シンガポール旅行体験記・レビュー『仲良しの友達とシンガポール旅行 キャーキャー騒いで大満足』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのシンガポール旅行をお楽しみいただけます。
シンガポール旅行の訪問スポット
学生時代の友達と、未踏の地シンガポールへ!
学生時代の友達とショッピングやグルメを楽しもうと、旅行に行くことになりました。どこに行こうかと相談していたんですが、2人とも働いていて長期休みが取れないものですから、近場のアジアだねということになり、行ったことのないシンガポールにしました。トラベルスタンダードジャパンさんは、ab-roadでツアー検索をしていたら、お値段が安くて、オールフリープランのツアーを見つけたので、これだ!と思って決めたんです。
シンガポールにきました!
シンガポールは電車もタクシーも安くて便利!
シンガポールには夜9:30くらいに着きました。それから乗合シャトルバスを利用してホテルまで行きました。30分くらいかかったでしょうか。その日はホテル近くのホーカーズでご飯を食べ、疲れもあったのでそのまま寝ました。
あくる日は朝早く起きて、電車やタクシーを使って、観光したり、グルメを楽しんだりしました。電車もタクシーも乗りやすくて、安かったです。パスモのような電子マネーカードもあったのですが、今回は少し割安になる回数券を買い、電車に乗る際利用しました。
ブギス地区やマリーナベイ・サンズのショーなどシンガポールを満喫!
ホテルがリトルインディアの近くだったので、まずはリトルインディアまで歩き、ホーカーズで朝ごはんを食べました。それから地下鉄に乗ってブギス地区に行きました。ここではショッピングをしましたね。洋服とかバッグとか、まとめていっぱい買うと値切ってくれたりして楽しかったです。なかでも珍しかったのは香水瓶ですね。ガラスできらきらしていて、思わず手にとってしまいました。友人も楽しんでいましたね。ブギス地区であまりにいっぱい買ったので、一度ホテルに戻り荷物を置いて、それから再び街へ繰り出しました。
ブギス地区のアート
次は電車に乗って、お昼を食べに行きました。夜にマリーナベイ・サンズでショーを見たかったので、その近くでお昼を食べたくて、ラオパサフェスティバルマーケットの中のホーカーズに行きました。ここは、リトルインディアのホーカーズで出てくるものとは違いましたね。リトルインディアではカレー屋さんが主だったんですが、ラオパサではサテ(エスニックな焼き鳥)が多かったですね。他にも、ラクサ(スパイシーな麺料理)とかチャーハンとかを食べました。なんでもおいしかったですね。食後はマーライオン公園に行きました。「世界三大がっかり」といわれているようですが、私も友達もそんな感じはしませんでしたね。思ってた以上に大きかったし、マリーナベイ・サンズとのコラボが最高でした。さすが人気フォトスポット、人もとても多かったです。写真を撮っていても誰かしらが入ってしまい、マーライオンとマリーナベイ・サンズをひとり占めしている写真を撮ることはできませんでした(笑)
それから夕飯を食べてマリーナベイ・サンズのショーを見ました。光と水の芸術でとてもきれいでしたね。マリーナベイ・サンズの色が変わったり、レーザービームが走ったり、8時から15分間くらい行われていました。それからリバークルーズに参加しました。乗船時間はだいたい40分くらいです。風が心地よくて、夜景がきれいで、最高でしたね。
絶対食べたい!シンガポール名物カヤトースト
次の日も朝早く起きて、シンガポール名物カヤトースト(ココナッツ風味のジャムを挟んだトースト)を食べに行きました。行きたかったカヤトーストのお店は7時半からやっていて、電車に乗り開店時間前に着くように行ったんですが、すでにすごく混んでいましたね。有名なお店らしくて(私はテレビで見て知りました)、OLさんにサラリーマン、中国人の団体観光客などでごった返していました。幸い小さめのひとテーブルが空いたので、そこになんとか2人で座ってモーニングを食べました。カヤトーストのサンドイッチと温泉卵、それにコーヒーがついて5ドルくらいでした。カヤトーストは最高に美味しくて、お土産にカヤジャムを買ってしまったくらいです。
カヤジャムはダチョウの卵とココナツミルクと砂糖を混ぜて沸騰させて作っているんだと、あとで調べました。日本にはない味ですね。色が黄緑で、甘いんですけれど、決して甘すぎず。パンは遠赤外線で焼かれていて、パリッとしておいしかったです。これにカヤジャムとバターが挟まっているんです。おいしくないわけがないじゃないですか。シンガポールに行かれる方には絶対食べていただきたいですね‼
噂のカヤトーストセット。絶品!
シンガポールはB級グルメも一級!
安くておいしいものがたくさん!
そのほか、肉骨茶(パクテー)も食べに行きました。ここも有名店のため長蛇の列だったんですが、がんばって並びました。これは並んででも食べるべきものでした。肉骨茶はマレーシアでも食べたことがあるんですが、マレーシアの肉骨茶は八角などの薬膳の香りがすごく強く、人によって好き嫌いがはっきり別れるだろうなぁと感じたんです。けれどシンガポールの肉骨茶はマレーシアよりずっとマイルドで、とても食べやすかったです。日本人の口に合うんじゃないでしょうか。入っているものもシンプルで、お肉とニンニクだけなんです。シンガポールに行ったら肉骨茶も必食です!
肉骨茶だけいただいて、次のお店へと移動しました。続いてはマックスウェルのフードコートでやはりシンガポール名物の海南鶏飯(海南風チキンライス)を食べることに。ところが、目指していたお店が定休日だったんです!これが一番残念でしたね。なんとか気を取り直して、近くにあった別の海南鶏飯のお店に入りました。とても嬉しいことに、このお店の海南鶏飯が、鶏の出汁で炊いたご飯にほろほろの鶏肉がのっていて、すっごくおいしかったんです。さっきのショックはどこへやら、おいしい海南鶏飯に出会えて大満足でした!
肉骨茶。食べやすかったです。
インスタ映えのプラナカンだけど・・・
そのあとはプラナカンの文化が残るカトン地区に行きました。雑誌やテレビでキレイな街並みといわれていたのでわざわざ遠いところを行ったんですが、正直それほどでもありませんでした。インスタ映えするようなキレイな街並みはほんの一部だけだったんですもの。「今度シンガポールに行く人がいたら“ここはパスしてもいいよ”と教えてあげたいね」と友達と話しながら帰ってきたくらいです。
カラフルな街並みカトン地区のプラナカン
どでかいショッピングセンターも見ものです。
それからムスファ・センターに行きました。日本にはあんな広いショッピングセンターはないですよ。食料品から家電、日用品まですべて揃うんです。インド系のスーパーなので、香辛料も多かったですし。ここでまたいろいろ買ってしまいましたね。そこからホテルまで歩いて帰って、一度荷物を置き、その日はホテルの近くのホーカーズでチリクラブをいただきました。もうとってもおいしかったです! 手がベトベトになってしまうので、ビニール手袋を持って行ったほうがいいなと思いました。ウェットティッシュを持って行ったんですけれど、足りなかったです。でも本当においしかったです!
絶品チリクラブ!
『ホテル81ディクソン』は立地は良いが・・・
今回『ホテル81ディクソン』というホテルに泊まりました。ここは交通の便はバッチリでした。ただ、歯ブラシ以外のアメニティグッズが何もなくてびっくりしました。シャンプーやリンスがなかったです。冷蔵庫もなかったですね。ただ、朝早く出て、夜遅く帰り、ホテルでは寝るだけだったので、それでも大丈夫でした。
シンガポール航空はサービスレベルも◎
シンガポール航空は、初めて乗ったんですけれど、最高でした。機内食もおいしかったですし、CAさんも親切でした。日本人のCAさんもいらっしゃって、すごく助かりました。シンガポールのチャンギ空港についてから、空港ターンテーブルのところでその日本人のCAさんが「どうもお疲れさまでした。シンガポール、楽しんでくださいね〜!」と声をかけてくださった上、気軽に写真も撮ってくださって、サービスも感じもよかったですね。
担当してくださった巣瀬さんは本当にいい方でした。
巣瀬さんには、とても親切にしていただきました。細かいことを質問しても、すぐに調べてくださって。ほんとにいい方で、いい旅行になったのも巣瀬さんのおかげです。