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オーストラリア最新入国方法

オーストラリア最新入国方法・オーストラリア旅行に必要な物は何?最新ツアー情報も※9月28日最新情報

オーストラリアの最新入国方法をチェック!オーストラリア旅行に必要な書類や申請は必要ありません。コロナ禍前、コロナ禍、そして現在と変更があった場所も多いので、最新の入国用法や日本帰国方法を抑えておく必要があります。オーストラリア入国も日本帰国もコロナ禍以前と同様に入国ができますが、しばらく海外旅行をしていない間にパスポートの残存期間などを忘れている人も多数。そうなると旅行は中止になるので、基本情報から再確認しましょう。グレートバリアリーフやエアーズロックなどの世界自然遺産やイギリスの色が残る町並み、コアラやカンガルーとの出会いも楽しみ!オーストラリアは広大なので、何をしたいかで行先が変わります。周遊するならツアーがおすすめ!最新入国方法を詳しく解説します。

オーストラリアは入国制限撤廃済み!

世界自然遺産グレートバリアリーフ・熱帯雨林の森・エアーズロックほか、世界でも希少な素晴らしい自然を持ち、コアラやカンガルーなど、この地にしか住まない珍しい動物に出会えるオーストラリア。

シドニー、メルボルンなどイギリスの色を残しつつも、最先端の都市と海の織りなす素晴らしい都市での滞在も魅力です。

2023年9月28日現在、オーストラリアは新型コロナウィルスによる入国制限をすべて解除。世界中の観光客を受け入れています。オーストラリアの渡航はパスポートと航空券のみで良し!

日本も水際対策が2023年4月28日に解除されて以降、夏休みには多くの海外旅行客が空港か飛び立ちました。2023年の年末年始は久しぶりの海外年越しを狙った予約がどんどんはいってきているそうですよ。早めの予約でお得な旅行の予約をした方が良いでしょう。

2023年9月28日現在は、円安が加速気味。燃油サーチャージに関してはコロナ禍前よりかなり高い影響で、航空券やツアーがお高めであることは否めません。

オーストラリアが大好きな筆者は、日常的にオーストラリア旅行のお得な会社を探しているのですが、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーがお得なのでちょっと紹介させてください。

シドニーへのツアーならなんと10,8000円台からあるんです!これ、往復の航空券でも今ここまで安いものは少ないですよね。ホテルが付いているツアーでここまでお得なツアーはなかなかありません。

今旅行を考えている方で個人旅行を考えている方も、ツアーは2名以上なら個人手配より安いことが多く、特にオーストラリアはその傾向が強いです。ホテル付なら断然筆者が見つけたトラベル・スタンダード・ジャパンのオーストラリアツアーの方がお得!しかも5端末まで使えるWiFiレンタル込みの料金です。WiFi借りていくのって何気に高いじゃないですか。海外旅行をトータルで考えるとかなりお得になりますよね。

これなら久しぶりのオーストラリアへ旅立てますね!

オーストラリア最新入国方法01

早く遊びにおいで!

どうしてこんなにオーストラリアのツアーが安いのか調べてみたら、LCCのジェットスター利用のツアーが充実しているんですよね。
機内食やお酒が有料だったり、予約した荷物の重量制限を超えていると例外無く超過料金を取られたり、映画や音楽は有料など、制限はあるものの、制限エリア内で購入した食べ物は持ち込み可能(ただしお酒は開封できないので諦めましょう。)。
コロナ禍前にはだいぶLCCも定着していたのでノリ慣れてしまえば楽々。
寄る便に関しては寝てしまえば関係ないという人も多いと思います。利用価値大ですよ!

日本の最新入国情報・コロナ禍前と何が変わった?

広大な美しいグレートバリアリーフ

世界遺産グレートバリアリーフ!

日本の入国制限解除は先進国の中ではアメリカに次いで遅かったことで知られています。制限がかなり厳しかったので、国内外での評判も悪かったですよねー。

日本は2023年4月29日に新型コロナウィルス感染症による入国制限を撤廃。コロナ禍前と同じ入国が可能となりました。
うれしいことに、コロナ禍前と比較すると、日本帰国から空港に外に出るまで、日本国籍者の場合はかなり効率化されたことで、スムーズになった部分も!ここでは日本帰国の大きな変更点を解説します。

変更点以外の日本最新入国方法についての詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

①ワクチン接種証明・陰性証明提示はもう不要

入国制限解除後の日本入国方法で最も変わったポイントはなんといっても2つ。
「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」
「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」
の提示が不要になったこと。これは日本国籍者の帰国だけではなく、訪日外国人観光客の入国についても同じです。

実は入国制限解除以前も日本政府は入国制限をかなり緩和しており、3回以上のワクチン接種をしている場合はほぼコロナ禍前と同じ入国ができていたのですが、そこまで海外旅行に固執していない人は「制限があるだけで海外旅行に行く気が失せていた」と言います。
それは訪日外国人も同じで「なんで他の国はワクチン接種は2回でいいのに、日本は3回なの?」「いつまで陰性証明を提示させるの?」と不評でした。

しかしもうパスポートとチケットがあれば日本入国が可能な状況に、これまでにない海外旅行への意欲がわいている人も多く、2023年は海外で年越しだぁ!とこれまで行けなかった予算をつぎ込む人も出ている模様。ただでさえ円安だから安い時期に行きたい、という人は秋の連休やクリスマス前の12月ど平日を狙うとお得に旅行できますね。

②日本国籍者は日本入国がコロナ禍前よりスムーズに!

日本国籍者は2023年9月28日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。これはコロナ禍前と同じですが、実はコロナ禍前よりも日本国籍者の帰国の入国審査がスムーズになっています。

パスポートを自動ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動ゲートを通過できます。

コロナ禍前の帰国は入国審査カウンターでパスポートを見せて、スタンプを押してもらいました。
むしろそれだけのために、年末年始のピークシーズンや帰国便が重なる時間は長い列ができていましたよね。もうその列に並ぶ必要はありません。そのかわり、パスポートに帰国のスタンプはおされません。

スタンプにこだわる人も意外と多いので、そんな人にはこの方法をお教えします。
自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。そこにパスポートを出すとスタンプを押してくれますが、海外旅行や海外主張に何度も行く人は、ページ節約のためにスタンプは省いた方がいいかもしれません。

完全無防備ではなく新たな感染症の監視を実施

世界各国の入国制限撤廃はあくまでも「新型コロナウィルス感染症」が特別な感染症ではなくインフルエンザなどの感染症に移行したから。そのため、これまでにない新たな感染症の流入の監視は続けられており「感染症ゲノムサーベイランス」という名称で呼ばれています。

たいそう立派な名前なので、「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。
体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など目視できる症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

税関申請と申告がスマホ上で完結!「Visit Japan Web」

日本国籍者の日本帰国はパスポートだけですが、空港の外に出るためには税関申請が必要です。これはコロナ禍前と同様。
最近は税関申告が不要(持ち込む荷物の中にその国が禁止している輸入物や、課税対象以下の物しかその国に持ち込まない場合)な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃していません。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
しかし2023年9月28日現在は2つあり、日本政府は、スマホで税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」は訪日外国人観光客の入国のために作られたものでしたが、コロナ禍に検疫機能をもたせるために改修されました。日本国籍者もワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録、健康状態の申告など、このWeb上でおこなったものです。
しかし入国制限の解除と共に新型コロナウィルス感染症の検疫自体が必要なくなり、日本国籍者は税関申請と税関申告の部分しか使える機能がなくなってしまったのです。
訪日外国人観光客は、入国審査や免税手続きにも「Visit Japan Web」が使えるため、ついでに日本人にも使ってもらいましょう、というだけかもしれません。
実際に機能的には非常に便利ではあります。帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。日本は入国制限解除以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になります。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなるというスグレモノ。自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

年末年始の旅行予約は急いで!お得な旅行会社もあります

というわけで、もうオーストラリア旅行は何の制限もありません。
コロナ禍前に当たり前にあった激安ツアーは燃油サーチャージ高騰や円安で、まだそこまで値段が下がり切っていませんが、こんなご時世でもかなりお得なツアーを催行している旅行会社もあります。

できるだけお得で、快適、安心といろいろわがままな言葉をつぶやきながら検索してみたところ、やはり前述したトラベル・スタンダード・ジャパンのオーストラリアツアーが最強!

安くないですか?
大手の旅行会社のコロナ禍後のオーストラリアツアーって、目が飛び出るほど高いんですが、これなら「えっ?やすっ!オーストラリアに行ける!」って思えるツアーばかり。

よく見たら5端末同時に使えるwi-fiが無料で借りられるサービス付きのツアーもあるんですよ。これはもう行くべし!ですね。

オーストラリア旅行は季節と国土の広さを考えつつ計画を!

「じゃあ行くぜ!」と荷物をまとめている方。どこに行くか決めています?え?「だからオーストラリアだよ!」ですって?

オーストラリアはとても広大です。
オーストラリアにも四季があるのですが、州によって季節が違うくらい大きい国なんです。

「海で泳ぐには何月までにどこ州」など、詳しく決めていかなければなりません!

大まかではありますが、6月~8月は比較的涼しくなる州が多く、シドニーなどは20度程度になることも。グレートバリアリーフに近いケアンズなどは、常に25度以上になることはあるものの、6月~7月は涼しい季節。

そのあたりも加味しながら、調べると良いですね!

季節や各州の状況も踏まえて相談に乗ってほしい、とか、周遊の計画を立てたいという人は、旅行会社に聞いてしまうのも良いでしょう。

先ほど「安い!」とお知らせしたトラベル・スタンダード・ジャパンなら、オーストラリアの専門スタッフが詳しく教えてくれますよ!

グレートバリアリーフに行くのに最適なケアンズのツアーが、コロナ禍前と変わらない料金で予約が可能なんですよね。

ケアンズだけではなくオーストラリアの都市でおしゃれに過ごしたいなんて言う人や、オセアニアの他の国も絡めて周遊の相談するのが早そう。これだけお得なので、周遊も底値を出してくれますよ!

コアラ抱っこできる場所って意外と少ないの知ってます?

オーストラリア最新入国方法・旅行準備から入国まで

オーストラリアの入国制限はとっくの昔に解除され、日本の入国制限が緩和され海外旅行が可能だと知れば、今すぐ旅行を予約して2023年~2023年の年末年始行や卒業旅行、我慢してきたハネムーン、2023年のゴールデンウィークの旅行を計画したくなりますね。

でも海外旅行の基本情報も忘れていることもありませんか?現に筆者はパスポートが切れているのを忘れて航空券を取るという、凄いことをしていました。まあ、出発まで余裕があったので、パスポート申請は間に合いましたが…。

旅行予約から入国まで、順を追ってみていきましょう。

パスポートの残存期間を確認しよう

オーストラリア到着時に有効期限が3か月以上残っているパスポートが必要です。

多くの媒体で「滞在する日数が必要」と書いていますが、オーストラリア政府の最新情報を守るようにしておきましょう。

パスポート

おっと、筆者のパスポートの切れていた!

オーストラリア旅行者用ビザ(ETAS)の申請が必要

オーストラリアは、例え観光であってもビザが必要で、3か月以内の観光であればETAS(Electronic Travel Authority System/電子渡航許可 )サブクラス601(観光ビザ)の申請が必要です。

観光だけではなく短期ビジネス出張、短期留学でも利用は可能。
日本パスポートを持っている場合、本人が「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請しなければなりません。「オーストラリアETAアプリ」はアップルストアやグーグルプレイストアから無料でダウンロード可能。

コロナ禍は代行サービスや旅行会社が代理で申請することもありましたが、2023年9月28日時点ではできなくなりました。必ず本人が申請して取得する必要があります。

詳しくは在日オーストラリア大使館の公式サイト上のAustralia ETAS▶のページで確認してください。

ちなみに、これはオーストラリアだけではなく、既にアメリカはESTAとして行っているものですが、ヨーロッパも2024年内に「ETIAS(エティアス)」と言う同じ制度が必要になる予定。そのため、オーストラリアだけが特別、と言うものではありません。

ETASの詳細

在日オーストラリア大使館
オーストラリア内務省電子渡航許可(ETAS)公式サイト(英語)

航空券を取る

オーストラリアは日本の20倍の広さがあるので、航空券を取るのも自分がどこで何をしたいのか、きちんと計画しておきたいもの。

シドニー・メルボルン・パース・ゴールドコースト・ブリスベンなど目的地への直行便・経由便も含めるとその数はカオス!もう何が何だか分かりません。パース在住のオージーの友人は安いからということで、直行便を使ったことがなくシンガポール経由で日本に渡航することが多いと言います。

日本からオーストラリアの航空会社で直行便・経由便と言えばやはりフラッグキャリア、カンタス航空が思い浮かびますが、少しでもお得な旅行が良いならLCCのジェットスターや、経由便を使うと良いでしょう。

世界遺産グレートバリアリーフの玄関口、ケアンズからの直行便も復活したことで多くの旅行会社がツアーを出しています。

また、便数は増えているとはいえ、コロナ禍以前と同じ価格やスケジュールで旅行できないのが今の海外旅行事情。世界中のフライト情報が集まる旅行会社に相談するのが一番安心。

シドニーライフも経験したいわあ

ワクチン接種証明書の準備は不要

オーストラリア入国と、日本帰国にワクチン接種証明は不要です。準備も不要。

【推奨】旅行傷害保険に加入を!

オーストラリア入国に新型コロナウィルス感染症関連を補填する保険加入の義務はありません。ただし新型コロナウィルス感染症拡大以前から、海外旅行傷害保険は各航空会社とも強く推奨しています。

カード付帯の海外傷害保険もいつのまにか「新型コロナウィルス」の治療・隔離代、飛行機の取り直しにかかった費用などを補填する保険が追加されている場合があります。ちなみに筆者の場合はそうでした。自分のカード会社に連絡し、確認の上、加入が来ていなかった場合は、旅行傷害保険に入るようにしましょう。

「陽性でも陰性でも帰国できるのに何で加入が必要なの?」と思うかもしれません。

新型コロナウィルス感染症の行動制限はなくなったものの、感染症自体がなくなったわけではありません。軽症が多いと言われるオミクロン株ですが「軽症」でも喉の激痛、40度近い発熱で動けない日が数日出てきます。これは20代でも30代でもありえます。そうなると、オーストラリアにはもう入院義務も、隔離義務もないため、何か指示があるわけではありません。空港に行けないほどの高熱の場合は、自分でホテルを延泊するか、耐えきれない場合は病院に行くしかないでしょう。体調が悪いがために予定していた飛行機に乗れないこともあるでしょう。

そんな時に、新型コロナウィルス感染症も網羅している海外旅行傷害保険にさえ加入していれば、保険が補填してくれるのです。

オーストラリアは、現在非常に物価が高く、追い打ちをかけるように円安です。ホテルの延泊や入院費は一体いくらかかるのでしょう。また、不慮の事故、ケガ、荷物の紛失・盗難など多くのことに対応できます。

自己責任になったからこそ、保険加入が大切です。

オーストラリアから日本への帰国

前述通り、2023年9月28日現在、日本は入国制限を撤廃しています。

日本国籍者は日本帰国時、航空券とパスポートがあれば日本入国に提示するものはなく、コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、少し変わったことがあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

2023年9月28日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。

【日本政府推奨】税関申請をVisit Japan Webで登録・申請

日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と、到着時空港の手荷物受取りエリアに置いてある電子申告機での申告がメインになります。
旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんオーストラリアで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。

特にファミリー旅行の場合は、1家族分を代表者がすべて申請できるのでとても便利です。

Visit Japan Webの税関申請に必要な物

・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

Visit Japan Web入力手順

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。

デジタル庁より/まずはアカウントを作ろう!

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ちなみにVisit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁より/日本国籍者は入国審査での提示は不要

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年9月28日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は2023年9月28日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

「Visit Japan Web」を登録しない場合

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。

入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

オーストラリア旅行はもう再開できる!

オーストラリアも日本も水際対策は撤廃され、オーストラリア旅行は簡単にできるようになりました!

とはいえ、ETASの申請も心配?ちょっと面倒だなと思ったら、ツアーで気軽に出かけてみませんか?

オーストラリアは皆さんを待っていますよ!

トラベル・スタンダード・ジャパン
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