タリンクシリアラインからの眺め

タリンクシリアラインからの眺め

フィンランド・スウェーデン 夫婦旅行記

白夜を行く!タリンクシリヤラインで国境越え
盛りだくさんの北欧旅!

投稿者/旅行形態:
40代女性 / 夫婦旅行
旅行期間:
2018年7月15日~7月22日の8日間

ヘルシンキ、ストックホルム旅行体験記・レビュー『白夜を行く!タリンクシリヤラインで国境越え!盛りだくさんの北欧旅』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのヘルシンキ、ストックホルム旅行をお楽しみいただけます。

スウェーデン、フィンランド旅行の訪問スポット

知名度が低く心配…が、安心に変わりました!

夫婦二人とも旅行が好きで、毎年二人でどこかしらの国を旅しています。 35ヵ国目になる今回は、前から気になっていた北欧で…とツアーを探していたところ、「タリンクシリアラインで国境越え」という企画を盛り込んだ御社のツアーを発見!主人が乗り物好きで、またこのようなツアーは他に見当たらなかったので、こちらのツアーに申し込むことに決めました。
ただ、てるみくらぶの一件が念頭にあり、正直トラベルスタンダードジャパンさんのお名前を存じ上げていなかったので、 「魅力的なツアーがずいぶん安いけど大丈夫な会社かしら…?」という不安がありました。
結局心配することはなく、予約担当の平岡さんがしっかり迅速に手配を行ってくれましたし、いつの間にか不安は安心に変わっていました。

ストックホルム市内

ストックホルム市内

ヘルシンキの地元料理を堪能!

カタール航空でのフライトを終えて15時頃フィンランドの首都・ヘルシンキに到着した後は、 日本人の間でもよく知られているレストラン「シーホース」へ向かいました。 二人とも食道楽なので、国ごとのビールや食べ物を吟味したり食べ比べすることが旅の大きな目的のひとつなのです(笑) 美味しいスカンジナビア料理とビールを堪能した後、遅い時間でも明るい白夜の中、ヘルシンキ大聖堂など見学しながら体力の限界まで散策して帰りました。

ヘルシンキ大聖堂

ヘルシンキ大聖堂

 夫婦で行く北欧の旅!ヘルシンキ&ストックホルムのツアーはコチラ

ちょっと足を伸ばしてエストニアへ!

翌日は日本からインターネットで予約しておいた「バイキングライン」というフェリーに乗り、バルト海を渡ってエストニア・タリンへ日帰り旅行しました。
広場で開いていた地産地消のお店でエストニア産の食材を使った料理を食べてみたり、エストニアの2大ビールを飲み比べてみたり、コフトゥ展望台から噂通りおとぎ話の世界のような可愛らしい街を眺めてみたりと、朝から夕方まで散策を楽しみました。

エストニア展望台から

エストニアの展望台から

白夜の美しさに感動!一生ものの思い出に

現地3日目はホテルをチェックアウトし、荷物を預けて市場を見て回った後、夕方また荷物を持って今回の旅のメインイベントである豪華客船「タリンクシリアライン」に乗船です。
ツアーをアレンジし、海側の部屋にアップグレードしておいたのが大正解!白夜の薄明りの中を行く船と、島と、刻々と変化する空の色模様が織りなす風景が言葉を失うほど美しく、感動的で、寝る間を惜しまず見とれてしまいました(笑)
通路側の客室では美しい朝焼けを存分に堪能できなかったと思うので、今回アレンジしていただいて本当に良かった!心に深く残る思い出を作ることができました。

タリンクシリアラインの船内

タリンクシリアラインの船内

ストックホルムに到着して

朝タリンクシリアラインでストックホルムの港に到着し、ホテルにはチェックインの時間前に着いてしまいました。 ところがホテルのご厚意で、チェックイン時間前に荷物を部屋に入れさせてもらい、そのまま市内観光へ出かけることができました。

ノーベル賞関連施設と旧市街のガムラスタン、古き良きのスウェーデンの伝統を伝える野外博物館「スカンセン」を2日かけてじっくりと見学。特にノーベル賞関連施設は、現地でツアーに申し込むと、学芸員の方の案内で晩餐会や舞踏会が開かれる市の庁舎の中に実際に入ってみることができます。日本でノーベル賞受賞のニュースがある時、目にしていた場所に実際に訪れることができて感動でした。

ストックホルムでの食事におすすめなのは、ヒルトン・ストックホルム屋外の「EKEN BAR」。階段状の席もあり、眺望も素晴らしいレストランです。洗練された料理もたいへん美味でした。1階レストランは改装中でしたが、近くの大規模工事と併せて完成すればさらに人気の場所となるに違いありません。

白夜から夜明けへ。タリンクシリアラインにて

白夜から夜明けへ。タリンクシリアラインにて

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ストックホルムは島めぐりも楽しい!

割高ではありますが利便性を考えて、どこの国でも交通機関のフリーチケットを購入することにしています。
今回もすべての交通機関に使えるフリーチケットを購入し、フェリーに乗って、大小14の島々から成るストックホルムの色々な島に行ってみました。スウェーデンが産んだ世界的ポップ・グループABBAの博物館もある「ミュージアム島」や、遊園地になってるところもあり、島を訪れるだけで楽しめました。

トランジットの空き時間を利用して初中東も実現!

帰りのフライトでは、カタールで乗り継ぎのための空き時間が8時間ほどあったので、3~4時間のドーハ市内観光ツアーを現地で申し込みました。このカタール航空が主催しているツアー、近年まで無料で行われていましたが、残念なことに現在は無料ではなくなってしまいました…。
ツアーではオイルマネーの威力に圧倒され、これもまた良い体験でした(笑)今回の旅では効率的に色々な場所を回れたことが、とても良かったと思います。

いつか乗ってみたかった五つ星エアライン・カタール航空の乗り心地は言わずもがな(笑)「レカロ」という、フェラーリにも採用されている長時間座っても疲れないシートを使用しており、実際に長時間のフライトでも体力の消耗が少なかったです。

ドーハ市内の夜景

ドーハ市内の夜景

おかげ様で密度の濃い、楽しい旅になりました!

予約時は失礼ながら、御社がまだ知名度の低い旅行会社なのを不安に思っていたので、担当の平岡さんには、キャンセルポリシーに関する失礼な質問も色々したと思います。それにも平岡さんは淡々と答えてくれ、迅速に対応して下さったので、安心してお願いすることがました。
今回のツアーは旅好きな人の心をつかむ、とても素敵な内容だったと思います。コスパも最高でした。
欧州は国ごとに色彩があり、伝統と重みが感じられ、何度でも行きたくなりますね。
また魅力的なツアーがあれば平岡さんに手配をしていただきたいと思いますので、よろしくお伝えください。

ファッツェルのケーキ

老舗チョコレートメーカー・ファッツェルのケーキ!おすすめです!

豪華客船「タリンクシリアライン」の旅

豪華客船「タリンクシリアライン」
タリンクシリアラインでヘルシンキからストックホルムへ。中世の雰囲気を満喫する旅をお楽しみいただけます。

このツアーは完売しました

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お客様のご旅行日程

1日目
成田発~ドーハ着
2日目
ドーハ発~ヘルシンキ着
ヘルシンキ観光
【宿泊】ヘルシンキ
3日目
エストニア観光
【宿泊】ヘルシンキ
4日目
ヘルシンキ観光
【宿泊】船内
5日目
ストックホルム観光
【宿泊】ストックホルム
6日目
ストックホルム観光
【宿泊】ストックホルム
7日目
ストックホルム発~ドーハ着
ドーハ市内観光
8日目
ドーハ発~成田着
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