オーロラベルトに国土全てが包まれ
どこにいてもオーロラチャンス!
アイスランドはオーロラがよく発生する「オーロラベルト」の直下に位置しています。また首都のレイキャビークから見れることもあるほど、観賞ポイントを選びません。その他も好条件が揃うアイスランドの魅力をじっくりとお伝えしていきます!
- 日照時間の短い極夜が続く、9月15日〜4月15日がオーロラシーズンです。天候に恵まれさえすればかなりの高確率で遭遇できます。
- レイキャビークなど街からもオーロラが見られる!
- 国土全体がオーロラベルトにすっぽりと包まれており、かつ大自然に囲まれ明かりの少ないアイスランドでは、どこからでもオーロラを見ることができます。首都のレイキャビークは国内で一番明るい場所ですが、少し歩けば街の明かりが遠ざかりオーロラを見ることができるのです。夜になると中心部から少し離れた場所で気軽にオーロラ観賞を楽しんでいる人々をたくさん見かけます。
- 夜が長く、早い時間からオーロラ観賞のチャンス!
- 真冬の日照時間は6時間程度で夜が長く、オーロラの出現は早いときは19時半〜深夜2時くらいまで。天候にもよりますが、出現率の高い時間帯は21時〜深夜0時と言われています。カナダやアラスカでは0時を回った深夜の観賞がメインとなってきますが、それに比べ早い時間から観賞できるため、旅行のリズムもくるわず、次の日も元気に日中の観光に没頭できます!
- 北極圏に近いにも関わらず、そんなに寒くない!
- アイスランドは、地熱とメキシコ湾から流れてくる暖流の影響で、真冬でも実は北海道よりも暖かいのです。アラスカやフィンランド北部では、真冬にはマイナス20℃〜30℃も当たり前ですが、火山保有国であり、大西洋に浮かぶという条件のもと、最も寒い真冬にも、マイナス2度程度の気温です。オーロラ観賞専用防寒着のレンタルの必要はなく、自前の冬服や防寒着で気軽に楽しむことができます。とはいえアイスランドは風が強く、天気も変わりやすいので、観光時にも着ていける、マウンテンパーカーや防水のレインウェアなど、厚手の防寒着をご用意していくと、快適に過ごすことができます。
上記のように、滞在中「早い時間にどこからでも」オーロラ観賞のチャンスはあります。
「絶対にオーロラを見る」というだけの旅行ではなく
「滞在中見れたらとっても運が良いな」と、夜間は気ままに夜空を見上げ、
昼間はアイスランドの大自然を堪能する、充実の旅にしてください!
レイキャビークから郊外へ、オーロラを見るのに一番良いスポットへと車で連れて行ってくれます。天気の良い日は夜空に美しいオーロラが現れます。大自然の中で眺める光のカーテンは、幻想的な世界へとあなたを引き込みます!オーロラ観賞地としては比較的暖かいアイスランドですが、長時間の観賞を楽しむために、ご自身で温かい服装をご用意しご参加ください。
温泉に入りながらのオーロラ観賞はアイスランドならでは!一番有名なブルーラグーンでも見れることはありますが、冬でも営業時間が長く、より大自然に囲まれオーロラ観賞に最適な、アイスランド北部にある「ミーヴァトン・ネイチャーバス」がおすすめです。北部にはダイナミックな自然が広がり、オーロラの規模も素晴らしいと評判です。周辺には見所もたくさんあります。
レイキャビック市内からでもオーロラが観測できるアイスランドですが、大自然に囲まれた郊外は周辺に明かりがなく、より一層オーロラが美しく見えます。ホスピタリティも抜群な、最高の滞在を叶える3つのホテルをご紹介します!
ホテル ランガ
Hotel Rangá
- アイスランド随一のラグジュアリーホテル。趣向を凝らした客室がとってもお洒落。
- 外観も内装も木造のぬくもりにこだわりながらも、北欧らしい洗練されたホテルです。スタンダードの客室は木の温かみのある雰囲気で、シンプルで落ち着きます(写真中)。このホテルの特徴でもあるジュニアスイートタイプの客室は、アフリカ、中南米、南極など、世界各国をコンセプトにした装飾で非常にお洒落な空間です(写真右)。なんと日本をコンセプトにした和室まであります。
また、「ホテル ランガ」のすぐ横には川が流れており、リバーサイドのレストランでは、美しい風景を眺めながら、新鮮なアイスランドの伝統料理をお楽しみいただけます。地元の人にも評判のランガの料理は、朝食まで素晴らしいと評判です。 - 草原の中に佇むホテル周辺には何もありません。オーロラ観賞に最適です!
- 草原と遠くに見上げるヘトラ火山、ホテル周辺には空を遮る木などがなく、街の明かりもなく、オーロラ観賞に絶好の立地です。アイスランドらしい雄大な絶景が広がる中、360度の空を仰いでオーロラの出現を待ちましょう。オーロラが出ていなくとも夜に外にでれば、その澄み切った空気と、澄み渡った美しい空に広がる、満点の星空に驚くことでしょう。見たこともない大きさで輝く星や、流れ星楽しみながら、オーロラを待つ、穏やかで贅沢な時間をお過ごしください。
アイオン アドベンチャー ホテル
ION Adventure Hotel
- 自然と融合したデザイン性の高いホテルは、まるで惑星の秘密基地のよう。
- シンクヴェトリル国立公園から18kmに位置する「アイオン アドベンチャー ホテル」。客室はシンプルを極めながらも、オーロラ観賞に最適な大きな窓、自然と共存するナチュラルな雰囲気が、研ぎすまされたデザイン性の高さを感じさせます。特筆すべきはホテルの先端部分にある、高い窓の眺望抜群のバー「NORTHERN LIGHTS BAR」。暗く寒い夜に、見晴らしの良い温かいこのバーで、お酒を楽しみながらオーロラの出現を待つことができます。
- 温泉に浸かりながらオーロラ観賞も!
- このホテルには、宿泊者が無料で利用できる露天風呂があります。雨の場合も温泉に入れるよう、プールの3分の2は屋根付き、3分の1は屋根なしと、機能性と開放感を見事に実現しています。周りに何もない大自然の中で温泉に浸かりながら、運が良ければオーロラ観賞ができるのです。非常にモダンな「アイオン アドベンチャー ホテル」でラグジュアリーなご滞在を。
アイスランドエア ホテル フルージル
Icelandair Hotel Fludir
- 自然と融合したデザイン性の高いホテルは、まるで惑星の秘密基地のよう。
- ゲイシール、グトルフォスの滝から車でわずか20分の郊外に位置する、アイスランド航空系列ホテル「アイスランドエア ホテル フルージル」。平屋建ての棟が、中心の庭園を囲むように建つ、バンガロータイプのホテルです。客室はウッドフロアでぬくもりがある優しいインテリアで統一されています。大きな窓はオーロラ観賞にも最適です。フルージルは「マッシュルーム」の名産地でもあり、オーガニックに徹底したこのホテルでは、マッシュルームなど地元で採れた新鮮な野菜の評判のアイスランド料理を提供しています。
- 庭園に配置されたミニ温泉、ホットポットからのオーロラ観賞も!
- 部屋には庭園へアクセスできるパティオが付いています。庭園には、ホットポット(ジャクジーのようなバスタブ)が2つあり、オーロラ観賞用の椅子も複数用意されています。オーロラを眺めながらホットポットに浸かることができたら最高ですね。また、オーロラが出たら外に出たりと、いつでも気軽に外にでることのできる、開放感あふれる滞在を叶えてくれます。
人間の想像をはるかに上回る
自然界の作り上げた氷のアート。
2013年12月に日本のテレビで初公開されてから話題沸騰!スカフタフェトル国立公園にあるヨーロッパ最大の氷河ヴァトナヨークトル氷河。この氷河が作り出した氷の洞窟です。レイキャビークからオプショナルツアーで日帰りでも参加可能、今イチオシの場所です!!
- 洞窟に入れるのは、11月1日~3月31日。気候の影響で氷が溶けて入れない可能性もあるのでご注意ください。(とくに11月初旬と3月下旬)
青の洞窟(氷の洞窟)は、完全に氷だけでできています。純度の高い氷は、太陽光の7色の中から青い光しか通しません。ヴァトナヨークトル氷河のこの青の洞窟は、何百年もの時間をかけて積み重なった氷が、氷の中の空気を押し出し大変純度の高い状態になっています。また、氷が分厚いほど濃く鮮やかなブルーになると言われています。ヨーロッパ最大のヴァトナヨークトル氷河が長い長い年月をかけて作り出した鮮やかなブルーは群を抜いて美しいです。その造形美も素晴らしく、まさに大自然のアート。ひんやりと静まり返った洞窟内は、心をまっさらにリセットしてくれる、神秘的な世界が広がっています。
- ヨークルスアゥルロゥン氷河湖
- 青の洞窟のあるヴァトナヨークトル氷河の南にある氷河湖「ヨークルスアゥルロゥン氷河湖」。陽光により内側から輝いているかのように見える、青白い氷の塊が湖に浮いている様子は息をのむ美しさです。氷河湖が海に流れ出す沿岸部には大量の氷の断片が打ち上げられており、その光景も不思議で美しい。サンセット時には空と湖がピンクやオレンジに染まり、そこに浮かぶ青白い氷はなんとも幻想的です。かつて青の洞窟に入る事のできなかった頃には、この氷河湖が南部アイスランド観光のハイライトだったほど、その美しさは保証付きです。
数々の脅威の絶景に、1週間以内で会いに行ける!
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