面積は約5,000m²を誇る、世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」。アイスランドの玄関口ケフラヴィーク空港が構える、レイキャネス半島に位置しています。空港から車でたった40分の場所にあるため、初日や帰国日などに是非ご利用ください！
自然に囲まれた神秘的な乳白色のブルーの温泉は楽園のようです。火山灰からできるシリカというミネラルの一種で、顔パックをすればお肌がつるんつるんに！美容だけでなく、アトピーをはじめとした皮膚病にも効果があると言われています。
隣接するスヴァルツエンギ地熱発電所のシステム制御により、温度は37〜39℃に設定されていますが、これだけ広いので場所によってぬるかったり、熱かったりと様々です。皆気持ちのよい場所を探して、のんびりと温泉を漂っています。
ブルーラグーンには、浮かびながら受けることのできるマッサージもあります。バーも施設内にある、ソフトドリンクからアルコールまで揃っています。日本の温泉で日本酒のように、アイスランドではブルーラグーンに入りながらスパークリングワインを楽しむのが最高の贅沢時間です！運が良ければ温泉に入りながらオーロラも見えるかもしれません。

世界最北の首都「レイキャビーク」。カラフルな家々は雪が積もってもなお、その色合いがのぞき、可愛らしいです。寒空の下、明るく生きるために色とりどりの家になったそうです。国の人口の約6割が生活する経済、文化の中心のレイキャビークの観光スポットは、メインストリートロイガーベーグル通りを中心にダウンタウンに集まっています。アイスランドのアート・音楽、そしてお買い物・グルメを楽しめる、ダウンタウンのおすすめ観光スポットをご紹介します。

ハットルグリムス教会

噴火した火山から流れ出て冷え固まったマグマをイメージして設計された「ハットルグリムス教会」。奇抜で近未来的なデザインでありながらもアイスランドらしい自然との調和を感じ取れるところが素晴らしい建造物です。内部は高い天井が開放的な空間となっており、巨大なパイプオルガンも見応え十分。教会上部の時計台には展望台があり、チケットを購入して入ることができます（冬期／9：00〜17：00）。レイキャビークのカラフルな街並みを一望できます。

ハルパ

2011年5月にオープンし、2013年にはEU現代最優秀建築賞を受賞したコンサートホール「ハルパ」。ユニークな造形は、自然界でマグマが冷え固まって造られる「柱状玄武岩」をイメージして設計されました。四方がガラス張りでできているため、自然光がたっぷりと注ぎこみ、内部に入ると空や海に自然と溶け込んだ様子がよくわかります。アイスランドのエコ精神を感じることができます。4つのメインホールと各種ミーティングルームがあり、11月初旬の音楽フェス「エアーウェイブス」ではメイン会場になります。

ロイガーベーグル通り

メインストリート「ロイガーベーグル通り」。カラフルでかわいい雑貨屋さん、オシャレなアンティークショップ、個性溢れるブティック、アクセサリーショップと、街歩きを存分に楽しめる場所です。ほとんどのお店は平日10時から18時まで、土曜は11時から16時まで、日曜は基本お休みです。アイスランドのアート・カルチャーはストリートから発信されます。やく2kmのこぢんまりしたエリアに魅力的なショップが集結しているので、気の向くままショップへ入り、オシャレなアートやファッションとの出会いを楽しみましょう！
お土産には、高品質なアイランディック・ウールのニットを1着手に入れることをおすすめします！

アイスランド人のソウルフード

サメ肉を発酵させた「ハウハッカル」や、干したタラにスパイスをまぶした「ハルズフィスクール」など、アイスランドには珍しい食べ物がたくさん。そんな中で気軽に食べられて、日本人の口にも合うグルメをご紹介します。

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  スキール

  スキムミルクから作られるアイスランドの特産品。ヨーグルトに似ているが、より濃厚で酸味があります。脂肪分が少なくプロテインとカルシウムが多く含まれているのがうれしい。シリアル、フルーツと相性抜群！スーパーで手に入ります。

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  有名！ピルサのホットドッグ

  クリントン元大統領も食べたことのあるホットドッグ。看板をつけた小さな出店は、地元の人々にも大人気の有名店。トッピングを選べますが、オール！エブリシング！など簡単な英語で全部のせを注文すれば間違いなしの美味しさです！

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  クジラの肉

  アイスランドではグジラも食用とされてきた歴史があります。料理の美味しいアイスランド、グジラの刺身やステーキも全く臭みがなく美味しくいただけます。パフィンの肉までメニューに揃う人気レストラン「スリーフラッカル」がおすすめ。