ヘルシンキ(フィンランド)&タリン(エストニア)旅行体験記・レビュー『ここが私のアナザースカイ!ヘルシンキ&タリン夫婦旅!大好きな北欧雑貨三昧で幸せ!』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのヘルシンキ(フィンランド)&タリン(エストニア)旅行をお楽しみいただけます。
エストニア、フィンランド旅行の訪問スポット
念願のフィンランドへ!
北欧雑貨が大好きな私。ゴールデンウイークの10連休で、念願のフィンランドに行くことに!いつかは行きたいなぁと思っていたので、夢が叶う!とワクワクしました。とはいえ人気のゴールデンウイーク。たくさん旅行を検索しましたが、どこも売り切れ状態でした。トラベルコちゃんで見つけた御社のツアーも5月1日出発は売り切れ。「やっぱり無理なのかなぁ~」と諦めかけていた時、「5月2日の出発なら空いていますよ」と担当の大橋さんからお電話を頂きました。良かった!これでフィンランドに行ける!興奮して心が踊ったことは言うまでもありません。初めて訪れたフィンランド。「ここが私のアナザースカイ!」と何度も叫びたくなるほど、大好きな国となりました!
ここが私のアナザースカイ・フィンランド
さっそく北欧雑貨巡りへ
フィンランドには夕方に到着。地下鉄でヘルシンキ中央駅へ向かいました。ホテルに荷物を置いてヘルシンキ大聖堂へ。それからマリメッコやイッタラ、ストックマンを廻り、大好きな北欧雑貨巡りに行きました!やっぱり本場のものは可愛いですね。全部は買えないので値段を見ながら品定め。こうやって見ているだけでも幸せで楽しいです。アルヴァ・アアルトの設計したアカデミア書店は、作りと雰囲気が書店とは思えない威厳を感じました。
マリメッコ
ムーミン雑貨へ
夜はトナカイ肉&サーモンステーキ
夜は「Ravintola Kosmos(ラヴィントラ コスモス)」でサーモンステーキとトナカイ肉を。有名店に予約なしで向かったので断られるかなと思いましたが、平日だったので入れました。ほぼ満席だったので予約した方が確実かもしれませんね。トナカイのお肉は、ステーキを想像していたらフィレ肉のようなものが出てきました。味は少し癖がありますが美味しいです。そして食べきれないくらい量が多いです。ポテトにフォークが刺さっているのも斬新で面白かったです(笑)。
トナカイの肉
サーモンステーキ、ポテトにフォークが刺さってます(笑)
カモメ食堂に寄ってみたものの…⁉
翌日はタリンへの移動日。タリン行きのフェリーに乗る前に、かもめ食堂の舞台になった「Ravintola KAMOME(ラヴィントラ カモメ)」さんへ行ってみました。9時オープンだと思っていたのに、まさかの11時オープン!2015年版のガイドブックを持っていったので、オープン時間が変わっていたようです。1日限定30個のシナモンロールを食べられず残念。
カモメ食堂
ヘルシンキの朝
そのあと「EROMANGA(エロマンガ)」というヘルシンキの老舗ベーカリーで朝ごはんを食べました。シナモンロールとブルーベリーパンをチョイス。ピロシキが美味しいとのことですが食べられなくて残念。温かいカフェオレはガラスコップでサーブされました。
老舗ベーカリーEROMANGAで朝食♪
朝食にはシナモンロールとブルーベリーパンを
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タリン出発前にまさかのハプニング!
そしていよいよフェリーでタリンへ!と、ここでまさかのフェリー乗り場を間違えたことが発覚!タリン行きのフェリーは、公式の出発時間より早く出ることもあるそうなので焦りました。同じく乗り場を間違えた日本人の方2人と私たち夫婦の計4人でタクシーに乗り込み、正しいフェリー乗り場を目指しました。結果なんとか間に合いました!良かった!ほっとしながらタリンへ向かいました。そうそう、今回タリンに行くにあたって、「1泊だけなのにトランクを持っていくの邪魔だな~」と思っていたんです。そうしたら、ヘルシンキのホテルで預ってもらえることになりました!身軽な状態でタリンに行くことができて良かったです。
なんとかフェリーに乗れました!
船内もオシャレ
タリンはまさにおとぎの国!
タリンでは旧市街のホテルに宿泊。タリンは建物の配色センスが抜群で、どこを見ても街並みが可愛い!見ているだけでテンションが上がります。本当におとぎの国みたいでした。お土産屋さんもいっぱい!普段はあまり入らないのですが、すべてのお店が可愛い過ぎて1つ1つ中を見ました。中心地にある「VANA TALLINN(ヴァナ・タリン)」でランチ。きのこのスープと小海老パスタを食べました。
宿泊したホテル「ゴッタード レジデンツ」、ピンクで可愛い!
VANA TALLINNでランチ
タリンのグルメも満喫!
それから聖オラフ教会の展望台に登って、タリンの町を一望。私は高所恐怖症で早く降りたかったんですけどね(笑)。夜は予約必須の人気店でディナー。日本から自分達で予約を取りました。サーモンステーキとサラダ、お酒を1杯ずつ飲んで合計4,500円。1日目のヘルシンキのディナーが6,000円だったので、タリンはやっぱり物価が安いですね!翌日は朝一でタリン最古の老舗カフェ「Maiasmokk(マイアスモック)」でチョコレートケーキを。ケーキの中にラム酒が入っていて、噂どおり美味しかったです。固めのチョコレートケーキで、口に入れると「ミシミシ」と音がしてびっくりしました。
前日は生憎の曇り空でしたが、この日は晴れて「昨日とは違うタリンが見られたね!」と嬉しくなりました。
タリンの街を一望
老舗マイアスモックカフェでチョコレートケーキ
吹雪の中向かったハカニエミマーケットなのに⁉
お昼の便でヘルシンキへ戻ったのですが、なんとヘルシンキは大吹雪!(笑)。まさかの天気にびっくりしましたが、吹雪の中ハカニエミマーケットへ向かいました。マリメッコが目当てで向かったハカニエミマーケットですが、行ってみると工事中!そしてなんとリニューアル後はマリメッコがなくなるそう!せっかく吹雪の中歩いて来たのに~(泣)。事前にもっと調べれば良かった。時間がなくてあんまり調べられなかったんですよね。トホホ。夕食はイタリアンレストランでピザとサーモンスープを食べました。サーモンスープは、にんにくが効いていてすっごく美味しかったです。にんにくパワーで元気をチャージできました!
工事中のハカニエミマーケット
サーモンスープが美味しい!
日曜日のヘルシンキを1日観光
翌日は日曜日。お休みのお店が多かったのですが、体力的にはちょうどよかったかもしれません。滞在中どこか1日は遠出をしたいと思っていたので、この日はマリメッコ本社とアウトレット、デザインミュージアムをメインに廻りました。朝一番に向かったのはヒエタラハティフリーマーケット。マリメッコのヴィンテージカバンをゲットしました!
マリメッコのヴィンテージカバンをゲット!
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トラムに乗って移動中、ハカニエミマーケットの前にフリーマーケットがいっぱい並んでいるのを見て、思わず降りてしまいました。降りる予定じゃなかったんですけどね。主人を振り回してしまいました(笑)。ここは食べ物や日用品が多いフリーマーケットでした。
食べ物が多いフリーマーケット
マリメッコアウトレットで爆買い!
それからまたトラムに乗って、イッタラ&アラビアデザインセンターへ行きました。イッタラショップに可愛いお皿が安く売られていました。フィンレイソンショップは閉まっていて、中が見られなかったのが残念。それからマリメッコのアウトレットへ。ここでは文字通り爆買いをしました(笑)。服を数着、かばん2つ、エプロンなど。どれも可愛くて、買っても買っても買いたりません(笑)。今まで旅行先では、会社や友人のお土産をメインに買い物をしていたのに、こんなに自分のものばかり買ったのは初めて!それぐらい北欧雑貨が大好きなんだな、と改めて気づかされました。
マリメッコで爆買い!
ストックマンにも行きました
日本以上⁉フィンランドのホスピタリティ
この後主人とヘルシンキ中央駅近くに戻って「Hesburger(ヘスバーガー)」(フィンランド発祥のハンバーガーチェーン店)で食べるつもりだったのですが、あまりにもお腹が空いたので、先にマリメッコ近くのマクドナルドでハンバーガーをシェアすることに。ハンバーガーとフライドポテトを注文したのですが、10分以上待ってもポテトが来ません。スタッフに「ポテトがまだ来ていない」と伝えるとお詫びにソフトクリームを無料で提供してくれました。日本のマクドナルドではあんまりこういうことはないですよね。日本にはないサービス精神だなぁと、ますますフィンランドが大好きになりました。
それからフィンランドのチョコレート土産の定番「Karl Fazer (カール ファッツェル)」へ。チョコレートケーキとブルーベリーケーキを頂きました。濃厚で美味しかったです。
フィンランドのお土産で有名なカールファッツェル
ガイドブックの通り、カオスな遊園地でした(笑)
ヘルシンキ大聖堂へ立ち寄ってから、トラムに乗ってリンナンマキ遊園地に行きました。ガイドブックに「ゆるキャラもいてカオスで笑える空間」と書かれている遊園地なのですが、行ってみるとその通り(笑)。無料なのに意外とアトラクションの数もあり、ゆるキャラもいたり。トロッココースターの操縦士はトロッコの一番後ろで立ちながら操縦していたりと、確かにカオスな遊園地でした。見ているだけでも笑えて面白かったです。
トロッココースター。操縦士が一番後ろに
ゆるキャラに囲まれて(笑)
いつか行ってみたい国から、もう一度訪れたい国に
ヘルシンキでの最後の晩餐は「Ravintola Salve(ラヴィントラ サルヴェ)」でにしんのフライ、サーモンとじゃがいもの炒め物を。この旅行ではかなりの確率でサーモンを食べました。全部本当に美味しかったです。翌日は帰国の日。トラムに乗って「LEVAIN」というお店で朝食を食べました。この旅で毎朝食べたプーロ(オートミール)に、トーストと卵サンドイッチを一緒に。日本でも作って食べたいくらい大好きになりました。街はきれいで人が優しく食べ物も美味しいフィンランドとエストニア。”いつか行ってみたい国”から”もう一度訪れたい国”になりました。私の体験記を通じて、一人でも多くの方にヘルシンキ&タリンの魅力が伝われば嬉しいです!
最後の晩餐♪
プーロに、トーストと卵サンドイッチを
今までで一番の乗り心地!フィンランド航空
行きのフライトで少し体調を崩してしまった際、「薬はありますか?」と聞くと、CAさんが「フィンランドの薬しかないので強いかもしれません。気をつけてお飲み下さいね」と丁寧に声を掛けてくれました。幸いにも隣席の方が日本の薬を下さってとても助かりました。
フィンランド航空はマリメッコの装飾がかわいいし、機内がオシャレできれい。アメニティも充実しており、エコノミーコンフォートを取っていたのでより快適に過ごせました。今までで一番乗り心地の良いフライトでしたよ。
希望通りにアレンジしてくれた大橋さん
大橋さんには最初から最後まで本当にお世話になりました。こちらの希望の旅行日程・行き先を伝えると、すぐに連絡と手配をしてくれて、希望通りにプランをアレンジしてくれました。本当にあっという間にずっと行きかったヘルシンキ・タリンの旅が決まりましたね。「こんなに早く決まるんだ!」っていうくらいに!大橋さんがいない日は、他の方が対応して下さったので困ることはありませんでした。大橋さん、素敵な旅行を手配していただき、本当にありがとうございました!
担当者より
この度は弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。
お食事や楽しそうなお写真から、ヘルシンキとタリンの魅力が伝わってきました。
なかなかご希望通りにお手配することが難しいゴールデンウィークのご旅行を
存分に楽しんでいただけたようで、私も大変嬉しく思います。
フィンランド航空は私も好きな航空会社の一つです。
ヨーロッパ系の航空会社のなかでも、日本から最短時間でヨーロッパへいける点や
機内がシンプルで、お食事の量も多すぎず居心地がいい印象です。
追加代金で利用できるエコノミーコンフォートクラスも疲れがたまらずいいですよね。
またご旅行の機会がございましたらお気軽にお問い合わせください。
次回のご利用を心よりお待ちしております。
担当:大橋