北海道でグルメ&絶景を満喫!札幌&小樽3泊4日最強モデルコース
国内旅行で、おいしいグルメと絶景を両方楽しむなら北海道が断然おすすめ!見どころが多いので、どこを回ればいいのか迷ってしまう方も多いはず。今回は人気の札幌&小樽3泊4日で、グルメも映えも楽しめる最強モデルコースをご紹介します!
モデルスケジュール
日程 | 内容 | |
1日目 | 11:05 新千歳空港到着、新千歳空港原点グルメを満喫 14:30 白い恋人パークで映え写真撮影 18:00 海味 はちきょうで豪華いくら丼を食す |
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2日目 | 9:00 幌見峠ラベンダー園で絶景ラベンダーを鑑賞 11:00 スープカリー奥芝商店でランチ 13:00 モエレ沼公園でアートと自然を楽しむ 15:30 町村農場で濃厚ソフトを堪能 17:00 サッポロビール園で絶品ジンギスカン食べ放題 20:00 もいわ山で夜景にうっとり |
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3日目 | 11:30 青の洞窟クルーズで神秘の世界へ 13:30 石油ランプが煌めく北一ホールでカフェタイム 14:30 小樽の街散策 20:00 小樽運河の夜景を撮影 |
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4日目 | 8:00 味処たけだで新鮮な海鮮丼に舌鼓 11:00 北海道随一の景勝地「神威岬」を散策 18:00 新千歳空港出発 |
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1日目 札幌でグルメを満喫
新千歳空港限定グルメを食す!
北海道の有名ラーメン店や、スイーツ店が入っている新千歳空港。中でも新千歳空港でしか食べることのできない絶品グルメは外せません!お昼前に到着して、ランチを堪能しましょう。
麺屋 開高
北海道といえばラーメン!帯広発祥の麺屋 開高は、今や北海道に止まらずシンガポールにも出店している世界にも通用するラーメン屋なんです。十勝ホエー豚を使った「十勝ホエー豚麺」が人気ですが、新千歳空港限定のメニューはなんともインスタ映えな「カニだし 味噌らー麺」!
味噌のベースにカニだしが溶け込み、マイルドで飽きのこない味です。見た目がカニの顔になっているので、子どもも喜んで食べてくれそうな一品。
住所:北海道千歳市美々987(国内線ターミナルビル3F)
電話番号:0123-45-8787
営業時間:8:30〜20:00
カード:カード、電子マネー使用可能
参考価格:カニだし 味噌らー麺 1,1180円(税込)
小樽洋菓子舗 ルタオ
北海道スイーツ界の王様と言っても過言ではない「ルタオ」。ルタオといえばドゥーブルフロマージュが有名ですが、特別感を味わいたいなら、新千歳空港でしか食べられないルタオスイーツ「ヴェネチアパルフェ」がおすすめ!
マスカルポーネが加えられた濃厚なソフトクリームに、人気のチーズタルト「ヴェネチアランデブー(ミニ)」の半分が乗っているパルフェです。さらに期間と枚数限定で、ルタオオリジナルのラングドシャクッキーが無料でトッピングもあります!ひとつで3種類のスイーツを楽しめる絶品パルフェをお試しあれ。
住所:北海道千歳市美々987(国内線ターミナルビル2F)
電話番号:0123-46-2250
営業時間:8:00〜20:00/9:00〜20:00(Cafe)
カード:カード、電子マネー使用可能
参考価格:ヴェネチアパルフェ 600円(税込)
映えスポット「白い恋人パーク」
北海道のお土産で大人気の「白い恋人」を製造するISHIYAが運営するお菓子のテーマパークです。見どころが多く1日中いても楽しめます。また、室内がメインになるので雨の日にもおすすめ。
白い恋人の製造工程を見ることができる工場見学や、オリジナルのチェコレートやクッキーを作ることができる体験コースがあるので小さなお子さんも楽しむことができます。インスタ女子も楽しめる映えスポットも多く、写真を撮っているだけで1日終わりそうな勢いです。
レストランやカフェも豊富。おすすめは「チョコレートラウンジ・オックスフォード」。ゆったりとしたソファに腰をかけ、一面ガラスの窓越しに美しい景色を眺めることができます。数あるスイーツメニューの中でもインパクト抜群なのが「イシヤパンケーキ ストロベリー」!
パンケーキの囲いを取ると、ソースが広がり花柄のデザインがパンケーキを彩ります。フワフワなパンケーキに練乳と甘酸っぱい木苺のソースの組み合わせがたまりません。
住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話番号: 011-666-1481
営業時間: 16:00~21:00( L.O. 20:00 )
定休日:無休
アクセス:地下鉄南北線「すすきの駅」 徒歩1分
駐車場:無し
カード:クレジットカード使用可能
参考価格:イシヤパンケーキ ストロベリー 1,500円(税込)
公式HP :https://www.shiroikoibitopark.jp/
大人気のいくら丼「はちきょう」
海鮮が有名な北海道ですが、札幌で圧倒的な人気を誇る「海味はちきょう」はぜひ訪れてほしい店。開店前から長蛇の列ができることもあるので予約必須です。人気の理由は、溢れそうなほど盛り盛りのいくら丼「元祖つっこ飯」!元祖つっこ飯をオーダーすると、店員さんがいくらのたっぷり入ったボウルを抱え、「オイサー」の掛け声に合わせて溢れるギリギリまで乗せてくれます。
住所:北海道札幌市中央区南3条西3 都ビル1F
電話番号:011-222-8940
営業時間:10:00〜17:00
アクセス:地下鉄「宮の沢駅」徒歩7分
駐車場:無料駐車場有り
入館料:大人(高校生以上)800円、子ども(4才〜中学生)400円、3才以下無料
参考価格:つっこ飯(中) 2,590円(税込)
公式HP:https://hachikyo.com/shop/honten
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2日目 札幌の絶景スポットを巡る
札幌を一望「幌見峠ラベンダー園」
ラベンダーというと富良野のイメージが強いですが、札幌市内にもラベンダーを楽しむことができるスポットがあります。札幌駅から車で30分ほどの場所にある幌見峠ラベンダー園は、7月中旬から下旬にかけて約7,000株ものラベンダーが開花します。
札幌市内とは思えないほど見事なラベンダー
ラベンダー越しに見える札幌の景色も見応え抜群。お昼頃になると混雑するので朝一で行くのがおすすめです。実は、幌見峠は日本夜景遺産に認定されており、夜に訪れれば夜景を堪能することもできます。
札幌の景色も一望できます
住所:札幌市中央区盤渓471番地110(幌見峠頂上)
電話番号:011-622-5167
営業時間:9:00〜17:00
開演期間:7月上旬〜7月末
入園料:無料(駐車場料別途)
駐車場:有り(500円)
公式HP:http://yumekoubousatou.com/lavender.htm
野菜たっぷり「スープカレー奥芝商店」
札幌発祥のご当地グルメ「スープカレー」。札幌市内だけでも200店舗以上あると言われているスープカレー屋ですが、北海道全土と東京にも店舗を持つ「奥芝商店」は、老若男女が楽しめるスープカレー専門店です。札幌市内にも数店舗あります。
野菜たっぷりのチキンベジカリー
おすすめは、野菜たっぷりの「チキンベジカリー」。大きくカットされた野菜は食べ応え抜群!スープは4種類からえらぶことができ、辛さも12種類から選ぶことができます。小さなお子様から、辛いもの好きの方までみんな大満足!
住所:札幌市中央区北4条西1丁目 ホクレンビル B1F パールタウン飲食店街
電話番号:011-207-0266
営業時間:11:00〜21:00 LO20:00
定休日:不定休
カード:クレジットカード、電子マネー使用可能
参考価格:チキンベジカリー 1,450円(税込)
公式HP:https://okushiba.net/
巨大アートパーク「モエレ沼公園」
札幌市の北東に位置するモエレ沼公園は広さ57万坪、東京ドーム約40個分もの広さを誇る公園です。世界的に有名な彫刻家イサム・ノグチが基本設計を手がけ、公園全体がアート作品のよう。直径50mもある噴水や、フランスのルーブル美術館を思わせるガラスのピラミッド、公園のランドマークでもあるモエレ山など見どころがたくさん!
住所:北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号:011-790-1231
休園日:無し
入園料:無料
駐車場:無料駐車場有り
公式HP:https://moerenumapark.jp/
濃厚ソフトを食べるなら「町村農場 ミルクガーデン」へ
モエレ沼公園から車で約20分ほど移動した場所にある町村農場。北海道といえば乳製品の宝庫ですよね。創業100年以上の歴史がある町村農場は全国に直営店があります。町村農場の敷地内に2012年にオープンした直売所「町村農場 ミルクガーデン」は可愛らしい外観でインスタ映え。
牛乳やヨーグルト、バターなどの鉄板乳製品から、新鮮なミルクを使ったパフェやサンデー、ドーナツなどのスイーツも販売しています。農場直営のスイーツは格別です!
住所:江別市篠津183番地
電話番号:011-375-1920
営業時間(4月〜10月):10:00〜17:00(L.O. 16:30)
駐車場:無料駐車場有り
参考価格:イチゴのレアチーズサンデー 550円(税別)、あじわいのむヨーグルト 140円(税別)
公式HP:http://machimura.mimoza.jp/shop/#j_top
サッポロビール園で絶品ジンギスカンを食す
日本を代表するビール「サッポロビール」。そんなサッポロビールの歴史を学べるサッポロビール博物館や、さまざまな種類のビールとジンギスカンを堪能できるサッポロビール園があるサッポロガーデンパーク。赤レンガで造られた建物は西洋風でインスタ映えです。
サッポロビール園には5つのホールレストランがあり、「ビールやジンギスカン食べ飲み放題」という夢のようなランチもあります。また9月12日までの期間限定で、屋外ビアガーデン「SAPPORO BEER TERRACE」も開催中。平日ランチタイム限定の食べ飲み放題をディナーとして楽しむことができます!臭みやクセの全くないジンギスカンに感動すること間違いなしです。
住所:札幌市東区北7条東9丁目2-10
電話番号:0120-150-550
営業時間:11:30〜21:00(L.O. 20:40)、屋外ビアテラス 平日16:00〜21:00(L.O. 20:40) 土日12:00〜21:00(L.O. 20:40)
アクセス:東豊線「東区役所前駅」 4番出口より 徒歩約10分
駐車場:駐車場有り(利用者6時間無料)
参考価格:ラムジンギスカン食べ放題(120分)3,300円(税込)、ラムジンギスカン食べ飲み放題(120分)4,500円(税込)
公式HP:https://www.sapporo-bier-garten.jp/
北海道三大夜景「もいわ山」
札幌駅から車でわずか20分ほどで行くことができる「もいわ山」。ロープウェイの出発駅である山麓駅には120台の無料駐車場があるのでアクセスも良いです!もいわ山の夜景は北海道三大夜景のひとつで、札幌の眩い景色を眺めることができます。
もいわ山は「恋人の聖地」としても選ばれており、「幸せの鐘」や永遠の愛を誓い合う「愛の鍵」を取り付けられます。美しい夜景を一緒に眺めれば2人の愛は一層深まることでしょう。
住所:札幌市中央区伏見5丁目3-7
電話番号:011-561-8177
ロープウェイ運行時間:10:30〜22:00(ロープウェイのぼり最終21:30)
ロープウェイ料金:往復大人1,800円、小人(小学生以下)900円
駐車場:無料駐車場有り
公式HP:https://mt-moiwa.jp/
3日目 小樽を満喫
神秘的な自然を体感「青の洞窟クルーズ」
青の洞窟といえばイタリアのカプリ島を思い浮かべますよね?実は、小樽からボートで40分ほどの場所に青の洞窟が存在するんです!株式会社ツウセンの「元祖!小樽青の洞窟クルーズ」は、青の洞窟以外にも楽しめるポイントが豊富。洞窟に向かう途中には、自然にできたとは思えないようなさまざまな形の岩と出会ったり、断崖絶壁に建てられていた巨大リゾート地跡があったりと驚きの連続です。
凪の良い日には竜の洞窟と言われている細長い洞窟にも立ち寄ってくれます。ボートすれすれの横幅しかない洞窟に入るスリルが最高!青の洞窟は、透き通った青い海が煌めきとても神秘的です。洞窟からの帰りには、カモメのエサやり体験もできるんです。ボートに迫りくる大量のカモメに驚きますが、エサを上手にキャッチしてくれるので慣れれば楽しくなります。
住所:小樽市色内3-3-1(乗り場)
電話番号:0134-23-8942(8:00-20:00)
催行期間:3/6〜12/12
料金:大人5500円、U22才4400円、子供3300円、幼児1100円(各税込)
駐車場:駐車場有り(24時間500円)
公式HP:http://www10.plala.or.jp/tuusen/index.html
幻想的なカフェ「北一ホール」へ
100年以上の歴史がある北一硝子の、三号館にあるカフェ「北一ホール」。元々漁業用倉庫だったため日中でも光がほとんど入らないのですが、167個の石油ランプによって幻想的な空間になっています。毎朝一つひとつのランプを点灯しており、開店時間に行けば点灯作業も見学可能。
住所:小樽市堺町7-26
電話番号:0134-33-1993
営業時間:10:00〜18:00(L.O.17:30)
アクセス:JR「南小樽駅」徒歩10分
駐車場:駐車場有り(2,000円以上のお買い物で2時間無料)
公式HP:https://kitaichiglass.co.jp/kitaichihall/
「小樽境町通り商店街」を散策
小樽を楽しむなら「小樽境町通り商店街」を歩けば間違いないです。日本最大級のオルゴール専門店であるオルゴール堂が商店街の端にあたるので、そこから歩き始めるのがおすすめ。オルゴール堂すぐそばには、ルタオ本店があります。食べ歩きのお店や、お土産ショップが多く並び、最後にはレトロで豪華な銀行建築が並ぶ「北のウォール街」に行き着きます。
小樽運河は夜が綺麗
小樽の象徴「小樽運河」が一番美しいタイミングは夜!運河沿いには63基ものガス灯が設置されており、石造りの倉庫が優しく照らされます。倉庫群が鏡のように水面に写り、幻想的な光景になります。
4日目 北海道の味覚と景色を味わい尽くす
小樽の台所「三角市場」で朝食
鮮魚店やお食事処が集う三角市場。「味処たけだ」は朝7時から営業しており朝食にぴったりのお店です。種類豊富な海鮮丼がありますが、おすすめはANAと共同制作した「ANA特製丼」。サーモン、いくら、うに、カニがたっぷり乗っています。サービスでイカ墨の珍味やほっけの煮付けなどもいただけます。
住所:小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場
電話番号:0134-22-9652
営業時間:7:00〜16:00(元旦のみ休業)
アクセス:JR「南小樽駅」徒歩10分
カード:クレジットカード、電子マネー利用不可
駐車場:駐車場有り(2,000円以上で1時間無料)
公式HP:http://otaru-takeda.com/aji_new.html
北海道随一の景勝地「神威岬」へ
札幌から車で約2時間、小樽からでも1時間半かかる神威岬。行くまでの時間はかかるものの、行けば絶対に「来てよかった」と思える絶景スポットです。駐車場から岬の先端までは写真を撮りながらゆっくり行くと、片道30分ほどかかります。アップダウンのある道なので歩きやすい靴で行くことのがおすすめ。
言葉を失うほど美しい神威岬
一面緑に染まった海食崖からは、海底まで見える透明度抜群の「シャコタンブルー」を望むことができます。先端まで行くと奇岩「神威岩」が現れ、自然が持つ神秘的なパワーを感じることができるでしょう。
住所:北海道積丹郡積丹町神岬町
電話番号:0135-44-3715/積丹観光協会
営業時間:7月 開園時間 8:00~18:00(入園時間 8:00~17:00)、8月~10月 開園時間 8:00~17:30(入園時間 8:00~16:30)
駐車場:無料駐車場有り
公式HP:https://www.kanko-shakotan.jp/spot/%E7%A5%9E%E5%A8%81%E5%B2%AC/
北海道旅行ならトラベル・スタンダード・ジャパンで決まり!
おいしいグルメも絶景も満喫できる最強モデルコース、ぜひ次回の旅行の参考にしてみてくださいね!トラベル・スタンダード・ジャパンなら、JAL利用ツアーが大手旅行サイトより最大40%オフで行ける北海道周遊ツアーがあります。季節限定のツアーもお見逃しなく!
情報は2021年7月時点のものであり、営業時間や料金等は変更となる可能性がございますので各公式HPをご覧くださいませ。