ストックホルム&ヘルシンキ旅行体験記・レビュー『心許せる友達と北欧2か国の旅!』。【トラベルスタンダードジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのストックホルム(スウェーデン)&ヘルシンキ(フィンランド)旅行をお楽しみいただけます。
スウェーデン、フィンランド旅行の訪問スポット
次もまた海外行こうね!と約束したほど楽しい旅に!!
大学時代からの仲良し5人グループのうち、1人と予定が合ったので、今回はじめて二人で海外旅行を楽しんできました♪ 最後に飛行機の乗り継ぎに間に合わないというトラブルはありましたが、とっても思い出に残る旅行となりました。帰国後、彼女とは毎年、もしくは2年に1度でもいいので、二人で旅行へ行こうと約束したほど、楽しい経験となりました!
決め手となったのは、クルーズでの国移動
実は、はじめから北欧と決めていたわけではないんです。ヨーロッパという広範囲の中から、どこか2か国…くらいですね。いくつかの旅行会社のパッケージプランを友達と検索しているなかで、北欧2か国をクルーズで移動するという点に惹かれ、依頼しました。自分たちで探していた限りでは、他社ではクルーズ移動のプランがなかったような…。 二人とも、忙しい合間をぬってようやくつくった7日間の旅ですので、移動に負担があったり、待ち時間の多い飛行機や電車移動ではなく、クルーズで快適に移動できたのは非常に有意義でした。 そして、たまたまフィンランド100周年記念の年に、二人で訪れることができたのも、感慨深いですね。
タリンクシリヤラインから友人とみた夕焼け
また、ツアーを選ぶ際に、友達がフィンエアー航空に強いこだわりが!日本から北欧までは他にも航空会社はありますが、フィンエアーは、鮮やかな色や柄を展開する北欧を代表するアパレル企業「マリメッコ」とコラボレーションしているんです。機体がマリメッコ柄だけではなく、機内で借りる毛布もマリメッコ柄。こういうささいなところでもマリメッコを感じられて、友達も大喜びでした!
ヘルシンキは見所がいっぱい
出発前は二人ともに忙しかったので、事前にガイドブックをあまり読めませんでした。散策しながら、道中の教会にはいったりと、マイペースに観光した感じです。
ヘルシンキ市内でふらっと入った教会にて…ステンドグラスがとっても煌びやか!
1泊目はガイドブックにのっているレストランで食べ、2泊目は自分たちで気になったお店にはいりました。レストランには英語だけではなく、日本語のメニューもおいてあるところがありましたよ。これは、次のストックホルムに到着してから気づいたのですが、ストックホルムよりもヘルシンキは英語の標記が多く、観光客の私たちに親切な都市という印象を受けました。 北欧雑貨は日本でも有名ですが、特に二人とも雑貨目当てで北欧を選んだわけでもなかったんです。でも、ヘルシンキ大聖堂目の前のAleksanterinkatu(アレクサンテリンカトゥ)から広がる通りは、思わず足が止まってお店の中をのぞきたくなるようなお店がたくさん並んでいます。ここで、いくつかお気に入りの品を購入しながら、ウィンドウショッピングを楽しみました。
ヘルシンキからストックホルムへクルーズ移動♪
タリンクシリヤラインでヘルシンキからストックホルムへ移動しました。クルーズ内は、無料でショーを楽しめたりとアクティビティが多く、全然飽きませんでした。船内の1階にお土産通りのようなものがありますし、地下には免税店があります。免税店では、お酒、香水、など取り扱い商品も多かったです。 担当の田中さんからの提案で、事前に食事を予約しておきました。朝食、夕食ともに、食事は大変においしく、ディナーのときはビールやワインなどアルコール類が飲み放題でした。
ストックホルムに到着後、バスで市内に移動する予定でしたが周辺に英語の標記が少なく、かなり迷うことに…。結局地下鉄で移動することになったのですが、地下鉄に乗る場合はICカードを買わないと乗れなかったりと、案外手間がかかりました。
ぜひ訪れてほしい、旧市街ガムラスタン!
ストックホルムの主要な観光名所のひとつ、旧市街ガムラスタンも非常にすばらしかったです。曲がりくねった碁盤上の小道があるので、友達と散策していました。 王宮の中庭で、平日のお昼に衛兵交代式をみたんです。結構見ごたえがあるので、時間を調べて、一度みられてはいかがでしょうか。交代式と時間が合わなくても、8月は王宮公園のお花がとてもきれいでしたよ。噴水もあり、癒される場所です。
旧市街ガムラスタン 王宮近くの噴水でリラックスしました!
旧市街ガムラスタンはとっても鮮やかな建物が多かったです
旧市街ガムラスタンになる、ノーベル博物館はぜひいってみてください。 展示は英語だけなのですが、小さいお子さんでもわかりやすいように工夫されています。展示だけではなく、実験にも参加できるので、お子さんから大人まで、楽しめます。 館内にあるミュージアムカフェ「Bistro Nobel」では、実際のノーベル賞晩餐会で受賞者が食べる、アイスクリームがあります。
ノーベル博物館のミュージアムカフェ Bistro Nobelにて名物アイスクリームを食べました♥
日本に実店舗がない、H&M HOMEで日用品のお買い物も♪
ヘルシンキ同様、ストックホルムでもお買い物を楽しみました!日本でも有名なH&Mの比較的新しめのライン、H&M HOMEで日用品を購入。私たちが宿泊をしたホテルダイアログ(Hotell Dialog)から近かったので、アクセスは便利でした。日本では、いまのところオンラインショップでのみの取り扱いです。やはり実際に手にとって商品を選べるのがうれしかったです♪
担当の田中さん、お世話になりました
二人とも忙しく、なかなか現地の情報を調べられませんでした。そんな中、田中さんのほうから「クルージング内の食事を事前に予約しましょうか」と声をかけてくださりました。もしかしたら、現地でもレストランの予約はできかたかもしれませんが、きっと事前に申し込んでいたので、優先的に食事ができたのではないかなと思っています。こちらが気づいていない情報を、積極的に提案してくれるのはありがたかったですね。 そして、友達の希望であった、フィンランド航空に乗れたのも非常に感謝しています。 また、私たちはそれぞれ沖縄と羽田から出発し、福岡で合流。そして二人で福岡からヘルシンキへ向かいました。福岡で合流できるように、国内の乗り継ぎを手配してくれたのは助かりました。本当に、ありがとうございます。