ホテルのプライベートビーチ、何も考えずにゆったり過ごすには最適

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ベトナム 夫婦旅行記

妻と4回目のフーコック島に3泊4日
「ソルバイメリアフーコック」で夢のプールアクセスのお部屋に贅沢滞在!

投稿者/旅行形態:
男性 / 夫婦旅行
滞在都市:
フーコック島(ベトナム)
旅行期間:
2023年12月14日~12月18日までの5日間

フーコック島(ベトナム)旅行体験記・レビュー『妻と4回目のフーコック島に3泊4日!「ソルバイメリアフーコック」で夢のプールアクセスのお部屋に贅沢滞在!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのフーコック島(ベトナム)旅行をお楽しみいただけます。

2人ともビーチが好きで、この時期のベトナム旅行はフーコック一択

今回滞在した「ソルバイメリアフーコック」ホテルは大当たり。インテリアはシンプルに白色で統一されていて、清潔感がありました。またあとでわかったのですが、このホテルはスペイン系でとても料理がおいしいんです。特に気に入ったのは、プールサイドにあるスペインレストラン「Ola Beach Club」。お昼にカラマリ(イカのフライ)サンドイッチを頼んだのですが、あまりにおいしいので、追加でカラマリを単品注文したほどです。アジアのなかでも、料理がおいしいベトナムですが、今回のホテルでの食事は本当に満足いくものでした。

朝食時スタッフに写真をお願いしたら、写真命の国ベトナム人の本領発揮!太陽の向きがこっちだからあっちに行けとか、植木の横がいいとか。1枚でいいのに4回場所移動させられ、ポーズを指定される笑。

朝食時スタッフに写真をお願いしたら、写真命の国ベトナム人の本領発揮!
太陽の向きがこっちだからあっちに行けとか、植木の横がいいとか。1枚でいいのに4回場所移動させられ、ポーズを指定される笑

遅れるのが日常、ベトナム航空の国内線

関空からホーチミンへ行き、3時間半ほど乗継時間があるので、プライオリティーパスのラウンジへ。ベトナム人は順番を守る習慣がないのか、私たちが並んでいるのに割り込んできました。受付の人も割り込みについて全く注意しそうになく、これではいくら待ってもラウンジに入れないので、「こうなったら郷に従え!」と割り込む人を「エイヤ!」と制してようやくカウンターへ…日本人としては何とも複雑な心境でした。

ラウンジではビールとフォーでお腹を満たし、出発時間40分前にゲートへ向かったのに、なんと1時間半の遅延表示。まだ2時間もあるので再びラウンジに入ろうとすると、「ラウンジ使用は3時間までと決められている。あなたたちは3時間いるので、もう入れない」と拒否されました。しかし以前、遅延のためラウンジに7時間以上いたこともあるし、「3時間超えているから出ろ」と言われた人を見たこともないので、3時間ルールは建前できっと入ったもん勝ちなんでしょう。

予定よりもだいぶ遅れて、21時半にホテルに到着。チェックインの際に部屋のアップグレードを勧められるが、とりあえず予約した部屋に案内してもらいました。荷物を置いてホテルをちょっと散策すると、1階にプールと直結したすごく素敵なお部屋を発見。そのままフロントに行き、その部屋にアップグレードしたいと伝えたら、先ほど勧められたお部屋よりも高く、「追加料金は3泊で150万ドン(約9000円)」といわれました。前からプールアクセスの部屋に1度泊ってみたいと思っていたので、思い切ってお部屋をSuperior Room with Pool Accessにアップグレード。

アップグレードした部屋はベランダから直接プールへ。

アップグレードした部屋はベランダから直接プールへ

部屋も決まってほっとしたらお腹が空いたのですが、23時だとレストランはすべてクローズ。ルームサービスでビール、フォー、サンドイッチを注文しました。ルームサービスは空腹を満たすためくらいに考えていたのですが、ソルバイメリアフーコックのルームサービスは絶品で、はじめてルームサービスでおいしいと思えました!

2日目 到着が遅かったので、プール&ビーチで終日ゆっくり過ごしました。

朝食会場では欧米の従業員が細かく現地ベトナム人スタッフに指示をしていて、とてもサービスが行き届いていてると感じました。ベトナム料理をはじめ、コンチネンタルブレックファストや少しですが日本風海苔巻きも用意されていました。

プールサイドのカセボ(東屋)で「明日何をしようか?」「どこに行こうか?」などと話し合ったり、ひと泳ぎしてまたゴロゴロアザラシ状態でゆっくり過ごしました。日本にいたら1日中なにも予定なしに過ごすことはまずないので、命の洗濯らしきことができた気がします。滞在中の午前中はいつもこのようなスタイルで過ごしました。

私はデザートにたっぷり果物。ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スイカ。あと、名前のわからない緑のオレンジはさっぱりとした甘さでおいしい。

私はデザートにたっぷり果物。ドラゴンフルーツ、パッションフルーツ、スイカ。
名前のわからない緑のオレンジはさっぱりとした甘さでおいしい。麺好きの妻はフォー

喉が渇きプールバーへ。私はビールで満足ですが、妻はマンゴージュースを必死で探すが品切れと分かる(涙)

喉が渇きプールバーへ。私はビールで満足ですが、妻はマンゴージュースを必死で探すが品切れとわかる(涙)

ホテルの従業員がスマホを海に向けて撮るのも納得できる美しい夕焼け。私もたくさん撮りました。

ホテルの従業員がスマホを海に向けて撮るのも納得できる美しい夕焼け。私もたくさん撮りました

3日 全長7kmの海上ロープウエイ&ウオーターパークの現地ツアーに参加

朝食を食べたあとは、ホテルのツアーガイドに予約してもらったオプショナルツアーに参加しました。ツアーの目的は、YouTubeで見た世界最長のケーブルカーに乗ることです。ほぼ欧米人で日本人は私たちだけでした。ベトナム人ガイドさんが、道中歌を歌ったり、ダジャレを言ったり盛んに笑いをとってくれて、退屈しませんでした。

まずベトナムのお寺やベトナム戦争で米軍と戦った博物館に立ち寄り、Saoビーチで昼食。小さなテーブルに若い欧米人のカップルと相席になったのですが、毎回思うのですが、何も話をしないで黙々と食べるのはお互いに気まずいですよね。ライス付きのベトナム料理をどうやって食べていいかわからないようだったので、ごはんをよそってあげたら、そこからサッカーの話で盛り上がりました!

線香に火をつけて灰にさして手を合わせて合掌。私たちの様子をじっと見ていた同じツアーの欧米の方が次から次へと線香に火をつけて香炉へ。

線香に火をつけて灰にさして手を合わせて合掌。
私たちの様子をじっと見ていた同じツアーの欧米の方が次から次へと線香に火をつけて香炉へ

真珠ショップに立ち寄ったあと、ツアーのハイライト的な目的地である全長7km超の海上ロープウエイへ。ただいくら待ってもロープウエイが来なくて、2時間待って16時になってしまいました。ウオーターパークの閉園時間は16時半で、往復に約40分かかるので、グーグル翻訳を駆使して、親切そうな現地の人に頼んで何とか旅行会社に電話して事情を説明してもらい、臨時に迎えに来てもらうことができました。
ホテルへ帰る車の中で、「ロープウエイのチケット(明日まで有効)を返してくれれば、総額53ドルのツアー代金は10ドルでよい」と提案され、それを受けました。今回はトラブルツアーになってしまったけれど、まあこういう事もあるよねと話していたのですが、「やはりロープウエイに乗りたい」ということで、最終日にタクシーをチャーターし、ロープウエイ&ウオーターパークへのリベンジツアーすることにしました。

夜はナイトマーケットへ。フーコックのナイトマーケットは何度もきたことがあるので特に買う物はないのですが、妻がマンゴスチン狂なので1kg8万ドンとマンゴーも1kg4万ドンで購入。しかしナイトマーケットはやはり旅行者価格で、少しはずれたお店ではそれぞれ、6万ドンと3万ドンでショックでした(笑)。

ナイトマーケット

ナイトマーケット

このあとは、近くのSPAへ。値段はフットマサージ30分9.9万ドンだったので、やってもらうと記憶が飛ぶ(思わず寝てしまう)ほど気持ちよかったです。

SPAのあとホテルまでのタクシーを探していると、何やら水色のかっこいい車を発見。メータータクシーではないのですが、ホテル名を伝えるとドライバーが携帯で操作をして15万ドンと金額を提示してくれました。ホテルからナイトマーケットまでメータータクシーで14.8万ドンだったのでぼったくりではないと判断して、乗車。車内は静かでエンジン音とかしないし、インテリアも先進的なので尋ねてみたら「ベトナム製のEVで環境にやさしい」と自慢げに教えてくれました(タクシーのドライバーは英語ができないので、グーグル翻訳を活用)。ベトナムでもEVが生産できるのかと驚き調べてみると、ベトナム初のEV専用タクシー会社「グリーン・スマート・モビリティー/GMS」で、車両はビングループ傘下の「ビンファスト」のEVということでした。

ベトナムのEVタクシー

ベトナムのEVタクシー

最終日、再びEVタクシーでケーブルカーをリベンジ!

前日、故障で乗れなかったウオーターパークまでの全長7km超の海上ロープウエイへ。自分たちでEVタクシーをチャーターし、ホテル~ロープウエイ(ウオーターパーク)~空港を30ドルでお願いしました。

ロープウエイの出発点はイタリアのような街並み。5分もすると海の上で絶景。ロープウエイの眼下は画像のような景色が続き、眺めているだけでうっとり…片道約20分はあっという間でした。ウオーターパークで約3時間遊んで、ロープウエイ出口で待ってもらっていたタクシーで空港まで送ってもらいました。

「WhatsAppはないか」と運転手に尋ねられるが、日本ではLINEが主流。現地電話番号がもらえるベトナムsimをアマゾンで購入していたので、待ち合わせの場所と時間をその都度SMSで連絡できて今回は助かりました。

ロープウエイの出発点はイタリアのような街並み

ロープウエイの出発点はイタリアのような街並み

ロープウェイからの絶景

ロープウェイからの絶景

最後に空港で、ハプニングが発生。ラウンジで着替えようとTシャツと海パンで行ったら、フーコックのラウンジには着替える場所がありませんでした。乗り継ぎのホーチミンには着替える場所があることは知っていたのですが、国内線が1時間の遅延かつ、ホーチミン空港は大行列で着替える時間がなく、そのまま海パンとTシャツで関空までいくはめに。関空に到着してから着替えましたが、日本は冬なので、本当に寒い思いをしました。

神谷さん、お世話になりました。

8月にベトナム・ダナンに行ったのですが、そのときもトラベルスタンダードジャパンにお世話になりました。今回も自分のお休みと行先が御社のプランとマッチしたので、手配をお願いしました。ホテル「ソルバイメリアフーコック」は御社のフーコック島プランのなかでも安いほうだったのですが、このクオリティでこのお値段は信じれないほど、とてもよかったです。また何かあれば、よろしくお願いします。

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お客様のご旅行日程

1日目
関空発~ホーチミン経由~フーコック島着(ベトナム航空)
【滞在】フーコック島
2日目
フーコック島観光
【滞在】フーコック島
3日目
フーコック島観光
ケーブルカー、ウォーターパーク、Saoビーチ、ナイトマーケット
【滞在】フーコック島
4日目
フーコック島発~ホーチミン経由~
【滞在】機内
5日目
関空着(ベトナム航空)
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