パリ(フランス)、ドバイ(アラブ首長国連邦)旅行体験記・レビュー『パリ&ドバイの2年周遊旅行へ!ビジネスクラスを利用してゆったり自分たちのペースで楽しみました』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのパリ&ドバイ周遊旅行をお楽しみいただけます。
アラブ首長国連邦、フランス旅行の訪問スポット
私たちに合っていたフリープランでビジネスクラス利用のツアー
熟年2名でパリ&ドバイの周遊旅行に行ってきました。中学からの50年来の友人に「パリに行きたい」と言われたのがきっかけで、今回の旅行が決まりました。私の旅行の目的は、ルーブル美術館、オルセー美術館に行くこと。友人の目的は、エッフェル塔に上り、シャンゼリゼ通りでお茶をすることでした。2都市目のドバイでは、360度の展望台「ザ・ビュー・アット・ザ・パーム」から絶景を望むことができました。
4年前に仕事はリタイアしていますが、かつては仕事柄、学会等でヨーロッパ、アメリカに行くことが多く、飛行機とホテルを自分で予約していました。今回は友人と2人なので、ビジネスクラス利用のツアーを検索していたところ、たくさんのツアーからトラベル・スタンダード・ジャパンさんを発見。フリープランなのが私たちに合っていたのと、ビジネスクラス利用なのにリーズナブルでしたので利用させていただきました。団体旅行では味わえない、個人旅行のゆったりした時間を楽しむことができ満足しています。
旅程2日目にパリに到着、軽くホテル周辺をお散歩しました
8月16日の深夜に、エミレーツ航空のビジネスクラスで関空を出発し、翌日8月17日の早朝にドバイで乗り継ぎをして、パリには13時半頃に到着しました。空港では入国審査に非常に時間がかかり、空港を出たのは15時頃だったと思います。すぐにタクシーで、利用したホテル「メルキュール パリ モンマルトル サクレ クール」に移動しました。チェックインを済ませてから、ホテルのあるエリアである、パリで一番高い丘「モンマルトル」を軽く散策しました。機内食でお腹いっぱいでしたので、夕食はとらずにホテル戻りました。
3日目、美術館巡りや市内散策でたっぷりと歩きました
8月18日、ホテルの朝食ビュッフェはパンがとても美味しくて、朝からお腹いっぱいにいただきました。朝食後は地下鉄に乗って、10時半に予約していた「ルーブル美術館」へ。予約していたので比較的早く入れましたよ。当日券はものすごい行列でしたので、予約をおすすめいたします。1時間半くらいたっぷりと美術鑑賞を満喫しました。
ルーブル美術館
次は、セーヌ川の向こう側にある「オルセー美術館」へ歩いて向かいました。こちらは予約をしていませんでしたが、当日券を購入し、並ばずにすんなりと入れました。内部の作品も、個人的にオルセー美術館の方が好みでした。また、美術館の中で軽食もいただきました。ルーブル美術館、オルセー美術館での美術鑑賞は旅の目的のひとつでしたので、達成できてよかったです。
美術館巡りの後は、たくさん歩いて「コンコルド広場」まで行きました。ラグビーのワールドカップがあるので、シャンゼリゼ通りまでこの日は歩行者天国になっていました。「凱旋門」を見たり、友人の念願でしたシャンゼリゼ通りでのお茶を楽しみました。
凱旋門
お茶した際の軽食などで十分でしたので、夕食は食べずにホテルに戻りました。この日は2万5千歩くらいたっぷり歩きましたよ。
4日目、エッフェル塔に登ったり、おしゃれなマレ地区を散策
8月19日、日は差していたのですが雨が降りはじめたので、地下鉄で「エッフェル塔」へ移動しました。エッフェル塔の上に登るチケットをその場で購入、比較的早めに登れるチケットが取れました。しかし、上に登った頃にはちょうど大雨。でも、2階まで登りましたが、モンマルトルも凱旋門もきれいに見えて、素敵な景色を楽しめました。
エッフェル塔からの景色
傘を持参していなかったので、地下鉄を使って「マレ地区」へ移動しました。ガイドブックに乗っていた、マレ地区にある日本人シェフのレストランを11時半に予約していたのです。まだ予約の時間には早かったので、1時間くらいカフェでお茶をしてからレストランへ向かいました。ビーフシチューなどをいただきましたが、とても美味しかったです。うれしいことに食後には雨も止んでいましたので、マレ地区を散策。おしゃれな街並みで、歩いているだけで楽しかったです。
おしゃれなマレ地区
地下鉄ででモンマルトルに戻り、軽く散策したり、スーパーに寄って飲み物やお土産を購入したりしてからホテルに戻りました。
5日目、パリから2都市目のドバイへ移動
8月20日、2都市目のドバイへ移動の日です。朝からタクシーに乗って空港へ移動し、11時半頃の飛行機でパリを発ち、ドバイには20時頃に到着しました。空港からはタクシーに乗って、利用したホテル「グランド ハイアット ドバイ」まで移動しました。タクシー代は日本円で2,000円くらいだったと思います。ビジネスクラスの機内食でお腹いっぱいでしたので夕食はとらず、この日はそのままホテルで休みました。
6日目、展望台からドバイの人工島など近未来的な風景を堪能
8月21日、ドバイのホテルもビュッフェ形式の朝食でしたので、しっかり食べてから観光へ。ドバイでは、360度の展望台「ザ・ビュー・アット・ザ・パーム」から人工島「パーム・ジュメイラ」を眺めるのが目的でしたので、ドバイメトロを利用してそちらに向かいました。ドバイメトロという名称ですが、地上を走る鉄道です。レッドラインの一番後ろの女性専用車両に乗ったのですが、景色がかなりきれいに見えてよかったです。車窓からは、有名な「ブルジュ・ハリファ」、世界最大の額縁「ドバイフレーム」など、ガイドブックに載っている観光スポットのほとんどが見れました。
目的の展望台「ザ・ビュー・アット・ザ・パーム」はとてもよかったです。ルーブル美術館に入るときにお話を聞いた人の情報では、3時間くらいかかるとのことでしたが、全然並ばずに登ることができました。人工島「パーム・ジュメイラ」を含む、ドバイのビーチや街並みを上から見下ろすことができました。とても爽快で素晴らしい体験でした。
展望台からの風景
ドバイの街並み
展望台、楽しかったです!
その後は、展望台のある同じタワー内で食事や買い物を楽しみました。地下にはスーパーがあり、とってもきれいで見ているだけでも楽しかったです、なんでも売っているのでお土産購入にもおすすめです。お買い物を済ませて、またドバイメトロでホテルに戻りました。
7日目、ドバイ2日目も便利で楽しいドバイメトロを活用
8月22日、旅行最終日。朝食ビュッフェをお腹いっぱいいただいてから、ドバイメトロで最終地点であるEXPO 2020駅に行ってみようということに。また女性専用車両に乗って向かいました。途中で、モール オブ エミレーツ駅で降りて、駅直結の「エミレーツ モール」に寄ってみました。私たちはとくにお買い物はしていないですが、すごくきれいだし広くて面白い場所でした。大きなスーパーマーケットもありましたので、ここもお買い物におすすめだと思います。
モールに寄った後は、最終地点であるEXPO 2020駅まで移動して戻ってきました。終着駅にそんなに見どころはありませんでしたが、前日同様、車窓風景が面白かったです。個性的な建造物「未来博物館」なども見ることができました。ちなみに前日の15時頃はドバイメトロが混んでいたので、この日の帰りは終点からしっかり座ろうと思い、行きでエミレーツ モールに寄って、帰りは寄り道せずに帰ってきましたが、でもこの日はそんなに混んでいませんでした。前日は宗教的な行事でもあったのかもしれませんね。
未来博物館
ブルジュ・ハリファ
ホテルに戻って荷物をピックアップして、16時頃には空港へ向かいました。利用したホテル「グランド ハイアット ドバイ」には日本人の女性スタッフがいて、私たちがフロントに行くとすぐに日本人スタッフを呼んでくれたのでとてもよかったです。空港では、ラウンジでのんびりと過ごしました。ターミナルが決まっていなかったので、電光掲示板で何度もチェックが必要でしたが。
帰りの飛行機は、日がまわって8月23日の深夜3時発の予定でしたが、出発が1時間半くらい遅くなりました。もともと関空に到着するのは17時すぎの予定でしたが、到着も2時間遅れになったので、急遽、新大阪で1泊してから、翌日に自宅に戻りました。最後に飛行機の遅延があったり、客室乗務員がフライト中ずっと大声で話していたりと、エミレーツ航空の印象はあまりよくないですが、旅行自体はとても楽しく、充実したものになりました。
個人手配などに慣れているので、とくに問題はありませんでした
担当いただいた新井さんとは、メールでのみやりとりさせていただきましたが、全く問題なかったです。私自身、飛行機とホテルなどの個人手配に慣れているので、基本メール完結で全然OKでした。また、お電話して新井さんがご不在だった際も、別の男性スタッフが代わりに対応してくれて、スムーズなやりとりができてよかったです。フリープランなので、自分たちのペースで旅を楽しめました、ありがとうございました。