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ベトナム ホイアン ランタン祭りの様子

ベトナム入国2024年最新情報・ベトナム旅行に必要な書類や申請はある?※4月30日更新

ベトナムの最新入国方法や入国条件を詳しく解説。ベトナム旅行に必要な書類や申請や、お得な旅行方法も教えます。ベトナムは査証免除(ビザ不要)で旅行ができます。以前は15日しか査証免除になりませんでしたが、2024年4月30日現在は観光目的の旅行者は45日間までならビザ不要で滞在できるようになりました。世界的なインフレの中でもベトナムは比較的物価が安く、LCCも多いため人気の渡航先です。

ベトナムの査証免除での滞在期間が15日から45日に延長!

ベトナムは日本国籍者の観光目的の旅行は査証免除(ビザ申請不要)で入国できます。しかしアジアの中では滞在期間が短く15日までの査証免除滞在と厳しい国でした。

もちろん夏休みやGWの旅行で15日以上滞在できる人は、日本の祝日や有休の制度を考えると、あまり多くはないものの、学生旅行や退職時の長期旅行、ワーケーションを考えている人からは選択肢からはずれていたものです。

しかし、ベトナムは2023年8月に法律を改訂。2024年4月30日現在はなんと45日まで査証免除で滞在できる、アジアの中でも長期旅行者にも優しい国に生まれ変わったのです。

ますます旅行需要が増えたベトナム。短期旅行の方も、長期旅行も出かけてみませんか?

という事でコロナ禍以前から大人気だったベトナムへの渡航者希望者が急増!円安もあり、比較的物価の安いベトナムは他国より人気。

安い航空券もツアーも比較的多いのが特徴。ベトナムに行きたくて行きたくて仕方がない筆者はこのところ、ベトナム旅行のリサーチばかりしているのですが「えっ?燃料サーチャージが高い今、こんな値段で行けるの?」と驚いてしまうほどお得な料金で、ベトナムツアーを販売している旅行会社もあります。

いきなりですみませんね。リサーチしておどろいたので、この心の叫びを聞いてください!それがこちら!トラベル・スタンダード・ジャパンですっ。
これってコロナ禍前の料金とそんなに変わらないのでは?

もちろんベトナムはコロナ禍以前はありとあらゆるLCCで飛べた国なので、まだLCCが完全復活していない現在はそのころの激安ツアー料金よりお高めではありますが、「円安・燃料サーチャージまだ高い」の今でも、トラベル・スタンダード・ジャパンなら、この料金で行けちゃうんですよ!

それにベトナムも物価は上昇しているとはいえ、アメリカやヨーロッパと比較するとまだそこまで高騰してないですし、円安でも日本より物価が安さの醍醐味を感じられる国。

こんな時期の海外旅行は、まさにベトナムですよっ!

円安、燃料サーチャージ高の今もベトナムツアーが5万円台から!TSJのベトナムツアー
ベトナム南部では1年を通して蒸し暑い日が多く、乾季と雨季に分かれている

これは待ってられない!

ベトナムの人気都市はどこ?

ひとえにベトナムと言ってもどこにいくべきなのでしょうか?ベトナムで行くべき人気の都市をお教えします。

もちろんもっとたくさん魅力的な都市はありますが、ここでは代表的な都市やリゾートの基本情報をお教えしますね!あとはリピーターになってから、自分自身で自分だけのお気に入りのベトナムの都市を見つけましょう。

ハノイ

ベトナムの首都ハノイ。ベトナムの北部に位置し、ベトナム旅行を経験した人なら訪れたことがある人も多い都市です。
首都だけに政府関連機関も多いですが、旧市街もあり、昔からあるベトナムの良さを感じられます。
街の中心部にはハノイの象徴的存在、ホアンキエム湖があり、周辺にはカフェやレストラン、ショップも建ち並びます。
近郊に足を延ばすなら世界遺産「ハロン湾」がおすすめ

こんなに安いの?お得なハノイツアーはこちらから予約!
ハノイのランドマーク「ホアンキエム湖」

ハノイのシンボル・ホアンキエム湖

ホーチミン

フランス植民地時代から1975年まで存在したベトナム共和国(南ベトナム)の首都「サイゴン」が南北統一をきっかけに「ホーチミン市」に改名されました。
ハノイは政治や文化の中心部である一方、ホーチミンは商業の中心地で、おしゃれなカフェやベトナムを代表するレストラン、スパ、マッサージ店などがひしめき合います。ベトナムで最も高層建築の「ランドマーク81」は世界トップ20​に入る高さなのだそう。
また、フランス統治時代の建物が残り、コロニアル様式の美しい建築物が目立ちます。
ホーチミンを中心にめぐるのであれば、タンソンニャット国際空港からベトナム各地へ行けるので便利。
飛行機で約1時間のフーコック島と絡めて見ては?

フランス時代の名残を残すお洒落な町並み!ホーチミンツアーはこちら!
ホーチミン

フランス統治下の面影を残すホーチミン

ダナン

ベトナム中部の港町で、長い海岸線が特徴。ベトナムを通過して他の国に行く際、飛行機からもその長い海岸線が見えます。
最近は開発が進み、ビーチリゾートとしてその名を轟かせるようになりました。ラグジュアリーホテルも多く、日本からも直行便があります。

町には市場やピンク色のダナン大聖堂、そして話題の映えスポット「ゴールデンブリッジ」が大人気。中世フランスをイメージした「バーナーヒルズ」も人気です。
ホイアンに近いのでダナンとホイアンをセットで観光するのが基本。

「ゴールデンブリッジ」

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ホイアン

ランタンが灯る美しい世界遺産「ホイアン」。
エンシェントタウンは運河が多く、風光明媚。貿易港湾都市の時代、様々な国の文化が交差した歴史があり、中国スタイルのショップや寺院、フレンチ コロニアルスタイルの建物、日本との交流で残る屋根付きの日本橋(来遠橋)など小さな町の中でそれぞれの時代の特徴を楽しめます。

夜はランタンが灯り、何とも言えない美しさ。この町だけに留まる人もいるほど、魅力のある町です。

ダナンとセットで巡る観光客多し。

ベトナムの古都「ホイアン」

世界遺産「ホイアン」

フーコック島

カンボジアの沖合にあるフーコック島はベトナムの閑静なリゾートとして知られ、白砂のビーチが美しい島です。 まだまだ手つかずの自然が残り、開発が進みつつも自然を満喫できるリゾートとして知られています。 「ベトナム最後の楽園」とも言われているで、大自然の中でゆったりとリゾートライフを楽しみたい方におすすめ。

ベトナム フーコック島

何だこの海の透明度は!?フーコック島だ!

ベトナム最後の楽園リゾート!フーコック島のツアーが激安!予約はこちら

ニャチャン

実のところ、ダナンよりも先にリゾート地として知られていたベトナム屈指の人気を誇るニャチャン。
日本では過去にフランス統治下のベトナムの舞台にしたフランス・イギリス合作の映画『ラマン』でも知られていますが、近年はさらにリゾートとしての開発が進み、美しい海岸線にはラグジュアリーリゾートホテルや、おしゃれなレストラン、カフェ、バーが建ち並びます。

ニャチャンビーチ
ベトナム屈指のリゾート・ニャチャンビーチのツアーはこちらから!

ベトナム最新入国方法

それではベトナム旅行でのベトナム入国準備から見てきましょう。

ベトナムは2023年8月に劇的な変化を迎えてます。

観光目的のベトナム入国は45日まで査証免除

ベトナムに観光で入国する場合、以下の条件であれば、日本国籍の場合、査証免除となります。つまり、何のビザの申請も必要ありません。

・滞在期間45日以内なら査証免除
・ただし、帰国または他国への移動の45日以内の航空券の提示

「えっ?ベトナムってそんなに長くビザ不要でいられた印象がないんだけど?」という人が多いのも当然のこと。実はベトナム政府は法律を変えています。

2023年8月15日までは、ベトナムの査証免除はわずか15日間でした。しかし、2023年8月15日以降、観光目的であれば45日間、査証免除で滞在できることになったのです。

パスポート残存期間

ベトナム入国時に6か月以上の残存期間が必要です。

航空券やツアーを予約する

ベトナム旅行はLCC利用だったという人が多いですよね。ベトナムは他国よりもLCCの日本就航の勢いが激しい!特にベトジェットの勢いたるや、世界的なインフレに負けないお得なベトナム旅行を実現させてくれます。

ベトジェット

あのベトジェットの動きが激しい!直行便だけでもこんなスケジュール!
成田空港~ハノイ・ホーチミン線:毎日就航
羽田空港~ホーチミン線:毎日就航
中部国際空港(セントレア)~ハノイ:月・水・金・日

大阪~ハノイ・ホーチミン線:毎日運航
福岡~ハノイ・ホーチミン線:毎日運航

JAL

成田便

成田~ハノイ 毎日運航
成田~ホーチミン 毎日運航

羽田便

羽田~ホーチミン 毎日運航

ANA

成田便

成田~ハノイ 毎日運行
成田~ホーチミン 毎日運行

羽田便

羽田~ホーチミン 毎日運航
羽田~ハノイ 毎日運航

ベトナム航空

ベトナム航空は成田~ダナンが毎日就航でパワーアップ!またほとんどの空港からハノイが毎日就航しているのには、逞しさしか感じませんね。

成田便

成田~ホーチミン 毎日
成田~ハノイ 毎日
成田~ダナン
毎日

羽田便

羽田~ハノイ 毎日

中部便

中部~ハノイ 毎日
中部~ホーチミン 月・水・木・日

大阪便

大阪~ハノイ 毎日
大阪~ホーチミン 毎日

福岡

福岡~ハノイ 毎日(8/23~10/25まで水・日 運休)
福岡~ホーチミン 月・水・日

【推奨】海外旅行傷害保険に加入

ベトナム入国には海外旅行保険に加入する義務はありません。ただし海外旅行の際はコロナ禍前から旅行保険に入るのが当然の文化でした。航空会社などでも保険加入を呼びかけています。 新型コロナウィルス感染症に関しての行動制限はなく、陽性でも陰性でも帰国できるものの、軽症でも高熱が出たり酷い倦怠感に襲われる場合があります。

また、最近は「はしか」も流行。 旅行保険に入るなら、入院だけではなく、空港で荷物が出てこない「ロストバゲージ」、盗難なども網羅する「海外旅行傷害保険」が最も便利です。 英語の加入証明書を持って行くと、万が一の入院などにもスムーズに対応してもらえますよ!

保険の補償を受けるには ・盗難の場合は現地の警察に盗難届を出し、その証明を受け取る ・空港でのロストバゲージ(預け荷物が出てこない)は証明書をもらう ・入院やホテル延泊、違う便の飛行機を手配するなどの場合は領収書を提出する 等証明ができる物が必要なので忘れずに。

ベトジェットでの旅行はちょっと注意!保険加入をおすすめ!

安くて便利なベトジェット。一般的なのであまり心配せずにチケットを取る人も多いと思いますが…ベトジェットは、遅延が多いことでも有名なエアラインです。

1時間~2時間程度なら、ベトナム到着後も巻き返せますが、ちょこちょこ1時間、2時間とずれていくことも多いエアラインです。弾丸旅行で時間重視の場合は旅行保険に入っておいた方が良いでしょう。LCCの場合は遅延しても代わりの便の手配や補償をしてくれません。海外旅行傷害保険であれば、そういった場合のカバーをしてくれる保険もあるので、加入しているカードの付帯サービスを調べてみましょう。

ベトナム出発当日

ベトナムに出発する際のチェックインなどは、各航空会社によって異なります。
LCCで行くことの多いベトナム。オンラインチェックインのみで、荷物だけ預けるシステムの航空会社もありますし、荷物を預けると別料金がかかることから、荷物を預けない人もいることでしょう。
いずれにしても提示するのはパスポートと行きと帰りの航空券のみです。

機内で

出入国カードと税関申告書はありません。

ベトナム持ち込みに課税となる荷物を所持してる場合のみ、ベトナムの空港の税関前に置いてある申告書を記入することになります。

ベトナム入国の手順

①入国審査
飛行機を降りたらイミグレーションの矢印に沿って進み、入国審査を受けます。
パスポート、航空券、入国カード(電子カード申請済みの場合は登録したかどうか確認されるだけ)を提示し入稿します。
②手荷物の受取り
入国審査が終わったら、手荷物受取所で飛行機に預けた荷物を受け取ります。LCCの場合、預け荷物がない人も多いことでしょう。その場合は、スルーして次へ進みます。
③持ち込む荷物が免税範囲内で、規制・禁止されているものを所持していない場合は、緑の免税カウンターへ進みます。
申請する場合は赤の「課税」カウンターへ進みます。

ベトナムでは全ての荷物がチェックされます!

わーい!じゃあ、申告するものがなければ特に荷物の中を見られないから、余裕じゃないか?たばこやお酒をたくさん持ち込もうかな?なんて思っていませんか?

残念ながらベトナムでは、申告する荷物がなくてもすべての荷物をエックス線に通します。

日本より厳しいので、持ち込む荷物は必ずベトナムの税関対象となるものと照らし合わせてください。

日本帰国はコロナ禍前よりスムーズに!

楽しいベトナム旅行が終了したら、日本帰国!
実はコロナ禍を経て、日本の入国もかなり変わりました。特に変わった点をこの項目でお教えしましょう!
日本の最新入国方法の詳しい詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

日本国籍者は日本入国が自動化ゲートでスムーズに!

日本国籍者は2024年4月30日現在、入国時に入国審査カウンターに並ぶ必要がありません。
パスポートを自動化ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動化ゲートを通過できます。

パスポートに帰国のスタンプは押されないので、スタンプがほしい場合は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。

新たな感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

日本では新型コロナウィルス感染症の水際対策終了後も、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

検査はなく体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

最近は「はしか」が日本に上陸。他にも蚊に刺されてデング熱になる方もいます。発疹・発熱。身体の痛みなど、気になる点がある場合は、自分のためにも自己申告することをおすすめします。

税関申請はスマホでスムーズに!「Visit Japan Web」

日本の帰国はパスポートのみで可能。
しかし、空港の外に出るためには税関申請と申告が義務で、これはコロナ禍前と同じ。
最近は税関申告が不要な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃しておらず、税関が厳しい国のひとつです。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
2024年4月30日現在は2つ。
①Webシステム「Visit Japan Web」を利用しての税関申請と申告
②機内配布の税関申告書に記入。有人カウンターで職員と対面しての申告

日本政府は①のスマートフォンで税関申請も申告も完結できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。

「Visit Japan Web」はもともとコロナ禍に、検疫をするために作られたもの。ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことが行えるWebシステムでした。
しかし検疫自体が不要となり、訪日外国人以外は税関申請しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税の手続きにも「Visit Japan Web」を利用)。
せっかく開発したものだし、使える税関申請と申告だけはついでに日本人にも使ってもらいましょう、という感覚なのかもしれませんが、実際に機能的には非常に便利。帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が少々面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。また新規登録で行った旅行者やパスポート情報の入力は次の回から不要。自動化ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。日本は水際対策撤廃以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になることが予想されます。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

日本帰国・準備から入国まで

2024年4月30日現在、日本国籍者が日本帰国時にべトナムでのチェックイン時に提示するものは
・航空券
・パスポート
のみ。

日本入国に提示するものはパスポートのみ。日本入国時は自動化ゲートにパスポートを読み込ませるだけです。
日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

日本入国

日本の空港に到着後、入国審査へ進みます。
訪日外国人は、入国審査時、QRコードを提示。後述しますが羽田空港国際線ターミナルに帰国する場合、新しいシステムが導入されており、「Visit Japan Web」で税関申請をした場合は、税関申請を入国審査の際にできることになったようです。ただし他の空港の導入報告はいまのところされていません。

日本国籍者の入国についてはQRコード提示などは一切必要ありません。自動化ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけ。コロナ禍前に並んでいた入国審査のカウンターに並ぶ必要はありません。

税関申請と申告

前述通り、2024年4月27日現在の税関申請方法は2つあります。
一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です

Visit Japan Webで税関申請と申告を行う場合

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

最近は「Visit Japan Web」の偽アプリが出回っているそうなので、検索せず、「Visit Japan Web」から直接入りましょう。「Visit Japan Web」には、Webサービスしかなく、アプリは存在しません。

Visit Japan Webより

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ただし、帰国便の情報を入力する必要があるため、航空券を購入してからでなければ入力できません。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁公式サイトより※日本人は税関申告のみでQRコードが必要

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2024年4月28日現在は、日本国籍者は税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで機内にに預けた荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子申告機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。ただ、羽田空港国際線ターミナルから、入国時に税関申告が一度にできるシステムに変わっているようなので、徐々に他空港でも取り入れられる可能性があります。

荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

Visit Japan Webで税関申請しない場合

未だに「Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?」という人がいるのですが、それはあくまでもコロナ禍にVisit Japan Webに検疫機能が備わっていたころのこと。今はもう、義務でもなければ登録しないと帰れないということはありません。

ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。

①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ

時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、この所の訪日外国人観光客の増加は想像を超えています。日本の旅行のピークシーズンではなくても、各国に長期休暇のシーズンがあるため、帰りの終電が気になる人などは、Visit Japan Webを登録しておいた方が無難です。

航空便の選択肢が多すぎるベトナム旅行をもっとコスパ良く予約するには?

筆者はベトナムに少しでも安く、そしてできればいい内容で旅行したくて、色々しらべていたのですが、判で押したようなツアーしかなく、個人旅ではエアが多すぎてどれが一番お得なのか比較ができずに悩みました。

そんな時、予算やこんな旅がしたい、という要望を伝えれば、個人旅行内にアレンジ可能な旅行会社をみつけてしまったのです。

何度もしつこく言います。トラベル・スタンダード・ジャパンですよ!

まずは予算をふくめ問い合わせそしてみて。担当の人から連絡があるので、色々相談に乗ってもらいましょう!

日本の入国制限緩和

ベトナムは入国しやすい、旅行しやすい国なんですよー!

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