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厳選!必ず行くべき札幌のおすすめ観光スポット15選!

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札幌は北海道を代表する大都市であり、日本有数の観光地でもあります。一度は行ってみたいと憧れている人もいるかもしれませんが、見所が多すぎてどこへ行けば良いか迷ってしまうのではないでしょうか。札幌に行った、という満足感を味わうならやはり誰もが知る有名スポットに行ってみるのが良いでしょう。そこで今回は、札幌といえばここ、という定番の観光スポットを15カ所紹介します。

日本でも指折りの大都市!北の都・札幌について知ろう

大都市札幌はどんなまちなのでしょうか。
札幌を観光する前に札幌の基本情報を知って札幌旅行のイメージをふくらませましょう。

札幌ってどんなところ?

札幌市は北海道の道庁所在地であり、200万人近い人口を抱える大都市です。周辺から通勤する人も多く、札幌経済圏の人口は約236万人。まさに北海道の政治・経済の中心となっている都市です。一方豊かな自然にも恵まれ、観光地も多くあります。

札幌の気候・服装

札幌は亜寒帯に属し、夏は比較的涼しく冬は寒冷で雪の多い場所となっており、梅雨はありません。長い冬は10月頃から5月ごろまで続き、ダウンジャケットやコートなどの防寒着が必要です。また、真夏の7月・8月でも薄手のカーディガンが必要なときもあります。

札幌市内の移動手段

札幌市内の移動は地下鉄やバスが便利です。他の大都市と変わらず交通の便が発達している札幌では、移動に困ることはほとんどないでしょう。観光スポットをたくさん巡りたい方はバスでの移動がおすすめです。1日乗車券(大人 750円 子供 380円)などもあるので、たくさんバスを利用する方はチェックしてみてくださいね。また、地下鉄での移動が多い場合も、地下鉄専用1日乗車券(大人830円 子供420円)が販売されているのでこちらの利用もおすすめです。また、札幌駅から繁華街のすすきの間は徒歩でも移動が可能です。札幌駅からすすきのまでは地下歩行空間もあるので、冬の観光でも安心です。自由に観光したいという方はレンタカーでの観光もおすすめです。少し足を延ばして小樽や旭川に車で観光に訪れるのもいいですね。冬の札幌は積雪量も多く普段雪道を運転することがあまりない方はおすすめできません。

札幌初心者でもここを押さえれば完璧!見ごたえ十分の人気観光スポット

ここからは、札幌旅行が初めての人にもおすすめの定番観光スポット15カ所を紹介します。札幌観光には外せない、行くべき観光スポットを集めました。札幌が初めての方も、行ったことがある方もぜひチェックしてみてくださいね。

札幌市時計台

札幌時計台は現存する日本最古の時計台で、現在でも毎正時に時を告げています。赤い三角屋根の可愛らしい洋風建築で、2階建ての館内は、1階が大展示室、2階がホールとなっており、この建物の歴史を知ることができます。日没すると時計台は21時30分までライトアップが施されます。札幌市営地下鉄の全路線が通る大通駅から歩いて約5分、JR札幌駅からは歩いて約10分で行くことができます。

札幌市時計台

住所:北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号:011-231-0838
URL:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
アクセス方法:JR札幌駅から徒歩10分
営業時間:8:45~17:10
休業日:1月1日〜3日
料金:大人200円、高校生以下は無料

さっぽろテレビ塔

サッポロ割

1957年に完成した電波塔で、今も現役で放送電波を発信し続けています。地上90.38mの展望台は、大通公園から石狩平野まで見渡せるビュースポットです。大通公園は季節ごとにたくさんのイベントが開かれており、その様々な移り変わりを、上から眺めることができます。低層階にはショップやレストランも入っています。テレビ塔を外から眺めるのもおすすめです。日没後はライトアップやイルミネーションが楽しめます。

さっぽろテレビ塔

住所:北海道札幌市中央区大通西一丁目
電話番号:011-241-1131
URL:http://www.tv-tower.co.jp/
アクセス方法:地下鉄大通駅から徒歩5分
営業時間:10:00~20:00
休業日:設備点検日(年3回)
料金:大人(高校生以上)800円小・中学生400円

大通公園

札幌市中心部を東西に貫く長さ1.5kmの公園です。オフィス街にありながら自然豊かで、市民の憩いの場所となっています。四季折々の花が咲くほか、雪まつりなど季節のイベントが開かれることでも知られています。大通公園名物・トウキビもおすすめです。ほのかな塩味の「ゆで」と、醤油だれが香ばしい「焼き」があり、4月から10月にワゴンで販売をしています。

大通公園

住所:北海道札幌市中央区大通西1~12丁目
電話番号:011-251-0438
URL:https://odori-park.jp/
アクセス方法:地下鉄大通駅下車すぐ

北海道庁旧本庁舎

1888年建築のネオバロック様式の建物で、赤いレンガ造りであることから「赤レンガ庁舎」の愛称があります。美しい庭園は春の桜や秋の紅葉など、季節ごとに豊かな表情を見せます。クラシックな玄関ホールでは記念撮影も可能です。赤い絨毯が敷かれた玄関ホールで記念撮影をするのがおすすめです。明治の札幌の街を再現したジオラマや北海道の開拓に関する絵画が飾られ、北海道の歴史を学ぶこともできます。

北海道庁旧本庁舎

住所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号:011-204-5019
アクセス方法:JR札幌駅下車徒歩8分
営業時間:8:45~18:00
休業日:年末年始
料金:無料

円山動物園

1951年に開園した北海道初の動物園です。ホッキョクグマが泳ぐ水中トンネルや、親子ゾウの生態を間近に見られるゾウ舎など、ユニークな展示で知られています。動物とのふれあい体験も人気です。水中トンネルでは、タイミングが良ければホッキョクグマが水槽にダイブする姿が見られることもあります。水中で動物たちがどういった行動をするのかは、普段は見られない珍しい光景です。動物たちの知られざる生態が見られて勉強になりますよ。

円山動物園

住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
電話番号:011-621-1426
URL:https://www.city.sapporo.jp/zoo/
アクセス方法:地下鉄東西線円山公園駅から徒歩15分
営業時間:9:30~16:30(冬季は16:00まで)
休業日:毎月第2・第4水曜日、年末年始他
料金:大人800円高校生400円中学生以下無料

さっぽろ羊ヶ丘展望台

札幌市南東部の小高い丘の上にある展望台です。「Boys, Be Ambitious(青年よ  大志を抱け)」という名言でも有名なクラーク博士の像の下では羊たちが草を食べ、夏には広大なラベンダー畑で刈り取り体験もできるなど自然を満喫できる人気スポットです。敷地内にはおしゃれな洋風の建物が2棟あります。札幌北一条教会を2分の1サイズで復元した「クラークチャペル」と、雪まつりの歴史や雪像模型が展示されている「さっぽろ雪まつり資料館」です。「羊ヶ丘オーストリア館」では札幌グルメのジンギスカンや羊ヶ丘ソフトがいただけます。

さっぽろ羊ヶ丘展望台

住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
電話番号:011-851-3080
URL:https://www.hitsujigaoka.jp/
アクセス方法:地下鉄東豊線福住駅からバス10分
営業時間:9:00〜17:00
休業日:無
料金:大人530円小・中学生300円

白い恋人パーク

白い恋人パーク

北海道銘菓として有名な「白い恋人」のメーカーが運営するお菓子のテーマパークです。お菓子の製造過程を見学したり、お菓子作りのワークショップに参加したりと様々な楽しい体験ができます。子ども向けのアトラクション、色鮮やかな花が咲くローズガーデンなど、幅広い世代が楽しめる施設です。「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」では、約9種類のチョコレートやクッキー作り体験ができます。お土産ショップもあり、定番のお菓子はもちろん、白い恋人パーク限定のお菓子やグッズを買うこともできますよ。

白い恋人パーク

住所:北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話番号:011-666-1481
URL:https://www.shiroikoibitopark.jp/
アクセス方法:地下鉄宮の沢駅から徒歩7分
営業時間:10:00-17:00
休業日:無
料金:大人(高校生以上)800円子供(4歳~中学生)400円

 

サッポロビール博物館

明治時代のレンガ造りの建物をそのまま生かした博物館です。サッポロビールと北海道開拓の歴史を知る「プレミアムツアー」も行われています。併設のビール園ではビールとジンギスカンが味わえます。ミュージアムショップには、キーホルダーなどのオリジナル商品が販売されています。「博物館ピルスナーグラス」「博物館タンブラー」「クラッシックビールゼリーチョコレート」が人気のお土産とのこと。面白い撮影スポットもあるので、ぜひ記念撮影してみてください。

サッポロビール博物館

住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1サッポロガーデンパーク内
電話番号:011-748-1876
URL:https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/
アクセス方法:地下鉄東豊線東区役所前から徒歩10分
営業時間:11:00~18:00
休業日:月曜日、年末年始
料金:無料※プレミアムツアーは有料

二条市場

約15店舗が立ち並ぶ市場で、新鮮な魚介類を販売するほか野菜や果物を扱うお店もあります。干物や海産加工品もあるのでお土産にも最適です。市場内の飲食店では鮮度抜群の寿司や海鮮丼を味わえます。お土産に特大サイズのほっけやトウモロコシなど北海道のおいしいものを買ってみてはいかがですか?配送もしてくれるので、たくさん買っても安心です。北海道グルメを帰ってからも楽しみたい、大切な人にもおいしいものをおすそ分けしたい方におすすめです。

二条市場

住所:北海道札幌市中央区南3条東1丁目〜東2丁目
電話番号:011-222-5308
URL:http://nijomarket.com/
アクセス方法:地下鉄東西線バスセンター前駅から徒歩3分
営業時間:7:00~18:00※飲食店街は6:00~21:00
休業日:店舗により異なる

モエレ沼公園

彫刻家イサム・ノグチが一つの作品として設計した公園です。ガラスのピラミッドやテトラマウンド、高さ52mのモエレ山など様々な造形物があり、どこを切り取っても絵になるので写真撮影も楽しめます。三角面と四角錐の立方体が組み合わされたガラスの建築物「ガラスのピラミッド」は時間ごとに映りこむ景色が変わり、様々な表情を見せてくれます。

モエレ沼公園

住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1
電話番号:011-790-1231
URL:https://moerenumapark.jp/
アクセス方法:地下鉄東豊線環状通東駅からバス25分
営業時間:7:00~22:00
休業日:無
料金:無料

ノースサファリサッポロ

動物とのふれあいを楽しめる体験型テーマパークです。ライオンのエサやりや鷹匠体験などのエキサイティングな体験ができます。ノースサファリサッポロでは、普段は近くで見られないような生き物たちを間近で観察できる点が魅力です。動物と一緒にコテージに泊まる「アニマルグランピング」も人気です。アザラシと一緒に泊まることができたり、ミニブタと遊ぶこともできますよ。ペットと泊まることができるお部屋もあるので、ペット連れの旅行にもおすすめです。

ノースサファリサッポロ

住所:北海道札幌市南区豊滝469-1
電話番号:080-1869-6443
URL:https://www.north-safari.com/
アクセス方法:JR札幌駅からバス約60分「豊滝小学校」バス停から無料シャトルバスで約8分
営業時間:10:00~17:00他※時季・施設により異なる
休業日:年末年始、3月29日~4月23日
料金:大人(中学生以上)2,000円子供(小学生以下)800円

札幌もいわ山ロープウェイ

札幌市のほぼ中央にあり街を一望できる標高531mの藻岩山に登るロープウェイです。麓から中腹まではロープウェイ、中腹から山頂へはミニケーブルカーに乗り継ぎます。山頂から見る夜景は絶品です。展望台内のレストランはお店の半分以上がガラス張りで、食事をしながら札幌の街を眺めることができます。展望台がバリアフリーになっているのも魅力です。「スターホール」ではスーパープラネタリウムがあり、本物さながらの美しい星空をみることができます。

札幌もいわ山ロープウェイ

住所:北海道札幌市中央区伏見5丁目3-7
電話番号:011-561-8177
URL:https://mt-moiwa.jp/
アクセス方法:札幌市電ロープウェイ入口駅下車徒歩10分
営業時間:4月~11月は10:30~22:0012月~3月は11:00~22:00
休業日:無
料金:大人1,800円子供(小学生以下)900円※ロープウェイとミニケーブルカーのセット料金・往復

北海道神宮

1871年に開拓民の心のよりどころとして建てられた神社です。春には桜と梅が咲くお花見スポットとして知られ、エゾリスやキタキツネなどの可愛い動物と遭遇できることもたびたびあります。お守りの種類も豊富で、さまざまなご利益のあるお守りやキティの柄の可愛いお守りや身につけやすいキーホルダーのお守りなどが人気です。御朱印を集めている人は注目の、北海道神宮の社殿がデザインされたオリジナル御朱印帳もあります。

北海道神宮

住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
電話番号:011-611-0261
URL:http://www.hokkaidojingu.or.jp/
アクセス方法:地下鉄東西線円山公園駅下車徒歩15分
営業時間:夏季6:00~17:00冬季7:00~16:00
休業日:無
料金:無料

中島公園

都会の真ん中で豊かな自然を感じられる公園です。茶室のある日本庭園や、明治時代のホテル「豊平館」など見所がたくさんあります。豊平館の中は高級感のある絨毯、シャンデリアなどがあり、明治時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができます。テニスコートやパークゴルフ場も設置しています。冬になるとクロスカントリー体験もできます。

中島公園

住所:北海道札幌市中央区中島公園1
電話番号:011-511-3924
URL:https://www.sapporo-park.or.jp/nakajima/
アクセス方法:地下鉄南北線中島公園駅下車すぐ
料金:無料※テニスコートは有料

円山公園

元々樹木の試験場だったこともあり天然記念物の原生林が広がっていて、遊歩道も整備されており森林浴が楽しめます。森の中ではリスや野鳥に出会うこともあります。円山公園に訪れた際には、お隣の円山登山もおすすめです。標高は225mと登山初心者でも安心して挑戦できますよ。タイミングが良ければ野生のリスに出会うこともできます。シマリスやエゾリスなど、小さくて可愛らしいリスたちにはきっと癒されます。登山はすこし体力的にきついという方も、円山公園の遊歩道を散歩して見てはいかがでしょうか?自然に癒されること間違いなしです。

円山公園

住所:北海道札幌市中央区宮ヶ丘3
電話番号:011-621-0453
URL:https://maruyamapark.jp/
アクセス方法:地下鉄東西線円山公園駅下車徒歩5分
料金:無料※野球場・自由広場は有料

札幌から日帰りで行ける!少し足をのばして小樽へ

札幌から最速で約30分で行くことが可能な小樽。札幌観光へ行く際は、小樽観光も一緒にする方も多いです。札幌から小樽まで最速で行くには「JR快速エアポート」に乗車します。片道約30分、750円で行くことができます。札幌駅前からは小樽駅行きの高速バスも走っています。バスで行く場合片道約70分、680円となります。

小樽には「おたる水族館」や「小樽運河」など北海道でも有名な観光スポットの他、食べ歩きやお土産を買うにはぴったりの場所です。北一硝子のガラス工芸品が有名で、特別なお土産におすすめですよ。小樽には、北海道土産で有名な小樽を代表する洋菓子店「LeTAO/ルタオ」の本店やコンセプト店があります。イートインスペースでは人気のチーズケーキや限定メニューをいただくことができますよ。

札幌は観光だけじゃない!札幌グルメを楽しもう

北海道には美味しいものが多く、北海道グルメを食べたくて札幌旅行に行く方も少なくないでしょう。札幌で観光を楽しんだら、北海道グルメを堪能しましょう。

海鮮

北海道といえば「海鮮」とイメージする方も多いことでしょう。二条市場で海鮮丼を食べたり、市内の人気回転寿司店で新鮮なお寿司をいただいたり、せっかく北海道に来たなら新鮮な海鮮をいただきたいですよね。札幌には海鮮が人気の居酒屋などもあるので、札幌観光を終えたあとに海鮮とお酒を楽しむのもおすすめですよ。

札幌ラーメン

「味噌ラーメン」発祥の地としても有名な札幌。美味しい札幌ラーメンを求めて札幌に来るラーメン好きもいるくらい人気の北海道グルメです。濃厚な味噌ラーメンが定番ですが、最近では、魚介系や鶏ベースのさっぱりした札幌ラーメンも人気が出てきています。

札幌スープカレー

札幌グルメ定番のひとつスープカレー。スープカレーも札幌が発祥の地なのです。スパイシーなカレーに大きめにカットされた野菜やお肉がのった贅沢なカレーです。スパイス系や和風なだしが効いたカレーなどお店によって様々です。

ジンギスカン

味にくせがあると言われることもある羊のお肉ですが、北海道のジンギスカンは新鮮でくさみも少なく人気の北海道グルメのひとつです。他のお肉より脂肪燃焼効果が高いとされています。札幌市内にはジンギスカンのお店も多くありますよ。

歴史あり自然ありグルメあり・定番スポットを回って札幌の魅力に触れよう

今回ご紹介したのはいずれも札幌を代表する観光スポットなので、名前ぐらいは聞いたことがあるという人も多いかもしれません。いずれも人気の場所ばかりなので訪れる人も多く、ほぼ失敗はないといえるでしょう。札幌に行くのが初めてという人なら、まずはこの中から選んで行ってみるのがおすすめです。札幌には以前訪れたことがあるという方も、まだ行ったことのない観光スポットや、少し足を延ばして小樽観光もおすすめです。歴史に触れるか自然に親しむかあるいはグルメを楽しむか、ぜひ好みに合わせて選んでみてくださいね。

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