ロサンゼルス、ラスベガス(アメリカ)旅行体験記・レビュー『母と娘とロサンゼルス&ラスベガスへ3世代女子旅!野球観戦やショー鑑賞、お買い物にビーチ巡り、ディズニー・リゾートなど楽しみを詰め込みました!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのアメリカ周遊旅行をお楽しみいただけます。
アメリカ旅行の訪問スポット
ラスベガスでブルーノ・マーズのライブを見るのが目的で旅を計画!
母がブルーノ・マーズの大ファンで、昨年の10月に日本来日した際に一緒にライブに行ったのです。楽しかったので、今年の2月にはラスベガスでのライブを見に行きました。その際もトラベル・スランダード・ジャパンさんのツアーを利用したのですが、前回はニューヨーク&ラスベガス周遊にしましたので、今回はまた別の場所に行ってみようと、ロサンゼルス&ラスベガス周遊の旅に決めました!
ロサンゼルスもラスベガスもはじめての場所ではなかったので王道コースではないものの、現地にお住まいの方のおすすめや私たちの行きたい場所などをピックアップして、効率的にまわることができ、親子3世代でとっても楽しい時間を過ごしてきました。
1日目、初日からお買い物&ハリウッドを軽く散策
5月19日、羽田を夕方に出発し、日付変更線を通過するので同日の午前中にはロサンゼルスに到着しました。今回の旅行、“ロコタビ”というサービスを利用して現地在住日本人の女性に、事前にドライバー兼ガイドをお願いしていましたので、11時頃には車でピックアップしてもらいました。
空港からまず向かったのは「Farmers Market L.A」。フードコートみたいなところでピザなどを食べてから、お買い物を楽しみました。いろいろなお店が入っていますが、“Janie and Jack”という子供服のブランドが可愛かったです。ハーゲンダッツではスモールサイズを注文しましたが、チップも入れて700円くらいしました、高いですね(笑)。ここにはスーパーマケット“Trader Joe's”もあります。薄いパンとハムなど朝食用に惣菜を買ったり、結構長くファーマーズマーケット内で過ごしました。日本人ガイドさんが言うには2時間は駐車無料だそうです。2時間以上になった場合もAppleのショップ(ナイキショップだったかも)で駐車券の処理ができると言っていましたので、レンタカーなどで行く方は駐車場利用についても調べていくとよいと思います。
大きなロリポップ!ファーマーズマーケット内のお店にて
その後、軽く街を散策してからホテルにチェックイン。利用した「ロウズ ハリウッド ホテル」は、ハリウッドの中心部にあるので、星型の敷石が並ぶ「ハリウッド ウォーク オブ フェイム」などがすぐ近く。ぐるっと一周してお散歩しました。アカデミー賞のトロフィー“オスカー像”のレプリカやグッズはなんだか至る所に売っていました。散策しながら何か美味しそうなものがあれば食べてみようと思いましたが、何もなかったので、夕食はホテルで。母も私もアメリカの食事はあまり好みでないので(笑)、日本から持って行ったお米やどんべいなどでお部屋でリラックスしながら食事しました。
ハリウッド ウォーク オブ フェイム
ミッキー・マウスの敷石と!
2日目、ビバリー・ヒルズ、ロデオ・ドライブ、サンタモニカなどを観光!
5月20日、前日と同じ日本人ガイドさんに朝9時くらいに車でお迎えに来てもらって、まずはダウンタウン方面を軽くドライブしました。ガイドさんが「バンクシーの絵があるよ」と教えてくれて、母が絵画が好きなので見に行きました。描いた当初はわかりませんが、現在は建物と建物の間でフェンスもありましたが、女の子がブランコに乗った絵を生で見ることができました。近くには日本人のお店が集まるエリアがあるのでそこも通過してもらって、車の中から眺めて街並みを楽しみました。
バンクシーの絵
「メルローズ・アベニュー」に着いて、車を降りて観光しました。ピンク壁で有名な“Paul Smith”のショップを見たり、緑に囲まれた“Ron Herman”のショップを見たり、また、若者の流行発信地のひとつだけあり、街中にストリートアートがあふれていたので写真を撮りながら散策しました。ガイドさんが教えてくれたLAで人気のレストラン「Joan's on Third」に行ってみました。日本にあるDEAN & DELUCAみたいなかんじで、デリコーナーがありオシャレなお店です。サンドイッチを購入したのですが、揚げてあるサクっとしたパンで美味しかったです、おすすめです!
地元のスーパー「Target」があったので、ここでもお買い物をしました。そんなかんじで過ごしていると、11時オープンの私が行きたかったお店に入れる時間になったので、そこへ移動。「The Row(ザ・ロウ)」というお店です。ファッションブランドのお店ですが、美術館みたいでプールまであり、ものすごい空間! お買い物を楽しみました! この辺はオシャレな路面店がたくさんあって、お買い物スポットでしたよ。
車に戻って「ビバリー・ヒルズ」など豪邸街をドライブ。次に行った「ロデオ・ドライブ」では、近くの広場でアートのイベントが開催されていて、アーティストたちが絵を販売していました。母がアート好きなので、絵を購入。水場もある広場なので、軽く見てまわって楽しみました。
その後もロデオ・ドライブをぐるっと散策後、映画『プリティ・ウーマン』に出てきたホテル「ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズンズ」まで歩いていきました。前に仕事で来たことがあるのですが、化粧室のハンドソープとクリームがとてもよい香りだったのです。どのメーカーか見たかったので行ってみましたが、コロナの影響なのか今は置いておらず、確認できなくて残念でした。
車に乗って次は「サンタモニカ・ピア」へ移動しました。手前にカルーセル(メリーゴーラウンド)があったので娘と乗りました。チケットもレトロで可愛かったです! ピアの桟橋の上では、ルート66エンドの看板があったのでそこで写真を撮ったり、あとは映画『フォレスト・ガンプ』をイメージした記念撮影の場所もありましたよ。「ババ・ガンプ・シュリンプ」というお店の前にベンチと靴が設置してあって、靴に足を入れて記念写真が撮れます!
フォレスト・ガンプのポーズ!
ルート66エンドの看板前で記念撮影
サンタモニカのお土産を買ったり、橋を渡ったりして楽しんでいると、桟橋の上でバーに掴まってぶら下がり、握力を試すようなゲームコーナーがありました。長い時間耐えられると景品がもらえるようなかんじです。それを見て5歳の娘が「やりたい!」と。バー自体が左右上下にも揺れて危ないので止めましたが、そんなコーナーもあったり桟橋上は非常に賑わっていて、コロナ明けを実感しました。娘も楽しそうでした!
ご機嫌です♪
サンタモニカを満喫して、徒歩圏内のショッピングモールに停めてた車に戻り、「グリフィス天文台」に行くことに。行く途中に野外ライブ場グリーク・シアターがあるのですが、ここで公演がある際は道が混むそうです、実際この日も混んでいて、そこを超えたら車の進みがよくなりました。到着したグリフィス天文台は、少し寒くて、曇ってて風景は楽しめませんでした(笑)。ちなみにここは映画『ターミネーター』のシュワちゃん演じる主人公が生まれた場所です。プラネタリウムなどをぐるっとまわって散策を楽しみました。
また車で移動して、大谷選手が好きと発言していた「In-N-Out Burger」へ。西海岸にしかないお店だそうで行ってみました。車社会なのでドライブスルーに並んでいると信じられないくらい待つことになります。私が車を降りて買いに行きました。20〜30人並んでいましたが、20分待ちくらいで注文できました。普通のバーガーセットとチーズバーガーセットを頼んで全部で17ドルくらい、アメリカにしては安い! “アニマル”というソースがダブルになる裏メニューもあるそうですよ。お店では、小さい子供が「帽子ください」と言って、スタッフが頭に乗せてる帽子をもらってました。そういうサービスみたいです、お土産になっていいですよね。ちなみに「ケチャップちょーだい」「ドリンクフォルダーちょーだい」など、必要なものはぜんぶ言わないともらえないシステムでした。テイクアウトしてホテルで食べましたが、ごてごてアメリカといったかんじではなく素朴な味わいで、しつこくなくて美味しかったです! ポテトもちゃんと揚げたて感がありました。
3日目、ベニスビーチ、マッスルビーチなどLAのビーチ散策!
5月21日、この日もロサンゼルス滞在ですが、ホテルを変えて予約しましたので朝からタクシーでベニスビーチ目の前の「ホテル アーウィン」へ移動。チェックインにはまだ早かったので、荷物だけ預けてホテルのルーフトップバーへ。ビーチを望めて景色が最高! パンケーキなどをブランチとして食べましたが、雰囲気抜群なのでよいかんじです! このホテルは立地が最高ですし、宿泊者は飲み放題のドリンクを入れられるジャーが置いてあったり、1階にはピザ屋、ルーフトップにはバーもあり、便利でオシャレな今風なホテルでした。
ベニスビーチ周辺にて
開放的なブランチを楽しんでから、「ベニスビーチ」のお散歩へ。アートの描かれた塔が2本あったのですが、描き終わった塔は、また新しく書くのか白く塗りつぶしてありました、どんどん新しいアートが生み出されているのかも。素敵ですね。
アートの描かれた塔
次は「マッスルビーチ」へ。旦那いわく「トレーニー(マッスルたち)の聖地やわ」と言っていました。フェンスで囲われている中にベンチプレスとか機器がいっぱいありました。すごい良心的なパブリックフィーで入れるので、トレーニーたちが一度は行ってみたい場所だそうですよ。砂の中に懸垂できる場所や、バスケットコートまでありました。ガイドさんが前に案内した日本人の子は、ここでバスケがしたくてロスまで来ていたそうです! コートに人がいないことはなく、一日中誰かがバスケしていましたよ。
マッスルビーチのモニュメント
マッスルビーチ周辺はもうすごい人! お店もたくさんあり、タンクトップが売ってたので、お土産に好きなデザインと好きなタンクトップを選んだら、3万円くらいしました。予想外に高くてびっくり! 急いでいたため適当に買ったのでぼったくられましたかね(笑)。お店は本当にたくさんあって、トレーニーが欲しがる服がいっぱい。料金を確認してから購入をおすすめします。ここには公共のトイレがあり、常に清掃してるおじさんもいるのですが、暗いしあまりキレイじゃなかったですね。この辺のビーチは砂浜に遊具もあるし、お茶をできるカフェもあるし、家族で来てもそれぞれが楽しめる素敵な場所だと思いました!
少しずつサンタモニカ・ピア方面へ歩いていたら、スケボーする場所があったり、大道芸人のパフォーマンスがあったり、ローラースケートをしていたりと、LAらしい風景にたくさん出会いました。ビーチ沿いの道の反対側には露天が並び、アートを売っていたりもするので、購入したりして楽しみました。すごいカジュアルなおじさんが携帯ひとつでタッチ決済に対応していて、ハイテクさが意外で面白かったです!
このおじさんはアートを作ってチップをもらうスタイルでした
現地の方がおすすめしてくれたオシャレストリート「Abbot Kinney(アボットキニー)」のはじまりに到着。端から端までお店見ながら歩いても30分くらいで終わるストリートですが、服、サングラス、カフェなどオシャレなお店が軒を連ねていました。なぜかみんな「Blue Star Donuts」というドーナツ屋さんの袋を持っているので、私たちも購入してみました。1個5〜7ドルくらいと結構なお値段。味はまあまあかな、日本のドーナツが美味しいので、アメリカにしては美味しいというかんじです(笑)。どこのお店も目立つようにオシャレに装飾していたり、ヘルシー志向の今時のお店が並んでいるかんじでした。お買い物しながら、そのままホテルへ歩いて向かいました。ホテル近くで母が行きたいと言った古着屋さんにも寄ったりしたりしながら。この日はお買い物したお土産でいっぱいです!
アボットキニーにあった壁画
ホテルに到着後、朝にブランチはとりましたがチェックインはしていなかったのでチェックインをしてお部屋へ。15時か16時くらいになっていたと思います。翌日は朝が早いので、この日の夕食はホテルで。利用したホテル アーウィンはオーシャンビューのお部屋を予約したのですが、角に位置していて窓からの景色が最高でした! バスルームにバスタブはないですが、ベッドルームとリングルーム別々でとにかく広くて、とっても快適でした! ちなみにはじめに宿泊したロウズ ハリウッド ホテルはミネラルウォーターが8ドル、このホテル アーウィンは無料のミネラルウォーターが2本置いてありました。フタができる紙パックのタイプ。なくなったら廊下に置いてある宿泊者専用のドリンクのジャーから追加できるので便利でした! 冷蔵庫の中はもちろん両方とも有料です。
この日はロサンゼルスのビーチ周辺散策を満喫しましたが、自転車のレンタルをして自転車乗ってる人が多かった印象です。夜には自転車に電飾して、スピーカーをかついで走ってる地元民も(笑)。流行ってるのかな?海外っぽい光景で面白かったです。自転車は電動自転車もあって、こいでなくてもぐんぐん進んでくるので、歩行者にはちょっとあぶなめ。街歩きをする際は自転車にお気をつけください!
4日目、カリフォルニア ディズニーランド・リゾート&エンゼルスの野球観戦!
5月22日、日本人ガイドさんに朝8時くらいに迎えに来てもらって「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」へ向かいました。娘はもちろん、私もディズニー好きなのでとても楽しみにしていました。チケットはネットで事前購入していたので、チェックを通って入園! 2つあるパークのうち「ディズニーランド・パーク」のほうへ。想像以上に人が多くてびっくり! 日本より多い場所もあったくらいに混んでいました。
100周年のディズニーランド・リゾート!
混んでいましたが、子供も乗れるアトラクションをいくつか楽しみました。サーカスの列車「ケイシージュニア・サーカストレイン」、ボートに乗ってクジラの口の中に入っていく「おとぎの国のカナルボート」、その他「ピーターパン空の旅」「白雪姫のエンチャンテッド・ウィッシュ」「ふしぎの国のアリス」「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」「バズ・ライトイヤー・アストロブラスター」など。結構乗れていますね(笑)。ちなみにアトラクションは見えるけど、入り口がわかりにくかったです。間違えて出口に行ってしまったりしました。
なお、ベビーカー置き場があるのですが、とめておいてもキャストの方が整列するのに動かしてしまいます。見つからなくてもう大変! ほぼ全部黒いので自分のが見つからなくてキャストの方にも伝えて、結局1時間くらいかけて見つけました。ベビーカーを持っていく方は、ぜひ何か目立つように工夫をしてください!
ディズニーランド・リゾートはいろんな場所でキャラクターと会えるのも楽しみです。映画『アラジン』のアラジンとジーニー、映画『ふしぎの国のアリス』のアリスとおじいさんなど、めずらしいキャラクターたちにも会えました。パーク内にはサイン帳が売っていて、子供が「サインちょうだい!」とキャラクターに駆け寄っていきます。「写真撮って」ではなく「サインちょうだい」というのがアメリカらしくて、面白くて可愛いなと思いました♪
いろんなキャラクターと記念撮影!
100周年のポップコーンバケットが欲しくて購入しました。種類はミッキーの顔のシルバーと、ミッキーの顔の100周年記念カラーのパープル、シンデレラのかぼちゃの馬車の3種類があり、私は100周年記念カラーのパープルを購入! ポップコーン入りで2,700円、まあまあ安かったかな。洋服は結構売り切れていてXLしか残っていなかったりでしたので買えませんでした。あとはお土産に100周年記念限定のメダルを購入。シルバーで4枚20ドルだったと思います。1ドルで買える手軽な楕円形のメダルもありましたが、限定品や記念品に弱いのでつい買ってしまいました(笑)。
夕方にくらいにはパークを出て、「エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイム」へ移動しました。ロサンゼルス・エンゼルスVSボストン・レッドソックスの試合を予約しておいたのです。18時半プレイボールでしたので、グッズなどを見るために17時にはスタジアムへ到着しました。
エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムにて
中に入るとショップがもう大混雑。ほぼ日本人というくらいたくさんいました。がんばって並んでグッズを購入。ちなみにショップの一般公開されてる入り口は、試合開始の3時間前には閉まってしまいます。試合観戦で入場している人は中からショップに入れますが。買い物だけ行く人は時間に注意が必要です。
お土産も購入して、110番ゲートから観客席へ。114番ゲートには、すごい高額の選手の直筆グッズが売っていますよ。観客席にはプレイボールの30分前に入りましたが、選手たちがよく見える! 大谷選手が談笑している光景なども見れました。先発ではなかったので試合がはじまったらベンチに入ってしまいますが、練習やダッシュ風景などを近くで見れてうれしかったです。
エンゼルスのユニフォームで応援
選手が間近に!
現地の方に国歌斉唱は見てほしいと言われていました、毎試合、子供やアーティストの方などが歌うのだそうです。この日は男性歌手の方で、国歌斉唱中はみんな帽子をとって聞き入り素敵な雰囲気でした。テレビにはあまり映りませんが、選手が何度か客席にボールを投げてくれます。こっちこっち!とみんなアピールが激しくて面白かったですね。夕食としてスタジアムフードを食べながら観戦。本場での試合観戦は、雰囲気も相まってやっぱり楽しいですね、娘も「大谷さーん!」と呼んで楽しんでいました!
楽しい時間でした♪
5日目、ロサンゼルスからラスベガスに移動してベラージオでのんびり
5月23日、ロサンゼルスから朝9時半頃の飛行機でラスベガスへ移動しました。ロサンゼルスの空港は改修工事中なのか、国内線移動なのに国際線のターミナルを利用するという、ちょっとややこしい状況でした。チェックインは国内線のエリアで済ませて、国際線のターミナルに移動しましたが、上階ではコネクティングされているのになと、ちょっと謎でしたね。さて、ラスベガスにはお昼前に到着。タクシーで利用ホテル「ベラージオ」まで移動しました。チェックインには早いので、荷物だけ預けてすぐに陸橋でつながってる「シーザーズ パレス ホテル & カジノ」に向かいました。フードコートやお店などなんでも揃っているので。フードコートでピザなどを食べて、その後ナイキショップをのぞいたりと散策をし、チェックイン時間になったらホテルに戻りました。
旅行中、日本食を持ち歩いてましたが、バタバタしててロサンゼルスの空港に置いてきてしまいました。母がどうしても日本食が食べたいというので「FUKUYA」という日本の食材が売っているお店へ。納豆、なすの漬物、鯖のみそ漬けまで売っていて充実。ごはんと味噌汁などひととおり買って、夕食はお部屋で食べました。 ベラージオのお部屋はファウンテンビューを指定。私が噴水を見ながらゆっくり過ごしたかったのです。20時までは30分ごと、20時以降は15分ごとに行われるベラージオの噴水ショー。お部屋の窓からバッチリ楽しめました!
ファウンテンビューからの風景
ちなみに、トイレ、洗面所、シャワールーム、ホットタブはひとつのドアから入るのですが、バタンと閉めたら、中から鍵がかかってしまって開かない! 電話して人を呼んだけど1時間くらい来ないので、鍵穴のあるレトロなつくりの鍵でしたので、穴に棒をつっこんでガチャガチャやっていたら、来る直前に開きました(笑)。でも、修理に来たスタッフが1時間も待たせちゃって申し訳ないのでと、1人25ドル分、合計75ドル分もクーポンをくれました、サービスよいですよね。
ちなみに、ある意味有名ですがベラージオの冷蔵庫のミニバーはセンサーで課金されてしまいます。飲んでなくても、位置を動かしたら課金、だいぶクレーム来てると思いますがこういうシステムだそうです。はじめにそれをフロントの方が説明してくれました。冷蔵庫はもうないものと思って過ごすしかないです。冷やしたいのもがあっても入れられないです。各階にのアイスマシンがあるので、そこでビニール袋いっぱいに氷を詰め込んできたり、バスルームのシンクに氷水をためたりして、冷蔵庫がわりにするしかないですね。多分みんなそうやってます。ラスベガスではカジノに出かけてほしいため、お部屋はあまり快適にはしないのだというウワサも(笑)。その辺がわかっていれば別に不自由はしないですね、噴水を見ながら優雅に過ごすことができました。
6日目、ブルーノ・マーズのライブの日!時間まではホテル滞在を満喫!
5月24日、朝食を食べにホテル内の「Sadelle's」というレストランへ。雰囲気がヨーロッパ風でとても可愛かったです。ブルーベリーパンケーキのモーニング、卵料理・ベーコンとトーストのモーニング、グリークサラダ、フレッシュオレンジジュース、コーヒーなどを注文。いわゆる朝食メニューでしたが、85ドルでさすがにお高いです(笑)。前日にもらった75ドル分のクーポン使って実質10ドル。お得で素敵な朝食となりました。「食べられなかったら持って帰る?」などスタッフも親切で、容器や袋など持ってきてくれてサービスがとてもよかったです。入り口にわったお菓子の乗ったワゴンなどもあり可愛いレストランでした。
Sadelle'sの入り口のワゴン
朝食後、同じくホテル内に入っている「Bellagio Patisserie」へ。マカロンなどスイーツを販売しているパティスリーです。ギネスに載っている“世界一大きいチョコレートファウンテン”があると聞いたので、それを見に行きました。
世界一大きいチョコレートファウンテンの前で
朝食中に窓からホテルのプールが見えたので、お昼からはプールへ行きました。娘が急に入りたいと言うので、水着も購入しました。食べ物は高いですが水着は安かったです、トイレで試着させてもらってそのまま購入。ちなみにプールの利用や簡易ベンチは無料でした。天蓋付きのシートなどは有料。プールは19時まで利用できるそうです。
急遽水着を買ってプールを満喫!
プールで楽しんだ後は、お風呂に入って身支度を整えました。そして、ついに母が楽しみにしていた“ブルーノ・マーズのライブ”を見に、会場の「ドルビーライブ」へ! チケットはもちろん事前予約してあります。アメリカの会場を予約するのは2回目なので今回は簡単でしたが、1回目の予約は大変でした。チケット購入時に決済が通らないんです。ネット検索しまくったら、セゾン系列のアメックスしか使えないとの情報を発見。ビザなど他のカードはもちろん、他のアメックスも通らないんです、謎ですね(汗)。大人1人1,000ドルくらい、大人2人子供2人で2,200ドルの座席を予約。100ドルくらいのチケットもありますが、アーティストが米粒サイズにしか見えないので、せっかくなのでよい座席を予約しました。アメリカは未就学児もOKで、まわりから何も文句を言われることもなくよかったですよ。
チケットは2日前くらいに発行されましたが、QRコードがなかなか表示されなくて旅行中もハラハラ。なお、スクショも取れなくなっていてかなりきびしいです。ネットが混み合っていて入場時に表示されなかったら困るので、常にログインしておきました。Wifiは不安定なときもあるので、ドコモで海外使用にしておきました。チケットも無事表示されて入場。セキュリティーはかなりきびしいです。スマホは袋にいれて、強力な磁石でとめてもう出せなくなります。カメラももちろん使えません。今は写真をとってSNSにアップしてほしいアーティストもたくさんいるのに、ブルーノはとにかくきびしいのです。荷物のチェックを受けて会場に入りました。以前来た際はTシャツが2種類くらいでしたが、5種類くらいありました。50〜80ドルくらいしますが結構みんな買っていましたね。ドルビーライブでは飲み物も購入できます。お酒、ソフトドリンク、ポップコーンなどを買えるので、ライブが終わったあとは床がもうめちゃくちゃになります(笑)。
アメリカのライブは前回もそうでしたが15分くらい遅れてはじまります。いよいよはじまると、座席はありますが、みんな一斉に立ち上がります! 海外の方は盛り上がりがすごくて本当に面白い、私たちも大興奮です! まあ、困った方もいて、後ろの夫婦がカメラを隠して持ち込んでいました。まわりの人とすごい喧嘩したりしてて、こういうのは嫌だなと思いました(汗)。パッションがあって盛り上がるのはいいんですが、喧嘩は嫌ですよね。もちろんセキュリティがきびしいので、その夫婦はつまみだされました!
ライブはもう思いっきり楽しみました! 2月に来た時はブルーノが右側をよく向いていて、ステッキなども右側に投げ込むし、右を向く癖があるからと右側の座席を予約したのですが、「あれ? なんか今回は右向かないね」と、母と話しながら見たりして(笑)。母も私もすごく好きなのでめちゃくちゃ盛り上がりました! 演出は以前と変わってなくて、もう少し変えてほしいとは思いましたが。ある曲の特に火事になる演出があるのですが、それも全く一緒でした(笑)。アンコールも2曲くらい見れて、幸せな気持ちで会場を後にしました! また見に来たいです♪
帰りはタクシープールに50人くらい並んでいたので、ホテルをつなぐ無料トラムで移動して帰ってきました。旅行最終日でしたので、大興奮の素敵な夜となり、最高の締めくくりでした! 翌日5月25日は早朝の飛行機でラスベガスを発ち、ロサンゼルス経由で日を跨いで5月26日の夕方には羽田に帰ってきました。
ラウンジが快適だった、アメリカン航空ビジネスクラス
今回の旅行は往復ともにアメリカン航空のビジネスクラスを利用しました。JALとの共同運行便でしたので、飛行機の機材やサービスはJALでした。機内ではもちろんのこと、ビジネスクラスはラウンジが利用できるのがいいですよね。行きの羽田発はJALの“さくららうんじ”を利用しましたが、2月に旅行した際、ここの牛丼がすごく美味しかったんです! JALの機内食はヒレステーキのお肉がかたかったりとあまり美味しい印象がないのですが、ラウンジの牛丼は本当に美味しいのです。その他、ラウンジには少なめの食事がいろいろあって楽しめるし、シャワーも使用できるのですごく満足しています。今回の機内食は、じゃんがらラーメンを扱っていて、よい香りで美味しそうなので食べたかったのですが、注文したらもう品切れになっていました(笑)。
事前に娘のチャイルドミールも頼んでおきました。アメリカン航空で予約しているから一度アメリカン航空にリクエストして、その後念の為、JALのほうにオーダーが通っているか確認してというフローでした。共同運行便なので仕方ないですね。ちなみにビジネスクラスの座席は、通路側じゃない方が囲われた感があって、落ち着いて眠れます。JALのビジネスクラスはトイレに行く際も通路側の方を起こす必要はないアクセスになっていますし、通路側じゃない方がおすすめです!
帰りの経由地ロサンゼルスでは、アメリカン航空の“アドミラルズクラブ”と、もうワンランク上のクラスのラウンジがあり、ワンランク上の方を利用しました。40番ゲート近くにあるラウンジです。乗り継ぎ時間が5時間くらいあったので、シャワーが利用できるし、横になれる場所もあったのでとても快適でした。食べ物も豊富でシャンパンもあり、カクテルも好きなものを頼んで飲むことができました。
柴田さん、またよろしくお願いします!
2月の旅行の際など、これまで何回か御社を利用させていただいています。今回ご担当いただいた柴田さんのお手配もよかったです! 「すみません間違えました」と一度だけもう終了してるサービスの案内がきたときもありましたがご愛嬌(笑)。全般的にいつも御社の対応には満足しています!
なお、御社のツアーはフリープランで自由なので、今回現地での観光は“ロコタビ”のサービスを使ってとても濃い旅ができました。3日間フルに車貸切やおすすめの場所の案内など含め、全部で15万円くらいでした。学生の方など予算重視の方には合わなかったりもするかもしれませんが、ロコタビを利用した運転手付きの車での観光は、子連れの方にはとても便利だと思います。御社のフリープランと合わせてとても充実した旅となりましたのでご紹介させていただきました。
12月に母がまたラスベガスのライブに行く際、利用させていただくと思います! この度はありがとうございました、またよろしくお願いいたします!
娘も楽しんでいました♪