ヌメア、メトル島(ニューカレドニア)旅行体験記・レビュー『「天国に一番近い島」ニューカレドニアで水上コテージに宿泊したり、夫と私の願いを叶えたハネムーン!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのニューカレドニア旅行をお楽しみいただけます。
ニューカレドニア旅行の訪問スポット
ハネムーンでニューカレドニアへ6泊8日で行ってきました!
「ハネムーンでは絶対に水上コテージに泊まりたい!」という私の強い願いがあり、一方で「観光もしたい!」という夫。そんな私たちの願いをぴったり叶えてくれた場所が「ニューカレドニア」でした。水上コテージで有名なモルディブとも迷いましたが、私たちはニューカレドニアにしてよかったなと心から思います。
メトル島では水上コテージに滞在しながら静かなゆったりとした時間を過ごし、ヌメアでは観光やショッピングを楽しみ、とてもメリハリのあるハネムーンとなりました!
水上コテージからの夕陽が本当にきれいでした
ヌメアの賑やかな朝市
ニューカレドニアの魅力は話せばきりがないですが、現地の人はフレンドリーで、食事もおいしいし、街中には日本語表記も多く心強かったです。そして何より海がとてもきれい!本当にニューカレドニアを選んで大正解でした。ハネムーンはもちろん、女子旅にもおススメです!
1日目、エアカランの機内からニューカレドニア気分!
成田を昼に出発し、約8時間半のフライト。日中でしたので、寝ることはせずほぼ映画を見て過ごしていました。利用したエアカランは、映画に邦画が少なく、洋画も日本語字幕があるものが少なかったので、事前に自分でサブスクでダウンロードしていたものを見ていました。
機内食はとても美味しかったです!ニューカレドニアのビール「NUMBER ONE」も飲めました。到着する前から、すでにニューカレドニア気分!
ヌメアの空港には深夜に到着し、送迎バスで1時間ほどでホテルに到着。初日はそのまま就寝しました。
エアカランの機内食
2日目、ニューカレドニアで唯一水上コテージのある「メトル島」へ
当初、午前中に「メトル島」へ移動する予定でしたが、朝市(マルシェ)が週末に賑わうようなので、ボートの移動を午後に変更。早起きしてローカルバス“Tanéo(タネオ)”で朝市へ。お店も人も多くてとても盛り上がっていました。朝ごはんは、朝市の中にあるカフェ「La Buvette du Marche」でクロックムッシュを食べました。
賑わっていた朝市のカフェ
朝ごはんはクロックムッシュ
その後、夫はニューカレドニアで着用するシャツを購入し、たまたま向かいの広場でイベントをしていたので見学。そこでパエリアなどをテイクアウトし、ビーチ沿いできれいな海を見ながら、昼ご飯を食べました。
ビーチ前のベンチで
そして、14時半にフェリーに乗り、美しい海と水上コテージのあるメトル島へ移動しました。フェリーで30分弱で到着しました。
フェリーでメトル島へ
私たちが宿泊したのは、ニューカレドニアで唯一水上コテージがある5つ星ホテル「ダブルツリー・バイ・ヒルトン・ヌメア・イロット・メートル・リゾート」。3泊して存分に優雅な時間を楽しみました。事前にYouTubeでホテルの様子を見ていたのですが、念願の水上コテージに大興奮!ベランダから見える景色が最高でした!
憧れの水上コテージ
夕飯のビュッフェは肉、魚、サラダ、チーズ、ケーキなど種類が豊富で、目移りするほど。鉄板でお肉を焼いてくれたのですが、とてもゴツくてボリュームがあり、それを見て「海外に来たな」と感じました。
夕食ビュッフェ
3日目、主人の念願であるドキドキのSUPに初挑戦!
水上コテージは、朝食ビュッフェも種類が豊富でワクワクしました。目の前で焼いてくれるパンケーキがモチモチしていて美味しかったです!
パンケーキがモチモチ!
たくさん食べた後は散歩も兼ねてメトル島内を散策しました。どこを歩いても海が見えて、非日常の気分を堪能できました。
島内を散策
部屋に戻って休憩して、午後は主人のリクエストであるSUPに2人で初挑戦!スタッフの方から使い方の説明は2、3分ほどでしたが、思っていたよりも簡単に乗りこなせました。橋の下や水上コテージの間を通り抜けたり、初SUPを大満喫しました!楽しかったです!
SUP体験
その後、カフェバーでハンバーガーやサンドイッチを食べ、午前とは反対まわりでメトル島を散策。水上コテージ全体が見えたり森が見えたりと、海以外の景色も楽しめました。天気はよかったのですが、海沿いのため風が強かったです。帽子を被られる方は要注意です(笑)。
ハシゴをおろして海に足をパシャパシャ
部屋のベランダで
4日目、ウミガメに出会ったり、主人の撮影でウェディングフォト♡
ニューカレドニアに来てまだ一度もウミガメを見られていなかったので、朝食を食べて少し休憩した後、ウミガメ探しへ。皆さんも私たちと同じようにウミガメを探されていたようで、写真を撮っている方のところに行ったらようやくウミガメと会えました!運がよかったのか、この日はこの後もちょこちょこウミガメと会えました。
かわいいウミガメ
結婚式は日本で済ませてきたのですが、後撮り用にドレスを日本から持ってきていたんです。夫の趣味がカメラで、メトル島のきれいな海や水上コテージを背景にドレスを着て後撮りすることもハネムーンでやりたかったことのひとつ。彼にきれいに撮影してもらい、そしてドレスは…かさばるので捨ててきました(笑)。
海味囲まれてウェディングフォト
5日目、ヌメアに戻り街中の観光へ
午前中にボートでヌメアへ移動。まずは歩いて「ココティエ広場」へ。ココティエ広場は現地の方がご飯を食べたり、話したりする地元でも憩いの場のようでした。
緑溢れる憩いの場、ココティエ広場
次に、12時ころ「セントジョセフ大聖堂」へ。時間など調べていかなかったのですが、中に入れると思っていたのにあいにく閉まっていました。でも外観だけでも迫力があり素敵でした。
セントジョセフ大聖堂
そしてガイドブックに載っていた日本人の方が経営されているお店に行くためショッピングモールへ。あいにくコロナで閉店していましたが、モール内のカフェで一息。そのあとは「海外のマクドナルドってどないやねん」と言う夫の希望でハンバーガーを実食。日本のマクドナルドが好きという結果でした(笑)。
ひと通り観光を終えてから、「ヒルトン ヌメア ラ プロムナード レジデンス」にチェックイン。ホテルをここにした理由は、お部屋で料理をしたかったから。お部屋はスタジオアパートメントで、食器類やオーブンなどの家電は完備されていて何不自由なかったです。広いベランダから青空ときれいな海が見渡させたのもよかったです。
ホテルの近くにある「ラトリエ グルマン」では、おやつ用にエクレアと翌日の夜用にフランスパンを購入しました。
パン屋さんラトリエ グルマン
夜は日本で事前に予約していたフレンチを食べられる水上レストラン「ル ルーフ」へ。フレンチのコースでお値段はしましたが、それ以上にサービス、雰囲気、味、すべて満点で訪れてよかったです。夜はビーチ沿いを散歩して、ホテルに戻りました。
フレンチコースのメイン
フレンチコースのデザート
6日目、日帰りで離島「ウベア島」へ
この日は国内線で1時間くらいの距離にある、「ウベア島」の日帰りツアーを予約していました。ツアー会社の人がホテルまで迎えに来てくださり国内線の空港へ。ストライキで出発が1時間強遅れてしまい、ウベア島の滞在が予定よりも減ってしまいました(涙)。ただ、訪れてよかったです!確かにメトル島やヌメアの海もきれいでしたが、ウベア島はそれを上回る海の美しさで、本当にスペシャルな島でした!
橋からのグラデーション
現地では自由行動でしたので、ビーチでゆっくりしたり、写真を撮ったり、ホテルでランチしたりと少ない時間でも充分満足できました。
ランチ
夜は、前日にラトリエ グルマンで購入したフランスパンと、スーパーで購入した材料でステーキとアヒージョを作りました。ビールとともにお部屋でゆっくりと夕食を楽しめました!
天使の海老を使ってアヒージョを作りました!
7日目、楽しいハネムーンの最終日
朝ごはん用のクロワッサンなどを買うため、再びラトリエ グルマンへ。ここのパンは本当にどれもおいしく、おすすめです。ホテルのチェックアウトは11時だったのですが、「やっぱり深夜のフライトの前にシャワー浴びたいね」ということで、フロントで交渉をして、チェックアウトを18時に変更しました。
最終日は、バスで朝市に行ったり、「ジョンストン(スーパー)」やショッピングモールでお土産を購入したり、あとフランス発のジェラート屋さん「アモリーノ」でジェラートを食べました。花びらの形に盛り付けてくれて可愛かったです。
ジョンストンでお買い物
Amorinoの花びらジェラート
ホテルでシャワーを浴びてからチェックアウトし、イタリアン「Pizza & Pasta」でニューカレドニア最後の晩餐をして、思い残すことなく、空港に向かいました。
最後の食事にカルボナーラを
夕陽を眺めながら旅を振り返っていました
大藤さん、ありがとうございました!
旅行会社をいくつか訪問しましたが、予算に合う理想のプランが見つからずに悩んでいたところ、たまたまインターネットでトラベル・スタンダード・ジャパンさんを知りました。御社の魅力はひとつの行き先に対してプランが充実していているところ。プランを多数用意してくださっているおかげで、私たちの予算内で理想的なプランを見つけることができました。また希望日時で飛行機やホテルの手配が可能という点も決めてとなり、今回初めて利用させていただきました。
ニューカレドニアは初めての行き先、かつコロナ禍で最新情報も少なく不安でしたが、ちょうど大藤さんが出張で最近行かれたとのことで、お電話でいろいろとお話しを聞けて助かりました。心配性な私は細かいこともたくさん確認してしまいましたが、どの質問にも丁寧に答えてくださったおかげで、安心して出発できました。大藤さん、ありがとうございました!