ダナン（ベトナム）旅行体験記・レビュー『ダナンを拠点に遺跡巡りや登山にボート乗り、ビーチやグルメも満喫！ベトナムで大満足の卒業旅行』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのダナン（ベトナム）旅行をお楽しみいただけます。
ベトナム旅行の訪問スポット
大学の友人との卒業旅行はダナンへ！
今回は大学の友人との留年＆卒業2人旅でした。ベトナムのダナンを拠点に、五行山（マーブルマウンテン）登山でスリリングなクライミングを体験したり、フエ王宮や、カイディン帝廟、ミーソン遺跡を訪れました。美しい古都ホイアンやチャム島にも足を伸ばし、ビーチでビールを片手に海を感じながら優雅なひと時を過ごしました。
トラベル・スタンダード・ジャパンさんは、ツアー料金が他社と比較して安かったことと、行先も複数都市選べたりと融通が利き、自由度が高かったので選びました。そして、問い合わせをした際の対応も親切でスムーズだったので、お願いしようと思いました。おかげさまで行きたい場所、やりたいことを盛り込んだ最高の旅行となりました！
初日、深夜にホテルに到着！
今回利用した航空会社 はバンブー・エアウェイズ。機内食も美味しくアルコールも飲めました。夜着の便だったので、ホテルに着いたのは23時くらいでした。今回滞在したホテル「フィビテル キング」は、ダナン中心部に位置し、移動するにも便利で立地が良かったです。周辺にコンビニやATM、近くにはミーケビーチもありました。また、トレーニングジムや屋上プール、バーやビリヤード、サッカー台など娯楽施設も揃っていました。とても丁寧な接客で、サービスも素晴らしかったです。
宿泊したフィビテル キング
ホテル屋上のプール
2日目はダナン観光。マーブルマウンテン、アンバンビーチ、ダナン大聖堂へ
２日目はホテル手配の半日貸切タクシー（約5,000円）を利用し、「五行山（マーブルマウンテン）」へ。大理石の山でハイキングコースとクライミングコースがあり、険しい崖などのあるクライミングコースを楽しみました。こちらでトイレに行ったのですが、トイレの利用料金として法外な値段で物を売りつけてくる露天のおばちゃんがいるので、注意してください！ ウェットティッシュを750円で買わされてしまいました。
次にダナン市内から車で30分ほどの場所にある「アンバンビーチ」へ。都市部の人や自動車の喧騒もなく、時間がゆっくりと流れていく穏やかでエモいビーチでした。 2時間ほどビールを飲みながら海岸線を眺め、海水浴も楽しみました。本当に素敵な場所で、あっという間に時間が流れてしまったのを感じました。
この後「ダナン大聖堂」へ。外観が特徴的なゴシック様式の教会です。市街地のど真ん中に立っているため、こんなところに教会が？という感じでした。夕食はコン市場のレストランでいただきました。
アンバンビーチ
3日目は世界遺産のフエ観光へ
3日目は現地のツアーを利用し、世界遺産「フエ」の日帰り観光ツアーへ。「フエ王宮」「ティエンムー寺」「カイディン帝廟」の3つの史跡を巡りました。最後の王朝があった都フエは、遺構の歴史とベトナム戦争後の爪痕をひしひしと感じました。特に印象的だったのは、カイディン帝廟です。まるでゼルダの伝説の物語に登場しそうな神聖な雰囲気にハッと息を飲みました。「なぜ、何も無い森の中にこんな建物があるのか」「一体、この建物を誰が作ったのか」と不思議に思うばかりでした。
そしてカイディン帝廟の王室へ。外は蒸されるような暑さでしたが、王室の中は涼しく落ち着いた空気感が漂っていて神秘的でした。そこに静かに佇む、神々しい黄金色のカイディン帝像の姿に時間を忘れ魅入ってしまいました。建造物はモザイク建築を利用しており、石段に掘られた龍の目オブジェにはガラス細工が埋め込まれており、アサヒやサッポロなどの日本の瓶ビールやフランスのワイン瓶を使っているんだそう。日本と世界の歴史的な繋がりを感じ、感慨深く思いました。
カイディン帝廟の荘厳なアーチの先には左右11対の石像
カイディン帝像
この日のディナーは、海鮮レストラン「Hải sản Mộc quán」へ。ベトナムで食べた料理の中で一番美味しかったです！店内のいけすで水揚げされた新鮮なロブスターやカニ500gを500円～1,000円ほどでいただける大変コスパのいいお店でした、おすすめです！
海鮮レストラン「Hải sản Mộc quán」
店内のいけすで水揚げされた新鮮な海鮮！
4日目はミーソン遺跡とホイアンへ
4日目は、「ミーソン遺跡」観光へ。現地ツアーを予約し、個人タクシーを利用して向かいました。ダナン中心部からタクシーで1時間ほどでした。ジャングルの奥地にあり、入場ゲートからメインの遺跡まではキャディで向かいました。ヒンドゥー教の影響を受けた建築様式を眺め、チャンパ王国の歴史を感じました。こちらは、ベトナム戦争でほぼ崩壊してしまったそう。虚しさと悲哀を感じながらも、趣がありました。
ミーソン遺跡
アンバンビーチ近くのレストランでランチを済ませ、「ホイアン」へ。「日本橋」と「ホイアン旧市街」や、ローカルな市場を巡りました。日中よりも夜の方がライトアップされて綺麗なので、昼より夜がおすすめかもしれません！ 現地のガイドさんが教えてくれたバインミーの人気店「バインミー・フーン」へ。地元でも行列のできるお店として有名なんだそう。フランスパンは焼き加減が丁度よく、サクッとした食感ともっちりとした生地の弾力で、めちゃくちゃ美味しかったです！
ホイアンの風景
この後、ホイアンから離れた場所にある川の船着場から、ココナッツの皮で作られたココナッツボートに乗るツアーに参加。自分で漕ぐので結構疲れます。終盤、ココナッツボートの達人（現地のおじいちゃん）が立ち漕ぎで高速回転させたボートに乗りました、まるでアトラクションのようで、すごく楽しかったです！
ココナッツボート体験
5日目はチャム島へ
5日目はベトナム国立自然保護区に指定されている「チャム島」へ。ホイアンからスリル満点のスピードボートで20分くらいでした。こちらはあまり観光地化されておらず、チャム島で暮らす現地の人々の暮らしぶりを垣間見ることができました。子供達がサッカーをしていたり、大工さんが仕事をしていたり。ベトナムの穏やかな日常風景を見れてよかったです。
穏やかな雰囲気のチャム島
チャム島から戻り、現地の病院でPCR検査。確か1人2,700円くらいでした。その後、なぜか現地の床屋へ（笑）。現地のガイドさんに「つか髪長くない？ 切ってくれば？」と言われて（笑）。言われるがまま、おすすめの床屋さんを教えてもらって行ってきました。 日本ではありえない大胆な切り方で斬新でした（笑）。仕上がりは意外と悪くない！ 眉毛も整えていただき、結構日本の床屋と変わらないレベルなのに、なんと700円ほどでした！
現地の床屋にて
この日の夕食は、お店を2件はしごしました。まず、ローカルピザレストラン「The Pizza Company Nguyễn Văn Thoại」 へ。この後、一度行って美味しかった海鮮レストラン「Hải sản Mộc quán」を再訪。18時から閉店まで滞在しました。皆でビールを20本開けました（笑）。この後、ベトナムのクラブ「New Oriental Nightclub New Phương Đông」へ行ってみましたが、微妙だったのですぐに退散。でも、たくさん飲んで思い出に残る楽しい夜に！
6日目はビン・マーケット、コン市場、ハン市場でお買い物
最終日はダナン市内でお土産を物色。ショッピングモール「ビンコムプラザ」へ。スーパーがあるのでお菓子やインスタント麺、CHIN-SU（ベトナムのチリソース）、ビールなどお土産を購入。色々なお店が入っているので、こちらでお土産はほぼ揃うと思います。
その後、「コン市場」へ。こちらはローカルで狭い路地にお店が並んでいて、アメ横みたいな感じでした。次に「ハン市場」へ。こちらは、ドーム型の立派な３階建ての市場です。食料品や、伝統衣装の“アオザイ”、そして偽物ブランドが売られていました（笑）。帰りは夕方の便だったので、最終日もゆっくりと買い物を楽しむことができました。その後空港へ向かい、無事帰路に着きました。
神谷さん、100点満点の旅となりました！
神谷さん、ダナンツアーの手配をしていただきありがとうございました。旅行までの飛行機とホテルの手配、そしてスケジューリングや必要書類の配布まで非常に迅速でスムーズであったため、安心して旅行を楽しめました。大変満足しています、 ありがとうございました。おかげさまで 100点満点の旅となりました！
