいます。夕日の軌道がトンネルと重なり、雲のない快晴であれば神秘的な「ドラゴン・アイ」を撮影することが可能です。

奄美大島ならではのインスタ映えに挑戦しよう！

奄美大島はエメラルドグリーンの美しい海に囲まれた、緑が豊かな島です。自然に恵まれた土地柄で、白い砂浜やマイナスイオンの感じられる滝などフォトジェニックなスポットも多数あります。中には干潮や夕日のタイミングなど条件が厳しく難易度が高いフォトスポットもありますので、事前にしっかりと調べてから撮影に挑みましょう。個人的に近いスポットであれば、海沿いをサイクリングしながら移動するのがオススメです。興味があるスポットがあれば、スケジュールを立てて、ぜひ奄美大島に訪れてみてくださいね。

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